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愛犬の葬儀は業者にお任せ|火葬や供養の仕方、費用の確認も忘れずに

更新日:2021-04-30

愛犬の葬儀は業者にお任せ|火葬や供養の仕方、費用の確認も忘れずに

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

「大切な時間をともに過ごしたペットは人と同じように葬儀をしてあげたい」

家族同然に過ごした愛犬が亡くなってしまったら、つらいかもしれませんがペット葬儀の準備にとりかからなければなりません。

とはいえ、初めてペット葬儀を挙げるとなると、どのような準備をすればよいかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ペット火葬の種類や葬儀の流れ、その後の供養方法まで、ペット葬儀のことを幅広くご紹介しています。愛したペットとの最後のお別れでしっかりとお見送りしてあげるためにも、ペット葬儀とはどのようなものであるかを確認しておきましょう。

まずは愛犬をきれいにして安置しましょう

ペットのご遺体は、そのままにしておくと傷んでしまいます。以下を参考に必要なものを準備してケアしてあげましょう。

なお、体の大きさなどによって多少の違いはありますが、一般的に死後2~3時間後に死後硬直が始まるといわれています。死後硬直が始まると、筋肉が硬化して足を曲げることができなくなるのです。

無理に曲げれば関節が外れてしまいますので、そうなる前にケアを終えて足を曲げ、棺に入れることができる体勢にしてあげましょう。

【準備するもの】

  • ガーゼもしくはタオル
  • ペット用の棺(ダンボールで代用可)
  • ペットシート
  • 保冷剤

【ご遺体のケアの手順】

(1)ペットの体を拭いてあげる
まずはペットのご遺体を軽く湿らせたガーゼやタオルで丁寧に拭いてあげましょう。
(2)口や鼻、お尻に詰め物をする
亡くなったペットは口や鼻から血液や体液、場合によってはお尻から排せつ物が漏れることがあります。目にするのはつらいかもしれませんが、きれいな状態でお別れできるようしっかりとケアしてあげてください。
(3)足をまげて棺に入れる
足が伸びたままでは棺に入りません。足を曲げて棺に入る体勢に整えましょう。
(4)涼しい場所に安置する
ペット用の棺にペットシートを敷き、保冷剤と一緒にペットの遺体を入れてください。この状態で葬儀当日までは涼しい場所に安置してあげましょう。

ペットの火葬は、夏であれば2日、冬は3日以内におこなうようにしてください。ペットのご遺体は日数が経過するにつれ傷みが進行してしまいます。ペットをきれいな姿のままで送り出してあげるためにも、早めに火葬をおこなってあげるようにしましょう。

犬の葬儀・火葬の種類

愛犬のケアができたら、葬儀の準備を始めましょう。業者に依頼する際には、お葬式や火葬のプランを決めなければなりません。どのようなプランがあるのかみていきましょう。

ペット葬儀は依頼する業者によって詳細が異なりますが、僧侶が経を読むなど人間と似たような形式でお葬式がおこなわれることもあります。初七日までおこなってくれる業者もあるので、必要であれば対応できるかどうか業者に確認しましょう。

4つの火葬プラン

火葬のプランは4つあります。それぞれの特徴をご紹介しますので、どの火葬方法がいいか考えながらみていきましょう。

・合同火葬
ペットのご遺体を火葬場に運び、他のペットと一緒に火葬をおこないます。お骨が混ざってしまうため、火葬の立ち会いやお骨上げはできませんし、合同のお墓に納骨されるので、遺骨も手元には残りません。ただし、比較的費用が安いという特徴があります。

・個別一任火葬
ペットのご遺体を火葬場に運び、葬儀スタッフに火葬を一任する方法です。火葬後にスタッフがお骨を拾い、骨壺に収められた状態で返骨されます。遺骨を見るのがつらいという方におすすめです。

・個別立会火葬
ペットのご遺体を火葬場に運ぶところから最後のお別れとなる火葬まで、すべての時間飼い主が立ち会うことができる葬儀方法です。自分でお骨拾いができ、遺骨も手元に戻ってきます。

ペットを最後まで見送ってあげたいと考えている方におすすめです。他より費用はかかりますが、もっとも細やかなサービスを受けることができます。

・訪問火葬
火葬炉を搭載した専用の車がご自宅まで来る方法で、火葬場に行かなくても火葬がおこなえるサービスです。時間がなくて火葬場に行けないという方におすすめです。

移動火葬車による火葬は、個別一任火葬もしくは個別立会火葬ですので、お骨上げなどもプランによってはおこなうことができます。ただし、大型犬のなかには訪問火葬ができない犬種もあるので、事前にペット葬儀業者に問い合わせするようにしましょう。

愛犬の死から葬儀までの流れ

ペット火葬の費用相場

ペット火葬は、プランによって内容だけでなく費用も変わります。どの火葬方法がいくら程度なのか、相場を表にしてご紹介しましょう。また、ペットのサイズによっても費用は変わりますので、以下を参考に愛犬がどこに該当するか確認してください。

【ペットの大きさの目安】

  • 小型……10キログラム以下のペット
  • 中型……10~25キログラムのペット
  • 大型……25キログラム以上のペット
合同火葬 個別一任火葬 個別立会火葬
小型 16,800円 19,400円 27,400円
中型 21,600円 25,800円 34,600円
大型 28,800円 33,200円 41,600円

上記の費用はあくまでも相場です。特に、大型のペットは25キログラム以上といってもすべてのペットが該当するわけではありません。場合によっては別途見積りが必要で、相場よりも高額な費用がかかることもあるので、詳しい金額は業者に確認しましょう。

※費用相場はペット葬儀業者5社のホームページに記載されている料金の平均値を算出したものです。

犬の葬儀に必要なもの

ペット葬儀の依頼ができたら、葬儀当日の必要なものを確認しましょう。

【服装】
犬の葬儀に服装の決まりはありません。ただし、僧侶に読経してもらう場合や、人間の火葬もおこなっている斎場に行く場合は、喪服を着たほうがいいかもしれません。少なくとも、黒や紺などの控えめな色の服を着るようにしましょう。

【持ち物】
・ペットの写真
遺影として持参します。
・供花やペットのおやつ
祭壇にお供えしたり棺のなかに入れたりします。ペットの好きなお花やおやつがあれば用意しておきましょう。
・ハンカチ
葬儀中に悲しみのあまり涙が止まらないこともあるので、用意しておきましょう。
・数珠
僧侶に読経してもらう場合は必要です。

人間の葬儀には、一般的に香典が必要です。しかし、犬の葬儀の場合は香典を用意する必要はありません。ただし、僧侶に読経してもらう場合はお布施が必要になります。忘れずに用意しておきましょう。

犬の葬儀に必要なもの

火葬後の遺骨の供養方法は2つ

ペットの火葬を終えたら、遺骨を埋葬し供養するのですが、ペットの遺骨は霊園に預かってもらうか、引き取って自宅に保管するかの2通りがあります。

・霊園に埋葬する
ペット葬儀をする家庭の増加から、近年では動物の遺骨を預かってくれる霊園が増えてきました。ペットを合同火葬した場合は、霊園の合葬墓に遺骨を納めてくれることがほとんどです。その他、個別でお墓を建ててペットを供養できる霊園や、納骨堂という遺骨を保管するための屋内施設がもうけられている霊園もあります。

・自宅で保管する
火葬したのちに遺骨を返却してもらったのであれば、自宅で供養することも可能です。ペット用の仏壇を家に飾って供養するのもよいですし、お墓を作って埋めてあげるのもよいでしょう。

ペット葬儀業者を選ぶ3つのポイント

ペット葬儀は、愛犬との最後のお別れの場です。できる限り親切で信頼できる葬儀会社に依頼したいですよね。そこで、業者選びの3つのポイントをご紹介します。以下の点に注目して、安心して愛犬を任せることができる業者を見つけましょう。

ホームページの内容は詳細で明確か

ホームページには、サービス内容や料金などが記載されています。内容に不明点や疑問点がないか、料金が明確に提示されているかどうかを確認しておきましょう。

また、ホームページに口コミが掲載されているかどうかもチェックしてください。口コミの評価が高い業者はもちろん、お客様直筆のアンケートなどの写真がある場合は、より信頼できる業者と考えられます。

電話対応の印象はよいか

ホームページだけではわからないサービス内容の確認や大型犬など個別で費用の見積りが必要なケースは、業者に電話して直接話を聞くことが大切です。

親身に話を聞いてくれるかどうか、サービスの詳細を丁寧に教えてくれるか、疑問点や不安に思っていることに対して納得できる説明があるかなどを確認しましょう。

ペット葬儀関係の協会に加入しているか

ペット葬儀業者を選ぶ際は、「一般社団法人日本動物葬儀霊園協会」「一般社団法人全国ペット霊園協会」「日本ペット訪問火葬協会」などに加入している業者がおすすめです。

ご紹介した協会は、ペット葬儀に関する豊富な知識と実績のある業者だけに加入が認められています。そのため、ペット葬儀に詳しいスタッフやペット葬儀に関する資格を持つスタッフが在籍している可能性があるのです。

また、愛犬を亡くした飼い主が陥りやすい、ペットロスのフォローをしてくれることもあります。より詳しいアドバイスが欲しいという方は、協会加入の有無についてもチェックしておきましょう。

まとめ

大切な愛犬とのお別れはつらく悲しいものですが、悔いなく見送れるようにしてあげることがなによりも大切です。ご紹介した方法で適切に安置して、きれいな状態で葬儀をおこないましょう。

火葬方法もさまざまです。ご自身の気持ちを大切にして、もっとも悔いなくお別れできる方法を選択してください。

また、葬儀を終えて落ち着いてからでもかまいませんが、愛犬が亡くなった場合には死亡届を提出する必要があります。

犬は狂犬病予防のため自治体で管理されており、飼うときと亡くなったときは届け出が義務付けられているのです。亡くなってから30日以内に、お住まいの自治体や役所に届け出をしてください。

なお、犬の死亡届は、お近くの役所やホームページからダウンロードして取得することができます。死亡届の他に必要なものは犬鑑札と狂犬病予防注射済票、血統書です。死亡届も記入漏れがないようにして提出しましょう。

ただし、葬儀から死亡届の提出まで、ひとりですべてをおこなうのは大変です。業者選びは弊社のサービス利用をおすすめします。24時間365日相談窓口の対応は可能なので、いつでもお気軽にお電話ください。

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この記事を書いた人
編集者:ことね
家で飼っているペットのブログを始めたのがきっかけで、ライターの道へ!もともとパソコン関連の趣味もあるため、ペット・パソコン関係の記事を担当することが多い。

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