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プロバイダの変更方法は5つのミスに注意!初心者でも簡単な乗り換え

2019-05-16

この記事を読むのに必要な時間は約 22 分です。

「もっと速い通信速度で動画を観たい!」
「もっと月額料金を抑えてお得にインターネットを使いたい!」

今や日常生活を送るうえで必須のインターネット、だからこそ、不満はできるかぎり解消しておきたいところですよね。

速度や月額料金などのインターネットへの不満は、じつは「プロバイダの乗り換え」で解消できることも多いんですよ。

乗り換えというと「光回線ごと変えるもの」というイメージが強いかもしれません。

しかし、多くの光回線ではプロバイダだけでも乗り換えられます。

今回は知っているようで知らない「プロバイダの変更方法」をお話していきますね。

合わせて乗り換え先としておすすめのプロバイダも紹介しています。

プロバイダの乗り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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なぜプロバイダは乗り換えたほうがいいのか

なぜプロバイダは乗り換えるべきなのか?・通信速度が改善する・月額料金を下げられる・サポートサービスの向上
そもそもプロバイダとは、回線接続業者やその接続サービスを指す言葉です。

プロバイダは、光回線業者と私たちをつないでくれる大切な存在になります。

それはなぜかというと、プロバイダがなければ、私たちはインターネットを利用できないからです。

 

海外旅行に行ったことのある方はご存じのことかと思いますが、日本と海外では電気の電圧(V)やコンセントの形が違いますよね。

ちなみに光回線は、コンセントから変換器を経由して電化製品までをつなぐ電気回路に相当します。

変換器があっても、回路がつながっていなければ、電化製品は動きませんよね。

 

このようにプロバイダがあることによって私たちは光回線を通じてインターネットにアクセスできます。

プロバイダについての詳しいお話は、こちらの記事からご確認くださいね。

関連記事:プロバイダとは?ゼロから100までわかる必要性と契約の仕組み

 

では、そんな重要なプロバイダを乗り換える必要性とは何なのでしょう。

 

通信速度が改善される

プロバイダを乗り換えることの意義のひとつは、通信速度が改善される場合があるからです。

光回線の通信速度の速い・遅いには、じつはプロバイダのユーザー数が関わっていることがあります。

 

学校の社会科で習った「需要と供給」を覚えているでしょうか。

この言葉の意味を簡単にお伝えすると、「世の中に商品が出回る数は、メーカーが作る量と消費者が欲しがる数の具合で決まる」という仕組みのことです。

 

これは光回線の通信速度でも同じことがいえます。

人気のある光回線プロバイダには、多くのユーザーが集まります。

そのため人気プロバイダでは、夕方から夜にかけての利用が集中する時間帯に「ユーザーの人数がプロバイダの許容量を上回ってしまう状態(需要過多)」になりがちです。

その結果、回線が混雑してしまい通信速度が下がることも少なくありません。

 

つまりプロバイダを変更すること、とくに人気のプロバイダから人の少ないプロバイダへ移行することは、インターネットをつながりやすくできるといえます。

また最近では、多くのプロバイダがIPv6という最新の通信ルールに対応したサービスを提供しています。

 

このIPv6に対応している端末はまだ少ないため、このルールに基づいたサービスを利用すると、より高い通信速度でインターネットを楽しむことも可能です。

IPv6について知りたくなった方は、こちらの記事でご確認くださいね。

関連記事:ipv4とipv6はどっちがいい?通信速度に差はあるのか解説します!

 

月額料金が安くなるかも

プロバイダを変更することは、月額料金を安くすることにもつながります。

なぜなら、プロバイダの月額料金は各社それぞれ異なっているからです。

 

たとえば、アルファ光という名前の光回線があるとします。

このアルファ光には3つのプロバイダがあり、月額料金はA社が4,200円、B社が3,800円、C社が3,600円だとしましょう。

 

この場合の各社のアルファ光の年間料金は以下のようになります。

アルファ光の年間料金

  • A社……5万400円
  • B社……4万5,600円
  • C社……4万3,200円

 

もしもアルファ光をA社で契約している場合、B社に変更すれば4,800円、C社に変更すれば7,200円も年間料金を安くできます。

しかし、「逆もまた真なり」という言葉もあるように、乗り換えるプロバイダの選択を間違えると、かえって月額料金が高くなるかもしれません

 

プロバイダを変更する際は、料金試算を月額料金だけでなく、年額でもすることをおすすめします。

 

サポートサービスの向上が期待できる

「光回線が突然つながらなくなって、慌ててサポートセンターに電話をかけたのに、電話までつながりにくくてイライラした」

という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

 

こうしたサポートセンターへの不満解消にも、プロバイダの変更は有効な選択肢です。

なぜならプロバイダを乗り換えることによって、より良いサポートサービスを受けられる可能性があるからです。

 

先ほどのように、アルファ光を例としましょうか。

たとえば、A社のサポートセンターの稼働時間は午前9時~午後6時半までです。

一方B社のサポートセンターは午前9時から午後9時まで、C社に至っては24時間対応してくれます。

 

この場合A社よりB社、B社よりC社のほうが緊急時の電話相談に応じてくれる可能性が高くなりますよね。

とはいえ、サポートサービスに電話がつながらないのは、人気であるがゆえの宿命のようなものといえます。

乗り換えた先のプロバイダでもサポートセンターにつながりにくいおそれがあることは、心に留めておきましょう。

そうはいっても、サポートセンターの受付時間は長いに越したことはないですよね。

 

キャンペーンが利用できる

現在の通信サービスは「光コラボ回線戦国時代」といっても過言ではありません。

光コラボ回線とは、フレッツ光回線にプロバイダが独自サービスを追加して提供している光回線のことを指して呼びます。

代表的な回線は、SoftBank光やドコモ光などです。

 

近年、こうした光コラボ回線は数を増やしています。

つまり、新規顧客獲得のために光回線サービスを運営している各社は「キャンペーン合戦」を繰り広げているのです。

このキャンペーンはキャッシュバックであったり、月額料金割引であったりと各社さまざまです。

 

そのなかには「乗り換え先プロバイダが違約金を全額(または上限〇万円まで)負担する」というキャンペーンを開催している場合があります。

このようなキャンペーンを開催しているプロバイダを狙って乗り換えれば、よりお得にプロバイダの変更ができるでしょう。

 

違約金負担をしてくれるプロバイダ

プロバイダ名 負担金額
SoftBank光 最大10万円まで
auひかり 最大3万円まで

 

プロバイダ変更の前に知っておきたい基礎情報3つ

パソコンを覗いてびっくりする男性サラリーマン

プロバイダを乗り換える必要性をご理解いただいたところで、実際に乗り換える方法も合わせて知っていきましょう。

 

とはいえプロバイダを上手に乗り換えるためには、知っておくべき基本情報が大きく3つあるんです。

知らないと損をしたり、恥をかくお話もあるので、少々お付き合いくださいね。

 

おすすめのタイミング

プロバイダを変更するにも、おすすめのタイミングというものがあります。

プロバイダを変更するおすすめのタイミングは下記の2つのいずれかになります。

 

  1. 更新月など違約金の発生しないタイミング
  2. 乗り換え予定先プロバイダがキャンペーン中のとき

 

ではそれぞれの理由をお話しますね。

 

1.の違約金が発生しないタイミングを狙うのは、乗り換えテクニックの基本中の基本です。

一般的にプロバイダの違約金の相場は5,000円~2万円です。

光回線自体を乗り換えるわけでもないのに高い額の違約金を支払うのは、少しキツいですよね。

こうした不要な出費を抑えるためにも、プロバイダの変更はなるべく更新月を狙うようにしてくださいね。

 

2.の乗り換え予定先プロバイダのキャンペーン時を狙うのは、先ほどご紹介したように「キャッシュバック」や「違約金負担」などのユーザーの利益になるキャンペーンを開催していることが多いからです。

「違約金負担キャンペーン」を利用すれば、更新月でなくても違約金の支払いを心配せずに済みます。

この「違約金負担キャンペーン」で負担してもらった違約金は後日私たちの手元にキャッシュバックされることもあるんですよ。

そのため、「更新月までまだまだあるけど、お得にプロバイダを乗り換えたい」という場合は、キャンペーン開催中のプロバイダを探して乗り換えることがおすすめです。

 

工事は必要なのか

プロバイダだけを乗り換えるのであれば、工事はいりません

なぜなら、プロバイダ≠光回線だからです。

 

しばしば、「プロバイダとは光回線業者のことです」

とする記述を見かけることがありますが、これは微妙に間違っています

その理由は「プロバイダ=光回線」という図式になるのが、主にフレッツ光回線を利用した光コラボレーション回線である場合だけだからです。

 

それ以外の場合、プロバイダは「インターネットを私たちに結びつけるためのコネクタ」としての役割しかもっていません。

そのため光回線そのものに手を加える必要は全くないのです。

 

とはいえ、次にお話する「プロバイダだけでは乗り換えられない場合」においては、回線の撤去工事をおこなうこともあるので注意しなくてはなりません。

 

回線によっては「プロバイダだけ」の乗り換えができない!

ほとんどの光回線では、「プロバイダのみ」での乗り換えが想定されています。

代表的な例は、全26社からプロバイダを選べるドコモ光です。

 

しかし、光回線によっては「プロバイダだけ」の乗り換えができない場合があります。

その理由は、次の2つになります。

 

プロバイダだけの乗り換えができない理由

  1. 光回線のプロバイダが1社しか存在しないから
  2. 光回線がプロバイダだけの乗り換えを想定していない仕様だから

 

1.の代表例は、「SoftBank光」や「NURO光」でしょう。

SoftBank光のプロバイダはYahoo!BB、NURO光のプロバイダはSo-netのみです。

そのため、そもそもプロバイダを乗り換えることは不可能です。

 

2.の代表例は「auひかり」になります。

auひかりは、

  • So-net
  • BIGLOBE
  • au one net
  • @nifty
  • @TCOM
  • Asahiネット
  • DTI

の全7社からプロバイダが選択できます。

 

しかし、auひかりはプロバイダだけを乗り換えられる仕様になっていません

そのためauひかりのプロバイダを変更したい場合は、現在の契約を一度解消し、プロバイダを選び直したうえで再契約する、という少々手前のかかる方法を取るしかありません。

 

こうしたプロバイダのみの乗り換えが難しい回線の場合は、光回線自体の乗り換えを検討したほうがいいでしょう。

 

プロバイダの変更は3ステップでできる!

プロバイダの変更手順3つ 1.新規契約 2.現行のプロバイダを解約 3.パソコンでプロバイダの設定を変える

何だか難しく思えるプロバイダの変更ですが、変更自体はたった3ステップでできるんです。

流れとしては、

STEP1:乗り換え先のプロバイダに申し込む

STEP2:契約中のプロバイダの解約手続きをする

STEP3:パソコンのプロバイダ設定を切り替える

となります。

では具体的にどのように進めていくのか押さえていきましょう。

 

STEP1:乗り換え先のプロバイダに申し込もう

まずは乗り換える先のプロバイダに申し込みましょう。

ここで、「あれ?今契約中のプロバイダを解約するのが先じゃないの」と思われた方もいるのではないでしょうか。

じつは「インターネットの利用不能期間を出さない」ためには、乗り換える予定のプロバイダに前もって申し込みをしておくことが欠かせないんです。

 

そうはいっても、マンションタイプの回線の場合は、解約→新規契約という流れでしか手続きできません

運が悪いと数週間のインターネット利用不能期間が発生する可能性があるので、乗り換え予定のプロバイダへの申し込みは早めにおこなってくださいね。

インターネットの申し込みフォームを利用すると、最短3日~1週間ほどで新規契約先が使えるようになることがあります。

「なるべく早く新しいプロバイダを利用したい」という方には、この方法での契約がおすすめです。

 

STEP2:契約中のプロバイダの解約手続きをしよう

乗り換え先プロバイダへの申し込みができたら、次は現在契約中のプロバイダを解約する手続きを進めましょう。

 

プロバイダの解約は、ほとんどの場合「プロバイダの会員ページ」から可能です。

しかし、プロバイダによっては「解約は電話申請のみ」という場合もあるので、契約しているプロバイダがどんな方法で解約申請を受け付けてくれるのか確認しておきましょう。

 

もし電話申請だった場合は、まずサポートセンターなどに電話をかけて解約したいことを伝えましょう。

するとそのあとに解約の書類が郵送されてきます。

その書類に必要事項を記入して返送すれば、解約手続きができます。

 

解約を進めるうえで気を付けることは、プロバイダによっては「変更(解約)手数料」がかかる場合があることです。

この変更(解約)手数料は、違約金と違って更新月でもかかることがあります。

変更(解約)手数料の有無は事前に問い合わせて確認しておきましょう。

 

STEP3:パソコンのプロバイダ設定も切り替えよう

契約しているプロバイダの解約手続きができたら、最後にパソコンのプロバイダ設定の切り替えをしましょう。

「プロバイダ設定の切り替え」といっても、難しいものではなく、パソコンの選択画面にあるプロバイダ設定ページのプロバイダのIDとパスワードを新しいものに差し替えるだけです。

 

この差し替える作業は、契約書と一緒に送られてくる説明書どおりにすれば、簡単にできますよ。

差し替える作業は新規契約プロバイダが開通してからおこなってくださいね。

 

プロバイダ設定の切り替え方(Windows10の場合)

1.設定を立ち上げる

プロバイダ変更プロセス1

 

2.設定の「ネットワークとインターネット」をクリック

プロバイダ変更プロセス2

 

3.項目一覧の「ダイヤルアップ」をクリック

プロバイダ変更プロセス3

 

4.ダイヤルアップ項目内の「新しい接続を設定する」をクリック

プロバイダ変更プロセス4

 

5.新しく立ち上がったウィンドウの「インターネットに接続します」をクリック

プロバイダ変更プロセス5

 

「インターネットに接続します」はデフォルトで選択されているので、そのまま「次へ(N)」ボタンをクリックしてください

 

6.「新しい接続をセットアップします」をクリック

プロバイダ変更プロセス6

 

7.接続方法選択画面に切り替わる

プロバイダ変更プロセス7

 

光回線はPPPoE認証接続設定になるので、「(PPPoE)」という表記のものをクリックしてください。

 

8.「ユーザー名」に「新プロバイダのID」、「パスワード」に「新プロバイダのパスワード」を入力

プロバイダ変更プロセス8

接続先名のところは、自分が理解できれば何を設定しても構いません。

 

9.接続の使用準備完了画面に切り替わる

プロバイダ変更プロセス9

 

新規契約プロバイダのIDとパスワードを入力すると、接続の準備が整ったことを告げる画面に切り替わるので、「今すぐ接続します(N)」をクリックしましょう。

すると、

 

プロバイダ変更プロセス10

 

接続処理をしている画面に切り替わるので、接続されるのを待ちましょう。

接続完了を告げる画面が出れば、新規契約プロバイダの設定は完了です。

 

10.現在契約中のプロバイダを削除する

プロバイダ変更プロセス11

 

ダイヤルアップ項目の接続中プロバイダのアイコンをクリックすると、上の図のように表示が展開されます。

「削除」ボタンをクリックすると、

プロバイダ変更プロセス12

 

削除して良いか尋ねるポップアップが表示されるので、そのポップアップにある「削除」ボタンをクリックしてください。

これで旧プロバイダは削除完了です。

 

おまけ:ルーターの設定について

Wi-Fiの接続方法によってはルーターでプロバイダの設定をしなくてはならない場合もあります。

 

ルーターでの設定には設定ツールを用います。

ルーターの設定ツールの種類には下記の3パターンがあります。

ルーター用設定ツールの種類
  1. ウェブブラウザタイプ
  2. パソコン用インストールコンテンツタイプ
  3. スマホアプリタイプ

 

どの方式が対応しているかは、ルーターの機種やメーカーによって違います。

ルーターでのプロバイダ設定が必要な場合は、ご自身のルーターがどの方式に対応するのか確認したうえで、設定するようにしてくださいね。

 

ちなみに、ルーターでできるプロバイダの設定は次の3つです。

  1. PPPoE認証接続設定
  2. IPアドレス自動取得設定
  3. IPアドレス固定接続設定

 

このうち、光回線プロバイダで使うのは、PPPoE認証接続設定になります。

PPPoEというのは、「Point to Point Protocol over Ethernet(イーサネットでのポイント間通信ルール)」の略で、プロバイダとの接続に認証IDと認証パスワードが必要な形式をいいます。

一般的には「ダイヤルアップ」という別名で知られているものです。

 

ダイヤルアップというのは、パソコンなどの情報端末がプロバイダに

「もしもし。こちらは【ユーザーのパソコン】です。これからIDとパスワードをお答えしますので、インターネットへのゲートを開けてください」と問い合わせをすることから、そのように呼ぶのです。

 

ルーターの設定変更方法

ルーター設定についてのお話のおしまいとして、Buffalo社製のルーターを例に具体的な設定方法をご紹介していきますね。

 

ルーターの設定変更手順
  1. 設定ツールを立ち上げ、Internet/LAN設定を設定
  2. ページメニューから「PPPoE」を選択(先ほどお伝えしたとおり、光回線はPPPoE認証接続設定だから)
  3. PPPoEページの接続先リストにある「接続先の編集」ボタンをクリック
  4. 接続先設定画面が立ち上がる
  5. 接続先設定画面の「接続ユーザー名」に「新プロバイダのID」、「接続先パスワード」に「新プロバイダのパスワード」を入力 ※「接続先名」は自分が理解できれば何でも良い
  6. 「新規追加」ボタンをクリック→接続先リストに新プロバイダが登録される
  7. 現在契約中のプロバイダを削除する

※機種によっては先に古いほうを消さないと新しいものが登録できない場合があるので注意!

 

この設定方法はBuffalo社製の場合のものです。

お使いのルーターの取扱説明書などを参照のうえ、ご使用の機種に合わせた方法で設定してくださいね。

 

落とし穴にはまらないために!プロバイダ変更の注意点5つ

 

落とし穴に落ちる男性

何をするにも気を付けておかなければならないことがあるように、プロバイダを変更する際にも気を付けなければならないポイントがあります。

プロバイダの変更で気を付けなければならないポイントは、全部で5つです。

 

プロバイダ変更の注意点
  1. プロバイダのミスチョイス
  2. 契約中のプロバイダの解約日の設定ミス
  3. プロバイダのメールアドレスが使用不能になる
  4. IP電話番号も使えなくなる
  5. オプションの解約忘れ

 

それぞれ何に気を付けるのかをみていきましょう。

 

注意点1:プロバイダのミスチョイス

「プロバイダを変更して、月額料金を安くしたい」と考えている場合はとくに注意する必要があります。

 

今回のお話の最初の方に出した「アルファ光」の例え話を思い出してください。

アルファ光にはプロバイダが3つあり、A社4,200円、B社3,800円、C社3,600円が月額料金でしたよね。

A社からB社もしくはC社に乗り換える場合は、月額料金は安くなります。

しかしB社からA社、あるいはC社からB社またはA社に乗り換える場合は、逆に月額料金が高くなってしまいます。

 

安くしようとした月額料金が高くなってしまっては本末転倒ですよね。

プロバイダを変更するときは事前に「料金シミュレーション」をしておくことをおすすめします。

 

注意点2:契約中のプロバイダの解約日の設定ミス

現在契約中のプロバイダの解約日を間違えてしまうのは、確実に避けたい事態のひとつです。

もしも、新規契約プロバイダの開通日前に現在のプロバイダを解約してしまうと、インターネットを使えない期間が発生してしまいます。

 

とはいえすでにお伝えしているように、解約→新規契約の流れでしか進められないマンションタイプは仕方がないでしょう。

しかし、戸建てタイプの場合はできるだけ現行のプロバイダの解約日と新プロバイダの開通日を同じ日にするようにしましょうね。

 

注意点3:プロバイダのメールアドレスが使用不能になる

プロバイダを変更すると、現在契約中のプロバイダのプロバイダメールアドレスは使えなくなってしまいます

なぜかというと、プロバイダを変更するとプロバイダメールのドメイン名(メールアドレスの@から後ろの部分)が変わってしまうからです。

 

ドメイン名というのは、インターネット上の住所のようなものです。

要するに「ドメイン名が変わる=引っ越しをする」ことにあたります。

 

実際に引っ越しをした経験のある方はご存じのことと思いますが、引っ越し前後に郵便局で住所変更手続きをすると、旧住所宛の郵便物でも新住所に1年間は配達してもらえますよね。

 

しかし、メールアドレスを変更してしまうと、古いアドレス宛のメールは一切見られなくなってしまいます。

一応メールアドレスを残す有料サービス(月額料金200円~400円ほど)はあります。

とはいえ、プロバイダによってはこの手のサービスをおこなっていない場合もあります。

 

重要なメールがプロバイダメールアドレスにある場合は、G-mailなどのフリーメールアドレスに転送しておくと良いでしょう。

 

注意点4:IP電話番号も使えなくなる

プロバイダを変更することでプロバイダメールアドレスだけではなく、IP電話番号(050-〇△×-□◇※∇)も使えなくなってしまいます

またメールアドレスと違い、電話番号には保存サービスがありません。

そのため、電話番号を引き続き使いたい場合は、「アナログ戻し」という工事をする必要があります。

 

アナログ戻しとは、NTT発行の電話番号をIP電話番号にしていた場合のみにおこなえるIP電話番号解除手続きやそれに伴う工事のことを指す言葉です。

プロバイダ発行のIP電話番号は引き継げません。

電話番号の発行元がどちらであるのかを間違えないでくださいね。

 

注意点5:オプションの解約忘れ

意外と見落されがちなのが、契約しているオプションの存在です。

オプションの解約を忘れていたばっかりに毎月一定額を無駄に払っていた、というのではあまりにももったいないですよね。

 

もしもプロバイダのオプションサービスに加入している場合は、そちらの解約も忘れないようにしましょう。

 

選ぶならここ!おすすめプロバイダ4選

おすすめプロバイダ4選 おすすめプロバイダ・So-net・Asahiネット・Gaming+・BIGLOBE

乗り換えの注意点がわかったところで、おすすめのプロバイダを4社ご紹介します。

どのプロバイダにも特色があるので、ご契約の回線に合わせてご検討くださいね。

 

So-net

So-netはソニーネットワーク株式会社が運営しているプロバイダです。

So-netが対応している光回線は以下の8回線です。

  • NURO光
  • So-net光プラス
  • So-net光
  • auひかり
  • ドコモ光(Aプロバイダ)
  • フレッツ光(東日本/西日本)
  • コミュファ光
  • WiMAX

 

最大通信速度2Gbpsの高速回線でおなじみのNURO光を契約したい場合は、So-net一択になります。

プロバイダの見直しと一緒に、回線の通信速度も見直されてはいかがでしょうか。

NURO光のおすすめポイント
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ASAHIネット

ASAHIネットは株式会社朝日ネットが運営しているプロバイダになります。

この朝日ネット社は、1990年設立で上場企業という文句の付けようのないくらい身元のしっかりとした企業です。

そのため、安心できるプロバイダを望む方におすすめです。

 

Asahiネットの対応回線は下記の5つになります。

  • AsahiNet光(光コラボ回線)
  • フレッツ光(東日本/西日本)
  • ドコモ光(Bプロバイダ)
  • auひかり
  • WiMAX

 

AsahiネットはAsahiNet光とauひかりがauスマホの割引対象となっていることから、auユーザーにおすすめできます。

しかし、200円高いタイプBプロバイダであることから、ドコモ光ユーザーにはおすすめしづらいプロバイダといえます。

 

Gaming+

Gaming+は、株式会社ネットフォレストが運営するe-Sportsゲーマー向けプロバイダになります。

 

e-Sportsとは、エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略で、コンピュータゲームやビデオゲームをスポーツ競技として扱う際の呼び名です。

日本のプロ選手数は数十人程といわれていますが、国内の競技人口自体は数百万人規模であるといわれています。

 

しばしば「オンラインゲームをするなら、最大通信速度2GbpsのNURO光がおすすめです」といわれますが、真のe-Sportsゲーマーを自称するなら、Gaming+を選択するのもいいでしょう。

カードゲームなどはともかくFPSや格闘ゲームなど動きの激しいゲームでは、通信速度とPing値が非常に重要な要素となります。

しかしそれらの点を心配する必要はGaming+を使えば全くありません。

なぜなら、Gaming+はLeague of Legendsなどe-sportsの各分野で活躍するDetonatioN Gamingのお墨付きとなっているプロバイダであるからです。

選手宅や拠点でも利用されているほどなので、通信速度とPing値については、まず間違いないといっていいでしょう。

 

こちらの記事ではGaming+導入後の通信速度についても徹底検証されています。

一読すればゲーマー向けに特化したGaming+のプロバイダとしての凄さがご理解いただけるのではないでしょうか。

 

Gaming+の難点といえばフレッツ光回線しか対応していないことです。

ですがクレジットカードと口座振替のどちらの支払いにも対応しているところはうれしい点ですね。

さらに最長25日間の無料お試し制度もGaming+にはあります。

Gaming+は人を選ぶプロバイダではありますが、熱心にe-sportsをされている方、プロゲーマーを目指している方には自信をもってすすめられるプロバイダになります。

Gaming+はこんな方におすすめ
ゲーミングプラス

回線速度に悩まされず思う存分e-sportsを楽しみたい方
☑DetonatioN Gamingのファンである方

BIGLOBE

BIGLOBEはビッグローブ株式会社が1996年から運営しているプロバイダです。

対応回線は次の7つです。

  • ビッグローブ光(光回線)
  • ビッグローブ光 auひかり
  • フレッツ光
  • BIGLOBE×eo光
  • ドコモ光(Aプロバイダ)
  • コミュファ光
  • WiMAX

 

BIGLOBEではビッグローブ光 auひかりとWiMAXで、キャンペーンを「月額料金割引」と「キャッシュバック」のどちらかから選べるようになっています。

 

また、ビッグローブ光、ビッグローブ光 auひかり、コミュファ光の3回線でauスマートバリューが利用できます。

そのため、auユーザーにおすすめできるプロバイダです。

またタイプAプロバイダであることから、ドコモ光ユーザーにもおすすめです。

 

もしも乗り換えたプロバイダがネットにつながらなかったら

乗り換えたプロバイダがつながらない!その場でできる対処法3つ

できればあって欲しくない状況ですが、万が一ということもあるかもしれません。

もしもプロバイダの変更をして、インターネットが不通になってしまった場合の対処法も合わせてお伝えしておきますね。

 

プロバイダを乗り換えたあとでインターネットがつながらなくなってしまったときは、以下のことを試してみましょう。

 

  1. プロバイダに開通していることを問い合わせる
  2. モデムなどの接続機器の電源を切って、30分間ほど待ってから再起動させて接続してみる
  3. 接続機器を初期化する

 

まずはプロバイダのサポートセンターに電話をかけて、開通していることを確認しましょう。

開通日を迎えているのにつながらない場合は、まず確認してみることが大事です。

 

なぜなら、稀にプロバイダ側の手違いが原因で、プロバイダ-ユーザー間の回線が開通していないケースがあるからです。

また開通していてもプロバイダの繫忙期間(新年度すぐなど)であれば、契約が立て込んでいる関係で開通手続きが遅れてしまっている可能性もあります。

こうしたことが原因の場合は、待つしかありません。

 

2.の手段は接続機器に何らかの不具合があった場合の解決策になります。

サポートセンターから回線自体に何の不調もないと伝えられた場合は、自身の側に要因がある可能性が高くなります。

 

その場合は接続機器の再起動をすればたいてい解決可能です。

とはいえ、再起動させて接続してみても事態が好転しないこともあるかもしれません。

そのときは最終手段として、接続機器の初期化をしましょう。

もしも初期化してもダメな場合はサポートセンターに相談してくださいね。

 

まとめ

ここまで、プロバイダを変更する方法や必要性、その際の注意点、おすすめのプロバイダについてお伝えしてきました。

 

通信速度を速くしたり、月額料金を安くしたりするためにはプロバイダの乗り換えも有効です。

とはいえ、プロバイダの選択ミスや解約日の設定ミスには十分気を付けなくてはなりません。

 

プロバイダの変更自体は、

  1. 新規契約申し込み
  2. 現在契約中のプロバイダを解約
  3. パソコンでプロバイダ設定を切り替える

の3ステップで終わります。

 

これらの手続きは決して難しいものではありません。

そのためもし現在のプロバイダに何らかの不満がある場合は、プロバイダの変更を検討しても良いでしょう。

プロバイダの変更であなたがインターネットに満足できることを願います。

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生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

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