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大事なデータがゴミ箱に!復旧はできる?データ復元の方法についてご紹介

2018-10-02

うっかり大事なファイルを削除してしまった!そんな困ったときのデータ復旧の方法について

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

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パソコンを操作していてファイルをうっかり削除してしまった経験はないでしょうか。仕事用のパソコンで重要なファイルを削除してしまうと、取り返しのつかないことになってしまう恐れがあります。そのためファイルを消してしまった場合の復旧方法について、今のうちに知っておくことが大切です。そこで今回は、データ復旧の方法について紹介します。

データ復旧の基本!ゴミ箱と復元ポイントの利用

データ復旧の基本!ゴミ箱と復元ポイントの利用
必要なデータが消えてしまったら、最初にごみ箱のチェックをしましょう。ごみ箱は削除前のファイルを溜めておく場所で、容量が一杯になるまで溜め続けられます。
パソコンに詳しくない人は、デスクトップ上のファイルを消しただけで、完全に削除されたと思いがちです。
しかしごみ箱が空になっていなければ削除されておらず、ごみ箱に溜まっていることが多いです。
ごみ箱をチェックして目的のデータを見つけたら、右クリックをして「元に戻す」を選択してください。ドラッグで元の場所に戻しても構いません。

また、システムに関係するファイルであれば、復元ポイントを利用する方法で復旧できる可能性があります。
実はパソコンは、システムの状態を復元ポイントとして自動で記録しています。以下にWindows10、Windows8、Windows7の復元のやり方を説明します。

Windows10、Windows8のデータ復元方法

Windows10とWindows8の復元方法はほぼ同じです。前述の復元ポイントは作成しなければならないので、まずは作成方法から解説していきます。
1.スタートボタンを右クリック→システム→左メニューにある「システムの保護」をクリックします。
2.開いたウインドウの下に「システムの保護が有効になっているドライブの復元ポイントを今すぐ作成します。」という項目の「作成」をクリックします。
3.名前を付けるウインドウが開くので、わかりやすい名前を付けておきます。後は「作成」をクリックすれば復元ポイントが作成されます。

また、「システムの保護」のウインドウで「復元の設定を構成し、ディスク領域を管理して、」復元ポイントを削除します。」という項目の「構成」をクリックし、「システムの保護を有効にする」にチェックを入れておくと定期的に復元ポイントが作成されます。
復元ポイントの作成に容量を多く使うのでその下の「ディスク容量の使用量」で最大使用量を調節しておきましょう。

復元ポイントを使ってデータを復旧させる方法は前述の「システムの保護」のウインドウから「システムの復元」をクリックします。復元したいポイントを選んで「次へ」をクリックします。後は手順に沿って行けばデータを復元させることができます。

Windows7のデータ復元方法

Windows7でもWindows10とWindows8と同じような手順を踏まえれば復元ポイントを使っての復元が可能です。他にも定期的にデータのバックアップを取ることができます。定期的にバックアップのデータを取る際のステップを説明します。
1.「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「システムとセキュリティ」欄の「バックアップの作成」をクリックします。
3.「バックアップ」欄から「バックアップの設定」をクリックします。
4.「バックアップの設定」というウインドウが開くので開始されるまでしばらく待ちます。
5.データの保存先を選択し、「次へ」をクリックします。
6.バックアップの対象を選択し、「次へ」をクリックします。
7.「スケジュールの変更」をクリックし、「スケジュールに従ってバックアップを実行する」の欄にチェックを入れます。
8.頻度や日、時刻を選択し、「OK」をクリックします。
9.「設定を保存してバックアップを実行」をクリックして完了です。

バックアップを取ったデータを復元させる方法は以下の通りです。
1.「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「システムとセキュリティ」欄の「バックアップの作成」をクリックします。
3.「復元」欄から「ファイルの復元」をクリックします。
4.「ファイルの参照」または「フォルダーの参照」をクリックします。(復元したい方を選択します)
5.一覧から復元したいデータが入っているバックアップをダブルクリックします。
6.復元したいデータをクリックし、「ファイル(またはフォルダー)の追加」をクリックします。
7.「次へ」→「完了」
以上が復元方法です。

データ復旧にはどんな方法がある?復元ツールなど

データ復旧にはどんな方法がある?復元ツールなど
ごみ箱や復元ポイントを利用した方法以外にも、データ復旧にはさまざまな方法があります。
たとえば市販やフリーソフトのデータ復元ソフトを使用する方法が挙げられます。外部のUSBメモリーなどにインストールして使用するのが一般的です。仕組みはソフトによって異なりますが、ユーザーには分からない形で一時保存されているファイルを見つけ出して利用することが多いです。
データが消えただけでなく、システムに異常が見られる場合は復元ソフトでは復旧できないケースがあります。その場合でもOSに付属している復元機能であれば、復旧できることがあります。
ただし、事前に回復ドライブを作成したり、普段からシステムイメージをバックアップしたりする必要があります。

取り返しがつかないことに!データ復旧を行う際の注意点

取り返しがつかないことに!データ復旧を行う際の注意点
データが消失してしまうと、焦ってデータ復旧をしようとしてしまいがちです。その結果、トラブルがより深刻化してしまうケースも少なくありません。最も大切なのは落ちつくことです。誤った処置をしてしまうと、データ復旧が不可能になってしまうことがあります。いったん電源をオフにして落ち着きましょう。不用意に再起動を繰り返すと、ハードディスクに深刻なダメージを与えてしまうこともあります。パソコンのケースを開ける場合は、静電気に注意してください。事前に金属に触れて静電気を逃がしましょう。また、データ復旧が完了するまでは、他のデータを保存しないことも大切です。ソフトをインストールするのも控えてください。これらを行うと、復旧できるはずのデータの領域に上書きされてしまう可能性があるからです。その場合はもう復旧できなくなってしまいます。

まとめ

まとめ
データ復旧には多くの方法があります。自分のケースに合った適切な方法を選ぶことで成功しやすくなります。しかし実際のところ、失敗してしまう人が少なくありません。パソコンに精通していない人にとって、正しい方法を見極めることは簡単ではないからです。今回紹介した方法や注意点を参考にしていただければ、成功する可能性は高まるでしょう。しかし、失敗のリスクがあることには変わりありません。確実に成功させたい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。「生活110番」の「データ復旧」のページには、信頼できる業者が多く登録されています。

(この記事は2017年09月08日に加筆・修正されています)

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