生活110番ニュース ペット

このエントリーをはてなブックマークに追加

ハムスターが死んだら埋葬方法は?庭・プランター土葬かペット火葬へ

投稿日:2018-06-26 更新日:2020-11-20

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

飼いやすいペットとして有名なハムスターは種類にもよりますが、寿命が2~3年とイヌやネコに比べて短命です。あっというまに年月がたち、亡くなってしまいます。過ごした時間が短くても大切な家族であれば、最期までお見送りをしたいですね。

しかし手のひらサイズの小動物ハムスターはどのように供養をしたらよいのか、わからない方もいるでしょう。よくある疑問が次の2点ではないでしょうか?
庭に埋めてよい?」「みんなは火葬してるの?

今回はハムスターの供養の方法である土葬・火葬のやり方から、納骨方法、冬眠との違い、死ぬ原因についてご紹介していきます。

家族に迎え入れたら必ず訪れる日、悲しいけれど最期まで見届け供養してあげましょう。

ハムスターが死んでる?冬眠との違い

野生のハムスターは冬眠をしますが、暖かい部屋でペットとして育てられていると冬眠しません

しかし気温が低い日など寒さを感じると、ピクリとも動かず目もつぶり疑似冬眠に入ります。それはまるで「死んだかのような」姿です。

当たり前ですが「冬眠」と「死」は違います。「亡くなった」と早急な判断をする前に「冬眠ではないか?」と疑ってみてください。
冬眠と死、どこで判断するのかを以下で確認してみましょう。

◆死亡の場合◆
・触ると冷たい
・触ると硬い
・毛ツヤが悪い
・口元にうるおいがない
・目が薄く開いている
・身体が伸びている

☑生き物は死亡すると冷たくなります。また死後硬直が始まり、硬くなります。死後硬直のあと、また身体が柔らかくなりますが体温までは戻りません。

☑亡くなると毛ツヤ、口元は乾燥しハリもうるおいもなくなります。

☑人間と違い、動物のまぶたは薄く目が閉じにくいようです。必ずではありませんが、亡くなると半目になりがちです。

☑ハムスターといえば身体をまるめているイメージですが、亡くなると伸びてしまう子もいます。もちろん丸まったまま横たわって亡くなる子もいるので、優しくなでて意識があるか確かめてください。。

冬眠だったら起こそう

もし冬眠であれば起こしてあげましょう。ペット用のハムスターは基本的に冬眠の必要はありません。また不幸なことに冬眠しているあいだに亡くなってしまう子もいます。お部屋を暖め、あればペット用ヒーターを敷き、敷き藁を深く用意してハムスターを温めて冬眠から目覚めさせてあげてください。

ハムスターの適温は20~25℃です。冷たい空気は下へ流れ、温かい空気は上へ流れます。床にゲージを置いているときはわたしたちの体感温度よりも寒いので温度管理には十分注意しましょう。

ハムスターが死んだら【遺体安置の方法】

冬眠ではなく、本当にハムスターが死んだら……。悲しいけれど、大切なハムスターのためにきちんと遺体の安置処置をしてあげてください。
イヌやネコよりとても小さいので、安置処置といっても大変なことは何もありません。

【1】ティッシュやガーゼ、ハンカチの上に遺体を置く
(体液が流れ出る恐れがあります)

【2】直射日光の当たらない涼しい部屋に置く
(腐敗の進行を遅らせるためです)

【3】保冷剤などを布で包み、身体を冷やす
(保冷剤を直接身体につけると、水滴で身体が濡れ腐敗しやすくなります)

この3点に注意しながら遺体安置をすれば2日ほどは綺麗な状態を保てるでしょう(気温、病気・ケガの有無、状況によって異なります)。
それでは、遺体安置の次にやるべきことについて話を進めます。

ハムスターを埋葬(土葬)する【庭】

いつまでも遺体を部屋の中に置いておくわけにはいきません。いくら小さくても生物が腐敗しれば、腐敗臭や害虫が発生します

ここではハムスターの供養のひとつ、埋葬について解説します。庭への土葬プランターへの土葬がありますが、まずは庭への土葬についてご紹介します。

庭への土葬手順は次のとおりです。

【1】必ず私有地であることを確認する
(公園などの公有地や他人の土地に埋葬するのは処罰対象です)

【2】穴を1メートルほど、掘る
(カラスなどに掘り起こされないため最低でも30センチメートルの深さは必要です)

【3】穴に遺体を入れる

【4】土をかぶせる。このとき平らにせず、多めに盛り上げる
(土は日々の経過とともにすぐに平らになるので最初は山盛りで大丈夫です)

注意点
土に含まれる微生物でハムスターの身体は自然と土に還ります。ただし完全に還るには20~30年ほどもかかるようです。
引越しの可能性があるのなら、庭への埋葬はやめて次章のプランター埋葬がよいでしょう。

早く土に還すのに、木の近くに埋める、石灰を混ぜる方法があります。気になる方はこの技を利用してみましょう。

ハムスターを埋葬(土葬)する【プランター】

ハムスターを埋葬(土葬)する【プランター】

前章では私有地の庭への土葬でしたが、それと同じくらいよく行われる埋葬方法が「プランター埋葬」です。庭がない方や、アパート住まいの方はこちらの埋葬方法が選ばれます

プランター埋葬の手順

【1】プランターを用意する
【2】土をたっぷり入れ、穴を深めに掘る
【3】遺体を入れる
【4】多めの土をかぶせる
【5】外に置きましょう

注意点
土に埋めても腐敗臭はします。室内ではなく、風通しのよい外へ置いておきましょう
花の種類は株が増えて鉢替えするような種類はやめたほうがよさそうです。鉢替えのたびに、遺体も一緒に動かすことになるのでできるだけ一度埋めたら、そっとしておいてあげましょう。

花の種は植えたほうがよい?

もとから植物を植えているプランターなら、そのまま空いてるスペースに遺体を埋めればよいでしょう。しかし埋葬のためにプランターを用意したのなら、あなたのお好きな花や、生前のハムスターのイメージにある花を植えてみてはいかがでしょうか?
プランターだけの殺風景な状態より綺麗な花が咲くことで少しは寂しい気持ちが和らぐかと思います。

腐敗臭が気になる

遺体のまま埋葬するよりも、火葬してから埋葬したほうが腐敗臭もありません。もし腐敗臭が気になるようなら火葬供養がおすすめです。
次章では火葬で供養する方法をお伝えします。

ハムスターを火葬する

ハムスターも人間と同じく火葬で供養することも可能です。火葬依頼先はおもに2つあります。

●自治体の火葬
地域の自治体ではペットの火葬を受け付けています。費用も地域で差はありますが、10,000円以内で収まるところが多いようです。

火葬といっても自治体による方法は「一般廃棄物」として処分するという意味です。残念ながら、ハムスターに限らずペットはすべてゴミという認識になっています。そのため、特別な葬儀があるわけでもなく、ご家庭の一般のゴミとともに燃やされます。
立ち会いもできなければ、返骨もほとんどありませんしかし費用は業者依頼よりも安く済みます

●業者の火葬
近年のペットブームで、ペット用の火葬業者も増えています。読経や祭壇もあり、人間さながらの火葬供養形式です。最初から最後までご遺体に付き添えることができ、お骨上げもできるので、納骨方法も決めることができます。

費用は、ペットの種類やサイズ、葬儀プランによって変わりますが小動物ハムスターであれば、10,000~25,000円ほどの設定にしている業者が多いです。

火葬業者まで行けない方や、思い出深いご自宅で見送りたい方は、移動火葬車業者もあります。こちらはご近所への配慮が必要となります。また店舗を持たない業者もあるため悪徳業者によるトラブルも後を絶ちません。
移動火葬業者に依頼したいときは、信頼できる業者かを確認をしましょう。

各ご家庭の事情により、選ぶ供養方法も違います。どの方法が良い・悪いはありません。ご家族とよく話し合って、またあなた自身も納得いく供養方法を選択してください。

小動物は埋葬(土葬)と火葬どちらがよいの?

小動物の中でも、比較的大きめなウサギやチンチラ、フェレットになると土葬はしにくくなります。穴を掘る深さや腐敗臭のことを考えると火葬のほうが安心でしょう。

では実際に世間では、小動物でも火葬に出しているのでしょうか?
弊社へご依頼いただいた2019年のデータを見てみましょう。5000件以上のご依頼のうち、小動物(ハリネズミ・フェレット・リス・チンチラ・モルモットなど)は約300件と、全体の約5%が小動物の火葬依頼でした。その中でも、ハムスターは約150件と、小動物の約半数を占めています

ハムスターほどの小さなペットでも、プロの火葬業者であればお骨も残るので、遺骨だけでもご自宅の庭に埋葬することもできます。もしくはケースに入れて持ち運んだり、部屋に仏壇のように置いておいたり、霊園などに納骨することも可能です。

このように、ハムスター含めそのほかの小動物でも、火葬業者にご依頼している方はいます。
「小動物は火葬を受け付けていないのではないか?」「ジャンガリアンハムスター、ロボロフキーハムスターのような小さいサイズは火葬に向いていないのかも?」といったことはありません。
どんな小さなペットでも火葬はできますし、もちろん土葬で供養することも可能です。どちらがよいのか、それはあなたが一番おこないやすい方法を選ぶことが最適な方法となります

ハムスターの葬儀【納骨方法】

火葬後の遺骨について、取り扱い方法を4つご紹介します。

【1】庭に埋葬する
(私有地である庭や山などに埋葬します)

【2】お寺やお墓に納骨する
ペット霊園へ埋葬・納骨します)

【3】海や山へ散骨する
(遺骨を砕き、自然へと還します)

【4】手元供養として置いておく
(骨壺や遺骨アクセサリーにして、そばに置いておきます)

まず手元に置くか、置かないかで分かれます。そしてそのあとどのような形で遺骨供養をするかで選択肢が出てきます。

火葬業者に依頼した場合は、納骨についても相談してみてください。霊園やお寺と提携している業者であれば、納骨もスムーズにいくでしょう。

ハムスターの死の原因と死ぬ前のサイン

ハムスターの死の原因と死ぬ前のサイン

ハムスターが病気やケガをしてもなかなか飼い主は気付けません。ハムスターは痛みに鈍感だといわれており、また弱った部分を見せると敵に襲われるので、隠すそうです。
そのため、「なんだか調子が悪そうだな」と思ったらすでに重体であることが多いそうです。

ハムスターの寿命が近いとき、なにかサインがあるのでしょうか?また、老衰以外で亡くなる原因は何があるのでしょうか?

こんな兆候が現れたら注意

◆毛並みが悪い
◆食欲がなくなる
◆足取りがおぼつかない
◆回し車で遊ばなくなる

1年半を超えると高齢となり、このような症状がでてきます。人間と同じで、体力もなくなるので寝ていることも多いでしょう。
これはもうしかたのないことです。残りのハム生をゆっくり過ごしてもらうために、回し車を外し、餌も柔らかい物に変えて見守ってあげてください。

まだまだ若いのに、このような症状が出たときは病気でだいぶ弱っている状態です。できることなら病院へ連れていき医師の診察を受けてください。

ハムスターが亡くなる原因

◆寿命
◆病気
◆ケガ
◆エサ

病気は先天性と後天性のものがあり、内蔵の病気だとペットショップにいるときからでもわかりづらかったりします。
よくかかる病気は皮膚病、腫瘍、不正咬合があります。

高いところに登るのが好きなハムスターは、ゲージをよじのぼりそのままポテッと落下することがよくあります。頭を打ったり、骨折したり、内蔵損傷なんてこともあるようです。

ハムスターに人間と同じ食べ物を与えてはいけません。人間の食べ物は塩分、糖分も高いですが、ハムスターにとって毒になる食材もあります。ハムスターにはハムスター用のペレットなど専用の餌を与えましょう。

まとめ

小さいけれどたくさんの癒しと愛嬌あるしぐさで、わたしたちの心を満たしてくれるハムスター。死んだら悲しいし寂しいし、亡骸を見ながら涙が止まらなくなる方もいるでしょう。

ハムスターは小さな身体で最期にあなたに命の尊さを伝えています。どうかその想いを受け取り、ペットもあなたも心温まる供養をしてあげてください。

今回は土葬、火葬、納骨を中心に情報をまとめました。それぞれ特徴を理解し、悔いのないお別れをしましょう。

火葬供養が気になる方は、一度弊社へご相談ください。大型動物、小動物、魚、鳥……どのようなペットでも、あなたの大切な家族をわたしたちが責任もって火葬供養いたします。また遺骨についても、霊園・お寺への埋葬、納骨も対応しております。手元供養をご希望なら、あなたの求めるイメージをお聞かせください。スタッフが親身になってサポートいたします。
もしものときは、どうぞご利用ください。24時間365日いつでもご連絡お待ちしております。

(この記事は2020年9月28日に加筆・修正しています)

ペット火葬・葬儀はプロに相談
【生活110番】は国内最大級の暮らしの「困った」を解決する業者情報検索サイトです。
140ジャンルを超える生活トラブルを解決するプロたちを掲載しています。
生活のお困りごとは、なんでもご相談ください。
ペット火葬・葬儀 8,500円(税抜)~
ペット火葬・葬儀のおすすめ業者を見る >
ペット火葬・葬儀はプロに相談
【生活110番】は国内最大級の暮らしの「困った」を解決する業者情報検索サイトです。
140ジャンルを超える生活トラブルを解決する
プロたちを掲載しています。生活のお困りごとは、
なんでもご相談ください。
ペット火葬・葬儀
8,500円(税抜)~

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
編集者:かなで
専門用語を使わず、分かりやすく解説することをモットーとしている。日々SNSなどを駆使して情報を収集し、旬な情報を集めるのを得意としている。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
70投票,  平均評価値:4.3

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-11-20 13:14:32
https://www.seikatsu110.jp/pet/pt_funeral/88132/
ペット
飼いやすいペットとして有名なハムスターは種類にもよりますが、寿命が2~3年とイヌやネコに比べて短命です。あっというまに年月がたち、亡くなってしまいます。過ごした時間が短くても大切な家族であれば、最期までお見送りをしたいですね。しかし手のひらサイズの小動物ハムスターはどのように供養をしたらよいのか、わからない方もいるでしょう。よくある疑問が次の2点ではないでしょうか?「庭に埋めてよい?」「みんなは火葬...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

ペット ペット火葬・葬儀

ペット火葬・葬儀のお問い合わせ・ご相談はこちら

ペット火葬・葬儀についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!