監視カメラ選びでは設置する場所を意識しよう!目的別の選び方を解説

2022.11.8

監視カメラ選びでは設置する場所を意識しよう!目的別の選び方を解説

監視カメラは、空き巣などの窃盗をはじめとする犯罪を抑止する力として注目されています。犯罪に巻き込まれる前に監視カメラを設置することは、効果的な防犯対策といえるでしょう。

将来の不安を減らせるという観点で考え、安心感を得ることができるとするならば、監視カメラの効果は計り知れないものがあるのではないでしょうか。最近ニュースでよく見かける、なにかとやっかいなご近所トラブルに遭遇したときもカメラが効果的な位置に設置されていれば水掛け論を避けることができます。さらに、近年では、一般の家庭でもペットや小さな子供がいる場合には、室内の安全確認や見守り用にも使用されるのです。

しかし、カメラの導入にはコストがかかるだけでなく、その形状や性能はいろいろなものがあります。設置を検討されている方の中には、種類が多すぎてどれを選んで良いかわからない方もいるのではないでしょうか。

本記事では、監視カメラを選ぶ基準や気をつけるべきポイント、それらを考慮したおすすめの監視カメラをいくつかご紹介します。

監視カメラを選ぶときは設置場所や目的にあわせて

いろいろな機能を持った監視カメラがある中から、自分にあった1台を見つけだすのはなかなか難しいことかもしれません。ここでは、監視カメラを選ぶ際に重要な点や主な用途についてまとめてみました。そもそも監視カメラをなんのために使用するのかを考えると、ほしい機能や要らない機能がわかってくるのではないでしょうか。

監視カメラの種類

監視カメラと一口にいっても、その種類はいろいろです。監視カメラについて知るためにはまず、どういった用途に使用されることが多いのかを知ることも重要です。

監視カメラの用途は「防犯」「データの記録」「見守り」と大きく分けることができます。なかでも、犯罪を未然に防ぐために設置されているケースは非常に多いでしょう。よく見る設置場所の例としては、店舗や街頭、銀行や学校などが挙げられます。防犯カメラがあることで犯行を思いとどまることも多いといわれています。

ほかにも監視カメラは、駅のホームや工場の内部にも設置されています。乗客の乗り降りや生産している製品のデータ記録をしているのです。さらに、人が入り込むことが難しい原子力発電所や研究所にも監視カメラは設置されています。

また、近年注目を集めているタイプとして、見守り用のカメラというものがあります。家から離れてもスマートフォンや専用の子機などを用いて、映像を確認できるというものです。動いているものを検知して、ケータイに通知を入れるという機能がついている場合は、四六時中映像を確認する必要はありません。

子機を操作することで設置されたカメラから設定された音を再生したり、マイクをつなげることができたりするモデルもあります。ペットや子供の様子を確認したいときには、こういったカメラがあるとより安心できるのではないでしょうか。

監視カメラの設置場所

カメラの設置場所は、大きく考えて屋外と屋内に分けることができます。屋外の場合であれば、カメラは防水や防じんなど耐久性に優れているかが重要なポイントです。屋内であれば、カメラの死角になる場所がないように、できるだけ広い範囲をカバーできる機種がよいでしょう。

監視カメラの接続方法

有線か無線かというのも、重要な設置条件のひとつです。カメラの設置場所やその数によっては、コードで接続するよりも無線で接続した方が良い場合もあります。電波が届く範囲ならどこにでもカメラを設置できるのが、無線のメリットです。しかし、電波の状況が安定しなければ映像が不鮮明になってしまうこともあるでしょう。

有線の場合は、配線の制限はありますが安定した映像を撮影できるメリットがあります。無線のカメラよりも画質が高い製品も多いため、画質にこだわりたい場合は有線がおすすめです。

カメラの画質

カメラを設置する際に死角をなくしたとしても、映像が鮮明でなければ決定的な証拠になりえない場合もあるでしょう。また、なんらかの犯罪に巻き込まれてしまった場合、映像が鮮明なら犯人の顔が特定でき、早期解決に大いに役立ちます。

24時間監視したい場合には、夜間でも撮影できるモデルを選びましょう。夜間撮影機能には、月光などの小さな光源を感知して撮影する高感度タイプと赤外線を用いた2種類の監視カメラがあります。光源がない暗闇であっても撮影したいのなら、赤外線のタイプをおすすめします。しかし、赤外線が反射しない距離は撮影ができないため、広範囲の撮影にはあまり向いていないので注意が必要です。

カメラの形状

防犯カメラの形状は、大きく分けて2つあります。四角い箱のようなBOX型カメラと球状のドーム型カメラです。BOX型カメラは、威圧感があり、監視していることが一目でわかるのが特徴です。目立つ位置に配置することで存在感をアピールし、犯罪を未然に防ぐ効果が期待できます。

一方ドーム型カメラはBOX型に比べて威圧感は少ないですが、周囲の景観に溶け込みやすいという点がメリットです。そのため、オフィス内や家などに目立たせずに設置したい場合には適しているといえるでしょう。

監視カメラを選ぶときは設置場所や目的にあわせて

監視カメラを購入するときは録画機器なども忘れずに

監視カメラだけ購入しても、すぐに使えるとはかぎらないのです。監視カメラを実際に導入する前に、カメラ以外のものが必要か検討しなければなりません。また、いくら性能がよくても予算にあわないこともあります。そうならないためにもしっかり、予算も考える必要があります。

録画機器(レコーダー)

録画機器とカメラのセットで販売されているものは大丈夫ですが、録画機器がついていない単体での商品も数多く存在します。録画できるデータ容量もさまざまな種類が販売されているので、事前の確認は必須ではないでしょうか。決定的な瞬間を逃さないためにも、録画機器の購入はほぼ必須です。

モニター(テレビ)

リアルタイムで映像を確認したいという状況なら、監視カメラの映像を見られるモニターが必要になります。リアルタイムでなくてもいいのであれば、家にあるテレビやパソコンに接続しておけば、切り替えることで映像を見ることができるものもあります。

配線

有線でカメラを接続するのであれば、映像を安定して受信することができます。しかし、コードの長さは限られているので、その条件下でどれだけ効果的に配線できるのかということも考えなくてはいけません。無線のタイプを購入すれば、電波が届く範囲であれば離れた場所にも接続が可能になる場合もあります。

予算

一般的には監視カメラ等の機材や設置費等すべて含めて、約10~15万円程度で収まる場合がほとんどのようです。もちろん、カメラの台数を減らしたり機能が少なかったりするものを選べば10万円以下で施工可能な例もあります。反対に、高性能なタイプであればカメラ1台だけで15万円以上かかるものもあるので、あくまで参考程度の数字として考えていただければ幸いです。

また、お住まいの地域によっては防犯カメラの購入時に助成金が出る場合があります。愛知県名古屋市の場合、「防犯カメラの設置費用の一部を助成します!」という名前の制度があるようです。助成金は防犯カメラ1台につき限度額15万円まで補助してもらえます。

ただし、「設置から6年間は運用しなければならない」「適切な維持管理ができていなければ返金が必要」などの条件付です。お住まいの都道府県や市区町村によってその条件はさまざまですので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

【耐久性を高めた屋外設置用】監視カメラのおすすめ4選

空き巣などの対策には、見えやすい位置に監視カメラを設置することが効果的です。なかでも、BOX型のものを設置すれば、不審者に威圧感をより与えられるので、犯罪を未然に防ぐ確率が高まります。

屋外にカメラを設置する場合は雨風にさらされるため、耐久性が大事になりますよね。そこで今回は、過酷な環境下でも壊れにくい、丈夫なカメラをご紹介します。


Jennov ワイヤレスWIFI IP監視カメラ 200万画素 1080P画素 PTZオーディオ 暗視撮影防水屋外 ホーム監視 16G SDカード内蔵
【耐久性を高めた屋外設置用】監視カメラのおすすめ3選

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IP66で、優れた防じん、防水能力をほこります。200万画素の高画質なレンズによって昼夜を問わず鮮明な撮影が可能です。
またオートフォーカス機能により遠い場所でも鮮明な画像を撮ることができます。

データの録画にはカメラに内蔵されているマイクロSDカードを使用しています。

また、専用のアプリケーションを使用してスマートフォンやパソコン、タブレットでカメラを操作できます。レンズの角度は水平に0~320°、垂直に 70°動かせるので、監視したい場所をピンポイントで指定できるでしょう。アプリケーションのレイアウトは分かりやすく、映像の確認も気軽におこなえます。


EZVIZ 監視カメラ 屋外 PTZ 1080P

 

この製品も、IP65の防じん・防水性能を備えています。

カメラにはノイズキャンセリングマイクが付いており、アプリケーションでどこにいても設置場所の様子を確認することもできます。万が一異常があった場合には、スポットライトを点滅させて警告をすることができるので安全性がより高いものとなるでしょう。

そして、スマートフォンの専用アプリケーションを使用してカメラを操作可能で、横方向には352°、縦には95°の範囲で動かせます。画角の一部分のエリアを事前に指定しておくことで、エリア内に動体が侵入した場合にのみ反応するように設定することもできます。


ICAMI 防犯カメラ

 

この監視カメラは、暗闇でも映像をしっかり確認できる赤外線技術が採用されちます。夜でも綺麗な画像で遠くまで監視可能です。動体検知と警報機能を備えており、不審な動きがあればメールで通知されます。

スマートフォンやパソコンに専用アプリをダウンロードすれば、遠隔からリアルタイムで監視することもできます。異常を検知したらすぐに映像を確認できるため、不安を解消することができるでしょう。

録画は、内部にあるSDカードに保存されるためレコーダー等の録画機器は必要ありません。高い防水防じん機能も備えているので、データが消えてしまう心配は要りません。

簡単な設定をおこなえば、以降はWi-Fiで接続されるようになるのです。お手軽に高性能なカメラを導入できるので、初めての一台には最適ではないでしょうか。


‎SV3C 防犯カメラ 屋外 監視カメラ

 

500万画素の高画質カメラをご紹介します。昼間はカラー映像で録画、暗くなると自動的に白黒の映像に切り替わります。赤外線LEDを36個搭載しているので、真っ暗闇でも映し出せるでしょう。

防水・防じん機能も備えているので、屋外はもちろん屋内の設置もおすすめできる製品です。PoE(Power over Ethernet)と呼ばれる技術を採用しており、LANケーブルさえあればデータの送受信と電力の供給が同時におこえます。そのため、電源とLANケーブルで配線がややこしくなってしまうことを防げるのではないでしょうか。

【部屋の中をすみずみまで見渡せる】監視カメラのおすすめ3選

室内用の監視カメラは部屋の天井などに設置することで、ほとんど死角を作らずに見ることができます。スマートフォンやタブレット用のアプリケーションと連携して、簡単な操作で便利な機能を使えることが多いです。そのため、パソコンの操作が苦手な方でもカメラを使いこなすことができるでしょう。ここでは、そんな室内用カメラのおすすめをご紹介します。


COOAU ネットワークカメラ ペットカメラ IP防犯監視カメラ ベビーモニター

 

使用されているレンズが120度の超広角レンズの監視カメラです。さらに横方向には350°、縦方向には100°カメラの向きを回転させることができるため、360°の全方位をカバーすることが可能です。

夜間などの暗い室内でも、搭載されている赤外線LEDによって10m先まで暗視できます。この機能は外の明るさによって自動で切り替えできるので、最適な機能を使い分けることでより鮮明な映像を確認できるようになるでしょう。

さらに、このカメラの内部にはマイクが内蔵されています。そのため、映像はもちろん音声を確認することが可能です。離れた場所から通話をすることも可能なので、ビデオ通話機能を使ってペットや子供に声をかけることができます。

「スマート検知システム」という機能も搭載されていて、撮影している状態で異常を検知するとアラーム警報とともに写真や異音を保存します。スマートフォンにも通知されるので、家の状況を確認するのも簡単です。

フォルムは、威圧感をあまり与えない丸みを帯びています。白と黒のカラーバリエーションがあるので、お部屋になじみやすい色を選べるのも良い点ですよね。


Wansview ネットワークカメラ 1080P 200万画素 ベイビーモニター

 

カメラを複数の家族と共有して同時に使用することができます。また、一台のスマホから複数のカメラへの接続っも可能です。専用のアプリを使えば1つの画面で4つの映像を表示して監視できます。

カメラの操作は、専用のアプリを使い指示に従って動かすだけです。そのため、監視カメラを初めて購入する方でも比較的楽に使えるのではないでしょうか。

暗視撮影や動体検知などの監視カメラとしての機能はもちろん、見守りカメラとしての機能も非常に優秀といえます。例えば、音声検知機能は子供の泣き声を検知するとスマートフォン等に通知がくるようになるので、外出時でも安心です。


Brillcamドーム型防犯カメラ 4K 800万画素 IPカメラ 固定

 

この監視カメラは、白いドーム型で見る者に圧迫感や威圧感を与えない形になっています。そのため、オフィスや店舗等に設置しても気になることはあまりないでしょう。優れたナイトビジョン機能を搭載しており、夜間であっても内部に搭載された24個の赤外線LEDが、暗闇をしっかりと捉えます。

画質も非常に高く、映像を確認するときには800万画素のきめ細やかさと発色の良さを体感できるでしょう。ズーム機能を使うと、通常であればピントがぼけてしまうことも多いのではないでしょうか。しかし、このカメラはもともとの画質が良いためそういった心配はありません。

また、IP66という高い防水・防じん性能なので、室内での使用はもちろん屋外でも使用することができます。この製品の保証期間は2年と長期間になっており、万が一初期不良や自然故障が起きてしまってもサポートを受けられるでしょう。

【ネットワークカメラで家族を見守る】監視カメラのおすすめ4選

監視カメラは、不審者や犯罪の対策に使われるだけではありません。仕事などで家を離れている間、お家で留守番をしている子供やペットを見守ることにも使われているのです。

撮影された映像はスマートフォンやパソコンで確認できることが多く、手軽に導入できます。なかにはマイクとスピーカーを内蔵し、会話をすることができるモデルも存在するのです。ここでは、そんなネットワークカメラのおすすめ商品をご紹介します。


CS-QR20

 

このカメラの一番の特長は、ネットワークへの接続が非常に簡単だという点です。家にWi-Fi環境があるなら、本体背面にあるボタンを押すだけで接続できます。有線でつなぐ場合は背面にLANケーブルを差し込むだけで良いので、スマートフォンにあまりなじみのない方でも簡単に初期設定ができるのではないでしょうか。

さらに、専用のアプリ「スマカメ」を使えば、職場や旅先でも映像が確認できます。動体検知機能も搭載しており、不審な動きがあればすぐにスマートフォンへの通知と自動録画が始まるので安心ですよね。また、最大で10台までカメラを登録し映像を切り替えることも可能なので、死角を作らないようにカメラを設置すれば部屋の隅々まで見守ることもできます。


aosu防犯カメラ 室内用 ペット カメラ 監視カメラ グ 見守りカメラ

 

5GHz/2.4GHzのWiFiに接続できる見守りカメラです

カメラの角度は水平方向に360°、垂直に155°の調節が可能です。ほぼ全方位を見渡すことが可能なので、このカメラ1台で幅広い範囲をカバーできるでしょう。家族共有機能があり最大5人同時に映像の確認をすることが可能です。

また、本体のサイズは164mmx86mmx85mmの手のひらサイズで、置き場所に困ることはありません。丸みを帯びたフォルムのため威圧感を与えにくいため、見守りカメラに最適といえるでしょう。


ベビーモニター 最新アップグレード版 KAWA 見守りカメラ

 

かわいいカバーが付いた監視カメラの紹介です。監視されているという感覚を忘れさせるほど、威圧感がないカメラになっているので、ペットや子供の様子を確認するにはぴったりの製品です。

優れているのはデザイン性だけではなく、機能面もとてもしっかりしています。ベビーモニターには温度センサーがついており設定された室温より高すぎたり、低すぎたりすると知らせてくれます。

また、会話も可能でお互いの距離が離れていても相手の存在を身近に感じることができるでしょう。

カメラの操作は専用のアプリからおこなえて簡単です。角度調整をすれば、ほぼ全角度を見渡せるようにもできるので留守の間も安心できます。

監視カメラを設置しよう

自分に最適なカメラをみつけたら、今度は実際に設置してみましょう。ただし、せっかくの監視カメラも闇雲に配置したのでは効果が薄れてしまいます。カメラを設置する際は、まずどういった悩み事を解決したいのかを考え、目的にあわせて設置するコツや設置方法を知ることが重要です。

空き巣被害の予防として設置したい

家の玄関などの目立つ場所に設置することで、監視カメラを発見しやすいようにしましょう。侵入しようと考える者に威圧感を与え、犯罪を未然に防ぐ効果が期待できます。ただし、1台の監視カメラでは死角ができてしまうことが多いため、複数設置して隙を作らないことが重要です。

不審者の正体を調べたい

目立たない場所に設置した方が良いでしょう。監視カメラのある場所に気づかれてしまうと、自分の姿が映像に残らないように対策をとられてしまうかもしれません。望遠や暗視などの機能面も、必要に応じて検討していきましょう。

ほかにも、設置する場所によっては他人のプライバシーを侵害してしまうことも考えられます。監視カメラの設置前に、ご近所の方に一声かけておくことも大事になってくるのではないでしょうか。

カメラの設置方法

有線の場合は、壁か柱にカメラを設置することが多くなるでしょう。その場合は、カメラからレコーダーまで配線しなければいけません。コードが雨風にさらされ劣化するのを防ぐために、モールなどを購入しておきましょう。映像を伝達するコードとは別に電源を供給するACアダプターも接続するので、コンセントの位置にも注意しなければなりません。

無線で接続するタイプなら、Wi-Fiの範囲内で好きな場所に置くことができるので、有線と比べて配置の自由度が上がります。ただし、電波強度が足りてなかったり電波が乱れたりするときは、映像が鮮明に残らないこともあるため注意が必要です。

監視カメラの取り付けを自分でおこなうときは、ドライバーや電動ドリルなどさまざまな工具が必要になります。また、壁に穴を開ける場合には専門的な技術や知識もなくてはなりません。もしもこういった作業に自信がなければ、監視カメラの設置を業者に依頼するのがおすすめです。

まとめ

監視カメラをほしいと思っている方は、まずどんな目的で設置するのかをメモなどに書き出してみましょう。そうすることで、どういった場所に設置するのが最適なのかを知ることができます。そして、その場所に設置するカメラにはどんな機能があれば良いかもわかるので、理想のカメラが決まってくるのではないでしょうか。

目的にあったカメラが見つかれば、次は録画のために必要なものもそろえていきましょう。有線の場合、録画機器や電源までのコードが別売りになっているときもあります。映像を確認するためのモニターやレコーダーがセットになっていない商品も多いので、購入前にはしっかりと確認してください。

監視カメラを実際に設置する際には、取り付けが不安定になっていないかどうか、意図しない死角を生みだしていないか気をつけましょう。監視カメラを設置したことで起こるご近所トラブルを防ぐために、誤解を与えないようにする努力も必要かもしれません。

また、監視カメラを設置したからといって、犯罪に巻き込まれなくなるとは断言できません。あくまでも、犯罪に対する抑止力や犯罪の証拠を残しておくための機器という認識は常に忘れないようにしてください。

監視カメラの設置方法や設置場所に関して不安な方は、業者に設置を依頼することでより確実に犯罪から身を守ることもできます。

防犯カメラ設置を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「防犯カメラ設置」をご覧ください。


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