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よくあるパソコンのエラー表示の原因と対処方法をご紹介

投稿日:2018-01-11 更新日:2020-07-21

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

パソコンを使っていると明らかに故障やエラーと思われる画面を見ることがあります。それらはエラー表示やブルースクリーンと呼ばれ、どちらもパソコン上でエラーが起きたという警告表示にあたります。

これらの表示が出た場合、明らかな不具合があるため、原因を見つけ改善する必要がありますが、改善が困難なことがあり、場合によっては修理に出す必要まで出てきます。

そしてこのパソコンのエラー表示には種類が多く、1度にすべてを対応できる手段があるわけではなく、その表示に応じて対処する必要があります。ですから、その中でもよく現れる警告表示について例を出し、対処の方法をご紹介します。

代表的なパソコンのエラーメッセージ一覧

動作は正常なのに何らかのエラーが表示された場合は、[ コントロールパネル ] から [ システムとセキュリティ ] を選び、[ コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング ] を利用しましょう。

代表的なパソコンのエラーメッセージ

他に「インターネットに接続されておりません」などのトラブルは、ご家庭にお持ちのWi-Fiルーターに問題があるか、こちらも [ コントロールパネル ] から [ ネットワークとインターネット ] を選び問題点を探し出しましょう。

黒い画面になる場合の代表的なものに、アップデートをおこなっている場合があります。パソコンを立ち上げた際、黒い画面に〇〇%という文字だけが書いてある場合は、エラーではなくただのパソコンのアップデートですから、時間が経てば正常に使用することができます。また、その他の不具合でパソコンを再起動すれば問題なく使用できる場合もあります。

それとは別に、以下のようなパソコンのエラーメッセージが表示されることがあります。

A、Operating System Not Found
B、nldr is missing
C、disk boot failure

こちらも黒い画面に表示されます。これらのパソコンのエラー表示が出てきたときは、まず、パソコン自体に外付けしているものや中に入れたCDなど、本体以外のものはなるべく取り出しましょう。取り出した後、正常に戻るようであればそれらに問題があるため、そちらを調べましょう。

エラーの解決方法として、パソコンを初期化するという方法があります。この場合、パソコンを購入したときの状態に戻ってしまうため、インストールしたものやダウンロードしたものは消えてしまいます。あらかじめHDDなどに保存してからおこないましょう。

以上の確認をして、パソコン本体に問題があると分かったとき、またはパソコンを初期化したくないときはメッセージごとの対処が必要になります。

エラーメッセージごとの対処方法

それでは上記でご紹介した代表的なパソコンのエラーメッセージの対処の方法をみてみましょう。

A、Operating System Not Found

こちらの表示は、OS(Operating System)を起動するとき実行できないプログラムが存在するということを意味しています。小さな原因で停止することがあるため見たことがある人も多いかも知れません。

電源を入れてすぐに、[ F8 ] キーを押してみましょう。[ 詳細ブートオプション ]という画面が出るはずです。ただ、再度 [ Operating System… ] の画面になるときは失敗ですから、また電源を入れ直してください。[ 詳細ブートオプション ] の画面を出すことができたら、いくつかある文字から [ Windowsを通常起動する ] という文字にカーソルを合わせて [ Enter ] キーを押します。

もうひとつの方法は、BIOSを初期化するという方法です。BIOSというのはパソコンのキーボードやマウスやハードディスクを制御しているプログラムです。こちらも電源を入れて [ F2 ] キーを押してください。[ BIOSセットアップユーティリティ ] という画面が出てきます(白い背景に青い文字の画面です)。

[ F9 ] キーを押します。[ セットアップ確認 ] というポップアップが出てくるため、[ はい ] にカーソルを合わせ [ Enter ] キーを押します。
これで完了です。

B、NTLDR is missing

こちらの表示は、かなり深刻な部類に入るパソコンのエラーメッセージです。NTLDRはパソコンのファイルですが、パソコンを起動したときにいちばんはじめに読み込まれるファイルですから、NTLDR is missing というのは一切パソコンで読み込むことができてないという意味にあたります。

HDDを増設した際や不明なファイルを消したことがある場合はこのエラーメッセージが出ることがあるようです。

HDDを増設した場合、起動デバイスの構成が変わってしまうことがあります。このときはBIOSの設定画面(パソコン起動時に [ F2 ] キー ※[ Enter ] キーのパソコンもあります)で起動デバイスの優先順位を修正しなければなりません。

また、NTLDRのファイル自体を削除してしまった場合も考えられます。普段使わないファイルですから、いらないファイルと勘違いして消してしまったかも知れません。普通は、[ マイコンピューター ] [ ローカルディスクC ] の中にNTLDRファイルがあります。この場合は、同じバージョンの正常なパソコンからNTLDRを移植するしか方法はありません。

C、disk boot failure

こちらの表示は、HDDが物理的に損傷している、またはHDDが論理的に故障しています。HDDが故障しているということは残しているデータにも影響が出ますから、こちらも深刻なパソコンのエラー表示です。

回復コンソールというものを用いて復旧を試すことができますが、はじめての人には少し複雑に感じる人が多いようです。復旧にあたってHDDを交換する手順になった場合は、データはなくなりますし、なくなったデータは元に戻すことはできません。

ですから、データ復旧のプロやパソコン修理のプロに連絡するのがよいでしょう。下手に復旧作業に着手してしまうと、原因がわからなくなり修理に料金がかかってくるケースもあります。自信がない場合は何もせずプロに任せましょう

ブルースクリーンが表示された場合の確認方法

青い画面(ブルースクリーン)がパソコンの起動直後や起動したあと急に出てくるときがあります。ブルースクリーンと呼ばれるパソコンのエラー表示の原因はさまざまで、ソフトウェアが問題のものからハードウェアが問題のものまであります。

まずは周辺機器を取り外した後にパソコンを起動してみましょう。直ったのであれば取り外した周辺機器に問題があります。それでも直らないときはパソコンを初期化リカバリーする方法です。初期化リカバリーするとブルースクリーンのエラーは直ることが多いようです。

ブルースクリーンが表示された場合の確認方法

しかし、初期化リカバリーの手順はパソコンの種類によってさまざまですから、取扱説明書を読んでパソコンの種類、バージョンにあった手順を試してみましょう。

そしてこちらの場合も、パソコンを初期化したくないという人はパソコン修理のプロへ相談するのがよいでしょう。

パソコンのエラーメッセージを放置したらどうなる?

パソコンのエラーメッセージは、基本的に何らかの不具合が起きていることを知らせる表示です。人間の身体が痛みや不調などのサインを放置すると症状の悪化を招くように、パソコンもまたエラーを放置することで重大なトラブルにつながるおそれがあります。

たとえば、HDD(ハードディスク。パソコンにプログラムやデータを保存しておく記録媒体)に不具合が出ていることを示すエラーメッセージが出ているにもかかわらず、放っておいて使用を続けた結果、HDDが完全に故障してしまって保存していたデータを全て失ってしまったといった事例は少なくありません。

単なる周辺機器の接続エラーなどであれば被害も軽くすむことが多いですが、パソコンのなかでもとりわけ重要な部品に起きるエラーの放置は厳禁です。エラーメッセージが出た際は必ずそのエラーが何を意味しているものなのか、確認するようにしましょう。

パソコンのエラーが直らない場合は業者に依頼を

パソコンのエラーメッセージには、周辺機器のトラブルなど自分でどうにかできる軽度のケースから、システムやプログラムに異常が発生している重度なケースまでさまざまなものがあります。

エラーの内容を調べてもイマイチ分からなかったり、どうやってもエラーが直らなかったりする場合は、パソコン修理の専門業者に相談するのも一つの手段です。

プログラム的なトラブルとなるとどうしても専門知識が必要になってくるパターンが多いです。素人がうかつに手を出して取り返しのつかないことになる前に、経験豊富なプロに任せることは、結果的に早く、安く、安全に解決できることがあります。

修理業者に相談する際は、エラーメッセージの内容を伝えられるようにメモスクリーンショットを撮っておくのがオススメです。

まとめ

パソコンのエラー表示は、大まかにどこに問題があるのかは示されていますが、あまりパソコンを触らない人や詳しくない人では対処が複雑に見え、時間がかかってしまうことが多いです。

自宅でひとりだけで直せるものから、大切なデータに影響が出るものまであります。ひとりで直せると思ったら実は深刻なトラブルだった場合、かえって問題を大きく複雑にしてしまうことがあるため、無理はせず修理のプロに頼むのが無難です。

(この記事は2020年7月21日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:ことね
家で飼っているペットのブログを始めたのがきっかけで、ライターの道へ!もともとパソコン関連の趣味もあるため、ペット・パソコン関係の記事を担当することが多い。

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