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犬の葬儀に向けて|ペット葬儀場の選び方・火葬~供養までの知識

投稿日:2020-01-10 更新日:2020-01-29

犬の葬儀に向けて|ペット葬儀場の選び方・火葬~供養までの知識

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

最近では、大切な愛犬との最期の別れをよりよいものにしたいと葬儀を考える方も少なくありません。しかし、数多くあるペット葬儀場からどこを選べばよいのかと悩まれる方も多いでしょう。ペット葬儀場は費用だけでなく、式場のスタッフの対応や雰囲気もきちんと確認してから選ぶことをおすすめします。

なぜなら、費用の安さだけで選んでしまうと思っていた葬儀とは大きく異なり、後悔してしまうこともあるからです。そこでこの記事では、ペット葬儀場の選び方や火葬の費用相場について紹介します。より信頼できる葬儀場を選んで、満足のいく愛犬の葬儀をおこないましょう。

大切な愛犬の葬儀のために|よいペット葬儀場を選ぶ4ポイント

長年共に過ごした大切な愛犬だからこそ、よりよい形で見送ってあげたいですよね。そのためには、よいペット葬儀場選びが欠かせません。そこで、ここではよいペット葬儀場を選ぶポイントを4つ挙げました。後悔のないお別れをするためにぜひ知っておいてください。

犬の葬儀に向けて|ペット葬儀場の選び方・火葬~供養までの知識

1.できるだけ事前見学をしよう

ペット葬儀場を決める際は、できる限り事前に葬儀場を訪れ自分の目で確認しておくとよいでしょう。実際訪問してみると、パンフレットやホームページだけでは知ることができなかった雰囲気や式場スタッフの対応なども見ることができます。

また、直接式場スタッフから説明を受けることで、詳しいサービス内容や料金などもわかりやすく説明してもらうことも可能です。さらに葬儀の希望を伝えることで、そのペット葬儀場で希望が叶うのかどうかも知ることができるでしょう。

気になるペット葬儀場があれば、時間を作って足を運んでみるとご自身の要望と合った葬儀場が見つかるかもしれません。

2.希望するプランがあるか確認しよう

愛犬の葬儀といっても、火葬方法にはさまざまな種類があります。ペット葬儀場の希望のプランがあるかどうか、事前に確認しておきましょう。また、どのような火葬方法にするか迷っている方は、「火葬に立ち会いたいか」「遺骨を手元に残したいか」などから判断してみるとよいかもしれません。

おもにペット葬儀場でおこなわれている火葬プランは、以下の通りです。どのような方法で愛犬を送り出したいかしっかり検討して、より満足いくものを選びましょう。

【ペット葬儀場のおもな火葬プラン】

・個別立会い火葬:飼い主様やご家族が葬儀から火葬、お骨上げまで立ち会うプラン。個別で火葬するため、返骨してもらうことができる。

・個別一任火葬:式場スタッフに火葬からお骨上げまで一任しておこなってもらうプラン。個別で火葬するため、返骨してもらうことができる。

・合同火葬:ご自身のペットだけでなくほかのペットと共に火葬してもらうプラン。葬儀から納骨まで式場スタッフがおこなってくれるため、返骨されない。

・出張火葬:ペットとの思い出深い自宅など希望の場所を選んで、火葬車にきてもらい火葬してもらうプラン。立ち会えるものとスタッフにまかせるものを選択することができる。どちらも手元に返骨してもらうことができる。

3.見積りと費用相場を比較しよう

愛犬の葬儀のためにどのような火葬方法を選ぶかによって、費用は異なってきます。大体の相場を知っておくことで、ペット葬儀場の提示する料金が適正かどうか判断することができるでしょう。この章では、犬の火葬方法別の費用相場について紹介します。

【個別立会い火葬】
小型犬(5~10kg未満):20,000~38,000円
中型犬(10~25kg未満):30,000~48,000円
大型犬(25~40kg未満):47,000~55,000円
超大型犬(40kg以上):57,000~65,000円
【個別一任火葬】
小型犬(5~10kg未満):25,000~31,000円
中型犬(10~25kg未満):35,000~40,000円
大型犬(25~40kg未満):45,000~47,000円
超大型犬(40kg以上):55,000~59,000円
【合同火葬】
小型犬(5~10kg未満):10,000~20,000円
中型犬(10~25kg未満):15,000~30,000円
大型犬(25~40kg未満):30,000~40,000円
超大型犬(40kg以上):50,000円~
【出張火葬】
小型犬(5~10kg未満):20,000~22,000円
中型犬(10~25kg未満):32,000円~
大型犬(25~40kg未満):42,000円~
超大型犬(40kg以上):52,000円~

これらの料金はあくまで目安として頭に入れておいてください。正確な費用を知るには、ペット葬儀場で見積りを出してもらうとよいでしょう。見積りを見れば、料金のほかにもどのようなサービスが含まれているのか確認することができます。

4.協会に加入しているかもポイントのひとつ

ペット葬儀場を選ぶ際は、一般社団法人日本動物葬儀霊園協会・一般社団法人全国ペット霊園協会・日本ペット訪問火葬協会などに加入しているところを選ぶのもよいでしょう。このような協会は、ペット葬儀に関して豊富な知識と実績を持ったペット葬儀場だけが加入を認められています。

そのため、ペット葬儀に詳しく資格を持ったスタッフが在籍していたり、飼い主が陥りやすいペットロスに対してもアドバイスしてくれたりするでしょう。そのため、協会に加入しているというのもペット葬儀場の選択基準のひとつになるはずです。

弊社では、お客様のご要望に合わせてさまざまなペット火葬業者をご紹介しています。大切な愛犬を心置きなく送り出すためにも、ご要望や不安な点は気軽にご相談ください。また、24時間365日電話受付していますので、急なペット葬儀のご依頼にも対応させていただきます。

愛犬の葬儀場を決めたら火葬にむけて準備を始めよう

愛犬の葬儀場が決まったら当日にむけて準備を始めましょう。ここではご遺体の安置方法、火葬前に知っておくとよいことについてご紹介します。また、犬の場合は死後30日以内の死亡届の提出が義務付けられているのです。こちらについても合わせてご確認ください。

火葬まで正しい方法でご遺体を安置しましょう

愛犬が亡くなってしまったら、体を濡れた布などできれいに拭いてあげてからご遺体がおさまる箱の中に寝かせてあげてください。そのままにしておくと、どうしてもご遺体の傷みが進んでしまいます。そんな姿を見るのは非常に悲しいはずです。

少しでもご遺体を生前の状態のまま保ってあげるために、保冷処置を施してあげるとよいでしょう。ご遺体のお腹や腰、頭の部分にタオルで包んだ保冷材やドライアイスを入れて冷やしてあげてください。直接保冷材やドライアイスを入れると、余計にご遺体を悪化させてしまうおそれがあります。

保冷効果がなくなってきたら、その都度交換してあげるようにしましょう。また、ご遺体が入った箱はなるべく涼しい場所に移動させてください。

【要確認】死後30日以内の死亡届提出を忘れずに

愛犬が亡くなってしまったときは、お住まいの自治体や役所に死亡届を提出しなくてはなりません。犬は狂犬病予防のため自治体で管理されており、飼うときと亡くなったときは届け出が義務付けられているのです。届け出の期限は亡くなった日から30日以内と定められているので、必ず期日を守って届け出るようにしましょう。

犬の死亡届は、お近くの役所やホームページからダウンロードして取得することができます。死亡届のほかに必要なものは犬鑑札と狂犬病予防注射済票、血統書です。死亡届も記入漏れがないようにして、提出しましょう。

火葬に適したお花3種類

人間の葬儀では菊などの白いお花を選ぶことが多いですが、ペット火葬ではお花の種類に決まりはないようです。しかし、色が濃いお花は火葬したとき、遺骨に色映りしてしまうおそれがあるため、あまりおすすめできません。なるべくピンクなどの淡い色のお花を選ぶようにしましょう。

とくにペット葬儀におすすめの花は、カーネーション、チューリップ、ガーベラです。カーネーションは白やピンクなどの淡い色合いの種類もあり、季節を問わず購入することができます。また、花言葉として「無垢で深い愛」といった意味を持っているため、大切な愛犬に贈るのにふさわしい花といえるでしょう。

チューリップもカーネーションと同じく、白やピンクなどの淡い色合いの花を用意することができます。チューリップの持つ幼さが愛犬の可愛らしいイメージにピッタリくるという方もいるかもしれません。

ガーベラも季節を問わず手に入れることができ、淡い色合いも豊富です。また、花言葉として「前進」といった前向きな意味を持つことから、ペットを亡くした飼い主様の心も励ましてくれるお花になるでしょう。

大切な愛犬を送り出すときに手向けるお花は、愛犬のことを考えて選んであげるのがおすすめです。イメージに合う花を入れて送り出してあげましょう。

火葬時の服装は平服でも喪服でもOK

ペット火葬当日は、どのような服装でいけばよいのかと悩んでしまう方もいるかもしれません。しかし、ペット火葬でペットの葬儀場に出向く際は、平服でも喪服でも問題ないようです。どちらかといえば、愛犬にとってもなじみのある平服を選ばれる方が多い傾向にあります。

しかし、ほかのペット葬儀に参列されている方もいるため、黒などの落ち着いた服装を選ばれるとよいでしょう。また、人間と同じような形で送り出したいという方は喪服を選ばれてもよいかもしれません。ペットの葬儀場にはほかの参列者もいることを考慮して、適した服装を選ぶようにしましょう。

犬の葬儀に向けて|ペット葬儀場の選び方・火葬~供養までの知識

お棺に入れられるもの・ダメなもの

ペットの火葬をおこなう際、お棺の中に思い出の品や好きだったものを一緒に入れてあげたいと考える飼い主様も多いはずです。しかし、お棺の中に入れられるものと入れられないものがあります。それぞれ見ていきましょう。

【お棺に入れてもよいもの・入れられないもの】

お棺に入れてもよいもの
思い出の写真:少しなら可。ただし、自分以外の人とペットが映っている写真は事前に許可を取っておくと無難。
手紙
ペットフード:ティッシュなどに包んで少し入れてあげるのがよい。缶やビニール袋に入ったものは中身を出して入れてあげる。
:色が薄いものであれば可。数本程度にとどめておく。
お棺に入れられないもの
プラスチック・ゴム製のおもちゃやエサ入れ:燃え残ってしまったり、においや煙の原因になってしまったりするから。
ペット用の首輪、服:お骨に灰がついてしまうおそれがある。
ペットを入れていた箱(段ボールなど):灰の原因になるため。

葬儀後のお骨の供養方法は3つ

無事に葬儀が終わったら、次はお骨をどうするかを考えなければなりません。おもな方法としては「ペット霊園に納骨」「骨壺で自宅保管」「アクセサリーに加工」の3つがあります。それぞれについてご紹介しますので、ご自身の希望にあわせてご覧ください

1.ペット霊園に納骨する

ペットの供養方法のひとつとして、ペット霊園に納骨して供養するという方法があります。ペット霊園であれば、定期的にお経をあげてくれたり、近くであればすぐお参りに出向いたりすることもできるでしょう。

ペット霊園での供養の仕方も愛犬のお墓を作って納骨するもの、納骨堂に納骨するもの、合同供養塔に納骨するものなどさまざまな方法があります。ご自身に合った供養の仕方を選ぶとよいでしょう。

ただし、ペット霊園に納骨すると1年で10,000~30,000円ほどの管理費用がかかってきます。また、お参りの時間も決まっているため、事前に参拝時間を確認しておくとよいでしょう。

2.骨壺に入れて自宅保管する

自宅にペット用の祭壇を用意して、自宅で供養するという方法もあります。ペット用の祭壇は10,000~20,000円ほどで購入することができ、祭壇の中に骨壺をしまうことができたり分骨してカプセルに入れておいたりするものまで多種多様です。また、ペット霊園のように毎年費用がかかることもありません。

なにより自宅で供養することで、いつでもお参りやお線香をあげることができます。しかし、人間にも寿命があるため自宅でずっと供養し続けるのは難しく、近くにペットがいてくれると感じることからペットロスに陥ってしまう方もいるようです。

3.アクセサリーなどに加工する

いつも肌身離さず、ペットと一緒にいたいという方は遺骨をアクセサリーにして供養することもできます。指輪やブレスレット、ネックレスなど好きな形にでき、遺骨をカプセルに入れるタイプのものやダイヤモンドに加工するなど種類も豊富です。

ただし、どこへでも持ち歩くことができる反面、紛失してしまうおそれも考えなくてはなりません。とくに取り外したときは、その場に忘れないように注意してください。

犬の葬儀に向けて|ペット葬儀場の選び方・火葬~供養までの知識

後悔のないお別れでペットロスを予防できるかもしれない

葬儀が終わった後も、家にペットがいない悲しみから抜け出せない方も多いでしょう。ペットの喪失感から、食欲不振や気力がわかないといったペットロスに陥り何も手がつかなくなってしまうことも少なくありません。

慌てていろんなことを決めてしまい、満足のいく葬儀がしてあげられなかったというのも後悔をうむ原因になることでしょう。このようなペットロスに陥ることを防ぐためにも、納得のいくペット葬儀場を選ぶことが大切なのです。

よりよいペット葬儀場を選び、満足のいく葬儀をすることができれば「きちんと見送ってあげることができた」という感情がうまれ、前向きに過ごしていけるかもしれません。

弊社では、大切な家族であるペットを満足のいく形で送り出してあげるためにさまざまなペット火葬業者をご紹介しています。飼い主様の要望をお伝えいただき、要望に合った業者をご紹介させていただくのでぜひ弊社をご利用ください。

まとめ

愛犬の葬儀をよりよいものにしたいのであれば、よいペット葬儀場を選ぶことが大切です。信頼できるペット葬儀場を選ぶには事前見学へ行き、雰囲気や式場スタッフの対応を見てくるとよいでしょう。

愛犬の火葬方法には個別立会い火葬、個別一任火葬、合同火葬、出張火葬の4つの種類があります。飼い主様やそのご家族がもっともよいと考える方法でおこなうようにしてください。

また、葬儀当日は、葬儀にふさわしい落ち着いた服装で参列するのが好ましいでしょう。葬儀後の供養も霊園、自宅、遺骨アクセサリーなどさまざまな選択肢があります。葬儀も供養も後悔のないように、より満足のいく選択をするようにしてください。

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この記事を書いた人
編集者:ことね
家で飼っているペットのブログを始めたのがきっかけで、ライターの道へ!もともとパソコン関連の趣味もあるため、ペット・パソコン関係の記事を担当することが多い。

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2020-01-29 11:45:46
https://www.seikatsu110.jp/pet/pt_funeral/182720/
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最近では、大切な愛犬との最期の別れをよりよいものにしたいと葬儀を考える方も少なくありません。しかし、数多くあるペット葬儀場からどこを選べばよいのかと悩まれる方も多いでしょう。ペット葬儀場は費用だけでなく、式場のスタッフの対応や雰囲気もきちんと確認してから選ぶことをおすすめします。なぜなら、費用の安さだけで選んでしまうと思っていた葬儀とは大きく異なり、後悔してしまうこともあるからです。そこでこの記事...
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