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iPhoneの画像・動画を簡単・無料でパソコンに転送する5つの方法

2019-07-12

iphoneからパソコンへ写真や動画を転送する5つの方法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

スマートフォンで写真や動画を撮影するのも、もはや当たり前のことではないでしょうか。

iPhoneユーザーの方は、iPhoneで写真や動画を撮影しますよね。

ところで、撮影した写真や動画をiPhoneの端末上に貯めっぱなしにしていませんか?

iPhone上に撮影した写真や動画を貯めっぱなしになっていると、iPhoneの保存容量を圧迫してしまい、空き領域が少なくなってしまいます。

その結果、いざ写真を撮ろうと思ったときに撮影できなかったり、音楽などの他のファイルが保存できなかったり、iPhoneの動作が重くなるといった弊害が出ることもあるんですよ!

こうした状況では、仮にiPhoneが壊れてしまったとすると、今まで撮った写真や動画が消えてなくなるリスクもあります。

そうならないためにも、定期的にiPhoneの写真や動画をパソコンに移すことが肝心です。

そうすれば、iPhoneの空き領域を増やすこともでき、万が一iPhoneが壊れてデータがすべて消えてしまったとしても、パソコン上に移した写真や動画からデータを復元させることも可能
です。
今回はiPhoneの画像・動画をパソコンに転送する5つの方法をお伝えします。

転送方法によって必要となる道具・環境・知識が変わってきます。
あなたに合った転送方法を知って、iPhoneの空き領域がなくなる前に写真や動画を移動させましょう。

記事内の情報に関して細かな精査を行ってはおりますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もありますのでご留意ください。

転送方法は大きく2つ

転送方法

iPhoneの画像や動画をパソコンに転送する方法は「Lightningケーブルを使って転送する方法」と「Web上のサービスを使って転送する方法」の2つです。

それぞれの方法は手順が大きく違うので、まずは特徴の違いをみていきましょう。
 

Lightningケーブルを使って転送する方法

毎日充電に使っているLightning(ライトニング)ケーブルでiPhoneとパソコンをつないで写真・動画を転送する方法です。

今までLightningケーブルを充電でしか使って来なかった人にとっては「このケーブル、充電だけじゃなくて写真・動画の転送もできるんだ!」と初めて知ったかもしれませんね。

iPhoneとパソコンをLightningケーブルで接続することで、写真や動画だけではなくさまざまなデータの相互転送が可能なのでとても便利な方法です。
 

Web上のサービスを使って転送する方法

Web上にはさまざまなファイルを保存できるサービスがあります。

Web上にファイルを置くサービスは「クラウドストレージ」と呼ばれます。
そのため最近だと「クラウドにファイルを置く」といういい方もあります。

この方法の大きな特徴はiPhoneとパソコンがインターネットに接続できる環境であれば、どこでもデータの転送をおこなえることです。

普段使っている端末(iPhoneやパソコン)が変わっても、インターネット接続できれば自分の写真や動画を見られることも特徴の一つでしょう。
 

Lightningケーブルを使った転送方法1 Windowsのエクスプローラー

Windowsエクスプローラ転送

Lightningケーブルを使ってiPhoneとWindowsパソコンを接続することで、USBメモリのファイルをコピーするのと同じような方法でiPhone上の写真や動画をコピーできます。
 

Windowsのエクスプローラーを使って転送するメリット

Windowsのエクスプローラーを使う方法のメリットは以下のとおりです。

  • ファイル単位で転送できる
  • 転送したい写真・動画を細かく選ぶことができる
  • 特別なアプリやソフトがなくても行える

パソコン上でファイルのコピーを行うのと同じ感覚で画像や動画を転送できるため、特別な知識がなくても転送できることが大きなメリットですね。
 

Windowsのエクスプローラーを使って転送するデメリット

一方でWindowsのエクスプローラーを使う方法のデメリットは以下の通りです。

Lightningケーブルが必須

当然のことながらLightningケーブルがなければ転送することはできません。

自宅であれば充電用としてLightningケーブルはあると思いますが、外出先などでは持っていない可能性もありますよね。
 

転送したい写真・動画が少ない人におすすめ!


 

Lightningケーブルを使った転送方法2 Windows画像とビデオのインポート

Windowsインポート

Lightningケーブルを使ってiPhoneとWindowsパソコンを接続するという点は上記の「Lightningケーブルを使った転送方法1 Windowsのエクスプローラー」と同じですが、こちらは画像・動画を一気に転送できる方法です。
 

Windows画像とビデオのインポートを使って転送するメリット

Windows画像とビデオのインポートで転送する方法のメリットは以下の通りです。

  • iPhone上のすべての写真や動画を一括で取り込むことができる
  • 転送後、iPhone上の転送したファイルを自動的に削除できる
  • 特別なアプリやソフトがなくても行える

特別なソフトなしにiPhone上の写真や動画をすべてパソコンに取り込めるのは大きなメリットですね。

また、転送時の設定によっては転送した写真・動画をiPhone上から自動的に削除できることもあります。
 

Windows画像とビデオのインポートを使って転送するデメリット

Windows画像とビデオのインポートで転送する方法のデメリットは下記になります。

  • 一部の写真・動画を選択する場合に少々手間
  • Lightningケーブルが必須

こちらの方法はiPhone上のすべての写真・動画をパソコンに転送する場合は簡単にできます。

しかし一部の写真・動画だけを転送したいという場合は、インポートしたいグループを選択する手間が発生し、少々面倒だと感じるかもしれません。
 

iPhoneのすべての画像や動画を一気にパソコンに取り込みたい人におすすめ!


 

Lightningケーブルを使った転送方法3 iTunes

itunes

Lightningケーブルを使って転送する最後の方法は、iPhoneの管理用ソフトとして無料で手に入れられるiTunesを使う方法です。

iTunesというと、iPhoneに音楽を入れるためのソフトと認識されていることが多いですが、なんと写真・動画の転送にも使えるのです。
 

iTunesを使って転送するメリット

iTunesで転送する方法のメリットは以下の通りです。

  • 写真や動画以外のデータも転送できる
  • Windows/Mac両方とも同じ手順で転送できる
  • iPhoneとパソコンの相互転送が可能(iPhone→パソコン、パソコン→iPhone)

写真や動画以外のデータもiPhoneとパソコンで相互に転送できることが特徴ですね。

また、Windowsに限らずMacを使っていてもほぼ同じ方法で行えることもメリットです。
 

iTunesを使って転送するデメリット

iTunesで転送する方法のデメリットは以下の通りです。

  • 写真・動画の一部だけを転送することができない
  • iTunesを初めて使う人にとって使い方がわかりづらい

iTunesは多くの設定や機能があるため、とっつきにくいと感じる人も多いかもしれません。

しかし使い方がわかれば、iPhone上のさまざまなデータをパソコンに転送したり、逆にパソコンのデータをiPhoneに転送できたりと、とても便利なソフトです。
 

じっくりiPhoneを使いこなしていきたい人におすすめ!


 

Webサービスを使った転送方法1 iCloud

icloud

ここからはLightningケーブルを使わずに、Webサービスを使って転送する方法を見ていきましょう。

たとえば、外出先でLightningケーブルを持っていなかった場合など、場所を問わずに行える方法です。

そのなかでもiPhoneやiPad専用のサービス「iCloud(アイクラウド)」をご存じでしょうか。

iCloudはiPhoneで撮影した写真や動画を自動的にWeb上に保存してくれるサービスです。

このサービスではフォトストリームという標準機能を使い、自動的に写真や動画をパソコンに転送できます。
 

iCloudを使って転送するメリット

iCloudeで転送する方法のメリットは以下の通りです。

  • 一度iPhoneとパソコンそれぞれに転送設定をすれば、その後は自動的に転送できる
  • 無料なら5GBまで保存できる
  • 特別なアプリやソフトがなくても行える

最初に一度だけ設定するだけで、iPhoneで撮影した写真や動画が自動的にiCloud上に保存されます。

いちいち転送する作業が省けるので、うっかり転送する作業を忘れそうな人には大きなメリットですね。
 

iCloudを使って転送するデメリット

iCloudで転送する方法のデメリットは以下の通りです。

  • 5GB以上保存したい場合は有料となる(月額制で50GB:130円、200GB:400円、2TB:1,300円)

5GB以上は月額制の有料というところが気になりますが、最初の設定を行えばその後は自動的に転送されるので、その点ではとても魅力的ですよね。
 

自動的にパソコンに写真や動画を転送したい人におすすめ!


 

Webサービスを使った転送方法2 Googleフォト

Googleフォト

最後にお伝えする方法はGoogleフォトというサービスを使った転送方法です。

Googleというインターネットの検索サイトは聞いたことがある人が多いと思います。

GoogleフォトはそのGoogleから提供されている無料サービスです。
 

Googleフォトを使って転送するメリット

Googleフォトで転送するメリットは以下の通りです。

  • 無料で使える
  • 保存できる容量が無制限
  • Googleフォトに自動的に写真・動画を保存することもできる(Wi-Fi環境時のみ自動保存することも可)
  • Googleフォト上で簡単な写真の加工を行える

無料で使える上に保存容量無制限であることは大きな魅力ですよね。

また、Googleフォト上で写真を加工できる機能は他にはない機能で面白いですね。
 

Googleフォトを使って転送するデメリット

Googleフォトで転送するデメリットは以下の通りです。

  • 画素数が大きい写真や動画は自動的に圧縮される
  • 1ファイルで10GB以上の場合は保存できない
  • 短期間に数十GBのファイルをアップすると一時的に制限がかかる
  • 画像、動画以外のファイルやRAWファイルはアップできない

画素数が大きい写真や動画は、写真の場合は1600万画素以下に、動画の場合は1080p以下に圧縮されます。

これによって元々のファイルよりも若干画素数が落ちます。

保存できる画素数やファイルサイズに制限はありますが、それさえ気にならなければ十分使えるサービスでしょう。
 

転送する写真や動画はたくさんあるけど、自分で選んで転送した人におすすめ!


 

取り込んだ写真を表示できない場合

ショックを受ける女性

無事にiPhoneからパソコンに写真を転送できたら、パソコン上で写真ファイルが開けるか確認しましょう。

なぜならiPhoneの設定や転送方法によっては、写真を正常に開けない可能性があるからです。
 

iOS11以降は写真の形式が変わっている

iOSとはiPhoneのOSのことです。

このiOSは、パソコンでいうところのWindowsやMac OSに当たります。

Windowsにも7や8、10などのバージョンがあるように、iOSにもバージョンがあります。現在の最新バージョンはiOS12です。

じつは写真の保存形式はiOS11以降にガラッと変わっているんです。

iOS10まではJPEG(ジェイペグ)というどんなOSでも開くことができる形式でしたが、iOS11以降はHEIF(ヒーフ)という形式に変更されています。

HEIF形式で保存された写真は、ファイルの圧縮率が高く、同じ綺麗さの写真であってもJPEGの半分以下のサイズに保存できるなどメリットがあります。

しかしHEIFはまだ新しい形式であるため、Windowsであれば8.1以前、Mac OSであればSierra以前ではそのまま開けません。
 

通常であればiPhoneから画像を転送するときは、自動でHEIFがJPEGに変換して転送されます。

ところが転送先や転送設定によっては、HEIFのまま転送されることがあるため注意が必要です。

ちなみに、動画の形式もH.264からHEVC(H.265)と変わっています。
とはいえこちらは新しいHEVC形式になっても今までと変わらず開けられるため、気にする必要はありません。
 

転送した写真を開けないときの対処法

対処方法としては、写真を転送する前にiPhoneの設定を確認しましょう。

具体的にはiPhoneで[設定]を開き、[写真]-[MacまたはPCで転送]で[自動]を選択します。

このように設定すると、PC転送時に自動的にJPEGに変換してくれます。

この設定を確認した上で再度写真をパソコンに転送してみましょう。

パソコンに転送後、正常に写真ファイルが開ければ、JPEG形式になった状態で転送されています。
 

まとめ

あなたに合ったiPhone上の写真・動画をパソコンに転送する方法はわかりましたか。

iPhoneからパソコンに転送するといっても、さまざまな方法があります。

いくつかの方法のなかから、あなたのやりやすい方法を見つけましょう。

大切なことは、定期的にiPhone上の写真や動画をパソコンに移すことです。

そうしておけば、iPhoneの空き領域が写真や動画で圧迫されることもありませんし、仮にiPhoneが壊れてもパソコンに転送していれば安心です。

つい忘れがちな写真・動画のパソコンへの転送。

忘れないように定期的におこないましょうね。

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