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犬が死ぬ前にする行動とは?亡くなる前に飼い主ができることとは

投稿日:2018-06-26 更新日:2020-03-19

犬が死ぬ前にする行動とは?亡くなる前に飼い主ができることとは

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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近年、犬などのペットは家族のような存在になりつつあります。しかし、家族となった愛犬も、死ぬときは必ずやってきます。

命がある今だからこそ、愛犬のためにできることがあります。事前に犬が亡くなる前にとる行動や、亡くなる前にできることを知っていれば後悔のない最期を迎えることができるかもしれません。

今回は、犬が死ぬときによくとる行動から、亡くなった後に飼い主がすべきことまでくわしくまとめました。

犬の寿命

犬の寿命は、人間に比べると犬の寿命は、人間に比べると約10年~15年と短いものです。しかし、犬の種類や大きさ、個体差によって犬の寿命は異なります。

例えば、ゴールデンレトリバーなどの大型犬はおよそ10~12歳、チワワなどの小型犬は15歳くらいといわれています。

また、人間と同じように、犬の場合も日々の健康管理によって寿命は変わってきます。そのため、愛犬が死ぬときに後悔のないように、日々規則正しい生活を送らせてあげましょう。

犬の寿命

犬が死ぬときにとる行動

犬は死ぬ前には、さまざまな特徴的な行動、兆候がみられることがあります。

ごはんを食べなくなる

身体がだるくなり、食欲が落ち、最終的にはごはんを食べられなくなります。
そもそも多くのエネルギーを使用する食事は、体力がなくなると食べることすらできなくなるのです。

体温が下がる

体内の代謝が下がり、いつもは維持できている体温を維持することができなくなります。

首やわきの下、太ももの内側などに太い血管が集中しているため、この部分を毛布や湯たんぽなどで温めることにより、身体全体が効率よく温まります。

肛門が閉じなくなる

神経系が調整できなくなることで、自分の思うように筋肉の制御が難しくなります。

食欲が落ち、固形のドッグフードなどが食べられなくなると、便が下痢になりやすくなります。その便が肛門から漏れることがあるのです。漏れてしまった場合は、きれいに拭いてあげましょう。

また、このような症状が確認できた場合には、お水を飲むことも難しくなっている可能性があります。水分を与える場合は、一気に飲ませずゆっくり飲ませてあげましょう。

痙攣(けいれん)をするようになる

少し触っただけでも過剰に反応するなど、亡くなるタイミングが近くなってくると痙攣を起こすようになることがあります。このとき、飼い主からみると愛犬が苦しそうにみえるため、不安におちいってしまうことも多いかと思います。

もし痙攣がおこったらあわてず、無理に持ち上げたり、押さえつけたりしないことが大切です。痙攣が長く続く場合や不安な方は、動物病院や獣医師に相談してみましょう。

犬が死ぬときにとる行動

犬が亡くなる前にできることとは

愛犬が亡くなったとき後悔がないようにするためには、看取り方を考えておく、ということが大切です。方法は主に2種類ありますが、どちらが正しい、ということは決してありません。自分の気持ちと相談して、納得のいく方を選びましょう。

家で看取る

最期は、馴れ親しんだ我が家で……と考えるならば、家で看取るのがよいでしょう。そのためには、自宅で愛犬を安置できるよう準備が必要となります。

亡くなった愛犬を納める棺、遺体が傷まないよう保護できる保冷剤やドライアイスなどを準備しておくとよいでしょう。

病院で看取る

動物病院に入院すれば、すぐに医者が対応でき、適切な蘇生・延命処置などをしてもらえます。突然の事態でも医者が冷静に対処してくれますし、点滴などをしてもらうほうが犬にとっては楽かもしれません。

いよいよ最期となったら、そのまま病院で看取ることもできます。しかし、病院だと突然の容態急変で最期が看取れない可能性もあります。

犬が亡くなる前にできること

犬が亡くなった後のことも考えておこう

愛犬が亡くなったショックから、どうしたらいいのかわからない……と落ち込んでしまう方も少なくありません。しかし愛犬が亡くなった後も飼い主は、愛犬のためにできることやすべきことがあります。

死亡届を提出する

犬は狂犬病予防接種が義務づけられています。そのため、死亡届を出し忘れると、犬が亡くなった後も予防接種案内が届いてしまいます。

予防接種の案内がきているのに、予防接種をおこなわないと「狂犬病予防法」により罰金を科せられる場合があります。葬儀と同時に犬の場合は、役所へ30日以内に「死亡届」の提出が義務づけられているため、確実に提出できるようにしましょう。

葬儀・埋葬の準備をする

ペットが多様化した近年は、葬儀や埋葬方法にもさまざまな種類があります。事前にどのように弔ってあげるかを考えておくと、心の整理もつきやすくなるでしょう。

1.庭に埋葬する

自宅に庭がある場合は、庭に埋葬することもできます。長いときを過ごした場所に埋める、というのはやはり死後も身近に感じられることから、この方法を選択したい方も多いでしょう。

ただし、庭に埋葬する際には以下のような点に注意しておかなければなりません。

・白骨化までには時間がかかる
・悪臭や病原菌のリスク
・野生の動物などに掘り返されてしまうことも

とくに犬のようなサイズのある動物の場合、土に還るまでには時間がかかることが多いです。臭いなどのリスクを最小限にするためにも、土葬をする場合は

・最低でも1メートル以上掘る
・埋める際は、高めに土を盛っておく
・土に還る素材(絹など)のタオルでくるんでおく

などの工夫をすることが、必須となります。また石灰をかけておくと有機物が分解されやすくなり、土にも還りやすくなるでしょう。

※自宅に庭がない場合は、公園などに埋葬しようと思うかもしれません。しかし、いくら思い出の場所とはいえ、公共の場所や他人の私有地に遺体を埋めることは法律で禁止されています。

2.行政に依頼する

場合によっては数百円など、安価に火葬できる点が特徴のこの方法。ですが、自治体によっては一般廃棄物と同様に遺体の焼却をおこなうこともあります。

返骨してくれる自治体は少なく、埋葬をしてくれる場合も合同の動物霊園であることが多いです。中には例外もありますが、このように亡くなった後の自由度がやや低い点には注意が必要といえます。

行政に依頼することを検討されているかたは、一度どのような対応をしてくれるか事前に確認しておきましょう。

3.訪問・出張火葬業者に依頼する

依頼後に火葬炉がついている移動火葬車が訪れ、それで火葬をおこないます。愛犬の遺体を、立地やサイズの問題で持ちだせないという方はこの方法がおすすめです。

多くの場合は返骨をしてくれますが、これは業者によっても異なります。また、思い出の場所近くで火葬してくれる業者もありますので、まずは確認をとってみましょう。

4.ペット霊園に依頼する

ペット霊園へ依頼して葬儀をする場合は、上記の葬儀方法に比べると費用は少々高くなります。しかし、他の方法に比べて人間の葬儀に近いものが多く、丁寧な供養に感じる方も多いでしょう。

「しっかり弔ってあげたい……」という飼い主さんは、この方法がオススメです。

このペット霊園での葬儀には、主に3種類あります。

立会個別火葬・・・・・・人間の葬儀にもっとも近い方法。立ち合い・火葬・お骨上げなどを個別でおこないます。
一任個別火葬・・・・・・出棺までは立ち会い、それ以降は業者に任せる方法。基本的には合同の霊園に供養されます。返骨は基本ありますが、一部のお骨しか返ってこないケースもあるので確認しておきましょう。
合同火葬・・・・・・他のペットと一緒に火葬するため、費用面が個別火葬よりも安くなりがちです。返骨は、基本的にありません。

また、ペット霊園によっては永大供養サービスやお墓の利用、位牌の作成ができるところもあります。また、返骨の際にはお骨を入れられるカプセルなどをサービスしてもらえることも。

業者によってサービス内容はさまざまですので、依頼の際には確認をとっておくとよいでしょう。


ペットの葬儀というものに、不安はつきものです。費用や葬儀の内容、火葬方法のご相談など……お困り・ご不安なことがありましたら、弊社の無料相談窓口になんなりとご相談ください。

ご相談内容やご要望に即した最適な葬儀社・火葬社も、丁寧にお探し致します。葬儀のことでしたらどのようなことでも、いつでもお気軽にご相談ください。

犬が亡くなった後にとる行動

ペットロスについて

家族や友人、恋人の死と同じように愛犬の死というのは、本当につらく、受け止め難いものですよね。その悲しみからペットロスなどの精神疾患や身体的な病気になってしまうおそれもあります。

ペットロスとは

名前のとおり、ペットを亡くしたことによる悲しみのことを「ペットロス」といいます。
しかしペットを亡くしたことによっておこる精神不安定などは珍しいことではないです。

ペットロスにならないために

「あのときあぁしていれば良かった…」などの後悔が気持ちを切り替えられないと、ペットロスを引き起こす要因になってしまいます。

ペットが亡くなったときは、我慢せず思い切り泣き、悩みを信頼できる人に打ち明けるのも1つの方法です。

また、ペットロスを同じように経験した人に話してみるのもいいでしょう。そうすることによって、アドバイスをもらったり、「自分だけが苦しいわけじゃなかった」という安心感をえることができるかもしれません。

なによりも、きちんとペット葬儀をおこなうことで気持ちを切り替えることができるのではないでしょうか。

まとめ

飼っている愛犬が死ぬときなんてそんなことは考えたくないものです。しかし、生がある以上愛犬との別れも必ずあるのです。

限られた寿命の中で、懸命に生きた愛犬の葬儀をしてあげるのは、どのようなかたちであれ、飼い主にとって最期にしてあげることのできる愛情ではないでしょうか。

その際の葬儀の依頼は信頼できる業者を選んでおこなうことで、気持ちを切り替えましょう。愛犬の葬儀は、深刻なペットロス症候群にならないためにも必要なものではないでしょうか。
(この記事は2020年3月19日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:みか
ライターとして心がけていることは、世の中で役立つ情報を発信すること。情報収集・リサーチを欠かさず、最新の情報を発信できるよう日々努めている。

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2020-03-19 12:22:57
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