WiMAXは乗り換えればお得に使い続けられる!乗り換え3パターン徹底紹介
「WiMAXの月額料金が何だか最近高いなぁ……」と、もっと安いプロバイダをお探しではないでしょうか。
じつは更新月を迎えたWiMAXは乗り換えたほうがお得です!
というのも更新月以降も契約を自動更新していく方針では、場合によっては損につながることもあるからです。
WiMAXの乗り換えは注意点さえわかっていれば、難しいものでも怖いものでもありません。
この記事を参考に上手なWiMAXの乗り換えができるようになりましょう!
目次
WiMAXはスマホと同じで乗り換えるべきもの
スマホの契約は2年縛りが一般的ですよね。
そのため2年の契約期間が終了したら、ソフトバンク→auのようにキャリアを乗り換えて契約したほうが月額料金が安くなる、ということを経験的に知っている人も多いのではないでしょうか。
じつはWiMAXもスマホと同じで、契約期間の満了後はキャリアを乗り換えたほうが月額料金がお得になります。
WiMAXはスマホと同じで乗り換えるほうがお得!
利用状況に左右されることもありますが、WiMAXを乗り換えるべき理由は、
- 新規契約特典を受けられる
- プロバイダが機種変更サービスをおこなっていなくても機種変更ができる
の2つです。
それぞれどうしてお得になるといえるのか見ていきましょう。
新規契約特典を受けられる
現在契約中のWiMAXプロバイダを解約して、まだ契約したことのないWiMAXプロバイダで契約すると、キャッシュバックなどの特典を受けられます。
わかりやすいように、例え話をしましょう。
たとえば、あなたは月額料金3,600円のα WiMAXというプロバイダで契約しているとします。
α WiMAXが更新月を迎えたので、あなたはα WiMAXを解約して月額料金3,450円のβ WiMAXでWiMAXを契約し直したとします。
さらに、βWiMAXで開催されていた「新規契約キャンペーン」が適用され、25,000円のキャッシュバックが付いてきました。
この場合、β WiMAXは事務手数料3,000円を支払わなければならないものの、3年間の支払い総額は127,200円。
一方、α WiMAXを自動更新して更に3年間使い続けた場合、3,600円×36ヶ月で3年間の支払い総額は129,600円。
キャンペーン特典額を差し引くと、乗り換えたほうが3万円もお得になるんです。
この例え話を一目でわかるように整理したのが、下記の表です。
α→βに乗り換えた場合 | αを利用し続ける場合 | |
---|---|---|
現在の月額 | 3,600円 | |
キャンペーン特典 | 25,000円 | なし |
新しい月額 | 3,450円 | 3,600円のまま |
3年契約での総支払額 | 124,200円 | 129,600円 |
特典込み総支払額 | 99,200円 | 129,600円 |
このように月額料金を安くするうえでは、WiMAXの乗り換えは有効な選択肢になります。
プロバイダが機種変更サービスをおこなっていなくても機種変更ができる
毎年iPhoneの新機種が出ることからもわかるように、IT業界の進歩はとても早いですよね。
もちろん、WiMAXのルーターもiPhoneのようにこまめに新機種が登場しています。
WiMAXのルーターは機種が新しければ新しいほどベストエフォート値の通信速度が速くなっていて、2019年1月に発売されたモバイルルーター型の最速機種W06では約1.2Gbpsもの速度が出ます。
このように聞くと、「今使っているのがW04だから、最新機種に乗り換えたいなぁ」と思う人もいるかもしれないですよね。
ところがそういうときに限って「でも、今契約中のプロバイダ、機種変更サービスないんだよな……」なんてこともありますよね。
たとえ「契約中のプロバイダに機種変更サービスがない」仕様であっても、WiMAXを乗り換える段で最新機種を選べば、新規契約先のプロバイダでは最新機種で快適な通信速度を楽しめます。
そのため「今使ってるWiMAXが遅くて遅くてしょうがない!」と不満を抱えている場合は、プロバイダと一緒に機種変更もするのが良いといえます。
WiMAXの乗り換えは3パターン
さて一口に「WiMAXの乗り換え」といっても、その方法は3パターンに分けられます。
まずひとつ目は、「プロバイダを変えてWiMAX2+(現在一般的にWiMAXといえばこれ)を新規契約する」パターン。
もうひとつは、「プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更をする」パターン。
そして最後は、「旧WiMAX(WiMAX2+が普及する前に使われていたWiMAX回線のこと)からWiMAX2+に機種変更する」パターンになります。
詳しい話はあとの章で順番にご紹介するので、ここでは簡単にご紹介していきますね。
プロバイダを変えてWiMAX2+を新規契約
この「プロバイダを変えてWiMAX2+を新規契約する」パターンは、WiMAX乗り換えではもっとも基本的な選択肢になります。
というのも、このあとご紹介する「プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更」をするパターンを採用しているプロバイダが少数派だからです。
プロバイダごとWiMAXを乗り換えるパターンは、月額料金を安くして最新機種も使えるという一挙両得な選択肢です。
そのため、現在のプロバイダに何らかの不満を抱えている人にとってはとても有効な方法でしょう。
とはいえ、各プロバイダをしっかりと比較しなければ損をする可能性もあります。
「プロバイダを変えてWiMAX2+を新規契約する」パターンについての詳しいお話を知りたい方はこちらからどうぞ。
プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更
WiMAXプロバイダの中では少数派であるとはいえ、プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種だけ変更することも可能です。
この方法は、「現在契約中のプロバイダに不満はないけれど、通信速度に難があるから機種を新しくしたい」と考えている人にぴったりです。
プロバイダを変えずに機種変更だけをするパターンでは、現在契約しているプロバイダ独自の機種変更割引を受けられることが多くあります。
また現行機種の解約や新機種の契約にかかる諸費用が無料になるなど、ごひいきにしてくれているユーザーのメリットにつながるようなサービスも用意されているんですよ。
プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更をする方法の詳しいお話はこちらになります。
無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更
現在WiMAXといえば、一般的にはWiMAX2+のことを指しますが、2+になる前の旧WiMAX回線のことも「WiMAX」と呼びます。
単に「WiMAX」ではどちらのことを指しているのかややこしいので、ここからは旧WiMAX回線のことを「無印WiMAX」と呼んでいきますね。
この無印WiMAXのサービスは、2020年3月末日をもって終了しました。
そのため、無印WiMAX対応の機種を利用していた場合は、2+回線対応機種へ機種変更する必要があります。
無印WiMAXからWiMAX2+への機種変更も、プロバイダごと乗り換える方法とプロバイダはそのままに機種変更だけする方法と2つの方法があるので、お好きなほうを選んでくださいね。
無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更する方法はこちらでご紹介しています。
WiMAXの乗り換えパターン1:プロバイダを変えてWiMAX2+を乗り換える
WiMAXの乗り換えにおいてもっともベーシックな方法であるプロバイダごとの乗り換え。
では、プロバイダの乗り換えはどのようにすればできるのでしょう。
乗り換える手順はたった2ステップ!
WiMAXをプロバイダまるごと乗り換えるのはとても簡単です。
なぜなら、次にご紹介する2つの手順をすれば乗り換えられるからです。
1.契約中のプロバイダを解約する
スマホの乗り換えでは、まず乗り換える前にMNPの手続きなどをしたうえで、現在契約中の回線を解約しますよね。
それと同じでWiMAXを乗り換える場合も、まずは現在契約中の回線を解約します。
とはいえ、更新月以外で解約すると少なからぬ額の違約金を支払わなければなりません。
WiMAXを乗り換えるタイミングはなるべく更新月を狙うようにしましょう。
WiMAXの更新月はほとんどのプロバイダで契約した月から数えて2年契約なら25ヶ月目、3年契約なら37ヶ月目です。
更新月の確認は、
- 契約時のメール
- プロバイダの会員ページ
- カスタマーサービスへの電話問い合わせ
のいずれかでできますよ。
一番労力を使わないのはプロバイダの会員ページを利用する方法なので、手間なく確認したい場合は会員ページにログインしてみましょう。
2.新しく契約するプロバイダに申し込む
スマホの乗り換えの場合、現行キャリアを解約したら新しいキャリアで契約しますよね。
もちろん、WiMAXも同様に今のプロバイダを解約したら、新しいプロバイダに申し込むことになります。
そうはいっても、「キャッシュバックのあるプロバイダが良い!」や「実質月額料金が安いところが良い」など、ユーザーによってプロバイダに求めることはさまざまではないでしょうか。
月額料金を安くしたい場合、乗り換え先のプロバイダ選びは重要です。
細かい話は抜きにして、この記事でのおすすめのプロバイダが知りたい場合は、こちらから先にご覧くださいね。
注意点
WiMAXをプロバイダごと乗り換える場合、これからお伝えする4つのことに気を付ける必要があります。
更新月でない場合は解約金額に注意!
当たり前のことではありますが、現在契約しているプロバイダを更新月以外のタイミングで解約した場合、解約金を支払うことになります。
契約期間の長さによって、「どの期間」に「いくら支払うか」が変わりますが、WiMAXの基本的な契約期間である3年契約の場合、以下の解約金を求められます。
契約期間 | 3年 |
---|---|
最初の13ヶ月間 | 19,000円 |
14ヶ月目~25ヶ月目 | 14,000円 |
26ヶ月~36ヶ月目 | 9,500円 |
37ヶ月目(更新月) | 0円 |
38ヶ月目以降 | 9,500円 |
この金額はWiMAXの回線提供元であるUQコミュニケーションズ社直営のプロバイダ・UQ WiMAXのもので、ほとんどのWiMAXプロバイダはこの金額と同じになっています(2019年10月からUQ WiMAxは解約金を一律1,000円に改めました)。
しかし、なかには独自の解約金額を設定しているプロバイダもあります。
1万円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンをウリにしているJP WiMAXとクラウドモバイルWiMAXの解約金は次のとおりになっています。
契約期間 | 3年 |
---|---|
1年未満の場合 | 30,000円 |
1~3年の場合 | 25,000円 |
更新月 | 0円 |
更新月以降 | 9,500円 |
さらにクラウドモバイル WiMAXでは24ヶ月以内の解約の場合、契約残月数×1,600円の端末違約金が発生します。
EX.20ヶ月目でクラウドモバイル WiMAXを解約する場合
25,000円(契約期間1~3年の場合の解約金)+16(契約残月数)×1,600円=50,600円
解約金5万円以上となるとちょっと腰が引けてしまいますよね。
このように「解約金に加えて+αの違約金がある」というプロバイダもあるので、解約金額を確認しておくことは大切なんです。
ちなみに、hi-ho WiMAXは解約金額が細かく刻まれているので注意が必要です。
契約期間 | 違約金額 | 契約期間 | 違約金額 |
---|---|---|---|
0ヶ月目~2ヶ月目 | 38,800円 | 21ヶ月目 | 22,800円 |
3ヶ月目 | 37,200円 | 22ヶ月目 | 22,000円 |
4ヶ月目 | 36,400円 | 23ヶ月目 | 21,200円 |
5ヶ月目 | 35,600円 | 24ヶ月目 | 2,400円 |
6ヶ月目 | 34,800円 | 25ヶ月目 | 19,600円 |
7ヶ月目 | 34,000円 | 26ヶ月目 | 18,800円 |
8ヶ月目 | 33,200円 | 27ヶ月目 | 18,000円 |
9ヶ月目 | 32,400円 | 28ヶ月目 | 17,200円 |
10ヶ月目 | 31,600円 | 29ヶ月目 | 16,400円 |
11ヶ月目 | 30,800円 | 30ヶ月目 | 15,600円 |
12ヶ月目 | 30,000円 | 31ヶ月目 | 14,800円 |
13ヶ月目 | 29,200円 | 32ヶ月目 | 14,000円 |
14ヶ月目 | 28,400円 | 33ヶ月目 | 13,200円 |
15ヶ月目 | 27,600円 | 34ヶ月目 | 12,400円 |
16ヶ月目 | 26,800円 | 35ヶ月目 | 11,600円 |
17ヶ月目 | 26,000円 | 36ヶ月目 | 10,800円 |
18ヶ月目 | 25,200円 | 37ヶ月目(更新月) | 0円 |
19ヶ月目 | 24,400円 | 38ヶ月目以降 | 9,500円 |
20ヶ月目 | 23,600円 |
通常では3年契約の2年目(14~25ヶ月目)での解約金額である14,000円に行き着くまで32ヶ月かかるのはしんどいですよね。
ここまで刻みの細かいWiMAXプロバイダはhi-ho WiMAXくらいのものですが、ときとして解約金には思わぬトラップが仕掛けられていることもあるということも知っておきましょう。
特典のあるプロバイダではすべての特典を受け取っているか確認しておこう!
新規契約キャンペーンの一環でキャッシュバックなどが用意されていることも少なくないWiMAX。
WiMAXをプロバイダごと乗り換える場合は、そのプロバイダで受け取れる特典をすべて受け取っているかも確認しておく必要があります。
というのも、未受取の特典や適用中の割引キャンペーンがあるのに乗り換えをおこなうと適用中のキャンペーンの権利が消失してしまうからです。
適用されているキャンペーンがある場合、特典を受取ったほうがお得な可能性や現在適用中の割引キャンペーン月額料金のほうがお得な可能性もあるでしょう。
もしそうしたケースで慌てて新しいプロバイダに乗り換えて損をしてしまっては悔しいですよね。
とくにキャッシュバックキャンペーンは受け取りまで時間のかかるプロバイダもあります。
キャッシュバック狙いで契約したプロバイダである場合は、キャッシュバックの受け取り期間の条件を満たしているかを確認したうえで解約しましょう。
月額割引キャンペーンの場合は、ほとんどが契約更新月までを割引対象としているので、絶対に確認しなければならないというものではありませんよ。
過去に契約していたプロバイダへの出戻りはキャンペーン対象外になりやすい
スマホを乗り換えるなかで、ドコモ→au→ソフトバンク→ドコモと昔契約していたキャリアに戻ることがあるように、長くWiMAXを使うなかで「昔契約していたあのプロバイダが良かったから、またあのプロバイダで契約しよう!」と思うこともあるかもしれません。
WiMAXのロングユーザーになるうえでは、知っておかなければ損になることがひとつあります。
それは、過去に契約していたプロバイダへの出戻りはキャンペーン対象外になりやすいということです。
実際にプロバイダのキャンペーンページや注意事項をまとめたページをよく読むと、小さな文字で「過去に本キャンペーンの適用を受けた方は対象外となります。」とただし書きがされていることがあります。
そのため、過去に契約していたプロバイダに出戻りたい場合は、特別にキャンペーンを適用しなくてもお得なプロバイダを選んで契約すると良いでしょう。
PCやスマホの接続設定をやり直さなければならない
これも当たり前の話ではありますが、WiMAXのプロバイダが変わることは、スマホのキャリアが変わることと似ているからです。
スマホのキャリアが変わるとキャリアメールアドレスを再設定して連絡先に登録している人に「メールアドレスが変わりました」という通知をする必要がありますよね。
WiMAXの乗り換えにメールアドレスの変更通知は必要ありませんが、キャリアメールアドレスの再設定のように、PCやスマホの接続の再設定が必要です。
というのもプロバイダにはプロバイダごとに固有のIDがあって、それをPCやスマホに覚えさせることでインターネットにつなげているからです。
プロバイダのIDが変わる=引っ越しをすると考えれば、引っ越したら住所変更手続きをするのは当たり前ですよね。
そのため、WiMAXを乗り換えた場合にPCやスマホの接続設定の再設定が必要になるのです。
とはいえ、「PCやスマホの接続設定が苦手だ」という人にはつらい話かもしれませんね。
そんな人にはサポートの手厚いプロバイダで契約するのもひとつの解決策となるでしょう。
当編集部のおすすめするプロバイダはこちらから確認できますよ。
WiMAXの乗り換えパターン2:プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更
インターネットでWiMAXの乗り換えについて検索してみると、プロバイダごと乗り換える方法についての情報が数多く出てきます。
そのため、WiMAXの乗り換え=プロバイダごと乗り換えるという発想になりがちですが、それだけがWiMAX乗り換えではありません。
プロバイダを変えることだけが乗り換えではない
スマホを使っている人のなかには、「新機種が出たら機種変更するけど、キャリア自体はずっと変えてないよ」という人もいるのではないでしょうか。
じつは「プロバイダを変えずに機種変更する」のも広い意味では乗り換えに当たるんです!
そのため、プロバイダによってはWiMAX2+の機種変更専用ページというものを設けて、機種変更をしての長期契約をおすすめしていたりします。
では、どのプロバイダで機種変更ができるのでしょうか。
機種変更ができるプロバイダ
当編集部が調べたところ、「WiMAX2+の機種変更専用ページ」を設けて機種変更できることをアピールしていたのは下記の表の7社でした。
プロバイダ名 | 機種変更できる条件 | 機種変更費用 | 変更可能機種 | 変更後月額料金 (ギガ放題プラン) |
|
---|---|---|---|---|---|
GMO WiMAX![]() |
20ヶ月以上利用 | 契約解除料:0円・端末代:0円・送料:0円・事務手数料:3,000円・LTEオプション:0円 |
|
4,263円 | |
DTI WiMAX![]() |
20ヶ月以上利用 | 契約解除料:0円・端末代:0円・送料:0円・事務手数料:0円・LTEオプション:0円 |
|
3,760円 | |
So-net WiMAX![]() |
0円(内訳不明) |
|
不明 | ||
![]() |
一律15,000円 |
|
3,880円 | ||
BIC WiMAX | 一律15,000円 |
|
3,880円 | ||
ワイヤレスゲート WiFi+WiMAX | 一律15,000円 |
|
4,267円 | ||
Smafi WiMAX![]() |
34ヶ月以上利用 | 事務手数料3,000円 |
|
不明 |
契約しているプロバイダが気に入っているのであれば、できるだけ長く契約したいと思うこともありますよね。
そうした場合は、機種変更サービスを利用して長く付き合っていくのも悪くない選択肢となるでしょう。
機種変更の仕方
プロバイダを変えずに機種変更をする場合、重要になるのはあなたがどのプロバイダで契約しているかの1点です。
というのも、「どのプロバイダで契約したか」によって機種変更の申し込みをする窓口が変わってくるからです。
- UQ WiMAXユーザーの場合
UQ WiMAXユーザーである場合は、UQ WiMAXの公式サイトの「機種変更(WiMAX 2+ → WiMAX 2+)」というページの下部にある「UQ WiMAXでご契約の方」という紺色のボタンをクリックすると、専用の受付ページが開くのでそこで申し込みができます。
- インターネット系及び家電量販店プロバイダユーザーの場合
インターネットで契約できるWiMAXプロバイダや家電量販店プロバイダで契約している場合は、各プロバイダの会員ページ(サンプル:GMO)で機種変更できる仕様になっていることがほとんどです。
ただし、
- BIC WiMAX SERVICE(ビックカメラ)
- ワイヤレスゲートWi-Fi + WiMAX 2+(ヨドバシカメラ)
- BIGLOBEWiMAX 2+
- So-net モバイルWiMAX 2+
- ASAHIネットWiMAX 2+
の5社はUQ WiMAXの公式サイトの専用ページに移動して、そこから申し込むことになります。
また、そんなことはまずないとは思いますが、もしもWiMAXの契約プロバイダがどこかわからなくなっていても大丈夫です。
先ほどご紹介した「機種変更(WiMAX 2+ → WiMAX 2+)」というページのUQ WiMAXでご契約の方」の紺色ボタンの右下に「どこで契約したかわからない方」という水色のボタンがあるので、それをクリックしてみましょう。
すると、契約プロバイダを特定するためのヒントページが立ち上がります。
そこに書かれているヒントを基に、どこで契約したWiMAXなのかを突き止めていきましょう。
受付窓口は異なるものの、申し込みをしてからのプロセスはどこも同じです。
- 専用ページから機種変更の申し込みをする
- 発送されてきた新端末を受け取る
- SIMカードの切替手続き
- 利用開始!
カスタマーサービスへの電話問い合わせを必要としないので、24時間思い立ったときにいつでも手続きができます。
そうはいっても、機種変更であっても再契約扱いになるプロバイダもあるので、機種変更する際には事前の確認を怠らないようにしてくださいね。
申し込んだ機種の在庫状況やプロバイダの発送サービスの迅速さもありますが、おおよそ申し込みから2日~1週間程度で発送されてきます。
新しい端末が手元に届いたら、一緒に送られてきた説明書に従ってSIMカードの切替手続きをします。
「SIMカードの切替手続き」と聞くと、何だか難しそうなもののように感じますが、一緒に送られてくる「UIMカードがお手元に届いたお客さまへ」を参照すれば10分ほどでできますよ。
また、プロバイダによっては「SIMカード切り替えマニュアル」というWEBページ(サンプル:DTI)を用意していることもあるので、こうしたページも参考にして端末のSIMカードを設定しましょう。
SIMカードの切り替えが無事に終われば、すぐに新しい端末でインターネットにつながりますよ。
とっても簡単4ステップなので、新機種に興味がある場合は積極的に考えても良さそうですね。
WiMAXの乗り換えパターン3:無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更
機種変更にはもうひとつ、無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更するパターンもあります。
無印WiMAXは2020年3月末日でサービスが終了!
WiMAXユーザーであるなら、知らない人はほとんどいないかとは思いますが、無印WiMAXは2009年に提供が始まりました。
しかし、より高速なWiMAX2+回線が普及してきたことで2020年3月末日をもってサービスが終了しました。
そのため無印WiMAXを利用していたのであれば、WiMAX2+回線に対応している機種に乗り換える必要があるといえます。
アップグレードすべき機種とは?
「無印WiMAXがサービス終了したっていうけど、使えなくなった機種ってどれ?」
「今使ってるのはWX02だけど、無印WiMAXが終わっちゃっても使えるのかな?」
と疑問や不安を抱いている人もいるかもしれませんよね。
無印WiMAX回線対応だけどWiMAX2+回線ではなくて、機種変更しなくてはならない機種は以下のとおりです。
- Mobile Slim
- Mobile Cube
- AtermWM3500R
- AtermWM3600R
- AtermWM3800R
- AtermWM3450R
- URoad-SS10
- URoad-Aero
- URoad-8000
- URoad-7000ss
- URoad-Home
- WMX-GWMR
など
見ればわかるように、現在主流であるWiMAX2+対応機種の製品名に付いている「W」や「WX」の文字はありません。
また、「HWD15」や「HWD14」、「NAD11」の名前もないことから、これらの機種も対象外です。
ちなみに、USBやWiMAX搭載PCにも無印回線にしか対応していないものがあるので、こうしたものの機種変更も必要になることがあります。
これらの詳しいお話はUQ WiMAXの公式サイトで確認できますよ。
無印から2+へアップグレードするメリット
無印WiMAXをWiMAX2+へと切り替えるメリットは3つあります。
まずは、通信速度が大幅に改善することがあげられます。
無印WiMAXの下り最大通信速度は13.3Mbps。
一方WiMAX2+の下り最大通信速度は440Mbps~785Mbps。
最速機種であるW06に至っては、下り最大通信速度1.2Gbpsと光回線に匹敵する速度が出ます。
また、au 4G LTE回線が利用できるようになっていることで、WiMAX2+のほうが接続可能エリアが広くなっています。
さらにプロバイダを変えずに機種変更だけするのであれば、そのプロバイダ独自の割引キャンペーンが適用され、月額料金が新規契約よりも安くなったり、機種変更にかかる諸費用が無料になることもありますよ。
これからもWiMAXを利用し続けていくのであれば、ぜひWiMAX2+対応機種への機種変更を検討してみてくださいね。
無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更する方法
無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更する方法は、WiMAX2+と同じくプロバイダごと乗り換える、もしくはプロバイダは変えずに機種だけ変更するの2通りです。
プロバイダごと乗り換えたい場合は、更新月に無印WiMAXを解約して新しいプロバイダでWiMAX2+対応機種を契約すれば完了です。
プロバイダを変えずに機種変更する場合は、WiMAX2+の機種変更と同じくそれぞれの窓口で申し込みをすることになります。
- UQ WiMAXユーザーの場合
UQ WiMAXユーザーの場合、「WiMAX 2+への機種変更について」というページから機種変更の申し込みができますよ。
- インターネット系及び家電量販店プロバイダユーザーの場合
インターネット系及び家電量販店プロバイダユーザーの場合は、「各WiMAXサービス提供会社の機種変更お手続き方法一覧」というページ、もしくは各プロバイダの「WiMAX2+への機種変更ページ」(サンプル:GMO)から申し込むことになります。
また、仮に契約プロバイダを忘れてしまっていても、WiMAX2+の場合と同じくUQ WiMAXの公式サイトには「無印WiMAX用のヒントページ」もあります。
ヒントを頼りにプロバイダが特定できるのは、とても安心ですよね。
各窓口で申し込みを済ませれば、あとの流れはほとんど同じです。
1.申し込み
無印WiMAXからWiMAX2+への機種変更も専用ページでできるため、思い立ったら24時間いつでも可能です。
2.発送された端末を受け取る
プロバイダによって差がありますが、
- 「月の前半(おおよそ15日) までに申し込んだ場合は、2日から1週間程度」で発送
- 「月の後半(おおよそ16日)から月末に申し込んだ場合は、翌月1日」に発送
というように、申し込みタイミングで端末の到着時期が変わるケースもあります。
このことから逆算すると、無印WiMAXからWiMAX2+への機種変更の申し込みは余裕を持っておこなうほうが良さそうですね。
3.回線の登録(切替)
WiMAX2+対応端末が手元に届いたら、端末の接続設定をします。
無印WiMAXからWiMAX2+への機種変更でも、設定用説明書が合わせて送られてくるので、それを参考に接続設定をしてくださいね。
また、プロバイダによっては「SIMカード切替手続き受付ページ」(サンプル:GMO)というものを用意していて、そこから切替手続きをするケースもあります。
とはいえ、このプロセスはよほどのトラブルがなければ10分ほどの時間しか必要ないでしょう。
4.WiMAX2+の利用開始
3.で接続設定が問題なく終われば、そのままWiMAX2+回線の恩恵に預かれますよ!
おすすめのプロバイダ:実質月額ベスト3
プロバイダごとWiMAXを乗り換える場合において、避けて通れないのは各プロバイダの比較ではないでしょうか。
そうはいっても、各プロバイダの比較って面倒くさいことこのうえありませんよね……。
そんなときのために知っておきたい概念が「実質月額」です。
というのも、WiMAXのプロバイダは月額料金がばらばらなだけでなく、キャッシュバックなどの特典の違いから、一目見ただけではどこがお得であるのかわからないからです。
そのため、実質月額という考え方を用いて比較しやすくしているのです。
実質月額は次の公式を用いれば求められますよ。
要は、契約期間中の総支払額からキャッシュバック金額を差し引いて、契約期間で割った額が、実質月額というわけです。
この公式を基に、実質月額の安い順にプロバイダを並べたのが、これからご紹介する表です。
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
月額割引タイプ | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末なし 評判・口コミを見る | |||
キャンペーンを見る | |||
※2年契約N適用時 評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末込み 評判・口コミを見る | |||
※2年契約 評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る |
この比較でトップ3に輝いたプロバイダについて紹介していきますね。
GMO WiMAX キャッシュバックタイプ
栄えある第1位は、WiMAXプロバイダ界隈屈指の高額キャッシュバックでおなじみのGMO WiMAXキャッシュバックタイプでした!
契約期間 | 3年 |
---|---|
契約プラン | ギガ放題 |
月額料金 | 1~2ヶ月目:3,609円 3ヶ月目以降:4,263円 |
3年支払い総額 | 151,560円 |
実質月額料金 | 3,518円 |
取り扱い機種 |
|
キャッシュバック額 | 28,500円 |
GMOはプロバイダ業界では大手で老舗。
そのため、プロバイダのサポート力もばっちりです。
契約時に端末補償オプションと公衆無線LANサービスに加入することになるので、もしも端末が壊れたり、WiMAX自体が圏外になってしまっても安心です。
また、即日発送に対応しているプロバイダなので、申し込めば端末が素早く届きます。
さらにWiMAXプロバイダ最長の「20日間違約金無料解約制度」を持っているため、使い始めたはいいものの、「こんなはずじゃなかった!」という事態になっても問題ありません。
GMO WiMAXについての詳しいお話はこちらの記事で取り扱っていますよ。
DTI WiMAX キャッシュバックありバージョン
2位に付けたのは、DTI WiMAX。
少しマイナーなプロバイダかもしれませんが、運営元である株式会社ドリーム・トレイン・インターネットは、GMOと同じでプロバイダ業界では大手で老舗の企業です。
契約期間 | 3年 |
---|---|
契約プラン | ギガ放題 |
月額料金 | 1カ月目~2カ月目:0円 3カ月目:2,590円 4カ月目~:3,760円 |
3年支払い総額 | 129,670円 |
実質月額料金 | 3,435円 |
取り扱い機種 |
|
キャッシュバック額 | 6,000円 |
DTIのキャッシュバックはキャンペーンページから「NTTグループカード(レギュラーカードは簡単な条件クリアで年会費無料)」に申し込むと、月額500円が1年間かけてキャッシュバックされます。
「まとめてドカンともらえる方式じゃないの!」と思うかもしれませんが、高額なキャッシュバックを一括で手に入れるタイプのキャッシュバックキャンペーンは、ハイリターンな分だけハイリスクでもあります。
先ほどランキング1位としてご紹介したGMO WiMAXは、まさにハイリスクハイリターンで、キャッシュバックの案内メールが分かりづらい、受け取りまで1年かかるなど厄介な仕様がそろっているんです。
しかし、少額とはいえ毎月コツコツ還ってくるDTI WiMAXのキャッシュバックキャンペーンであれば、申し込めば翌月には受け取りが始まります。
そのため、「昔受け取り損ねたことがあるから、キャッシュバックってどうも苦手なんだよなぁ……」という人でも安心して申し込めますよ。
GMO WiMAX 月額料金割引タイプ
3番手にはGMO WiMAXの月額料金割引タイプがランクイン。
契約期間 | 3年 |
---|---|
契約プラン | ギガ放題 |
月額料金 | 端末発送月:2,170円の日割り 1日あたり116円 1~2ヶ月目:2,590円 3~24ヶ月目:3,344円 25ヶ月目以降:4,263円 |
3年支払い総額 | 132,904円 |
実質月額料金 | 3,608円 |
取り扱い機種 |
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キャッシュバック額 | 3,000円 |
じつはGMO WiMAXは3通りの料金形態があるややこしいプロバイダなんです。
とはいえ、この形態で契約すればキャッシュバックタイプには及ばないものの、3,000円のキャッシュバックが付きます。
月額料金割引タイプのキャンペーンでキャッシュバックが付くプロバイダはそうそうありません。
「月額料金割引タイプでなるべくお得なプロバイダで契約したいな!」という人は、GMO WiMAXの月額料金割引タイプでの契約を検討しても良いでしょう。
もちろん、運営元はGMOなので、キャッシュバックタイプのところでご紹介したプロバイダのサポートは月額料金割引タイプでもばっちり受けられますよ!
こんな選び方もあり!月額料金割引タイププロバイダベスト3
「実質月額料金に基づいた比較って、キャッシュバックありきだから、何かヤダ!」
「キャッシュバック受け取れる自信、ないんだけど……」
と感じる人もいるかもしれませんね。
大丈夫です。
実質月額料金に基づいた比較でも、月額料金割引タイプのプロバイダを抜き出して見れば、キャッシュバックがなくともお得なプロバイダがどこなのかがわかります。
当編集部がおすすめする「実質月額料金が安い月額料金割引タイプのプロバイダ」ベスト3は以下のとおりです。
GMO WiMAX 月額料金割引タイプ
先ほど実質月額料金ランキングで3位に輝いたGMO WiMAX 月額料金割引タイプは、月額料金割引タイプのプロバイダの中で、もっともお得なプロバイダです。
キャッシュバックなしで実質月額料金が3,400円代なのは、GMO WiMAX 月額料金割引タイプしかありません。
(※GMO WiMAXでは時々キャッシュバックキャンペーンが発生することがあり、その場合はなお一層お得に契約できます)
そのため、「キャッシュバックがなくともお得なプロバイダを!」と考えている場合は、GMO WiMAX 月額料金割引タイプで契約するのがおすすめですよ!
DTI WiMAX
キャッシュバックキャンペーンをしているプロバイダは、キャンペーンを受け取り損ねると実質月額料金がグンと上がって、お得でなくなることもしばしばです。
しかし、DTI WiMAXはキャッシュバックキャンペーンを利用しなくともお得であるといえます。
実質月額料金3,602円はWiMAXプロバイダでは中間的な値です。
そう考えると、案外コスパが悪くないことがわかりますよね。
またDTI WiMAXは大手老舗プロバイダが運営しているので、サポートもしっかりとしています。
サポートの手厚いプロバイダで契約したいと考えている場合は、候補に加えておいて損のないプロバイダであるといって良いでしょう。
Broad WiMAX
株式会社Link Lifeが運営するBroad WiMAXは、早い(即日での利用や即日発送に優れている)・安い(実質月額料金:3,675円)・お得(キャンペーンが受け取りやすい)と3拍子揃った優秀なプロバイダです。
契約期間 | 3年 |
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契約プラン | ギガ放題 |
月額料金 | 利用開始月:2,726円の日割り 1日あたり約91円 1~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 |
3年支払い総額 | 132,176円 |
実質月額料金 | 3,672円 |
取り扱い機種 |
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実質月額料金3,675円と聞くと、あまりお得に感じないかもしれませんが、この金額は実質月額料金ランキング1位のGMO WiMAX キャッシュバックタイプと比較しても約130円の差でしかありません。
加えてBroad WiMAXには他のプロバイダにはないとても魅力的で乗り換えにうってつけなキャンペーンがあるんですよ!
Broad WiMAXはWiMAXプロバイダで唯一違約金負担してもらえる!
20社以上がしのぎを削るWiMAXプロバイダ。
その中でBroad WiMAXは「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」という違約金負担のある唯一無二のプロバイダの地位を確立しています。
「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」とはその名の通り、あなたが支払わなければならない他社モバイルルーターの違約金をBroad WiMAXが負担してくれるキャンペーンになります。
このキャンペーンで負担してもらえる違約金額の上限は19,000円と、大抵のプロバイダなら足が出る心配もありません。
なおこの「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」についてはこちらの記事で詳しくお話しています。
また、当編集部ではBroad WiMAXについての記事も取り揃えています。
よろしければ合わせてご覧ください。
- 契約解除料負担のお乗換えキャンペーンの詳しい話を知りたいなら!
→1分でわかるBroad WiMAXキャンペーン完全適用の手順 - Broad WiMAXの評判が知りたいなら!
→Broad WiMAXの評判と口コミまとめ。利用者が語る高評価の理由とは?
こんな選び方もあり!キャッシュバックの高いプロバイダおすすめ2社
「キャッシュバックキャンペーンありきは嫌だ!」という人がいる一方で、「WiMAXはキャッシュバックがあってなんぼ!」と思う人もいますよね。
20社以上が顧客獲得競争を繰り広げるWiMAXプロバイダ業界において、キャッシュバックキャンペーンを展開するプロバイダは少なくありません。
しかし、1万円を超える高額キャッシュバックをしているプロバイダはたった2社だけです。
GMO WiMAX キャッシュバックタイプ:28,500円
実質月額料金ランキングでもっともお値打ちということがわかったGMO WiMAX キャッシュバックタイプ。
そのキャッシュバック額はなんと28,500円!
GMOのキャッシュバックキャンペーンは受け取りづらいことが難点ですが、受け取れれば確実にお得になるのが特徴です。
「絶対にGMO WiMAXのキャッシュバック勝ち取ってお得に利用してやる!」という強い意志のある人は、今がチャンスだと思ってGMO WiMAXで契約しましょう!
BIGLOBE WiMAX:15,000円
2019年10月の電気通信事業法(インターネットや電話などの通信に関わる法律)の改正でプランが切り替わり、キャッシュバックが安くなってしまいましたが、BIGLOBE WiMAXでは現在15,000円のキャッシュバックを受け取れます。
契約期間 | 1年 | |
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契約プラン | ギガ放題(1年) | |
特典 | キャッシュバック | |
支払い方法 | クレジットカード | 口座振替 |
初期費用 | 申込手数料:3,000円 | 申込手数料:3,000円 端末代:19,200円 代金引換手数料:400円 |
月額料金 | 3,980円 端末セット購入の場合:800円(24ヶ月)が必要 |
3,980円 口座振替手数料:200円 |
契約期間中 支払い総額 |
69,960円 | 72,760円 |
実質月額料金 | 4,580円 | 4,813円 |
取り扱い機種 |
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キャッシュバック額 | 15,000円 |
ちなみにLTEオプション料は、auスマートバリューmineに加入している場合は無料となりますよ。
BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックはサービス開始の翌月に受け取れます。
そのため、1年も待たされることがありません!
さらに、キャッシュバックの申請手続きは「キャッシュバック対象月」の月初2日目の午後からBIGLOBEのマイページでできるようになっています。
つまり、宣伝メールの山の中からキャッシュバックの案内メールを捜索する労力も必要ありません。
こうしたキャッシュバック関連のお知らせは「キャッシュバック対象月」の初日にメールされてくるので、見落とさないように気をつけてくださいね。
BIGLOBEのマイページでキャッシュバックの申請手続きを済ませると、数日後にはあなたの口座に15,000円が振り込まれますよ。
BIGLOBE WiMAXを運営するビッグローブ株式会社は大手老舗プロバイダの1社です。
もちろん、ユーザーサポートも手厚く安心感はトップクラスに入ります。
そのため、「手軽にキャッシュバックが受け取れてサポートも手厚いプロバイダで契約したい」と考える場合には、充分に候補となるプロバイダでしょう。
まとめ
ここまでWiMAXの乗り換えについてお伝えしてきました。
WiMAXはスマホと同じで、契約更新のタイミングを狙って乗り換えていくのがおすすめです。
WiMAX乗り換えは、
- プロバイダを変えてWiMAX2+を新規契約する
- プロバイダを変えずにWiMAX2+の機種変更をする
- 無印WiMAXからWiMAX2+に機種変更する
の3パターンでしたね。
プロバイダごと乗り換える方法は、乗り換え先のプロバイダで申し込みをすれば一丁上がりです。
一方、機種変更はどこで契約したかで申し込み窓口が変わってくるので契約プロバイダをきちんと確認のうえ申し込んでくださいね。
プロバイダを変えずに機種変更する場合は、各プロバイダを比較する手間はいりません。
しかしプロバイダごと乗り換えるのであれば、しっかりとプロバイダの比較をする必要があるでしょう。
丁寧な比較のうえ、あなたに合ったプロバイダに上手に乗り換えてくださいね!
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