揺れだけじゃない?!地震の際は窓ガラスの飛散にも注意しよう!

2021.4.30

揺れだけじゃない?!地震の際は窓ガラスの飛散にも注意しよう!

地震がおきたとき、あなたならまずどうしますか?机の下や頑丈な柱のある部屋に逃げ込むという方が多いのではないでしょうか。

しかし、あなたが避難した場所の近くにガラスがあったとき、それが危険な凶器へと変貌するおそれがあります。しっかりと対策をしていないと、地震の衝撃で割れたガラスの破片でケガをしてしまうかもしれません。

本コラムでは、ガラスを飛散させないようにする対策方法をご紹介します。今すぐできる方法から、飛散防止フィルム、地震に強い窓ガラスなど、さまざまな対策を紹介していきます。

大きな地震はいつ来るかわかりません。今すぐ窓ガラスに対策をほどこして、ケガを防ぎましょう。

地震のときはガラスの飛散に注意!

日本は地震大国です。そのため、近頃は耐震基準も厳しくなっており、築10年以内の建物なら簡単に倒壊することはほとんどないでしょう。

しかし、建物は倒壊しなかったとしても、窓ガラスはどうでしょうか。地震により窓ガラスの破片が落ちてくる映像をテレビなどで見たことがある、という方もいらっしゃるでしょう。

地震が起こると建物に負荷がかかり、大きくゆがみます。そうなることで窓枠にも同じくゆがみが生じ、窓ガラスがその圧に耐え切れず割れてしまうのです。

そのため、大地震が起きたとき窓ガラスの近くにいると、とても危険です。破片が降ってくるだけでなく、窓そのものが落ちてくるおそれもあります。

地震が発生したら、まずは窓から離れましょう。そして、室内であれば机の下など、頑丈な場所に逃げ込んでください。食器棚などのガラスも危険ですので、ガラス製の家具からもできるだけ離れましょう。

屋外にいる場合は、ビルなどの建物のそばにいるとガラスの破片が落ちてくるかもしれません。すぐに建物から離れ、上着やカバンなどで頭を守るとよいでしょう。

地震のときはガラスの飛散に注意!

地震でガラスが割れないように対策しよう

地震で窓ガラスが割れないようにするにはどうすればよいのでしょうか。その対策方法をご紹介します。

・窓の近くに家具を置かない
窓の近くに家具などが置いてあると、地震の際に家具が窓にぶつかり、割れてしまうおそれがあります。大きくて倒れやすいものや、重量のあるものはできるだけ窓から離して置いてください。

・家具を固定する
食器棚など、ガラスが使われている家具もあります。それが倒れこんできたら、下敷きになるだけでなく、割れたガラスでケガをしてしまうおそれもあります。

それを防ぐために、家具を固定しておきましょう。L字金具やベルト・チェーンなどさまざまな転倒防止グッズが市販されていますので、ご家庭や家具に合ったものを選びましょう。

地震でガラスが割れないように対策しよう

窓に貼るだけ!手軽にできる窓ガラスの飛散対策

「窓の近くの家具を移動できるスペースがない……」「簡単にガラス飛散を防止したい!」そんな方には、ガラス飛散防止フィルムがおすすめです。

ガラス飛散防止フィルムは、窓ガラスに貼るだけで万が一ガラスが割れたとき周囲に飛び散るのを防いでくれます。通販やホームセンターなどでも気軽に手に入れることができます。

そこで、フィルムを貼る方法をご紹介します。
 

▽用意する物

・霧吹きボトル
・中性洗剤
・ヘラ
・メジャー
・カッターナイフ
・未使用のぞうきんや布きれ

 

▽フィルムの貼り付け方

①水溶液を作る
霧吹きボトルに、水と中性洗剤(水200mlに対し、洗剤2~3滴ほど)を入れ、混ぜて水溶液をつくります。

②ガラスの掃除
フィルムをきれいに貼り付けるには、ガラスの汚れをきれいに落としておくことが大切です。水溶液を吹きかけ汚れをヘラで擦り、その後しっかり拭き取りましょう。

③フィルムをカットする
窓ガラスより1~2cmほど大きめにカットします。

④フィルムを貼る前に
窓ガラスに水溶液を吹きかけていきます。なるべくたっぷり吹きかけておくと、フィルムが貼りやすくなります。

⑤フィルムを貼る
いよいよガラスにフィルムを貼り付けていきます。端からゆっくり慎重に貼り付けましょう。

⑥空気を抜く
フィルムを貼り付けたら、フィルム表面に水溶液を吹きかけます。次にヘラで中から外に向い空気を押し出します。

⑦仕上げに
端にはみ出たフィルムをカットし、フィルム表面を布などできれいに拭いたら完了です。

フィルムの貼り付けは、素人にはなかなか難しい作業です。「自分で貼るのは大変そう……」という方は、プロに依頼するとよいでしょう。手早くきれいに貼ってもらえます。

窓に貼るだけ!手軽にできる窓ガラスの飛散対策

地震に強い窓ガラスに交換しよう

地震でガラスの飛散を防ぐには、地震に強い窓ガラスに交換するという方法もあります。家の窓ガラスによく使われているフロートガラスは衝撃に弱く、破片も飛び散りやすいです。

窓ガラスを、地震などの衝撃に強いものに交換することで、窓ガラスの飛散を防ぐことができます。ここでは、安全性の高い窓ガラスをご紹介します。

網入りガラス

ガラスの中に網(針金)を入れたガラスで、おもに火災などの延焼を防ぐために用いられています。

ガラスの中に異物が入っていることになりますので、フロートガラス並みに衝撃に弱いガラスです。しかし、網が入っていることで割れても飛び散りにくく、フロートガラスよりは安全性が高いです。

強化ガラス

フロートガラスを加熱したあと急冷したガラスで、衝撃に強くなっています。フロートガラスの3倍以上の強度になることもあります。

地震などの衝撃でも割れにくいほど強度は高いですが、家具やハンマーなどで1点に集中して衝撃を加えられると割れやすい傾向にあります。そのため、防犯対策ではあまり使われませんが、割れた破片は小さく丸くなるため安全性は高いです。

合わせガラス

2枚のガラスの間に合成樹脂の膜をはさんだガラスで、車のフロントガラスにも使用されています。強化ガラスほど強いものではありませんが、樹脂膜がとても頑丈なため、割れてもガラスが飛散しにくくなっています。

まとめ

地震が起きたとき、窓ガラスはとても危険な凶器となるおそれがあります。地震による窓ガラスの飛散から身を守るため、しっかりと対策をするようにしましょう。

まずおこなえる手段としては、窓際から家具を移動させたり、家具固定金具を設置したりすることで、窓ガラスの飛散を防ぐことです。少しの工夫で、大きなけがを予防できます。

そして、ガラスの飛散防止フィルムをガラスに貼り付ければ、家具を動かさなくてもフィルムを貼るだけでガラス飛散対策ができます。「貼るのが難しそう」と思われる方は、プロに依頼するとよいでしょう。

また、地震に強い窓ガラスに交換する方法もあります。「ガラスを交換したい!」「地震に強いガラスについてもっとよく知りたい」という方は、ガラス交換をおこなってくれる業者に一度相談してみるとよいでしょう。

ガラス修理・交換を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ガラス修理・交換」をご覧ください。

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