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大切な家族だから、きちんと最後のお見送りを。「ペット葬儀」業者2社に訊く、安心してお任せできるように心がけていること

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ペットを飼っている方にとってのペットとは、動物という枠を超えて「家族の一員」。もしも、ペットが亡くなってしまったとき、家族以外の人目に触れず、静かに葬儀を行いたいという方もいるのではないでしょうか?

そのような、ご家族の心情にあわせた繊細なニーズに応えることが「ペット葬儀業界」の役目の一つ。そこで、「株式会社YUWA」「水鈴舎ペットセレモニー」の2業者に、ご家族が「安心してお任せできる葬儀」を行うために心がけていることを訊いてきました。

地域との繋がりを意識した丁寧な葬儀が特徴の「株式会社YUWA」

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日常生活に根ざした、多様な業務を担う「便利屋ユウワ」を運営している株式会社YUWA。サービスの一つとして、ペット葬儀を専門的に行う「ペット悠愛セレモニー」があります。具体的にどのようなサービスを行っているのかを、代表の青枝さんにお訊きしました。

地域の便利屋さんが「ペット葬儀」サービスを始めた理由

青枝:主な業務として便利屋ユウワを運営しているのですが、それとは別に家族がペット美容室を運営しています。ペット美容室の流れで葬儀屋さんを始めるに至りました。便利屋として様々な業務に着手しておりますが、便利屋は専門的な職人というわけではないんですよね。ですので、ペット葬儀などのサービスは、個別に専門的に行うためにサービスを切り分けているんです。

便利屋の一環として行なうと、サービスの質が落ちてしまうため、葬儀業の経験あるスタッフが専門的に行っているのだそうです。

ペットを家族の一員として「人間と同じように」お見送り

青枝:ペット葬儀を専門的に行うのは、「人間として同じように」扱おうと考えているからなんですよね。ただ、火葬をするだけのお見送りにはしたくないんです。丁寧に行うことを心がけています。個別火葬や合同火葬、立会い葬など様々な要望にお応えできるように、お客様と相談することを通して、1からプランを組み立てるようにしています。

株式会社YUWAの「ペット悠愛セレモニー」が最も大切にしていることは、ペットを家族の一員としてお見送りすること。サービス自体が始まったばかりということもあって、お客様との1対1で相談しながら丁寧に葬儀プランを組むそうです。

なるべく地域に密着し、サービスの質を高めている

青枝:ペットを自分の子どものように可愛がるお客様のために、葬儀からお見送りまで丁寧に担いたいので、動物病院や寺院・霊園は、近くにある施設と提携しています。地域のお客様に利用していただくことが多いです。サービスの質を徹底して高めることで、「丁寧に行っていただいてありがとうございます」といったお客様の声を頂いています。地域の人々との関係を大切にすることで、他社には真似できないような細かいサービスをさせていただいております。

地域の便利屋さんを主に行なっている株式会社YUWA。その地域性を活かし、お客様との関係を大切にしながらペットのお見送りを行う、「温かい」ペット葬儀業者さんでした。

  • 便利屋ユウワ
    住所:埼玉県川口市戸塚3-32-10
    電話番号:0120-680-058

ご家族とじっくり考えてお見送りをする「水鈴舎ペットセレモニー」

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豊富な葬儀プランなど、サービスが充実している「水鈴舎ペットセレモニー」。創業から現在に至るまで、約8000世帯もの葬儀を行なってきたという経験から、利用者にとっての「安心できる葬儀」ために心がけていることはなにか、「水鈴舎ペットセレモニー」の高山さんにお訊きしました。

ご自宅で火葬から葬儀までを行うサービスが特徴

高山:葬儀の流れとして、ご自宅の敷地内もしくは、近隣のご迷惑にならないような場所に、煙や臭いの出にくい火葬車で伺います。そして、火葬を行いまして、火葬終了後に「お骨」を全てお渡しするといったことを行なっております。プランに関して、「ご返骨」と「埋葬」に別れてますので、埋葬の場合は、弊社の提携しているお寺のお墓に埋葬するという形です。

水鈴舎ペットセレモニーでは、24時間個別訪問火葬というサービスを行っており、火葬場ではなくご自宅で火葬が行えるそうです。そのため、ライフスタイルが不規則な利用者でも安心して葬儀をお願いできますね。

作業着ではなく、正装をして伺うご親族への配慮

高山:ほとんどの業者さんが作業着を着て、お迎えに向かうと思うのですが、弊社では喪服、正装をしてお伺いするようにしております。サービスというほどではないのですが、お客様に対して、失礼のないようにするということを徹底して心がけています。

水鈴舎ペットセレモニーならではの取り組みとして、正装をして利用者の自宅に伺うことをしているそうです。サービスやプランとは違う部分での、配慮を意識されていました。

ペット葬儀というキャリアで進み続けてきた「経験」を活かして

高山:スタッフ合計で、合計で8000世帯ほどのお見送りをさせていただきました。私がペット葬儀業界で勤め始めて8年目、代表の上條が約10年目になります。そして、水鈴舎ペットセレモニーを独立して立ち上げて5年目になります。お別れというのは一生に一度しかないものなので、経験を活かしてできるだけ丁寧に、できるだけ、お客様のご要望に応えられるようなセレモニーができるように、心がけていますね。

ペット葬儀業界で独立を果たし、経験を活かしたサービスを行っているそうです。プランは豊富にありますが、お客様の要望にできる限り応えるという姿勢が感じられました。

後悔のないように、お客様との時間を長くすることが「安心」の秘訣

高山:お客様にとって最期のお別れを後悔してほしくないので、お客様とのご依頼の時間を長く取っておりまして、心穏かに送っていただけることを第一に考え、お別れのお手伝いができるよう心がけています。葬儀を時間で区切ってしまうと、どうしても作業のように感じさせてしまうこともあるので、長く丁寧な葬儀を大切にしているんですよね。火葬時間も、綺麗なお骨が残るように大前提なので、これも長く時間を取るようにしています。

ペットとの一度きりしかないの大切なお別れなので、出来る限り丁寧に利用者の「安心」を考えて葬儀を行うことが大切にしたいとのことです。「お別れのお手伝いをする」という言葉が非常に印象的で、ペットとご家族との関係を深く理解していることが感じられました。

 

今回ご紹介した、2つのペット葬儀業者に共通するのは「ご家族の気持ち」を第一に考えていること。家庭によって異なる要望にも、できる限りお応えすることを心がけていることがわかりました。

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