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ポケットWiFiのSIMフリー利用徹底解説!おすすめのモバイルルーターと格安SIMは?

投稿日:2020-06-12 更新日:2020-09-17

ポケットWiFiのSIMフリー機を使う方法

「スマホみたいにポケットWiFiにもSIMフリーってあるのかな?」

「SIMフリーポケットWiFiに格安SIMを入れたら通信費を節約できる?」

通信費を安くしたい人であれば、SIMフリースマートフォンや格安SIMについて調べたことがあるかもしれませんね。

SIMフリー機とは、「どこの通信キャリアのSIMカードも使える通信端末」のことをいいます。

そして、SIMカードとは通信に必要な小さなカードです。

じつは、スマホのようにポケットWiFiにもSIMフリー機があるんです!

そうはいっても、「ポケットWiFiのSIMフリー機の使い方ってどうすればいいの?」「価格はいくら?中古で買える?」と疑問に思うことも少なくないですよね。

この記事ではSIMフリーポケットWiFiの基本的なお話からおすすめの機種、格安SIMサービスなどをまとめて分かりやすくお話していきます。

ポケットWiFiをSIMフリ-利用してみたい人は参考にしてくださいね。

【おすすめ機種】

  • Aterm MR05LN……2016年発売のNEC製ルーター。SIMカードが2枚入れられる。
  • FS030W……2016年発売の富士ソフト製ルーター。バッテリー持ちの良さで人気!
  • Aterm MP02LN……2019年発売のNEC製ルーター。最新機種がほしい人におすすめ

【おすすめSIMサービス】
  • 楽天モバイル……楽天エリア内なら月間データ無制限。1年間料金無料キャンペーン中!
  • OCN モバイル ONE……ドコモ回線だから対応エリアが広くてつながりやすい

記事内ではモバイル端末を用いた通信サービスを「ポケットWiFi」と定義しています。また、特別な断りがない場合金額は税別表記となっています。記載内容は精査しておりますが、実際の料金やキャンペーンなどの情報は予告なく変更される場合があり、本文と差異が生じる場合がありますのでご留意ください

ポケットWiFiをSIMフリーで使うための基礎知識

こちらは初心者向けの内容となっております。「SIMフリー」が何であるかすでにご存知の方は読み飛ばしても大丈夫です。

「SIMフリーとは、SIMロックが解除された端末です」といきなりいわれても、「何のことだかわからないよ……」という人もいますよね。

そこで、この章ではまず基本的な用語から説明していきますね。

そもそもSIMカードとは何か

SIMカードとは、「Subscriber Identity Module Card」の略称です。

「Subscriber Identity Module Card」は日本語に直すと、「加入者識別モジュールカード」というような意味になります。

つまり、どの契約者が通信利用しているかわかるようにするためのカードです。

SIMカードには、電話番号などの契約条件や加入者を特定する固有番号が記録されています。

電話番号などが紐づいているため、SIMカードを入れ替えるだけで別のスマホでも電話ができるというわけですね。

このSIMカードには現在5種類のタイプが存在しています。

SIMカードの種類

  • 標準(mini)SIM……大きさ25mm×15mm。ガラケーや3Gスマホで利用されていた。現在ではほとんど利用されていない。
  • microSIM……大きさ15mm×12mm。iPhone4シリーズや2012~14年頃のAndroidスマホなどで利用されている。
  • nanoSIM……大きさ12.3mm×8.8mm。現在主流のサイズ。
  • マルチカットSIM(マルチSIM)……切り出すことで、標準(mini)/ micro/nanoの3通りのサイズで使えるSIMカード。auやドコモの回線を利用した格安SIMサービスで取り扱われていることがある。
  • eSIM……製品本体に部品として組み込まれているSIMカード。本体から抜き差しをする必要がない。楽天モバイルで取り扱われている

わかりやすく画像にまとめたので、こちらをご覧くださいね。

SIMカードのサイズまとめ

SIMフリーとは?

SIMフリーとは通信キャリアで購入した端末のSIMロックが解除されている状態を指します。

SIMロックというのは、「キャリアで購入したスマホは同じキャリアのSIMカードでしか通信できません」という縛りのようなものです。

当たり前の話ですが、ドコモで買ったスマホに同じくドコモで買ったSIMを入れれば、基本的に問題なく使えますよね。

しかし、ソフトバンクで買ったSIMをドコモのスマホに入れても、そのスマホは通信できません。

要するにSIMロックとはSIMカードと端末の販売元が一致していないと使えない状態にしてあることです。

端末のSIMロックが解除されると、違う会社のSIMとの組み合わせでも問題なく通信ができるようになります。

※少し難しい内容になりますが、SIMロック解除されていてもバンドと呼ばれる「通信電波の種類」が対応していない場合は通信できない可能性があります。

つまり、SIMフリーとは「SIMカードと端末の販売元が同じでなくとも使える状態にあること」だと認識しておけば問題ないでしょう。

格安SIM+SIMフリーポケットWiFiの作り方

格安SIMのSIMカードが入ったSIMフリーポケットWiFiの具体的な作り方は下記のとおりです。

SIMフリーポケットWiFiの作り方

  1. モバイルルーター端末を購入する
  2. 端末が対応機種になっている格安SIMと契約する
  3. SIMカードが届いたらモバイルルーターに挿入してAPN設定する
  4. 設定がうまくいったら完成!

機種により多少の差はありますが、モバイルルーターの価格は1~2万円ほどです。

価格.comなどで価格を調べて、お得な値段で買えるところから買う方法がおすすめとなるでしょう。

ちなみに、格安SIM契約の大まかな流れは次のとおりになります。

格安SIM契約の大まかな流れ
  1. web申し込みフォームにアクセス
  2. プランやオプションの有無を選択
  3. 契約者情報の入力
  4. 入力した情報に誤りがないか確認する
  5. 申し込み完了!

格安SIM契約の手順はサービスによって異なっています。

しかし、要約してしまえば上記の4STEPにまとめられるでしょう。

ところで、APN(Access Point Name)設定とは、インターネットにつなげるために接続先を指定する設定のことです。

APN設定の方法は機種ごとに違いますので、SIMカードに同梱されているマニュアルやモバイルルーターに対応するメーカーの設定アプリを確認しておこないましょう。

次に、SIMフリーポケットWiFi端末とSIMカードの選び方をご説明していきます。

端末とSIMカードの選び方

SIMフリーポケットWiFiを利用するためには、「端末」と「SIMカード」をそれぞれ選ぶ必要があります。

ここでは、それぞれの選び方のポイントを見ていきましょう。

ちなみに、どちらから選んでも問題はありませんが、「安く使うことが一番大事!」であれば毎月料金を決める格安SIMから選んだほうがよいでしょう。

SIMフリー端末でも対応電波の問題で使えない格安SIMもあるため、自分に合った料金の格安SIMを決めたあと対応している端末を選んだほうが確実ですよ。

モバイルルーター端末の選び方

SIMフリー端末を選ぶのであれば、次の5つのポイントを確認しておきましょう。

モバイルルーター選びで確認しておきたいポイント

  • バッテリー持ち
  • どこのバンド(周波数帯)に対応しているか
  • SIMカードのサイズはどれか
  • 最大通信速度はいくつか
  • 持ち運びやすい重さであるか

また、人によっては、以下の2つも確認しておくとよいでしょう。

追加してもよいポイント
  • SIMカードが何枚入るか
  • 海外でも使えるか

それでは、それぞれの要点を押さえにいきましょう。

バッテリー持ち

ポケットに収まるほどのサイズであることから、持ち運んで使えることが強みのポケットWiFi。

持ち運んで使うのであれば、「充電なしに何時間使えるか」というのは大きなポイントですよね。

モバイルルーターのバッテリー持ち(連続稼働時間)は10時間ほどのものが一般的です。

通常の利用なら、10時間連続通信できれば1日の利用には十分といえるでしょう。

ちなみに、この記事でおすすめしているモバイルルーターの連続稼働時間は下記のとおりです。

この記事でおすすめしているモバイルルーターの連続稼働時間

  • Aterm MR05LN……約14時間
  • FS030W……約20時間
  • Aterm MP02LN……約10時間

どこのバンド(周波数帯)に対応しているか

モバイルルーターを選ぶうえでは、「どのキャリアの回線に対応しているか」というのも見逃せないポイントです。

特定のキャリアで買ったモバイルルーターであれば、そのキャリアの通信回線に対応していることはすぐにわかりますよね。

では、SIMフリーポケットWiFiの場合はどうなのでしょうか。

SIMフリーポケットWiFiのモバイルルーターの場合は、端末が対応しているバンド(周波数帯)を確認することが必要になります。

バンド(周波数帯)とは、電波の種類のようなものです。

キャリアの回線は電波回線であり、電波の種類であるバンド(周波数帯)にもキャリアごとにいくらか違いがあります。

そのため、特定のキャリアで通信したい場合は、通信で使う端末が使いたいキャリア回線のバンドに対応していることが必須というわけです。

ちなみに、端末が対応しているバンド(周波数帯)はメーカーサイトの性能情報のページで確認できますよ。

そうはいっても、「バンド1やバンド3って、結局どこの回線?」という話ですよね。

そこで、どのバンドがどこに対応しているのかわかりやすいように表にまとめてみました。

周波数帯 バンド名 対応回線名 回線種別
3.5Hz帯 バンド42 ドコモ
au
ソフトバンク
LTE
2.5Hz帯 バンド41 au
ソフトバンク
LTE
2GHz帯 バンド1 ドコモ
au
ソフトバンク
3G/LTE
1.7GHz帯 バンド3 ドコモ
ソフトバンク
楽天
LTE
1.5Hz帯 バンド11

バンド21
au
ソフトバンク
ドコモ
au LTE
ソフトバンク 3G

LTE
900MHz帯 バンド8 ソフトバンク 3G/LTE
800MHz帯 バンド6
バンド18
バンド19
バンド26
ドコモ
au
ドコモ
au
3G
3G/LTE
3G/LTE
LTE
700Mhz帯 バンド28 ドコモau LTE

※こちらの表は、スクロールできます。

SIMフリーポケットWiFiで使うのはLTE回線なので、バンド1対応のモバイルルーターであれば、ドコモ・au・ソフトバンクいずれの回線の格安SIMも使える可能性は高いでしょう。

ただ、楽天回線で使う場合はバンド3の対応が必要となりますのでご注意ください。

SIMカードのサイズはどれか

対応回線も大切ですが、対応しているSIMカードのサイズの確認も同じくらい大切になります。

この記事の頭のほうでお伝えしたように、現在主流のSIMカードのサイズはnanoSIMです。

そのため、標準(mini)SIM対応のモバイルルーターを利用したい場合は、標準(mini)SIMあるいはマルチカットSIMを扱っているサービスに契約先が限られてしまう可能性があるのでご注意くださいね。

最大通信速度はいくつか

また、「最大通信速度がどれほど出るか」も忘れずに確認しておきたいポイントです。

ポケットWiFiの最大通信速度はベストエフォート値と呼ばれる理論値のため、その値どおりの通信速度が出ることはほぼありえません。

しかし、通信速度が速い機種は、基本的には実測通信速度でもよい数値が出やすいという傾向にあります。

この記事でおすすめしているモバイルルーターの最大通信速度は次のとおりです。

この記事でおすすめしているモバイルルーターの最大通信速度

  • Aterm MR05LN
    下り最大……375Mbps
  • FS030W
    下り最大……150Mbps
  • Aterm MP02LN
    下り最大……150Mbps

FS030WやAterm MP02LNも悪くはありませんが、最大通信速度でのおすすめはAterm MR05LNといえるでしょう。

持ち運びやすい重さであるか

持ち運んで使う前提であるのなら、どのくらいの重さがあるのかも確認しておきたいところです。

というのも、コンパクトな見た目に反して重さがあると、持ち運びに不便だからです。

ちなみに、ポケットWiFiの代表格であるWiMAXのW06端末は重さが約130gほどです。

また、軽さで人気だったiPhone7が約138gであることを考えると、130g以下の端末は軽いといえそうですね。

ちなみに、この記事でおすすめしている機種はすべて130g以下ですよ!

この記事でおすすめしている機種の重さ

  • Aterm MR05LN……約115g
  • FS030W……約128g
  • Aterm MP02LN……約71g

もっとも持ち運びやすい機種がいいのであれば、おすすめはAterm MP02LNといえそうですね。

SIMカードが何枚入るか

2枚のSIMを入れて、切り替えて使える機能をDSDS(Dual SIM Dual Standby)といいます。

2つのキャリアで契約しているけどいちいちSIMカードを入れ替えて使うのは面倒という人は、DSDS機能が備わっている機種を選ぶとよいでしょう。

何枚のSIMカードが入れられるかは、モバイルルーターのメーカーサイトの性能情報のページに記載されているので、確認できますよ。

また、DSDS対応の機種であれば、海外でも現地のSIMカードを差し込むだけで使えるので、海外利用時にSIMカード差し替えの手間を省きたい人にもおすすめですよ。

海外でも使えるか

海外での利用を考えるのであれば、メリットのところですでにお話したように、「国際ローミング」に対応している機種がおすすめです。

なお、DSDS対応の機種なら、海外利用時に空きスロットに現地のSIMカードを差し込むだけで利用できます。

そのため、選ぶのであれば、DSDSと国際ローミングの両方に対応している機種がおすすめとなるでしょう。

SIMカードの選び方

一方、格安SIMで購入するSIMカードはどのようにして選べばいいのでしょうか。

格安SIMのSIMカードを選ぶうえでポイントとなるのは次の3つです。

格安SIMのSIMカードを選ぶうえでのポイント

  • 持っているモバイルルーターにサイズが合うか
  • どのキャリアの回線で通信しているか
  • 実測通信速度はいくつか

これらの理由も押さえていきましょう。

持っているモバイルルーターにサイズが合うか

すでにお伝えしているように、格安SIMサービスで取り扱われているSIMカードには、いくつかのサイズがあります。

たとえば、モバイルルーターの対応SIMサイズがnanoSIMなら、当然契約するSIMカードのサイズもnanoSIMを選ぶ必要がありますよ。

どのキャリアの回線で通信しているか

契約する格安SIMのSIMカードがどこのキャリアの回線での通信に対応しているかは大切なポイントです。

なぜなら、キャリアの回線ごとに対応エリアが違うためです。

たとえば、ドコモ回線を利用するSIMカードで通信する場合、お住まいの地域がドコモ回線の対応エリアでないとうまく通信できないといったトラブルがありえます。

そのため、契約する格安SIMがどのキャリアの回線を利用するか、使う場所が対応エリア内かは事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

実測通信速度はいくつか

SIMカードを選ぶうえでは、そのキャリアを実際に利用している人が計測した実測通信速度を見るとよいでしょう。

実測通信速度とは文字通り、「実際に測った通信速度」のことです。

当たり前の話かもしれませんが、通信速度が遅いとネットを利用するときイライラしてしまいますよね。

「みんなのネット回線速度(通称:みんそく)」というサイトでは、全国のユーザーが実測通信速度の情報を投稿しているため、契約前のサービスでも実測通信速度を調べられますよ。

以下は、この記事でおすすめしている格安SIMの実測通信速度をみんそくで調べた結果です。

おすすめSIMの実測通信速度

  • 楽天モバイル
    下り平均速度:28.43bps
    上り平均速度:15.89Mbps
  • OCN モバイル ONE
    下り平均速度:40.51Mbps
    上り平均速度:10.71Mbps

全国平均通信速度は全国の通信速度を集計しているサイトみんそく様からの引用です。データは2020年9月時点のものとなります。

どちらも4K動画を快適に見るために必要とされる20Mbpsよりも速い通信速度が出ています。

そのため、動画視聴に利用するためにSIMフリーポケットWiFiを用意する場合でもカクつきなどの心配はほぼないと考えられるでしょう。

参考:YouTubeのヘルプページ

おすすめのモバイルルーター機種3選

当編集部がおすすめできるSIMフリーモバイルルーターは、次の3機種であるという結論になりました。

おすすめ機種
  • Aterm MR05LN
  • FS030W
  • Aterm MP02LN

それでは、それぞれの機種の性能や特徴を押さえていきましょう。

Aterm MR05LN

Aterm MR05LNはNECから2016年に発売されたモバイルルーターになります。

機種名 Aterm MR05LN
メーカー NEC
発売年 2016年
価格 オープン価格
対応SIM nanoSIMカード
デュアルSIM対応
対応バンド 1/3/8/11/18/19/21
最大通信速度 下り最大:375Mbps
上り最大:50Mbps
サイズ 約63(幅)×115(縦)×11(厚み)mm
重さ 約115g
バッテリー容量 2,500mAh
(着脱式)
連続通信時間 WiFi接続……約14時間
Bluetooth接続……約30時間
同時接続台数 最大16台
カラー ブラック(シルバーパール仕上げ)

Aterm MR05LNは3大キャリアいずれにも対応しています。

また、デュアルSIM対応なので、2枚のSIMカードを入れたまま切り替えて使えます。
さらに、国際ローミングにも対応しているので、海外利用にもおすすめです。

要するに、Aterm MR05LNがおすすめとなるのは、鉄板のモバイルルーターを選びたい人といえるでしょう。

FS030W

FS030Wは富士ソフトが2016年に発売したSIMフリー用モバイルルーターです。

NEXT mobile(ネクストモバイル)などの多くの有名ポケットWiFiでも利用されていることから、機種名に聞き覚えのある人もいるかもしれませんね。

機種名 FS030W
メーカー 富士ソフト
発売年 2016年
価格 オープン価格
対応SIM microSIM
対応バンド 1/3/11/18/19/21
最大通信速度 下り最大:150.0Mbps
上り最大:50.0Mbps
サイズ 約(幅)74.0×(縦)74.0×(厚み)17.3mm
重さ 約128g
バッテリー容量 3,060mAh
(着脱式)
連続通信時間 WiFi……約20時間
Bluetooth……約24時間
同時接続台数 21台
カラー ブラック

FS030Wは3大キャリアのLTE回線のバンドにおおむね対応しているので、どの回線のSIMカードと組み合わせても問題なく使えるでしょう。

また、同時接続台数が21台と多いのも魅力です。

モバイルルーターを全体的な扱いやすさで選ぶのであれば、FS030Wがおすすめ機種といえそうですね。

Aterm MP02LN

Aterm MP02LNは2019年にNECから発売されたモバイルルーターです。

機種名 Aterm MP02
メーカー NEC
発売年 2019年
価格 オープン価格
対応SIM nano SIM
対応バンド 1/3/19/26
最大通信速度 下り最大:150Mbps
サイズ 約(幅)50×(縦)91×(厚み)12mm
重さ 約71g
バッテリー容量 1,670mAh
(着脱式)
連続通信時間 約10時間
同時接続台数 最大10台
カラー メタリックシルバー
シャンパンゴールド(数量限定モデル)

Aterm MP02LNも3大キャリア回線対応です。

なお、Aterm MP02LNは全体的にコンパクトなのが特徴といえるでしょう。

そのため、ポケットWiFiを初めて使う人のデビューモデルとしてもおすすめかもしれませんね。

また、Aterm MP02LNは国際ローミング対応なので、海外利用を考える人にもおすすめの機種となるでしょう。

おすすめの格安SIMサービス2選

最後に端末と組み合わせるSIMカードを見ておきましょう。

SIMカードを扱う会社は数多くありますが、SIMカードの選び方を元に絞り込んだところ、おすすめは次の2社ということがわかりました。

おすすめ格安キャリア
  • 楽天モバイル
  • OCN モバイル ONE

それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルは楽天モバイル株式会社がサービス提供しています。

2020年4月に始まったばかりのサービスですが、対応エリア内であればデータ容量上限無制限で使えることから、人気が高まっています。

サービス名 楽天モバイル
料金プラン名 Rakuten UN-LIMIT
運営元 楽天モバイル株式会社
対応回線 楽天モバイル回線/au回線
契約期間 縛りなし
初期費用 契約事務手数料:実質0円
(通常3,000円)
月額料金 1年間0円
(通常2,980円)
解約金 0円
月間データ容量 無制限
SIMカードサイズ nanoSIM
実測通信速度 下り平均速度:30.52Mbps
キャンペーン 料金1年間無料
取り扱い機種
(モバイルルーター)
  • Aterm MP02LN
  • Aterm MR05LN RW

現在、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)では、300万人を対象とした1年間月額料金無料キャンペーンが開催されています。

元々の2,980円という月額料金でもお得なことに間違いはありませんが、月額料金が1年間無料になるのであれば、今が契約のチャンスといえるでしょう。

楽天モバイルのSIMカードの取り扱いサイズはnanoSIMなので、この記事でご紹介した機種のうちでは、Aterm MR05LN とAterm MP02LNが利用できるでしょう。

とはいえ、Aterm MR05LNは楽天以外で購入すると動作不良があった場合、動作保証対象外となってしまうようです。

そのため、安心感を求めるのであれば、SIMカードとモバイルルーターをセット契約してしまうのがよいでしょう。

楽天モバイルでもAterm MR05LNとAterm MP02LNが取り扱われています。

楽天モバイルでの販売価格
  • Aterm MR05LN……12,546円
  • Aterm MP02LN……21,637円

※どちらの機種も24回・48回の分割払いが可能

ちなみに、楽天モバイルのAterm MR05LNとAterm MP02LNでは、下記の独自色が取り扱われています。

楽天モバイルのモバイルルーターの取り扱い色
  • Aterm MR05LN……ホワイト
  • Aterm MP02LN……ミラーレッド/メタリックシルバー

安心感を求める人以外にも、他の人とは違う色の端末を持ちたい人も楽天モバイルでモバイルルーターを合わせて購入してみてもいいかもしれませんね。

楽天モバイルのポケットWiFiは1年間無料!11月キャンペーン・口コミ体験談・注意点紹介

2020.04.24

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、OCNというブランド名が示すように、通信会社大手・NTTコミュニケーションズ株式会社が運営している格安SIMサービスです。

サービス名 OCN モバイル ONE
料金プラン名 データ通信専用SIM GB/月コース
運営元 NTTコミュニケーションズ株式会社
対応回線 ドコモ回線
契約期間 縛りなし
初期費用
  • 初期手数料:3,000円
  • SIMカード手配料:394円
月額料金 880円(3GB)/1,380円(6GB)/2,280円(10GB)/3,800円(20GB)/5,380円(30GB)
解約金 0円
月間データ容量 3GB/6GB/10GB/20GB/30GB
SIMカードサイズ マルチカットSIM
実測通信速度 下り平均速度:42.6Mbps

OCNモバイルONEはドコモ回線を利用しているので、広いエリアでつながりやすいといえます。

さらに20GBまでなら月額料金が4,000円以内で収まることからすると、「無制限までは必要ないけど、ある程度の月間のデータ容量はほしい」という人は、OCN モバイル ONEで契約するのがおすすめですよ。

OCNモバイルONEのセールまとめ【2020年10月】おすすめスマホ・割引条件を徹底解説!

2020.03.17

メリット

ポケットWiFiのSIMフリー機を使うメリットは、おもに次の3つです。

SIMフリーポケットWiFiのメリット

  • 好きなプランで契約できて通信費もお得にできる
  • 乗り換えが簡単
  • 海外でも使える

では、それぞれの理由を確認していきましょう。

好きなプランで契約できて通信費もお得にできる

ポケットWiFiのSIMフリー端末を使う最大の利点は、自分が普段ネットをどれくらい使うかに合わせてキャリアや料金プランを選べることです。

たとえば、「契約しているスマホと同じ大手キャリアでポケットWiFiも一緒に契約しよう」と思った場合、スマホの契約データプランでポケットWiFiも利用することになります。

※auのみ独立したポケットWiFiプランがあります。

ここで、ドコモ・au・ソフトバンクの料金と、この記事でおすすめしている楽天モバイル・OCNモバイルONEの料金を比較した表をご覧ください。

※契約期間縛りや期間割引を除いた基本料金の比較となります。また、従来の4GLTE通信プランの料金となります。

キャリア名 プラン名 月額 月間データ上限
docomo ギガライト
ギガホ2
3,980円~6,150円
7,150円
1~7GB
60GB
au モバイルルータープラン 毎月のスマホ代+
4,462円
上限なし
softbank ミニフィットプラン
メリハリプラン
3,980円~7,480円
7,480円
1~5GB
50GB
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT 0円
(通常2,980円)
上限なし
OCNモバイルONE 3GB/月コース
6GB/月コース
10GB/月コース
20GB/月コース
30GB/月コース
880円
1,380円
2,280円
3,800円
5,380円
3GB
6GB
10GB
20GB
30GB

※こちらの表は、スクロールできます。

ドコモ・ソフトバンクのデータ大容量プランは月額料金がおよそ7,000~7,500円ほどとなっています。

一方、同じく大手キャリアとなった楽天モバイルは、現在キャンペーンで1年間データ無制限、月額0円という驚きの利用料金となっています。

キャンペーンが終わった後も月額2,980円という安さのため、楽天エリア内ならもっともおすすめできるキャリアといえます。

また、格安SIMであるOCNモバイルONEは、30GB以下のデータプランの豊富さと安さが特徴です。

とくに、月間10~20GBの利用ならドコモ・au・ソフトバンクの低容量プランと比べると3,000~4,000円ほどお得な料金設定となっていますよね。

つまり、毎月のデータ利用量に合わせて割安にポケットWiFiを使うなら、SIMフリーポケットWiFi+格安SIMのデータプランで契約するのがおすすめということになります。

乗り換えが簡単

格安SIMを利用したSIMフリーポケットWiFiは、乗り換えやすいというメリットもあります。

なぜなら、多くの格安SIMには契約期間縛りや定期契約割引がないからです。

定期契約割引とは、2年契約すると毎月割引というような、大手キャリアによくある割引のことです。

お得な割引ではありますが、定期契約割引なしだと大手キャリアの料金は割高になってしまいます。

また、定期契約割引に入ってしまうと、途中で解約した場合1,000円の解除料が発生してしまいます。

格安SIMは定期契約割なしでも元の料金プランが安いため、契約も解約もしやすくなっているといえるでしょう。

海外でも使える

2019年は、どんなときもWiFiなどのような海外でも使えることをウリにするポケットWiFiサービスが人気でしたよね。

では、SIMフリーポケットWiFiは海外でも使えるのでしょうか。

結論からいいますと、SIMフリーポケットWiFiは海外で使えます

渡航先で購入したSIMカードに差し替えれば使えるのはもちろん、「国際ローミング」という機能に対応した機種なら、カードの差し替えなしに利用できる場合がありますよ!

デメリット

SIMフリーポケットWiFiを利用するうえでとくに気をつけるべきデメリットは次の2つです。

SIMフリーポケットWiFiのデメリット

  • 格安SIMには無制限プランがほとんどない
  • 端末とSIMカードを自分で選ぶ必要がある

では、どのような点に気を付けなければならないのか押さえておきましょう。

無制限プランがほとんどない

SIMフリーポケットWiFiは、基本的に格安SIMのSIMカードを入れて使うことになります。

ポケットWiFiを使うなら、月間データ容量無制限でたくさんネットを使いたいと思うこともありますよね。

しかし、格安SIMには無制限で使えるプランがほとんどありません

(現状、無制限で使えるのは大手キャリアとなった楽天モバイルのRakuten UN-LIMITくらいです。)

そのため、SIMフリーポケットWiFiは基本的にはデータ容量上限ありの契約しか結べません

ちなみに、WiMAXなど有名なポケットWiFiサービスであれば、データ容量上限が無制限であることも多いですよ。

端末とSIMカードを自分で選ぶ必要がある

WiMAXなど端末と通信契約がセットになったポケットWiFiサービスでは、端末とSIMカードがワンセットになって送られてきます。

つまり、ユーザー側で特別に何か用意しなければならないものはありません。

しかし、SIMフリーポケットWiFiを使う場合、端末もSIMカードも自分で選んで用意する必要があります

まとめ

ポケットWiFiのSIMフリーとは、購入したキャリア以外のSIMカードが使える端末のことです。

ポケットWiFiのSIMフリー機を使う場合、端末とSIMカードは自分で用意することになります。

モバイルルーター端末とSIMカードは、次の基準で選ぶと自分に合ったものを見つけられるでしょう。

モバイルルーター選びのポイント
  • バッテリー持ち
  • どこのバンド(周波数帯)に対応しているか
  • SIMカードのサイズはどれか
  • 最大通信速度はいくつか
  • 持ち運びやすい重さであるか
SIMカード選びのポイント
  • 持っているモバイルルーターにサイズが合うか
  • どのキャリアの回線で通信しているか
  • 実測通信速度はいくつか

モバイルルーター端末とSIMカードを手に入れたら、あとはモバイルルーターにSIMカードを挿入して簡単な設定をすれば、すぐに使い始められます。

この記事でご紹介したおすすめするモバイルルーターと格安SIMサービスは下記のとおりです。

【おすすめ機種】

  • Aterm MR05LN……2016年発売のNEC製ルーター。SIMカードが2枚入れられる。
  • FS030W……2016年発売の富士ソフト製ルーター。バッテリー持ちの良さで人気!
  • Aterm MP02LN……2019年発売のNEC製ルーター。最新機種がほしい人におすすめ

【おすすめSIMサービス】
  • 楽天モバイル……楽天エリア内なら月間データ無制限。1年間料金無料キャンペーン中!
  • OCN モバイル ONE……ドコモ回線だから対応エリアが広くてつながりやすい

この記事を参考に、自分に合ったSIMフリーポケットWiFiでインターネットライフを楽しんでくださいね!

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