どんなときもWiFiの初期費用は本当に3,000円?支払い方法別に徹底解説!
この記事では「どんなときもWiFiの初期費用」についてご紹介していましたが、4/3からどんなときもWiFiは新規受付を停止しています。
詳細はどんなときもWiFi公式サイトをご確認ください。
また、記事の内容・情報は新規受付停止以前のものとなります。
現在、どんなときもWiFiと同じトリプルキャリア回線対応のポケットWiFiでもっともおすすめなのは「Mugen WiFi」です。
- Mugen WiFi……3,150円
- THE WiFi……3,480円
- 限界突破WiFi……新規契約停止中
- どんなときもWiFi……新規契約停止中
- めっちゃWiFi……新規契約停止中
テレビやYouTubeでCMを見かけることが増えたどんなときもWiFi。
「使い放題のWiFiだったら、契約してみようかな?」と思いますよね。
とはいえ、契約する時に気にかかるのは初期費用や月額料金などの諸費用ではないでしょうか。
どんなときもWiFiの初期費用と初回に支払う最低限の料金について最初に結論をご紹介しておきましょう。
クレジットカード払いの場合
- 事務手数料(初回のみ):3,000円
- 月額料金: 3,480円
- 初回支払額:6,480円
口座振替払いの場合
- 事務手数料:3,000円
- 口座振替手数料: 200円/月
- 代引き手数料:300円
- 月額料金: 3,980円
- 初回支払額:7,480円
初期費用の安さとわかりやすさから、どんなときもWIFiは契約しやすいポケットWiFiサービスのひとつといえるでしょう。
ただし、初回支払額は日割り料金やオプション代によって高額になる場合があります。
そこで、この記事では公式サイトだけではわかりにくいどんなときもWiFiの初期費用や初回請求額をわかりやすく徹底解説します!
また、どんなときもWiFiが費用面で本当にお得なのかわかるよう、他のポケットWiFiサービスとの費用の比較結果もご紹介していきますよ。
この記事を通してどんなときもWiFiをお得に使い始めましょう!
目次
どんなときもWiFiの初期費用は支払い方法で変わる
どんなときもWiFiには2つの支払い方法があります。
ひとつはクレジットカードを利用したクレジットカード払い。
もうひとつは、銀行口座を利用する口座振替払いです。
「支払い方法が2つあるっていったって、初期費用は両方とも同じでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、最初にお伝えしたとおりどんなときもWiFiの初期費用は支払い方法によって変わるんです。
この章では、支払い方法ごとの初期費用の内訳をわかりやすく紹介していきますね。
クレジットカード払いの初期費用
支払い方法でクレジットカード払いを選択した場合、かかる初期費用は契約事務手数料:3,000円のみとなります。
端末購入代などは必要ありません。
また、送料も無料となります。
そうはいっても、「そんなこと言っておいて、じつは契約時に必須オプションがあるんじゃない?」と思う人もいますよね。
どんなときもWiFiには、「あんしん補償(400円/月)(※初月無料)」という端末補償オプションと「MicroUSBケーブル(ACアダプタ)充電器購入オプション」の2つのオプションがありますが、どちらも任意加入のオプションです。
つまり、オプションに入らない選択をすれば、契約時に必要な初期費用は契約事務手数料:3,000円のみというわけです。
ただし、あんしん補償オプション未加入のまま端末が故障した場合、18,000円の有償交換となってしまうので不安な方は加入を検討したほうがよいでしょう。
口座振替払いの初期費用
一方、口座振替払いを選択すると初期費用がやや高くなります。
契約事務手数料:3,000円が必要になるのは、クレジットカード払いと同じです。
そこに加えて口座振替払いのみ必要な初期費用が2つ加えられるからです。
ひとつは口座振替手数料。
口座振替では支払い手続きを銀行におこなってもらうため、毎月200円の手数料を支払うことになります。
もうひとつは代引き手数料。
どんなときもWiFiを口座振替で申し込んだ場合、初期費用を端末受け取り時に支払うため、手数料として300円を支払います。
ちなみに、口座振替払いであっても送料は無料、オプションも任意加入なので、基本的には契約事務手数料・口座振替手数料・代引き手数料の3つ以外の初期費用は不要です。
つまり、
契約事務手数料(3,000円)+口座振替手数料(200円)×契約期間(24ヶ月分)+代引き手数料(300円)=8,100円
がどんなときもWiFiの口座振替払いにかかる契約期間中の初期費用の総額になります。
どんなときもWiFiの口座振替払いのスムーズな契約方法はこちらの記亊でお伝えしていますよ。
契約前に目を通しておけば役に立つこと間違いなしですよ!
結局初回はいくら支払う?
初期費用がわかったところで気になるのが、「じゃあ、初回の支払いではいくら払うの?」ということですよね。
初回の支払いはクレジットカード払いの場合はカード会社の引き落とし日。
口座振替払いの場合は、その月の27日または翌月の3日となっています(銀行の口座振替払い日の規定による)。
初期費用がクレジットカード払いと口座振替払いで異なるように、どんなときもWiFiの初回請求額もクレジットカード払いと口座振替払いでは少し異なるんです。
クレジットカード払いの場合
支払い方法にクレジットカード払いを選んだ場合、初回請求額は下記の費用を合わせた金額になります。
- 初月日割り分の月額料金:1日あたり112円(3,480円を31日で割った金額)
- 翌月分の月額料金:3,480円
- 事務手数料:3,000円
- オプション代(加入した場合)
あんしん補償:月額400円
MicroUSBケーブル(ACアダプタ)充電器購入オプション:1,800円
日割り料金は申し込み後、どんなときもWiFiから端末が出荷された日からカウントされます。
つまり、クレジットカード払いで月末に契約して端末が発送された場合、初回支払額は最低限必須の6,592円です。
112円(日割り1日分)+3,000円(事務手数料)+3,480円(翌月の月額) =6,592円
そのほか、オプションを申し込んでいる場合は、あんしん補償は初月無料なので、オプションの月額料金は2ヶ月分ではなく1ヶ月分です。
しかし、充電器のほうを申し込んだ場合は、充電器の端末代金である1,800円が初回請求額にそのまま加算されます。
つまり、オプション申し込みの場合は、
- あんしん補償あり・充電器なし……初回請求額: 6,992円
- あんしん補償なし・充電器あり……初回請求額: 8,392円
- あんしん補償・充電器ともあり……初回請求額: 8,792円
となります。
口座振替払いの場合
では、口座振替払いの場合、初回請求額はいくらなのでしょうか。
どんなときもWiFiの口座振替払いの初回請求額の項目内訳は下記のとおりです。
- 初月日割り分の月額料金:1日あたり128円(3,980円を31日で割った金額)
- 翌月分の月額料金: 3,980円
- 口座振替手数料:200円/月
- オプション代(加入した場合)
あんしん補償:月額400円
MicroUSBケーブル(ACアダプタ)充電器購入オプション:1,800円
「あれ?契約事務手数料どこ行ったの?」と思いますよね。
じつは、契約事務手数料は代引き手数料と共に端末受け取り時に先払いすることになっているんです。
そのため、どんなときもWiFiの端末が届いたら受け取り時点で先に3,300円を支払うことになります。
つまり、どんなときもWiFiの口座振替払いでの初回請求額は、3,980円+400円(利用開始月と翌月の2か月分)の4,380円が基本金額です。
また、日割り料金もクレジットカード払いと違います。
口座振替払いの場合、月額料金が3,980円なので1日あたりの日割り料金は128円です。
口座振替払いで月末に端末が発送された場合、最低限必須の初回支払額は次のとおり4,508円となります。
128円(日割り1日分)+4,380円=4,508円
では、「どんなときもWiFiを口座払いかつオプションありで申し込んだ場合は?」というと、これがまた少しややこしいので、注意が必要です。
まずあんしん補償オプションの場合は、クレジットカード払いと同じく2ヶ月目の月額料金400円が初回請求額に加算されます。
しかし、充電器のほうは、契約事務手数料+代引き手数料=3,300円と一緒に端末受け取り時に支払うことになるのです。
つまり、あんしん補償オプション申し込みの場合の初回請求額は4,908円となります。
クレジットカード払いの初回請求額は6,592円です。
金額を比較すると「あれ?もしかして、どんなときもWiFiって口座振替払いのほうが初回請求額が安い?」と思ってしまいますが、先払いした金額の存在も忘れてはいけません。
先ほどの初回請求額に先払いした金額を足すと、次のとおりです。
- オプション一切なし……3,300円(端末受け取り時)+ 4,508円(初回請求額)= 7,808円
- あんしん補償あり・充電器なし……3,300円(端末受け取り時)+4,908円(あんしん補償込みの初回請求額)=8,208円
- あんしん補償なし・充電器あり……5,100円(端末受け取り時) + 4,508円(初回請求額)=初回請求額: 9,608円
- あんしん補償・充電器ともあり……5,100円(端末受け取り時) +4,908円(あんしん補償込みの初回請求額)=10,008円
どの場合を取っても実際の支払い額は口座振替払いのほうがクレジットカード払いよりも高いことがわかります。
口座振替払いの場合は「初回請求額」ではなく、「初回実際支払い額」という考え方で料金を求めたほうが正確なのかもしれませんね。
保証金が必要なケースがある
また、どんなときもWiFiでは「保証金」という追加費用の発生に気を付けなくてはなりません。
どんなときもWiFiの保証金というのは、過去の支払い履歴に傷がある場合に請求される追加費用です。
保証金を求められた場合、端末1台につき5,000円を代引きで支払わなければなりません。
なお保証金はクレジットカード払いの場合も代引きで支払うことになります。
保証金が発生した場合、クレジットカード払い・口座振替払いそれぞれ最低限必要な初期費用は次のとおりです。
クレジットカード払いの場合
端末受け取り時:5,000円(保証金)
初回請求額:6,592円(オプションなし、日割り1日分)
初期費用の合計:11,592円(保証金込み)
口座振替払いの場合
端末受け取り時:5,100円(事務手数料+代引き手数料+保証金)
初回請求額:4,508円(オプションなし、日割り1日分)
初期費用の合計:9,608円(保証金込み)
実際に計算してみると、かなり高い費用を支払わなければならないことがわかりますよね。
とはいえ、過去の支払い履歴に傷がなければ、ここで求めた「保証金あり」の初期費用は心配しなくて大丈夫ですよ!
どんなときもWiFiと他のポケットWiFiの初期費用を比較
では最後にどんなときもWiFiと他のポケットWiFiサービスの初期費用も見比べておきましょう。
初期費用の比較をしておけば、契約するポケットWiFiサービスのコスパの良し悪しの判断が付けやすくなりますよ。
どんなときもWiFiの支払い方法がクレジットカード払いと口座振替払いに分かれていることに合わせて、他のポケットWiFiサービスとの比較もクレジットカード払いの場合と口座振替払いの場合に分けてご案内していきますね。
クレジットカード払いの場合
クレジットカード払いはポケットWiFiサービスにおいて一般的な支払い方法となっています。
そのため、クレジットカードでの月額料金支払いを選ぶ場合は、選択肢の幅が大変広いといえます。
サービス名 | 初期費用 | 初期費用合計額 |
---|---|---|
どんなときもWiFi (クレジットカード払い) |
事務手数料:3,000円 | 3,000円 |
WiMAX | 事務手数料:3,000円 端末代:プロバイダ(販売代理店)によるが最大で22,000円 |
最大で25,000円ほど |
Mugen WiFi | 事務手数料:3,000円 | 3,000円 |
縛りなしWiFi(縛りなしプラン) | 事務手数料 3,000円 | 3,000円 |
よくばりWiFi | 事務手数料:3,800円 | 3,800円 |
限界突破WiFi | 事務手数料:0円 | 0円 |
どんなときもWiFiはWiMAXのように端末代がかからないので、初期費用が高額化するリスクはありません。
しかし、契約事務手数料がどんなときもWiFiよりも安いポケットWiFiサービスも少なからず存在しています。
とくに限界突破WiFiというポケットWiFiサービスに至ってはキャンペーンが適用された場合に事務手数料が0円となるので、どんなときもWiFiよりも遥かにコスパが高いといえるでしょう。
しかし、どんなときもWiFiは契約して損をするようなポケットWiFiサービスではありませんよ!
口座振替払いの場合
では、口座振替払いの場合はどうなのでしょうか。
こちらも表にまとめたので、まずは比較表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 契約期間中の初期費用合計額 |
---|---|---|
どんなときもWiFi | 事務手数料:3,000円 代引き手数料:300円 口座振替手数料200円/月 |
8,100円 |
NEXT mobile(20/30GBプラン) | 事務手数料:3,000円 代引き手数料:300円 口座振替手数料200円/月 |
8,100円 |
UQ WiMAX | 事務手数料:3,000円 端末代:15,000円 支払手数料:200円 代引き手数料:400円 口座振替手数料200円/月 |
23,400円 |
Broad WiMAX | 事務手数料:3,000円 初期費用(端末代ではない):18,857円 代引き手数料:300円 口座振替手数料200円/月 |
29,357円 |
BIGLOBE WiMAX | 事務手数料:3,000円 端末代:19,200円 代金引換手数料:400円 口座振替手数料200円/月 |
29,800円 |
毎月口座振替手数料がかかることから、口座振替払いの契約期間中の初期費用合計はどこも高くなりがちですね。
とはいえ、契約事務手数料と口座振替手数料以外の費用がかからないことから、どんなときもWiFiの初期費用合計はWiMAXよりも安いといえます。
NEXT mobileがどんなときもWiFiと契約期間中の初期費用合計額で並んでいますが、NEXT mobileの口座振替払いはデータ容量上限のあるプランとなっています。
以上のことから、無制限ポケットWiFiを口座振替払いでできるだけ安く契約したい場合は、どんなときもWiFiでの契約がもっともおすすめです!
ポケットWiFiの口座振替払いについてはこちらの記事で詳しくお話しています。
契約時の注意点など細かいお話を知りたい人はぜひご一読くださいね。
まとめ
どんなときもWiFiを契約するときにかかる初期費用は次のとおりです。
クレジットカード払いの場合
- 契約事務手数料:3,000円のみ!
口座振替払いの場合
- 契約事務手数料:3,000円※代引き払い
- 口座振替手数料200円/月
- 代引き手数料:300円
また、初回請求額(初回実際支払い額)は、
クレジットカード払いの場合
- オプション一切なし……初回請求額:6,592円
- あんしん補償あり・充電器なし……初回請求額:6,992円
- あんしん補償なし・充電器あり……初回請求額:8,392円
- あんしん補償・充電器ともあり……初回請求額:8,792円
口座振替払いの場合
- オプション一切なし……7,808円
- あんしん補償あり・充電器なし……8,208円
- あんしん補償なし・充電器あり……9,608円
- あんしん補償・充電器ともあり……10,008円
となります。
なお、クレジットカード払い・口座振替払い共に、過去の支払い履歴に傷があると保証金:5,000円が加算されるので気を付けましょう。
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