フロアコーティングをdiyする方法!業者に頼まず自分でやって節約!

2021.4.30

フロアコーティングをdiyする方法!業者に頼まず自分でやって節約!

ピカピカのフローリングを見ていると気持ちが良いと思いませんか?新しいお部屋や家に入った時は誰もが「いつまでもこの状態を維持したい!」と思っているはずです。

しかし、フローリングは非常にデリケートです。期間が経てば劣化が始まりますし、お手入れ方法が間違っていれば早く傷んでしまいます。そんな問題を解決してくれるのがフロアコーティングです。

フロアコーティングを行えば、デリケートなフローリングを保護しながら美しい光沢を放つので、「いつまでも新築のような床を維持したい」という思いを叶えてくれます。

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フロアコーティングって?

フロアコーティングとは、専用の塗料で床の表面を覆う作業の事です。フロアコーティングを行なうことで、防汚・防水・防腐など様々な効果を発揮します。光沢・光彩効果もあるので、美しい美感を保つことができます。

コーティング剤の種類

コーティング剤には様々な種類によりそれぞれ特徴や耐久年数に違いがあります。

ガラスコーティング
最先端の技術を用いたコーティング剤で、ピカピカとしたツヤが特徴です。耐久年数が長く一度塗ってしまえば20年以上持つと言われています。また、フローリングの膨張や収縮にも強いので、クッションフロアにも向いています。

UVコーティング
強い光沢が特徴です。塗膜面の強度が高いので摩耗性に優れています。ウレタンベースの塗料を焼き付けて塗装するので、乾燥時間が非常に短くコーティングを行っても即日入居が可能です。耐久年数は10~15年程です。

シリコンコーティング
柔軟性に優れ素材への密着度が高く、撥水性が高いのが特徴で、汚れを落とすのが簡単です。ペットと暮らす方には最適です。耐久年数は10~15年程です。

ウレタンコーティング
温もりを感じるツヤと光沢が特徴です。他のコーティング剤と比べると低価格で済ますことができますが、耐久年数は3~5年程と短めです。

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DIYでフロアコーティングを行なう3ステップ

フロアコーティングを業者に依頼した場合、ガラスコーティングやUVコーティングなら10万円以上、ウレタンコーティングでも5万円以上の費用が掛かってしまいます。なので、費用的にフロアコーティングを依頼するのは難しいという方もいると思います。

そんな時にはDIY(自分で行なう)という方法でフロアコーティングしてみては?

1.材料を揃える

フロアコーティング剤はインターネットや大型の量販店で購入することが可能です。コーティング剤には様々な物がありますが、品質や仕上がりを考えるとプロ仕様のコーティング剤がお勧めです。少し価格は高くなりますが、思い切って購入しましょう。

購入する量の目安はメーカーにより異なりますが、1リットルあれば充分でしょう。1リットルで約50畳のコーティングが出来るので、少し余るくらいかもしれません。

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2.道具を揃える

コーティング剤を塗る時に使い古したモップや雑巾を使ってはいけません。ホコリや汚れが付着していると、仕上がりが悪くなったりフローリングを傷つけたりする原因になるからです。
フロアコーティングを行なう時には専用のモップを用意しましょう。また、壁への付着を防ぐマスキングテープも用意しておきましょう。

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3.コーティングする

材料と道具を揃えたら、いよいよコーティングの開始です。まず、コーティング剤が壁に付着することを防ぐ為に、マスキーングテープを貼っていきます。マスキングが終わったらコーティング剤を塗っていくのですが、重要なポイントがあります。それは玄関に遠い場所・壁際から塗っていく」「塗り残しが無い様に塗る」ことです。

コーティング剤は乾燥に時間が掛るので、一度塗ってしまうとしばらく通る事が出来ません。玄関口から塗り始めてしまうと結局塗り直す事になるので、玄関に通じる廊下を一番最後に塗るようにしましょう。また、塗り残しがあると、その場所だけ劣化したり傷んだりするのでかえって見た目が悪くなってしまいます。

注意点

フロアコーティングを行った後は乾燥時間が必要なので、基本的に1~2日間お部屋に入る事が出来ないので、滞在場所を用意する必要があります。また、技術面に左右される部分が多いので、仕上がりが業者に劣る可能性が高いです。

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まとめ

綺麗な床を維持するのに最適なフロアコーティング。コーティング剤の種類は様々ありますが、特徴・耐久年数・価格を考慮してバランスが良い物を選ぶ事がおすすめです。
費用は5~10万円以上と少し高価ですが耐久年数が高いので、思い切った選択も良いのではないかと思います。

費用的に依頼をするのが難しい!という方はDIYを行なうことで低価格でフロアコーティングを行なうことが出来ます。しかし、業者に依頼するのに比べ仕上がりや耐久年数に違いが出てしまうことがありますが綺麗な床を保つことが出来るのは間違いありません。

フロアコーティングでデリケートなフローリングを守り、ピカピカと輝く綺麗な床で快適な生活を送りましょう。

フロアコーティングの業者をお探しの場合、生活110番フロアコーティングからお探しいただけます。

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