隙間に潜む害虫の王者…ゴキブリが1匹いると100匹隠れていると思え!

2021.4.30

隙間に潜む害虫の王者…ゴキブリが1匹いると100匹隠れていると思え!

ゴキブリが目の前に1匹現れたとします。殺虫剤をスプレーしたり、勇気を出してスリッパや新聞紙で叩いたりすれば簡単に駆除することができます。

しかし、それで本当に解決したのでしょうか。もしかしたら、離れた場所にはまだ何匹も隠れているかもしれません。

ゴキブリが1匹いるということは、その他大勢のゴキブリにも目をつけられている可能性が高いということです。1匹倒しただけで油断してはいけません。こちらのコラムをご覧くだされば、対抗策が見つかることでしょう。

「ゴキブリは1匹いると…」その言葉は本当です

ゴキブリが1匹いると、その近くには何匹ものゴキブリが潜んでいると言われています。その数はときに100匹とも言われているので、目の前の1匹だけを駆除しても油断はできません。

このようにゴキブリが大量に潜んでいるのは、その繁殖力の高さが原因のようです。以下のような特徴があることを覚えておくとよいでしょう。

大量の卵を産む

ゴキブリの種類によっても異なりますが、いずれも大量の卵を産みます。たとえば全国に生息しているチャバネゴキブリの場合、一度の産卵数は20~50個、一生の産卵回数は4~5回と言われています。つまり、最大で250匹分の卵を産むという計算になります。

これはゴキブリ1匹だけの計算です。新たに産まれたゴキブリも成虫になり、繁殖可能になれば加速度的に増殖することになります。

ゴキブリの卵は守られている

ゴキブリの卵は卵鞘(らんしょう)という殻によって守られています。小豆のような形をしており、その中に何十という卵が入っているのです。この卵鞘は殺虫剤などを防いでしまうので、燻煙剤を焚いても卵は生き延びてしまいます。

また、卵を守るのは卵鞘だけではありません。親のゴキブリは産卵後しばらく卵鞘をお腹にくっつけて守ります。チャバネゴキブリの場合は孵化するまでくっつけると言われています。

以上のように、ゴキブリは特徴的な卵と高い繁殖力を誇ります。しかし、ゴキブリの数が増える原因はそれだけではないようです。私たちの目には見えない「フェロモン」が原因になっているおそれもあります。
      「ゴキブリは1匹いると…」その言葉は本当です

ゴキブリは仲間を呼ぶ…糞に含まれるフェロモンって?

昆虫の多くはフェロモンによって行動や生態が左右されます。たとえばハチの場合、女王バチの発するフェロモンが他のハチの生殖能力を抑えているようです。

そんなフェロモンはゴキブリも使用しているようです。ゴキブリは以下のフェロモンを使用していると言われています。

・性フェロモン:求愛のためにメスが別のゴキブリを引き寄せるフェロモン。オスだけでなくメスも引き寄せる。
・集合フェロモン:快適な場所を見つけた際、他の仲間を引き寄せるフェロモン。

これらのフェロモンは糞の中に含まれているようです。つまりゴキブリが1匹いると、その1匹が排せつした糞に引き寄せられて、外にいるゴキブリたちも大勢集まってくるおそれがあるのです。駆除するのはもちろん、糞の掃除も徹底的にやらなければいけません。

ゴキブリは集まれば集まるほど活発に行動するようになる

ゴキブリは少数でいるよりも、大勢集まったほうが活発になると言われています。メスだけを集めると、より活発に産卵するようになったという研究結果もあるようです。

ゴキブリが集まりやすい場所は、温度・湿度・餌の3つがそろった場所です。以下の場所にゴキブリが1匹いると、先述したようにフェロモンに引き寄せられて一層集まりやすくなるかもしれません。ゴキブリの痕跡がないか一度チェックしておきましょう。

・ゴミ箱
餌が豊富にある場所です。温度や湿度も十分かもしれません。生ゴミの臭いを嗅ぎつけて集まってくるおそれもあります。

・家電の隙間・裏側
家電は熱を発するので冬でも快適な場所になります。とくに冷蔵庫や電子レンジなどの周辺には食べ物が落ちていることもあるので餌になってしまいます。

・ダンボール
熱や湿気がこもりやすいので、ゴキブリの隠れ蓑になりやすいです。とくに引越し後などは大量のダンボールが溜まりますので、早めに処分したほうがいいでしょう。

・植木鉢
身を隠しやすいうえに水分や餌も豊富に手に入る場所です。また、庭やベランダなど屋外に置かれていることも多く、知らず知らずのうちにゴキブリの巣にされているかもしれません。

ゴキブリが集まりやすい場所はこのような場所です。それでは、具体的にどのような対策をすればいいのでしょうか。
      ゴキブリは集まれば集まるほど活発に行動するようになる

ゴキブリ対策はここから!効果があるゴキブリ駆除方法

ゴキブリが集まりやすい場所を確認したら、さっそく駆除を始めていきましょう。ゴキブリ駆除の方法は、大きく分けて「駆除」「侵入予防」の2つです。それらを詳しくご紹介していきます。

ゴキブリ駆除の方法

・殺虫剤をかける
ゴキブリ用の殺虫剤を直接噴射します。殺虫成分を持つタイプもあれば、凍らせるタイプのもあります。また、忌避成分を含んだ殺虫剤もあるようです。

・燻煙剤を焚く
ゴキブリは1匹いると他の場所にも隠れている可能性が高いです。燻煙剤は煙や蒸気になって部屋中に散布されるので、隠れたゴキブリにも効果を発揮します。

・毒餌を設置する
毒餌を設置することで間接的にゴキブリを駆除することができます。市販の毒餌もありますが、ホウ酸団子も簡単に作れるので試してみるといいでしょう。

・粘着シートの設置
毒餌のように、あらかじめ設置しておくことで効果を発揮します。ただし、ゴキブリの通り道に設置しなければ思うような効果が発揮されないかもしれません。その作り方や使い方については「ホウ酸団子は本当に効くの?最適な使用法と設置上の注意点について」をご覧ください。

ゴキブリの侵入予防の方法

・侵入口をふさぐ
ゴキブリの体はスリムなので、1cmにも満たない小さな隙間からでも侵入することができます。たとえドアや窓を閉め切っていたとしても、わずかな穴や亀裂などが侵入口になっているかもしれません。

そのような場所を見つけたら、網目の細かいネットや補修用パテなどでふさいでいきます。ただしゴキブリの侵入口をすべて見つけ出すのは困難なので、この対策についてはゴキブリ駆除のプロに依頼するのがよろしいでしょう。

・環境を改善する
先述のように、ゴキブリは温度・湿度・餌の3つがそろった場所を好みます。逆に言えば、この3つがそろわないように家の環境を改善すればゴキブリに狙われにくくなります。

とくに要注意なのは台所の冷蔵庫の陰や、シンク下の収納部分です。こまめに掃除し、念のために毒餌も置いておくといいでしょう。
      ゴキブリは集まれば集まるほど活発に行動するようになる

まとめ

「ゴキブリは1匹いると何匹もいる」その原因と対処法についてご紹介してきました。まとめると以下のようになります。

・ゴキブリの数が多いのは繁殖力の高さが原因のひとつ。
・フェロモンが外にいるゴキブリを引き寄せることもある。
・ゴキブリが集まりやすい場所は家電の陰など、温度・湿度・餌がそろった場所。
・ゴキブリの数を減らすには駆除と予防が必要。

駆除や予防のための道具はホームセンターやドラッグストアなどで購入することができます。ホウ酸団子のように自作できるものもありますが、より高い効果を求めるならゴキブリ駆除のプロに依頼するのがベストでしょう。ぜひ当サイトからお探しください。

ゴキブリ駆除を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ゴキブリ駆除」をご覧ください。

この記事の監修者 ナカザワ氏について

この記事の監修者
ナカザワ氏 NPC 総合害虫駆除
監修ジャンル:害獣 害虫
神奈川県・東京都を中心とした総合害虫駆除サービスを運営。防除作業監督者(防第14721号)の国家資格を有し、アリ、ゴキブリ、ダニ、ハエ、トコジラミ、ハチやコウモリなど幅広い害虫や害獣にも対応。

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