寝具の素材を変えるだけでダニが抑えられる!簡単にできるダニ対策

2021.4.30

寝具の素材を変えるだけでダニが抑えられる!簡単にできるダニ対策

みなさんはふとんやマットレスをどれくらいの頻度で洗っていますか。面倒くさいからあまり洗わない、という方も多いかもしれません。しかし、毎日使う寝具には気づかないうちに汗やフケが大量についてしまっています。すると、それを餌とするダニが知らず知らずのうちに繁殖しているかもしれないのです。

ベッドにダニが繁殖してしまえば、その死骸や糞が原因でアレルギーになってしまうことがあります。1度アレルギーになると症状を収めるだけでも時間がかかってしまい大変です。そこで今回は、毎日使うふとん、マットレス、まくらにダニを寄せつけないための対策方法をご紹介します。

何より手軽!掃除機だけでダニ掃除は可能?

毎日使うベッドですから、簡単にダニ対策をしたいですよね。身近なもので掃除をすることは可能なのでしょうか。私たちの身近な掃除ツールといえば掃除機ですが、掃除機だけでベッドのダニを掃除することはできるのでしょうか。

結論からいうと掃除機ではダニの掃除はできません。死んだダニは掃除機で掃除をすることができますが、生きているダニは寝具の繊維に足を引っかけて吸い込まれないように抵抗します。そのためベッドに留まり続けることができるのです。このことから、生きているダニを掃除機で簡単に掃除することは難しいといえるでしょう。

.何より手軽!掃除機だけでダニ掃除は可能?

マットレスの種類でダニの駆除のしやすさが異なる?

マットレスの種類は様々ありますが、マットレスを変えることでダニ駆除のしやすさは変わるのでしょうか。

マットレスの素材として多いのはポリエチレンやウレタンが多いようです。どのようなものか簡単に説明するとポリエチレンは炭素と水素で作られたもの、ウレタンは石油で作られたものです。ポリエチレンやウレタンは化学繊維なので、通気性に優れダニがつきにくく駆除の頻度が低いためお手入れが簡単になるようです。

マットレスに元々ついている側生地を外して洗濯機で洗い乾燥させる方法もあります。しかし低反発ウレタンなどは側生地が外せないため、ダニが発生すると洗濯による駆除は難しいとされています。そのためこうしたマットレスの場合は、ダニ退治スプレーや布団乾燥機を使用することで駆除するよう心がけましょう。

最近のマットレスは始めからダニ加工をして、ダニ予防をしているものもありますので、そういったものを選ぶとベッドのダニ対策にはいいかもしれないですね。

マットレスの種類でダニの駆除のしやすさが異なる?

ベッドのダニ駆除①:ふとんの対策

ふとんには数十万匹のダニがいると言われており、ほこりや人間の汗の成分、垢、フケなどを食べて栄養をとっています。私たちは寝ている間に大量の汗をかくといわれていることからも、ベッドはダニにとって好条件がそろっているといえるでしょう。

ふとんは干してたたくことが多いと思いますが、この方法ではダニを駆除することはできません。掃除機で駆除が難しいように、ダニは生地にしがみついているため落ちることは少ないのです。

逆にたたくことでダニの死骸や糞が舞い上がり、アレルギーを発症するリスクが上がるといえるでしょう。また干すくらいの温度ではダニは死滅しにくいことからも、ふとんをたたくだけでは効果がないと考えましょう。

ふとんのダニ駆除には布団乾燥機やスチームアイロンなどを使用し、50度以上の環境を作ることが必要です。布団乾燥機によってダニだけでなく、ふわっと寝心地のいい布団にすることもできるといいます。駆除だけでなく眠りのために購入するのも1つの手段かもしれません。

発生する前の予防対策にも心がけましょう。ふとんの場合は洗うのが大変ですので、肌が触れる場所にタオルをかけて清潔な状態を保つことが大切です。タオルならすぐに洗うことができるので簡単にできますね。

次に寝室の換気を行い、湿気がこもらないようにすることも大切です。朝起きた直後は汗や熱気が残っているため湿度が高くなっているので、ふとんに湿気がこもらないようにすること。そして、ふとんの材質も重要で木綿や化学繊維のふとんはほこりが多く出るので、ダニが繁殖しやすくなります。できることならダニが発生しにくい羽毛布団に変えることで対策ができます。

ベッドのダニ駆除②:マットレスの対策

マットレスは簡単に洗えないし、大きいので外に干すのも大変ですよね。マットレスの対策はどのようにしたらいいのでしょうか。

まずは換気をしっかりとしてマットレスの湿度を下げることが重要です。ベッドのダニは湿気を好むので寝汗などで湿った状態のままにしておくと、ダニが発生し繁殖してしまいます。湿気をなくし乾燥させるために布団を開き換気を行いましょう。他にはマットレスにベッドパットを使用してベッドパットをこまめに洗濯する、マットレスの下に除湿マットを敷くことも対策となります。

駆除に関しては布団乾燥機が効果的だといわれています。ただしマットレスは裏側まで熱が伝わりにくいため、裏返す作業などが必要です。また普段使う際にもベッドの上下を入れ替える、裏返すなどのローテンションをすることで、ダニ対策だけでなくマットレスの負担を均等化し寿命を長くします。

ベッドのダニ駆除②:マットレスの対策

ベッドのダニ駆除③:まくらの対策

まくらは汗やフケなどが落ちやすく、ベッドのダニが特に繁殖しやすい寝具です。

まくらには洗えるものと洗えない素材のものがあります。洗える素材のものはポリエステル・ビーズ・パイプ、洗えない素材としては低反発ウレタン・羽根・そばがらといったものが挙げられるでしょう。洗える素材であってもご家庭では洗濯できない場合もありますので、まくらの表示を確認しましょう。

洗える素材で1番効果がある方法は丸ごと洗ってしまうことです。洗えない素材の場合は、枕カバーを使用してこまめに洗う、まくらにタオルをかけるということもできますね。素材により日干しをすることも有効ですが、日に当たっていない方にダニが移動する場合があるので注意が必要です。

ベッドのダニ駆除③:まくらの対策

まとめ

今回は毎日使用するベッドに発生するダニ対策をご紹介しました。残念ながら掃除機では生きているダニを吸い込むことは難しいですが、アレルギーの原因となるダニの死骸や糞を除去することは可能です。

完全に駆除することは難しいので、まずはベッドにダニを発生させないことも重要です。高温多湿な状態をさける、餌になるものをなくすということが大切です。また、ダニが増えてしまった場合、健康に影響がでることも多くあるようです。ふとん、マットレス、まくらは毎日使うものですので快適に過ごせるようにしたいですね。

しかし、ご家庭で駆除や予防をする場合、やり方があっているのかわからない時もありますよね。ダニの被害に困ってしまう時は一度、ダニ駆除のプロに相談をしてみることで解決に向かうかもしれません。

この記事の監修者 ナカザワ氏について

この記事の監修者
ナカザワ氏 NPC 総合害虫駆除
監修ジャンル:害獣 害虫
神奈川県・東京都を中心とした総合害虫駆除サービスを運営。防除作業監督者(防第14721号)の国家資格を有し、アリ、ゴキブリ、ダニ、ハエ、トコジラミ、ハチやコウモリなど幅広い害虫や害獣にも対応。

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