建物を解体するなら必ず確認!安心して任せられる業者探しのポイント

2021.4.30

建物を解体するなら必ず確認!安心して任せられる業者探しのポイント

建物を解体しようと思ったとき、まずは何をするでしょうか。自分で重機を操って解体工事をおこなうという方はいないと思います。多くの方は解体工事業者を探すことから始めるのではないでしょうか。

しかし、業者を探すのも簡単ではありません。とくに街中での解体工事は近隣への影響も大きくなりがちなので、どのような業者を選ぶのかは大きな分岐点となります。

そこで当コラムでは、解体業者の選び方や注意点をご紹介していきます。後になって大きなトラブルに巻き込まれないためにも、ぜひご確認ください。

建物の解体工事で注意すること―業者の選び方

建物の解体は基本的に素人の方が手出しできることではないので、解体業者に依頼することになります。しかしすべての業者が優良というわけではなく、中には法律から外れた施工をおこなう業者も存在します。安心して以来できる業者を選ぶには以下の3つの点を確認することをおすすめします。

解体工事を許されている業者かどうか

解体工事は無許可ではできません。以下の2つのどちらかが必要になります。

・建設業許可
「土木」「建築」「とび・土工」のいずれかの建設業許可を持っていると解体工事が可能です。5年以上の経営者としての経験、もしくは10年以上の実務経験が必要なので、経験のある業者でなければ許可を得られません。

・解体工事登録
解体工事をおこなう現場の都道府県に申請して、解体工事業の登録をおこないます。登録すると、500万円未満の解体工事をおこなうことができます。その設定金額からビルの解体など大掛かりな施工は難しいので、主に一軒家や小型の店舗などの解体工事になります。建設業許可と比べて登録は簡単ですが、その分業者のレベルには大きな差があるかもしれません。

マニュフェストの確認をしよう

解体工事における『マニュフェスト』とは、「解体工事で発生した産業廃棄物を、どの会社がどのように処分するのか」を明記させる制度です。マニュフェストには廃棄物の種類・廃棄物の運搬業者名・処分業者名・受付日を記入する欄があり、細かな過程がわかります。5年間の保管が義務なので、提示を拒む業者であれば要注意です。

その業者が加入している保険を確認しよう

建物の解体には危険が伴うため、万が一の事故も危惧されます。そんなときも解体業者が損害賠償保険に入っていれば安心です。「保険に入っていないので賠償はできない」ということを防げます。

全ての業者が保険に加入しているわけではありませんが、工事ごとに入れる保険もあるため、交渉次第では加入を依頼できるケースもあるようです。
      建物の解体工事で注意すること―業者の選び方

建物の解体工事はあとから追加請求があるのは普通のこと?

建物の解体に限ったことではありませんが、施工後に追加費用を請求されることがあります。見積もりよりも高額になり、予算をオーバーしないように追加請求について見ていきましょう。

安い見積もりに注意を

解体業者を選ぶ際、多くの方は見積もりを比べることになると思います。そして、見積もり金額が安い業者に依頼したくなります。

しかし、それは落とし穴かもしれません。解体工事業者の中には、仕事を獲得するためにあえて安い見積もりを出すこともあるのです。そして解体後に追加の見積もりを提示し、理由をつけて追加費用を請求する手口もあります。安い業者を見つけるのは悪いことではありませんが、群を抜いて安い場合は逆に要注意です。

見積もりの時にわからない「地中障害物」とは

解体工事の最中に地中障害物が見つかることがあります。地中障害物とは、井戸や浄化槽、過去の業者によって埋められた産業廃棄物などを指します。

これらは実際に作業してみなければ存在がわからないため、追加費用を請求されるのは妥当です。解体工事を始める前に、地中障害物が見つかった際には連絡することを約束してもらいましょう。
      建物の解体工事はあとから追加請求があるのは普通のこと?

近隣トラブルにも配慮してくれる業者選びが大切です

建物を解体する際に無視できないのが近隣トラブルです。近年は近所とのつながりが薄くなったと言われており、ちょっとしたことで大きなトラブルに発展するかもしれません。以下の3つには要注意です。

・騒音
解体する際に避けられないのが騒音です。近所に住んでいれば1日に何時間も騒音に悩まされることになるので、養生シートを張るなどして騒音対策に努めなければいけません。

・振動、粉塵
騒音と同様に避けられません。騒音は精神的な被害を与えるのに対し、こちらは洗濯物の汚れや粉塵の吸引など、直接的な被害が発生することがあります。こちらも養生シートでなるべく防ぎます。

・解体作業者のマナー
現場には何人もの作業員や重機が入ります。近隣の人々への影響は避けられませんが、大事なのはマナーです。事前にあいさつに回るなど対策すれば理解を得ることもできますが、そのようなことをせずに横柄な態度を取れば反感を買います。

損害賠償責任保険に入っているかどうかは本当に大切

損害賠償責任保険は、解体中の器物の破損だけでなく、他人に怪我を負わせた場合にも補償されます。そのため、この保険は業者や施主だけでなく近隣住民にとっても重要な保険です。

一定期間中の全ての施工を補償する保険もあれば、特定の工事に対して保証する保険もあります。補償額の限度もあるので、依頼する業者がどのような保険に入っているのか確認するのもポイントのひとつです。

必ず3社は見積もりをしよう

業者選びに見積もりはほぼ必須ですが、可能であれば3社以上に見積もりを依頼しましょう。それぞれの見積もり結果を比較することによって、どのような施工が、どれくらいの費用でおこなわれるのか知ることができます。

先述のように安すぎる見積もりを出す業者や、見積もり内容が不明瞭な業者は要注意です。
      近隣トラブルにも配慮してくれる業者選びが大切です

まとめ

いかがでしたでしょうか。あまりなじみのない解体業者の選び方について見ていきました。

解体の許可・マニュフェスト・保険など見るべきポイントはいくつもあります。もちろん、実際に依頼してみなければわからない点も多々あります。まずはインターネットで口コミを見たり、相見積もりを依頼したりすることから始めてみてはいかがでしょうか。より詳細な内容の確認については、見積もり結果を見てからでも遅くはありません。

当サイトには建物の解体をおこなう業者が何社も登録されています。まずは当サイトよりお気軽にご相談ください。あなたの力になれるはずです。

解体工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「解体工事」をご覧ください。

この記事を書いた人
編集者:ともき
古いアパートで雨漏りの被害に悩まされたこともあり、家の外壁や屋根には人一倍注意を払うようになった。注意ポイントなどがしっかり伝わるよう心掛けている。

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