ポケットWiFiの無制限は速度制限ありに注意!失敗しない選び方ガイド
「データ無制限で速度制限にも引っかからないポケットWiFiのサービスってあるのかな?」
「ポケットWiFiって種類がたくさんあるみたいだけど、無制限で契約するならどれがおすすめなんだろう……」
こうした悩みをお持ちかもしれませんが、結論を言うと速度制限のない無制限のポケットWiFiはあります。
しかし、実際にはポケットWiFiの「無制限」には「実質無制限」と「月間無制限」という2つのタイプがあります。
そのため、この違いを知らずに契約してしまうと、「無制限って言ってたのに、速度制限あるじゃん!」と思わぬ不満を覚えてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、ポケットWiFiを無制限で使ううえで知っておきたいことと、おすすめのサービスを紹介していきます。
現在月間無制限系のポケットWiFiは新規申し込み停止や発送遅れが多発しています。
そのためおすすめは実質無制限のWiMAXとなります。
おすすめは端末が通常どおり発送されているDTI WiMAXです。
【2020年9月】おすすめのポケットWiFiはWiMAX
最初にお伝えしましたように、4/10からMugen WiFiの新規契約受付が停止しました。
現在おすすめの無制限系WiFiは月額3,480円、登録事務手数料無料キャンペーン中のTHE WiFiとなります。
この章の内容は新規契約受付停止以前のものとなりますのでご留意ください。
THE WiFiの料金や基本的な情報については下記の記事を参考にしてくださいね。
契約期間 | 2年 |
---|---|
基本料金 | アドバンスプラン:3,880円(初月無料) 格安プラン:3,280円(初月無料) |
初期費用 | 契約事務手数料:3,000円 |
契約期間中の実質月額 | アドバンスプラン:3,843円 格安プラン:3,405円 |
契約解除料(解約金) | 1年未満:9,000円 1~2年未満:5,000円契約更新月以降:0円 ※2年未満の解約は端末の返却と下記費用が必要
|
取扱機種 | G4 U2s |
最大通信速度(ベストエフォート値) | 下り:150.0Mbps 上り:50.0Mbps |
利用までの日数 | 3日程度 |
Mugen WiFiのおすすめポイント! | ☑クラウドSIMでトリプルキャリア対応! ☑30日間全額返金キャンペーンが開催中 ☑データ通信量が無制限 |
現在開催中のキャンペーン | 30日お試し全額返金キャンペーン |
Mugen WiFiというポケットWiFiサービスは、月間データ通信量に上限のない完全無制限・3キャリア対応で対応エリアが広い・実質月額料金も安いと3拍子そろったお得なサービスといえます。
月間データ通信量に制限がないことは、速度制限をかけられないことを意味しています。
また、新しい通信技術であるクラウドSIMを使うことで、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア(トリプルキャリア)の電波を利用できます。
つまり、特定の回線に縛られることがないので、日本全国どこでもつながりやすいということです。
「速度制限を気にせずいつでもどこでもネットを使いたいよ!」と考えているのであれば、まずはMugen WiFiの公式サイトを確認してみるのも良いかもしれませんね。
もう少しMugen WiFiについて詳しく知りたいという方は、下記記事でキャンペーンや注意点などの詳細も紹介しているので、ご参考にしてください。
ポケットWiFiの「無制限」には2種類ある!
ポケットWiFiには無制限で使えるサービスが数多くあります。
しかし、「無制限」に使えるといっても、実際には次の2つに分けられます。
- 月間無制限……速度制限がない。クラウドSIM回線を用いたサービスが多い。
- 実質無制限……何らかの速度制限がある。各キャリア回線やUQ社のWiMAX回線を用いたサービスはこちらに分類される。
では、それぞれどのような違いがあるのかを見ていきましょう。
速度制限がない「月間無制限」
月間無制限に分類されるポケットWiFiの最大のメリットは、速度制限をかけられないことにあります。
それというのも、月間無制限で使えるポケットWiFiには基本的にどんな形のデータ通信量制限も存在していないからです。
しかし、月間無制限であるはずの各WiFiサービスの利用規約にはほぼ必ず「384Kbpsの速度制限を課す場合がある」という記述があります。
とはいえ、この速度制限のルールは問題ではありません。
なぜなら、384Kbps制限が発生するのは、回線の占有や犯罪行為への利用など悪質行為と受け止められる使い方をした場合だからです。
要するに、私たち善良なユーザーが高画質での動画視聴や通信量の多いオンラインゲームを長時間楽しんだからといって、即座に速度制限を課せられてしまうわけではありません。
つまり、日常生活内での利用であれば、この速度制限は特別気にかけるものではないでしょう。
なお、月間無制限のポケットWiFiはクラウドSIM回線を利用したサービスに多い傾向があります。
クラウドSIM回線を利用したポケットWiFiサービスについては次の章でお話していきますね。
速度制限がある「実質無制限」
月間無制限のポケットWiFiの対義語的な存在が、実質無制限のポケットWiFiサービスになります。
察しの良い人にはおわかりのことかもしれませんが、「実質」と付くようにこのタイプの無制限サービスは、利用方法次第で日常的に速度制限がかかります。
この実質無制限のポケットWiFiサービスには、ワイモバイル社のポケットWiFiサービスと、UQコミュニケーションズ社が回線を提供するWiMAX回線サービスなどが当てはまります。
WiMAXとポケットWiFiでは、かけられる速度制限のルールが少し異なるので、それぞれに分けてご紹介していきますね。
WiMAXの速度制限
WiMAXの速度制限は次のときにかけられます。
- 3日間で10GB以上のデータ通信をした
- ハイスピードプラスエリアモードを利用し、月間通信量が7GBを超えた
WiMAXの速度制限といっても、じつは2通りあるんですね。
まずは、「3日間で10GB以上」の場合を見ていきましょう。
3日10GB制限
3日間で10GB以上のデータ通信をした場合にかけられる速度制限は、実質無制限のポケットWiFiサービスにおいては一般的な速度制限ルールのひとつです。
WiMAXでは、3日間で10GB以上のデータ通信をすると、10GBオーバーの翌日の18時~その翌日2時までの間、1Mbpsの速度制限を課されます。
なお、この速度制限は3日間の利用データ通信量の合計が10GBを下回れば、自動的に解除されますよ!
ちなみに、この1Mbpsという速度はYoutubeを標準画質で見られるほど快適な速度です。
そのため、高画質での動画視聴やオンラインゲームでなければ、WiMAXの速度制限はかけられても問題がないといえるでしょう。
また、速度制限時間帯も夕方~深夜にかけてなので、日中の利用であれば速度制限対象になっていても制限を受けずに使えます。
このように、WiMAXの3日10GB制限は極端に恐れるほどのものではないといえるでしょう。
ハイスピードプラスエリアモード利用時制限
しかし、ハイスピードプラスエリアモードを利用した場合にかけられる速度制限には十分に気を付けなければなりません。
ハイスピードプラスエリアモードとは、auの4G LTE回線を利用してデータ通信ができる機能で、WiMAX回線圏外であってもWiMAXサービスを利用できることから、契約者にとっては強い味方といえます。
ところが、このハイスピードプラスエリアモードを使うと、WiMAXの3日で10GBプランであるギガ放題で契約していても、月間データ通信量に7GBという上限を設けられてしまいます。
この7GB上限になると、かけられる速度制限は128Kbps(画像1枚読み込むのも厳しい速さ)のうえに翌月に月替わりするまで解除されない、とスマホの場合と何ら変わりありません。
そのため、「WiMAXが圏外なんだけど、どうしてもデータ通信しなくちゃならない!」という緊急事態でもない限り、ハイスピードプラスエリアモードでの通信はしないに越したことはないでしょう。
要するに、「安易なハイスピードプラスエリアモードの使用はおすすめしませんよ!」ということです。
WiMAXの速度制限についてまとめると次の表のようになります。
制限種別 | 3日10GB | ハイスピードプラスエリアモード |
---|---|---|
制限発動条件 | データ通信を3日間で10GB以上する | ハイスピードプラスエリアモードを使用する |
制限時速度 | 1Mbps | 128Kbps |
制限期間 | 10GB翌日18時~2時 | 当月いっぱい |
解除条件 | 3日間の合計データ通信量が10GBを下回る | 月替わり |
ポケットWiFi(ワイモバイル)の速度制限
ワイモバイル社が提供しているポケットWiFiサービスも実質無制限のサービス(アドバンスオプション利用時)となります。
このワイモバイル社のポケットWiFiサービスは、ポケットWiFiの代名詞的な存在なので、知っている人も多いかもしれませんよね。
もちろんのことですが、ワイモバイル社のポケットWiFiサービスにも3日10GB制限があります。
制限種別 | 3日10GB |
---|---|
制限発動条件 | データ通信を3日間で10GB以上する |
制限時速度 | 1Mbps |
制限期間 | 10GB翌日18時~1時 |
解除条件 | 3日間の合計データ通信量が10GBを下回る |
ワイモバイル社のポケットWiFiサービスにはWiMAXと違いLTE回線利用による制限はありません。
しかし、実質月額料金が安くないため、おすすめのサービスとはいえないのが現状です。
サービス名 | ポケットWiFi |
---|---|
キャリア名 | ワイモバイル |
回線種別 | LTE(ソフトバンク回線) |
契約期間 | 縛りなし |
初期費用 | 契約事務手数料:3,000円 端末代:803ZT・701UC……2万8,800円(36回の分割払い可能) 801HW……2万3,760円(36回の分割払い可能) |
料金プラン | Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
Pocket WiFi 海外データ定額:月額料金3,980円+海外利用料日額90円 |
取り扱い機種 | Pocket WiFiプラン2(ベーシック):Pocket WiFi 803ZT/Pocket WiFi 801HW Pocket WiFi 海外データ定額:Pocket WiFi 701UC |
3年実質月額料金 | Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
Pocket WiFi 海外データ定額:8,000円 |
契約解除料 | 1,000円(更新月0円) |
ポケットWiFiサービスを選ぶなら、次から挙げていくおすすめサービスから検討してみるのが良いかもしれません。
無制限ポケットWiFiの選び方
では、どのようにして無制限のポケットWiFiを選んでいけばよいのでしょうか。
ポケットWiFiを選ぶ基準となる要素はいくつもありますが、重要なのは次に挙げる3点となります。
- 通信速度
- つながりやすさと対応エリアの広さ
- 実質月額料金
では、これらのポイントからおすすめできる回線やサービスをご紹介していきますね。
通信速度が高速なのはWiMAX
通信速度を求める人におすすめしたいのは、WiMAXです。
WiMAXは専用の回線を利用しているため、速い通信速度が出ます。
WiMAXの速い通信速度の秘密は、キャリアスマホの電波よりも高い周波数を利用していることにあります。
なぜなら、電波は周波数が高くなればなるほど速い速度で遠くまで届くようになる、という性質があるからです。
しかし、電波は周波数が高くなればなるほど障害物に弱くなるという性質も合わせ持っています。
そのため、サービスの対応エリアに少なからぬムラがありますが、速い通信速度のポケットWiFiを望む人には、WiMAXはうってつけの選択肢です。
また、WiMAXの通信速度の速さは高い機種性能にも裏打ちされています。
WiMAXのモバイルルーターの2019年モデルであるSpeed Wi-Fi NEXT W06では、下り最大通信速度が1,237Mbps(1.2Gbps)出ます。
機種名 | ![]() Speed Wi-Fi NEXT W06 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
カラーバリエーション | ブラック×ブルー ホワイト×シルバー |
対応回線 | WiMAX 2+ au 4G LTE |
最大通信速度 | 下り:1.2Gbps 上り:75Mbps |
サイズ | 約128×64×11.9mm |
重さ | 約125g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続通信時間 | 約540分(9時間) |
同時接続台数 | 最大16台 |
とはいえこの値はベストエフォート値(最高の環境をそろえた場合に出るとされる理論値)のため、このような速い速度はまず出ないといえます。
では、使い物にならないのかというと、そんなことはなく、実測値上でも十分満足できる速度が出るんです。
下り平均速度33.15Mbps
上り平均速度4.36Mbps
当編集部ではWiMAXに関する記事を多く取り揃えています。
手っ取り早くWiMAXについて知りたい人はこれらの記事をご覧ください。
つながりやすくて対応エリアが広いのはクラウドSIM系WiFi
回線のつながりやすさや対応エリアの広さが気になるのであれば、クラウドSIM系のポケットWiFiサービスがおすすめとなります。
クラウドSIM系WiFiは、SIMカードひとつでドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線すべてを使えます。
各キャリアのサービスエリアはこちらから確認できますよ。
上記の対応エリアすべてでつながるのであれば、ほぼ死角のないデータ通信ができますよね。
そのため、WiMAXがつながりにくい環境に住んでいるのであれば、クラウドSIM系のポケットWiFiがおすすめとなりますよ。
また、クラウドSIM回線は運営元が契約しているSIMカードであれば、どこの国の回線であっても利用可能なんです。
そのため、クラウドSIM系のポケットWiFiサービスには、世界100ヶ国以上で利用できることをウリにしているサービスが多いことも特徴といえるでしょう。
クラウドSIM系サービスは端末がレンタル
余談にはなりますが、クラウドSIM回線を用いたサービスでは端末をレンタルして使うことが一般的です。
そのため、端末の購入を前提とした購入型のポケットWiFiサービスと異なり、2万円~3万円ほどする高額の初期費用を支払わなくて済むことから、安価にサービスを受けられる点が魅力になっています。
ところが、「思ってたのと違ったから……」と契約して早々に解約をすると、通常の契約解除料(解約金)に加えて、「端末違約金」などの名称の「+αの料金」を払わないと解約できない可能性も考えられます。
つまりは、クラウドSIM回線利用の完全無制限ポケットWiFiでの契約を検討する場合は、「公式サイトのよくある質問や注意事項もくまなく確認しておくことをおすすめします」ということです。
実質月額料金が一番安いのはNEXT mobile(ネクストモバイル)
※NEXT mobileは現在、新規契約受付を停止しています。
実質月額の安さを何よりも重要するなら、株式会社グッド・ラックが運営しているNEXT mobileがおすすめとなります。
契約期間 | 2年 |
---|---|
基本料金 | 3,100円 |
初期費用 | 事務手数料3,000円 |
契約期間中の実質月額 | 使い放題プラン:3,225円 |
契約解除料(解約金) | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目(更新月):0円 26ヶ月以降(更新月以外):9,500円 |
取扱機種 | FS030W(モバイルルーター) HT100LN(ホームルーター) |
最大通信速度(ベストエフォート値) | 下り:150.0Mbps 上り:50.0Mbps |
利用までの日数 | 最短即日発送!
※実際の日数には少々の遅れが生じる場合があります。 |
NEXT mobileのここが高評価! | ☑広範囲でつながりやすいソフトバンク回線使用 ☑「3日間で10GB以上」の速度制限がない ☑格安料金がずっと変わらない! |
現在開催中のキャンペーン | 端末代金無料キャンペーン |
NEXT mobileはこんな人におすすめ! |
|
先ほど簡単にお話しましたが、実質月額料金とは、契約期間中に支払う総額からキャッシュバックキャンペーンなどで還元される金額を差し引いたものを契約期間で割って求めた値のことです。
わかりやすく計算式に表すと次のようになります。
[{初期費用+(月額料金×契約期間)}-キャッシュバック等の特典金額]÷契約期間
この実質月額料金は「契約期間中の平均支払い額」とも呼べるもので、これを用いてサービスの比較をすれば、難しそうに見えるポケットWiFi同士の比較作業も簡単にできます。
そうはいっても、ポケットWiFiサービスの比較は面倒なこと極まりないですよね……。
こうした面倒な比較を簡単におこなうため、当編集部ではポケットWiFiの実質月額料金早見表を作成して、もっとも安価なサービスがどこであるのかをご案内しています。
この実質月額料金早見表を利用したポケットWiFiサービスの比較結果はこの通りです。
評判・口コミを見る | (3年契約) | ||
(縛りなし・2年利用の場合) | |||
(2年契約) | |||
(2年契約) |
※WiMAXはプロバイダのなかで実質月額料金がもっとも安いGMO WiMAXを取り上げています。
ご覧の通り、NEXT mobileは実質月額料金で文句なくトップクラスの安さですね。
安くてデータ通信量が完全無制限のサービスを利用したい場合は、NEXT mobileを第1の選択肢としてもよいかもしれませんね。
おすすめサービスを紹介
では結局、どのサービスで契約することがおすすめなのでしょうか。
無制限のポケットWiFiには「月間無制限」と「実質無制限」の2種類のサービスがあるんでしたよね。
そこで、この章では、「月間無制限のポケットWiFiサービス」と「実質無制限のポケットWiFiサービス」の2つに分けておすすめのサービスをご案内していきますね。
月間無制限ポケットWiFiのおすすめ
すでにお伝えしたように完全無制限のポケットWiFiサービスでおすすめなのは、クラウドSIMを利用したサービスとなります。
また、現在NEXT mobileやどんなときもWiFiは新規契約受付を停止しています。
そのため、現在のおすすめ無制限ポケットWiFiはMugen WiFiになります。
ここでは、参考に下記の3つのポケットWiFiの特徴をご紹介していきます。
- Mugen WiFi
- どんなときもWiFi
- NEXT mobile
Mugen WiFi
最初にお伝えしましたように、4/10からMugen WiFiの新規契約受付が停止しました。
現在おすすめの無制限系WiFiは月額3,480円のTHE WiFiとなります。
この章の内容は新規契約受付停止以前のものとなりますのでご留意ください。
THE WiFiの料金や基本的な情報については下記の記事を参考にしてくださいね。
契約期間 | 2年 |
---|---|
基本料金 | アドバンスプラン:3,880円(初月無料) 格安プラン:3,280円(初月無料) |
初期費用 | 契約事務手数料:3,000円 |
契約期間中の実質月額 | アドバンスプラン:3,843円 格安プラン:3,405円 |
契約解除料(解約金) | 1年未満:9,000円 1〜2年未満:5,000円 契約更新月以降:0円 ※返却処理手数料:1,000円も必要 ※2 2年以内の解約では「契約残月数×1,600円」の端末違約金が発生 ※3 欠品時に追加費用:2万円が発生 |
取扱機種 | G4 U2s |
最大通信速度(ベストエフォート値) | 下り:150.0Mbps 上り:50.0Mbps |
利用までの日数 | 3日程度 |
Mugen WiFiのここがおすすめ! | ☑クラウドSIMでトリプルキャリア対応! ☑30日間全額返金キャンペーンが開催中 ☑データ通信量が無制限 |
現在開催中のキャンペーン | 30日お試し全額返金キャンペーン |
このMugen WiFiは契約プランにより、次のどちらかの機種を使うことになります。
契約プラン | アドバンスプラン | 格安プラン |
---|---|---|
機種名 | GlocalMe G4 | GlocalMe U2s |
メーカー |
uCloudlink |
|
カラーバリエーション | ブラック | グレー |
対応回線 |
トリプルキャリア |
|
最大通信速度 |
下り最大:150.0Mbps |
|
サイズ | 約136×72.2×12 mm | 約127×65.7×14.2mm |
重さ | 約188g | 約151g |
バッテリー容量 | 3,900mAh | 3,500mAh |
連続通信時間 | 約12時間 | |
同時接続台数 | 最大5台 | |
追加機能 | 翻訳機能 trip advisorの利用 Google MAPの利用 モバイルバッテリー |
基本的な機種性能に大きな違いはありませんが、G4のほうが高機能であることから、アドバンスプランで契約することがおすすめです。
このMugen WiFiのメリット・デメリットを挙げると次のようになります。
- クラウドSIMでトリプルキャリア対応
- 料金が明快でわかりやすいうえに送料・端末代も無料
- 30日間のお試しサービスがある
- 未成年者は契約できない
- 支払いはクレジットカードのみ
- 場合によっては解約費用が高くなる
mugen wifi独自の強みは、30日間のお試しサービスです。
「自分の住んでいるところで快適に使えるか心配」という方も、30日間あれば通信や使い勝手といった気になる部分を十分に確かめることができますよね。
新しいサービスであればなおさら、実際の使用感を確かめられる安心感は十分な魅力といえます。
しかし、デメリットの「未成年者契約不可」や「支払い方法がクレジットカード払いのみ」などは人によっては見過ごせないポイントではないでしょうか。
上記のデメリットが気になるのであれば、未成年でも契約できるサービスや口座振替払いできるサービスを探して契約することになります。
また、解約金が高くなるケースがあるのも不安材料ですよね。
高額な解約金が発生するのは、2年以内の解約で端末返却が遅れたり欠品があったりした場合です。
- 契約解除料(解約金):
9,000円(11ヶ月以内)または5,000円(24ヶ月以内) - 端末返却手数料:1,000円
- 端末返却時に欠品があった場合の追加費用:20,000円
- 端末違約金:残り契約月数×1,600円
※解約時の指定期限内に端末が返却されなかった場合のみ発生
解約金だけならともかく、端末返却を失敗したときの追加費用がかなり高額ですよね。
要するに、24ヶ月以内の解約を検討する場合はMugen WiFi以外のサービスから契約先を探すべきとなります。
とはいえ、Mugen WiFiは2年目以降は解約金も端末の返却も不要になるため、「乗り換えが面倒だからできるだけ同じポケットWiFiを使い続けたい」という方にとっては最良の選択肢のひとつとなるでしょう。
下記の記事ではキャンペーンや詳細情報についても解説しているので、Mugen WiFiが自分に合っていそうだと思ったら気になるところだけでも目を通してみてくださいね。
どんなときもWiFi
4/3からどんなときもWiFiは新規受付を停止しています。
詳細はどんなときもWiFi公式サイトをご確認ください。
また、この章の内容・情報は新規受付停止以前のものとなります。
契約期間 | 2年 |
---|---|
基本料金 | 3,480円 |
初期費用 | 事務手数料 3,000円 |
契約期間中の実質月額 | 3,605円 |
契約解除料(解約金) | 0~12ヶ月目:1万9,000円 13~24ヶ月目:1万4,000円 更新月:0円 26ヶ月目以降:9,500円 ※端末損害金1万8,000円の発生に注意 |
取扱機種 | D1 |
最大通信速度(ベストエフォート値) | 下り最大:150.0Mbps 上り最大:50.0Mbps |
利用までの日数 | 平均2~3日 |
どんなときもWiFiのここが高評価! | ☑ドコモ、au、ソフトバンクの回線が使えるので広い範囲でつながりやすい ☑速度制限になることがなく完全無制限で利用できる |
現在開催中のキャンペーン | 割引キャンペーン |
どんなときもWiFiはこんな人におすすめ! |
|
どんなときもWiFiの契約機種であるD1の性能は下記の通りです。
機種名 | ![]() D1 |
---|---|
メーカー | uCloudlink |
カラーバリエーション | グレー ゴールド |
対応回線 | トリプルキャリア |
最大通信速度 | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
サイズ | 約127×65.7×14.2mm |
重さ | 約149g |
バッテリー容量 | 3500mAh |
連続通信時間 | 12時間 |
同時接続台数 | 最大5台 |
話題性が高いサービスであるならば、評判や口コミも気になりますよね。
当編集部に口コミを寄せてくださったどんなときもWiFiユーザーの皆さまは、どんなときもWiFiを次のように評価していました。
料金満足度 | |
---|---|
通信速度 | |
通信の安定性 | |
サポート満足度 | |
おすすめ度 |
どの項目も平均以上を上回る高評価となっています。
また、寄せられた口コミを分析したところ、次のような傾向が見られました。
- 回線がつながりやすい/対応エリアが広い
- 通信量が無制限
- サポートが丁寧
- たまに回線が途切れる/不安定になる/通信速度が遅い
- 充電しなくてはならない/バッテリー持ちが悪い
- サポートの対応が不親切
通信面とサービスで意見が分かれるのは仕方のないことではありますが、飛び抜けて悪い評判や口コミはなさそうですよね。
このことから、どんなときもWiFiの評価は全体的に満足できるものであるといえそうですね。
どんなときもWiFiの通信速度の詳しいお話を知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
NEXT mobile
※Next Mobileは現在無制限プランの新規契約を停止しています。
この章の内容は新規契約停止以前の情報となっています。
契約期間 | 2年 |
---|---|
基本料金 | 3,100円 |
初期費用 | 事務手数料3,000円 |
契約期間中の実質月額 | 使い放題プラン:3,225円 |
契約解除料(解約金) | 0~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目(更新月):0円 26ヶ月以降(更新月以外):9,500円 |
取扱機種 | FS030W(モバイルルーター) HT100LN(ホームルーター) |
最大通信速度(ベストエフォート値) | 下り:150.0Mbps 上り:50.0Mbps |
利用までの日数 | 最短即日発送!
※実際の日数には少々の遅れが生じる場合があります。 |
NEXT mobileのここが高評価! | ☑広範囲でつながりやすいソフトバンク回線使用 ☑「3日間で10GB以上」の速度制限がない ☑格安料金がずっと変わらない! |
現在開催中のキャンペーン | 端末代金無料キャンペーン |
NEXT mobileはこんな人におすすめ! |
|
NEXT mobileで契約できるFS030Wという機種は、他のモバイルルーターよりも頭ひとつ飛び抜けたバッテリー持ちの良さが特徴になります。
そのため、「充電残量を気にしながらポケットWiFiを使いたくない!」という人は、NEXT mobileでの契約を検討してみるのも良いでしょう。
機種名 | ![]() +F FS030W |
---|---|
メーカー | 富士ソフト |
カラーバリエーション | ブラック |
対応回線 | SIMフリー |
最大通信速度 | 下り最大:150.0Mbps 上り最大:50.0Mbps |
サイズ | 74.0×74.0×17.3mm |
重さ | 約128g |
バッテリー容量 | 3,060mAh |
連続通信時間 | 約20時間(Bluetooth利用時は最大24時間) |
対応SIM | LTE 対応microSIM |
同時接続台数 | 21台 |
なお、NEXT mobileで契約しているユーザーは、自身の利用サービスに下記の評価を下しているようです。
料金満足度 | |
---|---|
通信速度 | |
通信の安定性 | |
サポート満足度 | |
おすすめ度 |
やはり、どんなときもWiFiと運営元が同じだけあって、全体的な評価が高めな感じがありますね。
寄せられた口コミをまとめたところ、傾向は次のとおりになりました。
- つながりやすい/通信が安定している/通信速度が速い
- サポートが丁寧
- 料金が安い
- 速度が遅い
- 端末が扱いにくい
- 使い放題でない
Next Mobileの評判について詳しくは下記の記事をご参考にしてください。
実質無制限ポケットWiFiのおすすめ
実質無制限のポケットWiFiサービスから契約先を考えるのであれば、実質月額料金の安さと通信速度の速さから、WiMAXがおすすめの選択肢となります。
しかし、WiMAXには20社を超えるプロバイダ(販売代理店)があり、WiMAX同士でも比較をしなければどこがもっともお得なプロバイダなのかわかりづらいという困った一面もあります。
そこで、当編集部では、WiMAXの代表的なプロバイダの実質月額料金早見表も用意しています。
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
月額割引タイプ | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末なし 評判・口コミを見る | |||
キャンペーンを見る | |||
※2年契約N適用時 評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末込み 評判・口コミを見る | |||
※2年契約 評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る |
この実質月額料金早見表の結果に基づいたおすすめWiMAXプロバイダ2つをご紹介していきますね。
最高額のキャッシュバックが欲しいならGMO WiMAX
光回線のプロバイダとして有名なGMOインターネット株式会社のGMOとくとくBB。
そのGMOとくとくBBがプロバイダとなってサービスが提供されているWiMAXがGMO WiMAXとなります。
このGMO WiMAXはWiMAXプロバイダ随一の高額キャッシュバックで有名です。
契約期間 | 3年 |
---|---|
基本料金 | 3,609円(1~2ヶ月目) 4,263円(3ヶ月目以降) |
3年実質月額 | 3,532円 |
初期費用 | 事務手数料 3,000円 |
解約金 | 1~124ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25~36ヶ月目:9,500円 37ヶ月目:0円 38ヶ月目以降:9,500円 |
キャッシュバック額 | 28,000円 |
取扱機種 | モバイルルーター:WX06・W06 ホームルーター:HOME 02・L02 |
最大通信速度 | 下り最大:1.2Gbps 上り最大:75Mbps (W06の場合) |
利用までの日数 | 申し込み翌日~3日(即日発送の場合) 申し込みから5~7日(通常発送の場合) |
GMO WiMAXのここが高評価! | ☑東証一部、GMOインターネット株式会社が運営している安心感! ☑キャッシュバックはWiMAXプロバイダのなかでも最高額レベル! |
現在開催中のキャンペーン | お友達紹介特典キャンペーン |
GMO WiMAXはこんな人におすすめ! |
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WiMAXのプロバイダであれば、どこを選ぶにしても高速通信機種であるW06で契約しておけば基本的に間違いはありませんよ。
また、GMO WiMAXユーザーは、自身の契約プロバイダを次のように評価していました。
料金 | 3.4 / 5.0 |
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通信速度 | 3.7 / 5.0 |
通信の安定 | 3.4 / 5.0 |
サポート | 3.1 / 5.0 |
おすすめ度 | 3.6 / 5.0 |
この評価はWiMAXのプロバイダでは高い部類に入ります。
ちなみに、GMO WiMAXの口コミをまとめると、次のような特徴がありました。
- サポートが充実している/丁寧
- 料金が安い
- 通信速度が速い/安定している
- 接続が不安定になる/途切れてしまう/速度が遅い
- キャッシュバックが受け取りづらい
- 料金が高い
有名なプロバイダがサービス提供しているだけあって、サポートの高さや料金の安さを評価する声があるのは納得できますよね。
しかし、気にかかる口コミの「キャッシュバックが受け取りづらい」が捨て置けないという人も少なくないのではないでしょうか。
当編集部ではそうした不安解消のため、GMO WiMAXの評判や口コミ、キャッシュバックの確実な受け取り方を解説しています。
GMO WiMAXでの契約を考えるのであれば、契約前に目を通せばキャッシュバックを受け取りそこねる危険性を減らせるでしょう。
手堅くお得なDTI WiMAX(キャッシュバックあり)
GMO WiMAXをはじめとして、光回線で有名なプロバイダがサービスを提供しているWiMAXはいくつもあります。
その中で、GMO WiMAXに次いでお得なのはドリーム・トレイン・インターネット(Dream Train Internet)社が提供しているDTI WiMAXです。
DTI WiMAXは知名度がGMO WiMAXには及ばないものの、「キャッシュバックを受け取っても受け取らなくてもお得」という安定したプロバイダなんですよ。
契約期間 | 3年 |
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基本料金 | 1ヶ月目~2ヶ月目:0円 3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目~:3,760円 |
3年実質月額料金 | キャッシュバックあり:3,435円 キャッシュバックなし:3,602円 |
初期費用 | 事務手数料 3,000円 |
解約金 | 1~12ヶ月目:1万9,000円 13~24ヶ月目:1万4,000円 25~36ヶ月目:9,500円 更新月:0円 それ以降:9,500円 ※SIM賠償金:3,000円の発生に注意 |
キャッシュバック額 | 6,000円 |
取扱機種 | モバイルルーター:W06・WX05 ホームルーター:L02・HOME 01 |
最大通信速度 | 下り最大:1.2Gbps 上り最大:75Mbps (W06の場合) |
利用までの日数 | 3~7日ほど |
DTI WiMAXのここが高評価! | ☑キャッシュバックキャンペーンを利用しなくても月額料金がお得 ☑独自の会員優待サービス「DTI Club Off」がある ☑20ヶ月利用で新機種へ乗り換えられる |
現在開催中のキャンペーン | NTTグループカード新規入会キャンペーン |
DTI WiMAXはこんな人におすすめ! |
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このDTI WiMAXで契約しているユーザーはDTI WiMAXを下記のように評価しています。
料金 | 3.3 / 5.0 |
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通信速度 | 4.0 / 5.0 |
通信の安定 | 3.7 / 5.0 |
サポート | 3.3 / 5.0 |
おすすめ度 | 3.7 / 5.0 |
光回線の有名プロバイダがサービス提供元であることもあって、GMO WiMAXと同じく評価は良いといえますね。
DTI WiMAXの口コミを解析したところ、次の傾向が見られることがわかりました。
- サポートの対応が丁寧
- つながりやすい
- 通信速度が速い
- 料金が高い
- 契約期間に縛りがある
- サポートの対応が不親切
サポートの対応に関しては、口コミを寄せてくださったDTIユーザーのほとんどが良い評価をしていたので、丁寧なサポートを受けたい人はDTIを契約先に選んでも不満がないでしょう。
気にかかる口コミの内容が気になる人もいるかもしれませんが、こうした意見はどこのWiMAXプロバイダでもほぼ必ず出てきます。
そのため、特段DTI WiMAXに問題があるわけではありませんよ!
DTIの評判や口コミの詳細はこちら
まとめ
一口に無制限のポケットWiFiといっても、実際には次の2種類があります。
- 月間無制限……悪質な利用方法があった場合を除いて、速度制限が全くない
- 実質無制限……何らかの形で速度制限がある
また無制限のポケットWiFiサービスを選ぶうえでは、
- 通信速度
- つながりやすさ
- 実質月額料金
の3つをポイントでの比較をおすすめします。
ただし、今は新規申し込み停止や発送遅れが多発しているため、おすすめは実質無制限で在庫のあるDTI WiMAXとなります。
すぐ無制限ポケットWiFiを使いたい人は、今は在庫情報をチェックしたうえで申し込むようにしてくださいね。