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愛犬などのペット葬儀をしたい方へ|各火葬プランと当日の流れを紹介

投稿日:2018-06-20 更新日:2020-10-09

ペット 葬儀 アイキャッチ

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

大切な時間をともに過ごしたペットは人と同じように葬儀をしてあげたい

家族同然に愛したペットの寿命が近づいたときは、つらいかもしれませんがペット葬儀の準備に取りかからなければなりません。とはいえ初めてペット葬儀を挙げるとなると、どのような準備をすればよいかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事はそのような方に向けて書いています。ペット火葬の種類や葬儀の流れ、その後の供養方法まで、ペット葬儀のことを幅広くご紹介していますので、ぜひ一読ください。

愛したペットとの最後のお別れ。しっかりとお見送りしてあげるためにも、ペット葬儀とはどのようなものであるかを確認しておきましょう。

ペットの火葬プランとその費用

ペット葬儀をおこなう際はまず、どのように火葬、供養するかを考えなければいけません。火葬プランによって費用に差があるのはもちろんのこと、火葬の流れや火葬後の供養方法にも違いがあります。以下で火葬の流れとペットの大きさ別の費用相場をご紹介しますので、まずはペット火葬について確認してみてください。

※ペットの大きさの目安

・小型……10kg以下のペット
・中型……10kg~25kgのペット
・大型……25kg以上のペット

※費用相場はペット葬儀業者(5社)のホームページに記載されている料金を平均したものです。

合同火葬

【合同火葬の流れ】

1.ペットの遺体を火葬場に連れていく
2.霊園の合同火葬場で火葬する
3.合葬墓に納骨する

【合同火葬の費用相場】

小型:16,800円
中型:21,600円
大型:28,800円

合同火葬とは、他のペットと一緒に火葬することです。合同火葬はお骨が混ざってしまうため、火葬の立ち会い、お骨拾いができません。そのため遺骨も戻ることはありませんが、他の火葬に比べると費用が安いという特徴があります。

個別一任火葬

【個別一任火葬の流れ】

1.ペットの遺体を火葬場に連れていく
2.ペットを個別に火葬する
3.遺骨が返却される

【個別一任火葬の費用相場】

小型:19,400円
中型:25,800円
大型:33,200円

その名のとおり個別の火葬を葬儀スタッフに任せるサービスのことをいいます。火葬後にペット葬儀のスタッフがお骨を拾い、骨壺に収まった状態で返骨されるという方法です。ペットの遺骨を見るのがつらい方などにおすすめです。

個別立会火葬

【個別立会火葬の流れ】

1.ペットの遺体を火葬場に連れていく
2.飼い主さんやその家族、友人たちなどと立ち会って火葬する
3.お骨上げをして骨壺に納骨する

【個別立会火葬の費用相場】

小型:27,400円
中型:34,600円
大型:41,600円

個別立会い火葬は、最後のお別れから火葬まですべての時間を飼い主が立ち会うことができる葬儀方法です。個別火葬になるためお骨拾いができ、遺骨が手元に戻ってきます。ペットを最後まで見送ってあげたいと考えている方におすすめです。

費用は少しかかってしまいますが、さまざまな火葬の種類のなかでも一番細かいサービスを受けることができます。

愛犬の死から葬儀までの流れ

訪問火葬

業者のなかには霊園での火葬ではなく、訪問火葬のサービスをしているところもあります。訪問火葬とは火葬炉を搭載した専用の車がご自宅まで来る方法で、火葬場に行かなくても火葬がおこなえるサービスです。時間がなくて火葬場に行けないという方にもおすすめです。

移動火葬車による火葬は、個別一任火葬もしくは個別立会火葬ですので、お骨上げなどもプランによってはおこなうことができます。ただし大型犬のなかには訪問火葬ができない犬種もあるようですので、事前にペット葬儀業者に問い合わせするようにしましょう。

 
こちらの記事ではペット火葬の際にかかる費用についてより詳細に解説しています。料金が気になる方はぜひ一読ください。

大型犬の火葬方法費用まとめ!葬儀後はペット霊園に納骨?手元供養?
大切なペットが亡くなってしまったとき、お別れはつらいことですがその方法についても考えなくてはなりません。ペットを火葬して供養するときには業者に依頼することができます ... 続きを読む

葬儀当日までにご遺体は涼しい場所に安置しておく

ペットが亡くなってしまった際は、正しい方法でご遺体を安置してあげなくてはいけません。ご遺体はそのままにしておいては、どうしても傷みが進行してしまいます。以下の道具をそろえたら、手順に従ってペットのご遺体をケアしてあげてください。

【準備するもの】

・ガーゼ
・ペット用の棺(ダンボールで代用可)
・ペットシート
・保冷剤

【ご遺体のケアの手順】

1.ペットの体を拭いてあげる
2.口や鼻、お尻に詰め物をする
3.足をまげて棺に入れる
4.涼しい場所に安置する

まずはペットのご遺体を軽く湿らせたガーゼで丁寧に拭いてあげましょう。そして口や鼻、お尻に綿を詰めます。亡くなったペットは口や鼻から血液や体液、場合によってはお尻から排せつ物が漏れることがあります。

ご遺体をきれいにしてあげたら、死後硬直※が始まる前に足などを曲げて棺に入る体勢にしてあげましょう。ペットの足を曲げたあとは棺にペットシートを敷き、保冷剤と一緒にペットのご遺体を入れてください。この状態で葬儀当日までは涼しい場所に安置してあげましょう。

※死後硬直
死を迎えた遺体の筋肉が硬化する現象。死後硬直が始まるとペットの足が曲げられなくなって、棺に納められなくなる。

なおペットの火葬は夏であれば2日、冬は3日以内におこなうようにしてください。ペットの遺体は日数が経過するにつれ傷みが進行してしまいます。ペットをきれいな姿のままで送り出してあげるためにも、早めに火葬をおこなってあげるようにしましょう。

火葬後の遺骨の供養方法は2つ

ペットの火葬を終えたら、遺骨を埋葬し供養をします。ペットの遺骨は霊園に預かってもらうか、引き取って自宅に保管するかの2通りがあります。

霊園に埋葬する

ペット葬儀をする家庭の増加から、近年では動物の遺骨を預かってくれる霊園が増えてきました。ペットを合同火葬した場合は、霊園の合葬墓に遺骨を納めてくれることがほとんどです。そのほか個別でお墓を建ててペットを供養できる霊園や、納骨堂という遺骨を保管するための屋内施設がもうけられている霊園もあります。

自宅で保管する

火葬したのちに遺骨を返却してもらったのであれば、自宅で供養することも可能です。ペット用の仏壇を家に飾って供養するのもよいですし、お庭のあるご家庭であれば、お墓を作って埋めてあげるのもよいでしょう。

 
ペットの供養方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。霊園とご自宅のペット供養の種類や費用について紹介しています。

ペット お墓 アイキャッチ
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ペットの葬儀に必要なもの

ペット葬儀をおこなう際に必要なものをご紹介します。葬儀当日は下に記載しているものを用意してください。

【ペットの写真】
遺影として持参します。

【供花】
祭壇に飾ったり、ペットの棺の中に入れたりします。

【ペットのおやつ】
供花と同様、祭壇にお供えしたり棺の中に入れたりします。

【ハンカチ】
葬儀中は涙が止まらなくなるかもしれません。涙を拭うためにハンカチは持参しましょう。

【数珠】
ペット葬儀でお坊さんに読経してもらうのなら、持ってきておいたほうがよいでしょう。

ペット葬儀の服装に関しては、喪服ではなく平服でも基本的には問題ありません。ただしお坊さんに読経してもらうのなら、喪服を着ていくのがよいかもしれません。

 
こちらの記事ではペット葬儀の服装やマナーについて紹介しています。初めてペット葬儀をされる方は、ぜひ一度読んでみてください。

blogcard-https://www.seikatsu110.jp/pet/pt_funeral/9271/

信頼できる業者を選ぶための3つのポイント

ペット葬儀は大切なペットとの最後のお別れの場であるので、親切で信頼できる業者に依頼をしたいですよね。ここでは数ある業者のなかから優良な業者を見つける、3つのポイントについてお話しします。

ホームページを参考にする

ホームページを見れば、そこがどのような業者であるかを知ることができます。サービス内容や料金はもちろん、口コミを載せているサイトならそこも忘れずにチェックしておきましょう。口コミの評価が高ければ、信頼できる業者だと考えてもよいでしょう。またホームページにお客様直筆のアンケートの写真を掲載している業者はなおよいです。

お客様アンケートは偽りのない確かな実績のひとつです。同じサービスを受けた人からの評価が高ければ、その業者には安心して依頼することができるでしょう。

電話対応のよさを確認する

細かいサービスや料金を把握するためには電話をかけるのが一番です。そして電話対応のよさも信頼できる業者かどうかを判断するための材料のひとつになります。疑問などに丁寧に答えてくれたり、サービス内容を詳細に教えてくれたりするなど、親身になって対応してくれる業者は信頼できるところだと判断してもよいでしょう。

協会に加入している

ペット葬儀場を選ぶ際は、「一般社団法人日本動物葬儀霊園協会」「一般社団法人全国ペット霊園協会」「日本ペット訪問火葬協会」などに加入しているところを選ぶのもよいでしょう。このような協会は、ペット葬儀に関して豊富な知識と実績をもったペット葬儀業者だけが加入を認められています。

そのため、ペット葬儀に詳しく資格をもったスタッフが在籍していたり、飼い主が陥りやすいペットロスに対してもアドバイスしてくれたりするでしょう。

愛犬が亡くなったら30日以内に死亡届を提出する

愛犬が亡くなってしまったときは、お住まいの自治体や役所に死亡届を提出しなくてはなりません。犬は狂犬病予防のため自治体で管理されており、飼うときと亡くなったときは届け出が義務付けられているのです。届け出の期限は亡くなった日から30日以内と定められているので、必ず期日を守って届け出るようにしましょう。

犬の死亡届は、お近くの役所やホームページからダウンロードして取得することができます。死亡届のほかに必要なものは犬鑑札と狂犬病予防注射済票、血統書です。死亡届も記入漏れがないようにして提出しましょう。

まとめ

本記事ではペット葬儀の際の火葬プランやペットが亡くなったときの安置方法など、これからペット葬儀をおこなううえで必要な情報をお伝えしました。愛するペットの寿命が近づいたときは、悲しくて葬儀のことを考えることはつらいことかもしれません。

しかし亡くなってしまってから準備を始めると、不安と焦りから納得のできる葬儀がおこなえなくなるかもしれません。最後のお別れの儀式であるお葬式を悔いのないように挙げるためにも、早めにペット葬儀の準備に取りかかることをおすすめします。

ペット葬儀のことで疑問や不安に思うことがありましたら、ぜひ生活110番を頼ってください。24時間365日、お電話対応しておりますのでいつでもご相談いただけます。大切なペットがしっかりと旅立っていけるよう、私たち生活110番は全力でお手伝いいたします。

(この記事は2020年10月5日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:ことね
家で飼っているペットのブログを始めたのがきっかけで、ライターの道へ!もともとパソコン関連の趣味もあるため、ペット・パソコン関係の記事を担当することが多い。

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