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ペットのお墓探しをしている方へ│人間が一緒に入れる種類もある

投稿日:2017-12-05 更新日:2020-10-05

ペット お墓 アイキャッチ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

大切なペットが亡くなったら感謝の意を込め、人間同様にしっかりとお墓を建てて供養してあげたいと思う方もいらっしゃると思います。しかしなかには、「ペットのお墓を建てるにはどこへ依頼をすればよいのか」「どんなお墓を建ててあげるのがよいのか」、などの疑問を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方に向けて本記事では、ペットのお墓の種類とその費用、あわせて自宅にペットのお墓を作る方法をご紹介しています。ペットに安らかに眠ってもらえるよう、あなたが納得できるペットのお墓を見つけてみてください。

ペットのお墓の種類と費用相場

ペットのお墓はペット霊園に建てることが一般的です。ペットを火葬したのち、ペット霊園のお墓に遺骨を埋葬します。

ひと昔前までは、ペット専用のお墓を建てるということはあまりされていないようでした。しかし近年では「ペットも家族の一員である」という考えが浸透し始めたことから、ペットの遺骨を預かってくれる霊園も増えてきています。

ペット霊園にはおもに以下のような種類のお墓があります。

・個別墓
・合葬墓
・ペットと一緒に入ることができるお墓

ここからそれぞれのお墓の特徴を費用相場とあわせてご紹介していきますので、ご自身が納得できるものを選んでみてください。なお本記事に記載している費用相場は霊園の公式サイト(5社)に掲載していた料金を平均したものです。

個別墓

庭にペットのお墓をつくる、その方法

墓石や塔婆(とうば:供養のために使う細長い板のこと)を配したお墓です。見た目は人の一般的なお墓とほとんど変わりがありません。

遺骨は個別に埋葬することができるため、大切なペットのイメージに合った墓石や位牌を選ぶことができます。広い土地が必要なため、個別墓地を設置するペット霊園は限られていますが、大切なペットを人間と同じかたちで供養することが可能です。

【個別墓の費用相場:197,800円】

合葬墓

複数のペットの遺体を埋葬する墓地になります。合同でペットを埋葬するかたちとなり、多くのペット霊園に設置されています。共同なのでペットも寂しくないかもしれませんし、ほかの飼い主の人たちと悲しみや思い出を共有することができるかもしれません。

【合葬墓の費用相場:13,600円】

ペットと一緒に入ることができるお墓

最近ではペットと一緒に入ることができるお墓を建てる方が増えてきています。とはいえ、動物と人間が一緒のお墓に入ると供養できないという仏教的な考えもあるため、親族のなかにはペットと入れるお墓のことをこころよく思わない方もいるかもしれません。ペットと一緒に入れるお墓を建てる際は、親族の方と話し合ってから決定するようにしましょう。

ペットと一緒に入れるお墓には「一般墓」「樹木葬」「納骨堂」の3種があります。

一般墓

先ほどご紹介した個別墓と同じく、墓石や塔婆で作られたお墓のことです。墓標の下に作られた空洞にペットの遺骨と人の遺骨を一緒に保管します。サイズが大きく人のお墓と作りが変わらないため、費用もほかのお墓と比べると高めです。

【一般墓の費用相場:828,400円】

樹木葬

その名のとおり樹木を墓標にしたお墓です。樹木の下に人の遺骨とペットの遺骨をそのまま埋葬します。樹木葬のある霊園は古くからある霊園のような厳かな印象がなく、洋風のお庭のようなデザインをしているところが多いです。

【樹木葬の費用相場:526,000円】

納骨堂

納骨堂は遺骨を保管する屋内施設です。遺骨を納める場所はロッカー型になっており、人間の遺骨とペットの遺骨を一緒に保管してくれるところもあります。個別に骨壺と写真立て、お花などを飾るようにしているところが多く、霊園によってサイズや価格が異なるので実際に見て確認することが必要になるでしょう。

また納骨堂に保管された遺骨は霊園の方が供養をしてくれるため、年間で費用が発生するところがほとんどです。

【納骨堂の費用相場:12,340円/年間】

自宅の庭にペットのお墓を作ることもできる

お庭のあるご家庭なら、手作りのペットのお墓を自宅に建てることもできます。ペットが住み慣れた家にお墓を建ててあげれば、きっとペットも安心して眠ることができるでしょう。近頃では、ペット専用の墓石をホームセンターや通販で購入することが可能です。ご自身の気に入ったものを選んで素敵なお墓を作ってみてください。


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小鳥やハムスター、小型犬などの小動物を埋葬する場合は、直接ペットの遺体を埋める土葬でも問題ありません。しかし中型犬や大型犬のお墓を作る際は、公衆衛生上の問題もあるため、火葬して遺骨にしてもらうことをおすすめします。

ペットのお墓を作る方法

ペットのお墓を作る際に必要な道具はおもに「シャベル」と「墓石」だけです。さらにそこに樹木などの飾り、線香、ペットとの思い出の品を供えてあげると、ペットも喜ぶかもしれません。以下の手順でペットのお墓を作ってみてください。

【ペットのお墓を作る手順】
1.ペットを埋められるくらいの大きさの穴を掘る
2.ペットの遺体もしくは遺骨を穴に入れる
3.上から土をかけて埋める
4.墓石を建て、樹木や線香をお供えする

ペットのお墓を作る際の注意点

上でご紹介したとおり、ペットのお墓は簡単に自宅のお庭に作ることができます。しかしお墓を作る際にはいくつか注意しないといけない点があるので、ここで確認しておきましょう。ペットのお墓を自宅に作る際に気をつけなければいけないポイントは下の3つです。

【ペットのお墓を作る際の注意点】
・人通りが少ないところに作る
・田んぼなどの水場の近くにお墓を作らない
・ペットの遺体はなるべく深く埋める

人通りの少ないところに作る

人が頻繁に出入りするところにお墓を作ってしまっては、きっとペットも安らかに眠ることができないでしょう。家の作りの事情でどうしても人が頻繁に出入りするところにしかお墓を作ることができない場合は仕方ありませんが、そうでない場合は静かなところに埋葬してあげましょう。

また近所の住民の目にとまりやすいところにお墓を構えることも避けたほうがよいです。たとえペットのお墓であっても、近所にお墓を作られることをこころよく思わない人もいるかもしれないからです。

田んぼなどの水場の近くにお墓を作らない

土葬する場合には、自分の敷地内であっても田んぼなどの近くにはお墓を作らないようにしましょう。遺体が腐敗することにより、水質汚染が発生するおそれがあります。

ペットの遺体はなるべく深く埋める

こちらも土葬する場合に限りますが、ペットの遺体はなるべく深く埋めるようにしてください。ペットの大きさにもよりますが、埋葬の際に穴が浅すぎるとにおいによるトラブルが発生してしまう危険性があります。近隣の住民に迷惑をかけてしまうかもしれないため、1メートルくらいの深さの穴を掘って埋めるようにしましょう。

お庭がないけどペットを身近に感じていたい方は手元供養

マンションなどにお住まいで、自宅にペットのお墓を建てたくても建てられない方もいるのではないでしょうか。自宅にお墓を作れないけどペットをいつも身近に感じていたい方には「手元供養」がおすすめです。

手元供養とは、ペットの遺骨を自宅に保管して供養することをいいます。ペット葬儀業者のプランのなかには、火葬後に遺骨を返却してくれるものもありますので、手元供養をする際はそちらを利用するとよいでしょう。本章ではマンションなどにお住まいの方でもできるペットの手元供養についてお話しします。

ペット用の仏壇

ペット用の仏壇は人間用の仏壇をそのまま小さくしたものや、骨壺が収納できるタイプの写真立てなど、バリエーションがかなり豊富です。ご自宅の空きスペース、デザインなどを考慮してお気に入りのものを選ぶとよいでしょう。


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プランター葬

ペットの遺骨を骨粉にして鉢にまくプランター葬も、お庭のないご家庭ではおすすめの供養です。プランターは置き場所を選ばないため、室内はもちろんベランダにも置くこともできます。

ペットの遺骨を骨粉にしてくれるサービスはペット葬儀業者もしくはペット霊園がおこなっています。プランター葬をお考えの方は、あらかじめ火葬から遺骨を骨粉にするサービスまでおこなってくれるところを探しておくとよいでしょう。

メモリアルアクセサリー

メモリアルアクセサリーとは、骨粉にしたペットの遺骨を収納できるアクセサリーです。筒状の骨粉入れにチェーンを通せるネックレスになっているものが多く、豊富なデザインがあることが特徴です。アクセサリーは普段から身に着けることができるので、いつもペットと一緒にいることができます。


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火葬する必要があるなら業者へ

・大型犬などを自宅の庭に埋葬する
・プランター葬などの手元供養がしたい

上記のような場合は火葬が必要になるため、業者に依頼するようにしましょう。業者に依頼するには、まず業者の選定をしたあと、電話やホームページなどで申し込みをします。申し込み後に日程やプランなどを決めて、見積りをだしたうえで納得できれば、霊園もしくは移動火葬車にて火葬をおこないます。

火葬をするときの注意点として、「信頼できる業者であるか」を確認することが大切です。じつはペットの葬儀では、よくない業者に依頼をしたことで遺体の投棄多額の追加料金請求などのトラブルが起きることがあります。

葬儀は、愛するペットとの最後のお別れの場です。後悔のない依頼をするためにも、業者のホームページや口コミなどを参考にして、優良なところを選定するようにしましょう。

またペット火葬業者がご自宅へ訪問する間には時間がかかることがあります。犬などの動物は亡くなったあと、筋肉が緩んでしまい排泄物が漏れてしまうこともあるのです。業者が来る間に口やお尻の穴に綿などの詰め物をしておくと排泄物の漏れを防ぐことができます。

まとめ

ペットの供養方法は大きく分けて「霊園で供養する」か「自宅で供養する」の2通りです。自宅のお庭にペットを埋葬する場合は、トラブルを起こさないように注意してお墓を作るようにしましょう。

もしペット火葬を依頼するのであれば、信頼できる業者を選ぶためにホームページや口コミなどをしっかりと確認することも忘れないようにしてください。

愛情を注いだペットに安らかに眠ってもらえるように、後悔しない選択をするようにしましょう。

(この記事は2020年9月29日に加筆・修正しています)

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編集者:かなで
専門用語を使わず、分かりやすく解説することをモットーとしている。日々SNSなどを駆使して情報を収集し、旬な情報を集めるのを得意としている。

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