あると便利なBluetoothキーボード!用途に合わせた商品紹介!

2022.8.17

あると便利なBluetoothキーボード!用途に合わせた商品紹介!

パソコンを操作するとき、マウスとキーボードを使っていますよね。皆さんご存知の通り、キーボードは主にパソコンに文字を入力するために使用されるものです。

現在では、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンにも使うことができるようなキーボードがあるのをご存知でしょうか?さらに、販売されているキーボードの中には、有線タイプのものだけでなく、無線タイプのキーボードもあるのです。この無線タイプのひとつとして「Bluetoothキーボード」があります。

そして、Bluetoothキーボードにもさまざまな種類が販売されているのです。一般的なデスクトップのパソコンにも使われるようなものから、250mlほどのペットボトルくらいしかない非常に小さなキーボードもあったりします。Bluetoothキーボードを探しているといってもサイズだけで何倍もの差があるため、自分がキーボードを使用する状況などを明確にしておきましょう。

Bluetoothキーボードを選ぶことは難しく、自分に適したものを選ばないと使いづらいかもしれません。そこでこのコラムでは、Bluetoothキーボードを選ぶときに参考になる選び方を紹介します。Bluetoothキーボードを使用するときの接続方法も紹介するので、参考にしてみてください。

Bluetoothキーボードは無線キーボードの一種

Bluetoothキーボードを選ぶポイントを紹介する前に、そもそもBluetoothとはどのようなものかを説明しましょう。Bluetoothとは、ケーブルを使用した有線接続とは異なり、ケーブルなしで接続できる「無線」の中の1つの規格です。このため、Bluetoothの規格に対応している2つの製品を接続することで、短い距離でのデータのやりとりをおこなうことができるのです。
現在では、パソコンやキーボードだけでなく、イヤホンやヘッドホンなどにも搭載されているものがあります。

では、同じ無線の規格であるWi-FiとBluetoothとはなにが異なるのかご存知ですか?

Wi-Fiの特徴として、パソコンやスマートフォンなどのさまざまな機器を同時に接続するということがあります。さらに、それぞれのデバイスの通信速度が速いことも特徴のひとつです。しかし、Wi-Fiのルーターは消費電力が大きいことから、コンセントに常に接続する必要があります。

対してBluetoothは、2つのデバイスを互いに接続するものがほとんどになります。Wi-Fiと比べて接続できる距離が短いことが特徴です。
メリットとして、デバイスの消費電力が少ないということがあります。消費電力が少ないことから、キーボードやマウスといった機器だけでなく、イヤホンやヘッドホンなどにも使われているのです。

このように、Wi-FiとBluetoothにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、使用する目的や環境によって使い分けることがよいでしょう。


また、無線タイプのキーボードはBluetoothキーボードだけではありません。Bluetooth以外の規格を用いたものも販売されています。そのキーボードのタイプは、「2.4Ghzワイヤレス接続」と呼ばれる2.4Ghz帯域の電波を用いたキーボードです。

2.4Ghzワイヤレス接続のキーボードはBluetoothと同じ無線を使用していますが、このキーボードの特徴は、Bluetoothより安価なことや、レシーバーをUSBに差し込むだけで使用できることです。
また、Bluetoothが搭載されていないパソコンでも無線を使用することができます。

しかし、レシーバーを接続するためのUSBポートが必要であることや、そもそもレシーバーを失くしてしまうと使えないということを覚えておきましょう。2.4Ghzワイヤレス接続のキーボードは、安価ではありますが、レシーバーを使用することでしか無線接続ができないことに注意が必要なのです。


では、Bluetoothのキーボードと有線のキーボードではどのようなことが異なるのでしょうか。有線のキーボードとは、パソコンに直接ケーブルを接続して使用する従来のものです。パソコンとの接続が簡単にできるため、誰でもすぐに使用できます。
ケーブルに直接繋いでいるので、電池の心配や充電をする必要がありません。さらに、Bluetoothキーボードよりも安価に購入することができることもうれしいところです。

Bluetoothタイプのキーボードの一番のメリットは、ケーブルが不要であることです。そのため、パソコンに接続できる範囲内ならどこででも使用することが可能です。
しかし、無線であることからどうしても定期的に電池交換や充電をする必要があるというデメリットがあります。

また、Bluetoothに対応していれば、どんなデバイス同士でも接続することができるわけではありません。
Bluetoothを使う機器は主に、パソコンやスマートフォンなどの「親機」とキーボードやイヤホンなどの「子機」に分かれており、それぞれのデバイスがBluetoothに対応していることが重要です。

Bluetooth機能は、プロファイルと呼ばれる設定を決めるファイルでカテゴライズされます。パソコンにマウスやキーボードを接続するためのHIDと呼ばれるプロファイルや、スマートフォンとヘッドホンを接続して音楽を聴くためのA2DPなどです。音楽の再生や音量の調節をリモコンで操作するためのプロファイルはAVRCPというものになっています。

このように、それぞれのデバイスが接続をするプロファイルに対応していなければ、Bluetoothを使うことができません。たとえば、スマートフォンは音楽を聴くためのA2DPと音楽再生のAVRCPのプロファイルを持っていたとします。しかし、接続するヘッドホンはA2DPに対応しているけれどAVRCPに対応していないという場合には、音楽の再生や音量の調節をすることができません。
そのため、Bluetoothに対応しているデバイスを購入するときには、あらかじめどのような機能を搭載されているのか確認をしておくことが大切です。

Bluetoothキーボードは無線キーボードの一種

用途に合わせてBluetoothキーボードを選ぼう

Bluetoothとはなにかを簡単に説明したところで、Bluetoothキーボードを選ぶときのポイントを紹介します。Bluetoothキーボードを選ぶときに考えておきたいことは、サイズやキーストローク、マルチペアリングや電池容量、対応しているOSがあります。順番に説明をしていくので、ポイントを抑えて自分に適したBluetoothキーボードを見つけることの参考にしてみてください。

サイズ

Bluetoothキーボードを選ぶときにもっとも重要だと考えられるのは、キーボードの大きさです。キーボードの大きさによって、キー同士の間隔(キーピッチの幅)や持ち運びのしやすさなどが異なります。大きなキーボードにすると、キーピッチの幅も十分に取れることから、押し間違いが少なくなるでしょう。自宅やオフィスでBluetoothキーボードを使いたい人は、テンキーやファンクションキーも搭載されている大きなキーボードを選ぶことをおすすめします。

対して、カフェなどといった外出先で多く使用したいと考えている人には、小型のキーボードをおすすめします。小型のキーボードは持ち運びがしやすく、軽いものが多いです。
しかし、とにかく小型のキーボードを選べばよいというわけでもありません。小型のキーボードになればなるほど、テンキーやファンクションキーがなく、キーピッチも狭くなります。また、キーボードによっては、DeleteキーやBackspaceキーなどもない場合があります。こうなると、キーボードの使いやすさが大きく損なわれてしまうかもしれません。もし持ち運ぶことを考えている場合には、自分が必要とするキーや押し間違いを少なくなるキーピッチのサイズがどの程度なのかを把握しておくことが大切です。

電池容量

Bluetoothキーボードを選ぶときには、電池容量も重要です。Bluetoothキーボードを動かす方法として一般的なものは、電池式のものと充電式のものになります。

充電式のキーボードは、パソコンのUSBなどに接続をして充電するものです。電池がなくなったらパソコンからすぐに充電をすると使えるようになるため便利ですが、充電をしながらキーボードを使うことはできません。
電池式のキーボードは、電池を電力供給としており、一度に使用できる時間は長いです。

キーボードを選ぶときは1度にどれくらいの時間使用することができるか確認をしておきましょう。

対応しているOS

Bluetoothキーボードによっては、対応しているOSが決められていることがあります。そのため、対応していないキーボードを買ってしまったら使うことはできません。最近のBluetoothキーボードは、Windows・MacOS・iOS・AndroidのすべてのOSに対応しているものが多いですが、中には対応しているOSが限られているものがあります。
このため、自分が使用したいと考えているデバイスを明確にしておくことが大切になります。

キーストローク

キーストロークとは、キーボードを押したときにどれくらいキーが沈むかを示したものです。デスクトップなどに使われている一般的なキーボードのキーストロークは、4mm程度です。ノートパソコンのキーストロークは、約2mm~3mmものが多いといわれています。

キーストロークは、深くなることでキーボードの打ち心地がよくなり、押しているという感じが強くなります。キーストロークが浅い場合は、キーを押しているという感触が得られないかもしれません。自分に適していないキーストロークを使っていると操作感が悪くなってしまうでしょう。

また、自分に合わないキーボードで長時間の作業をしていると腱鞘炎にあるおそれがあります。このため、自分に合ったキーストロークを選ぶとキーボードが使いやすいでしょう。

マルチペアリング

マルチペアリングとは、1台のBluetoothキーボードに複数の接続先を登録しておくことです。
普通、キーボードは、1度接続を切断してしまうと、接続をするたびに設定をする必要があります。しかしマルチペアリングが使用できるキーボードでは、いくつかのパソコンの情報を保存しているため、余分な設定をする必要がありません。ただし、規定数以上の記憶はできないため、注意する必要があります。

マルチペアリングは、1台のキーボードで複数のパソコンを操作したいときに役立つでしょう。キーボードのキーを押すだけで接続先を変更できるものも販売されています。

用途に合わせてBluetoothキーボードを選ぼう

【わずらわしい配線から解放されよう】Bluetoothキーボードのおすすめ5選

ここまで、Bluetoothキーボードを購入するときのポイントとしていくつか紹介しました。キーボードによって搭載されている機能は異なり、自分に適したキーボードがどれか選ぶことは難しいでしょう。
そこで、はじめてBluetoothキーボードを買いたいと考えている人におすすめできる商品をを紹介します。


バッファロー BSKBB300BK BT3.0対応 コンパクトキーボード ブラック

 

とりあえずBluetoothキーボードを使ってみたいと考えている人におすすめできるキーボードです。このキーボードは、Bluetooth3.0に対応しているため、パソコンだけでなく、PS4やiPhoneなどに接続することができます。小型のキーボードになっており、縦12.2cm×横28.5cmほどの大きさであり、重さが300gほどしかないことから持ち運びにも便利です。電池を用いて動かすため、約1年間も電池を交換しなくても使用できます。

キーひとつひとつが独立しているアイソレーションキーボードであることからタイプミスが少なく、爪が長い人でも打ちやすい構造になっています。キーの構造が確実に押し込むことができるパンタグラフ構造を採用しています。たた、テンキーでDeleteキーがないことを考慮しておきましょう。


Logicool ロジクール K380BL Bluetooth ワイヤレス キーボード マルチOS:Windows Mac iOS Android Chrome OS 対応

 

複数のデバイスで同じキーボードを使いたいと考えている人におすすめのキーボードです。このキーボードは、マルチペアリング機能を搭載しているため、同時に最大で3台のデバイスに接続することができます。それぞれのデバイスの切り替えはEasy-Switchボタンを押すだけなので、簡単に切り替えることができるでしょう。
また、複数のOSに対応しており、Windows、MacOS、Chrome OSなどのデバイスで使用することができます。それぞれのOSに合わせたショートカットを自動的に設定してもらえるところも使いやすいところです。

このキーボードは単4電池の2本を用いることで最大2年間も使用することができます。コンパクトで27.9×12.4×1.6cmほどの大きさしかないことからかばんに入れて持ち運ぶことも可能です。2年間の保証がついているところも安心できる点のひとつになります。


Logicool ロジクール KX1000s bluetooth ワイヤレスキーボード CRAFT マルチデバイス Windows,Mac対応 Adobe CC対応, FLOW機能対応

写真編集や映像作成などのクリエイティブな作業を直感的におこないたいと考えている人におすすめのキーボードになります。このキーボードの特徴は、キーボードの左上に設置されているダイアルを回して数値の調整することです。そのため、より細かな調整を直感的におこないたいときにおすすめできます。

このキーボードはマルチペアリングに対応しており、最大で3台までのデバイスを操作することができます。タイピングがしやすくなるように、球状のキーのくぼみを持たせる仕組みです。鮮やかなバックライトが搭載されており、使用環境の照明に合わせて自動的に明るさを変化します。


FILCO Majestouch 2 S 静音 PGSセット 108日本語 MXピンク軸MechKB ブラック FKBN108MPS/JB2-PGS

 

Bluetoothタイプのキーボードだけど、ファンクションキーやテンキーが搭載されているものがほしいと考えている人におすすめです。このキーボードはUSBを用いた有線接続でもBluetoothを用いた無線接続でも操作ができるので、状況に応じた使い方ができるでしょう。
電池は、単3乾電池を2つ使用することで、約6ヶ月もの使用ができます。

マルチペアリングを搭載しているため、最大で4台ものデバイスとペアリングをすることができます。それぞれのデバイスとは、切替キーを押すことで簡単に切り替えることが可能です。
また、CHERRY MXスイッチと呼ばれるものを採用しているので、キーを押したときにカチッと高い音がなり、爽快感のある操作ができるでしょう。

【携帯性に優れたモバイル用】Bluetoothキーボードのおすすめ6選

Bluetoothキーボードを選ぶ上で、持ち運びがしやすいことを主な目的に選ぶ人もいらっしゃいます。持ち運びがしやすいのは小さいものや軽いもの、折りたたむことができるものです。そこで、それぞれの特徴に応じた持ち運びがしやすいBluetoothキーボードのおすすめをピックアップして紹介します。


iBUFFALO Bluetooth3.0対応 コンパクトキーボード 薄型モデル BSKBB24BK

 

持ち運びに使いやすい小型のBluetoothキーボードを探している人におすすめです。このキーボードの重量はわずか152gほどで、大きさは23.3×0.6×12.5cmしかありません。このため、持ち運んでも負担にならないでしょう。
このキーボードは充電式となっており、一度充電をするだけで約167日も使用できます。

このキーボードはすべてのキーが独立しているアイソレーションキーボードです。さらに、キーのひとつひとつはパンタグラフ式と呼ばれる確実な入力がおこなえるようになっています。このため、キーボードの押し間違いが少なく、タイピングがしやすい仕様です。


キーボード Bluetooth 折りたたみ式 薄型 ワイヤレス ブルートゥース スマホ タブレット 専用 iPhone/iPad / Andriod 対応

 

小さく折りたたんで持ち運びができるようなBluetoothキーボードを探している人のおすすめになります。このキーボードは3つ折りにして畳むことができ、畳んだときの大きさははがきと同じくらいです。キーボードを使いたいときは開くだけで電源が入り、畳んだら電源を切ることができます。重さは185gほどしかないことから、持ち運ぶことも簡単です。

アイソレーションキーボードであるため、複数のキーを同時に押してしまうことを防ぐことができます。アルミニウム製のキーボードであるため耐久性が高く、見た目もおしゃれな感じにしてくれるでしょう。このキーボードには、1年間の製品保証がついているところもうれしい点です。


87キーの折りたたみ式Bluetoothワイヤレスキーボード、ラップトップPC用のポータブル超薄型シリコンワイヤレスキーボード、防水、耐放射線、防塵(black)

 

キーボードを小さくまとめて持ち運びたいと考えている人におすすめです。このキーボードはシリコンでできているため、小さく丸めることができます。さらに、使用していることによるほこりや食べかすなども水で流すことが可能です。

ただし、充電をおこなうためのUSB差し込み口は防水ではないので、注意が必要です。USBに接続をして充電をすることができ、充電をしてしまえば、最大で80時間もの作業が可能になります。

また、Windows、MacOSだけでなく、iOSやAndroidにも対応していることから、さまざまなデバイスに接続をして使うことができます。製品の保証期間が1年間あるので、もしキーボードが故障しても安心です。


【Ewin】ミニ bluetooth キーボード Mini Bluetooth keyboard タッチパッドを搭載 バックライト付き 小型キーボード マウス 一体型 無線 USB レシーバー付き ブラック【日本語説明書付き】

 

とにかく小型のBluetoothキーボードがほしいと考えている人におすすめです。このキーボードのサイズは15.0×5.0cmという大きさしかなく、重さもわずか90gしかありません。かばんや服のポケットに入れておくことができるサイズです。このキーボードには、右側にマウスを操作することができるタッチパッドが用意されています。このため、マウスやキーボードがなくてもデバイスを操作できます。さらに、ゲームコントローラーとしても利用可能です。

対応しているOSには、WindowsやMacOSだけでなく、iOSやAndroidも含まれています。内蔵型のリチウム電池を搭載しているため、2時間の充電だけで、最大20日間も使用することが可能です。LEDライトがついているため、夜見づらいときでも、はっきりとキーボードをみることができます。


【国内正規品】LG Bluetooth対応ロール式キーボード(iOS, Android, Windows対応)英語版 KBB-700

 

折りたたむときに立方体にして収納することができるようなキーボードを探している人におすすめです。このキーボードはロール式と呼ばれ、キーボードの列ごとにひとつの辺になるように折りたたむ形になります。折りたたむと26.2×2.5×2.5cmほどの大きさで、キーボードを開くことで電源が入り、畳むことで電源がきれる仕様になっています。
マルチペアリングが搭載されていることから最大で2台まで接続することができるでしょう。

単四のアルカリ電池を使用しているため、充電を気にする必要はありません。スマートフォンやタブレットを安定して設置するためにビルトインスタンドと呼ばれる機能があります。


マイクロソフト 薄型キーボード Bluetooth対応/ワイヤレス/折りたたみ Windows/Androidタブレット/iPad, iPhone対応 Universal Foldable Keyboard GU5-00014

 

しっかりとした折り畳み式のキーボードがほしいと考えている人におすすめのキーボードです。これは室内でも外出先でも使用できるようなキーボードになっています。このキーボードは、WindowsやMacOSだけでなく、スマートフォンのOSにも対応しているので大変便利です。最大で2台のデバイスに接続することができるようになっています。

防滴設計がなされているため、水やお茶をこぼしてしまっても安心です。折りたたんだときには、12.5×14.6×10.5cmという大きさになるので、かばんにしまっても邪魔になりません。

充電式にリチウム式のバッテリーが入っているため、10分間の充電で約1週間使うことができます。1.5時間充電するとフルに充電することができるため、最大で約3か月使用することが可能です。

Bluetoothキーボードの設定方法

Bluetoothキーボードを購入したときに家に届いてもすぐにキーボードを使えるわけではありません。キーボードを使うときには、デバイスとキーボードを接続するための設定をおこなう必要です。

接続するデバイスのOSによって接続方法が異なるので、OS(Windows、MacOS、iOS、Android)に応じたそれぞれの接続方法を紹介します。

Windows(Windows10の場合)

一般的なパソコンに搭載されていることが多いOSがWindowsになります。このWindowsにおけるBluetoothキーボードの接続方法は、Windowsの設定を変更することです。

まず、Windowsのスタートボタンを押して、設定を開きます。設定画面の中にあるデバイスを選択して、さらにその中にあるBluetoothを選択するとBluetoothデバイスを検索する画面に移るのです。

デバイスを検索する状態になったら、Bluetoothキーボードをペアリングモードに変更しましょう。そうするとパソコンにキーボードがデバイスとして認識されます。認識されたらペアリングしたいキーボードを選択し、その中にある「ペアリング」を選択してください。キーボードに入力を要求されたら、キーボードから入力をしてEnterキーを押せば使えるようになります。

MacOS

最初にキーボードの電源を入れて、ペアリングモードに変更します。ペアリングモードに変更する方法は、キーボードの取扱説明書を書かれているので読んでおきましょう。

MacOSでアップルメニューの中にある「システムの環境設定」を選択します。次に、「Bluetooth」を選択して、接続したいキーボードを見つけたら「接続」を選択してキーボードを接続しましょう。もし、キーボードの入力が求められたら入力をしてEnterキーを押します。

iOS

iPhoneやiPadに搭載されているiOSのBluetoothキーボードの接続は、デバイスの設定画面から可能です。具体的な方法は、ホーム画面の中にある「設置」をタップして、設定の中にある項目のひとつの「Bluetooth」をタップします。「Bluetooth」がオフになっている場合はオンに切り替えましょう。切り替えることができたらキーボードをペアリングモードにします。

ペアリングモードにする方法は、キーボードによって異なるため、取扱説明書をみて確認をしてから操作しましょう。キーボードのペアリングモードをオンにできると、デバイス側にキーボードの機器が表示されるのでタップします。そうするとBluetoothペアリング画面からコードを要求されるので、キーボードで入力をしてEnterキーを押しましょう。

Android

ホーム画面にある「設定」をタップして、無線とネットワークの中にある「Bluetooth」をタップしてください。Bluetoothがオフになっている場合にはオンに切り替えます。

ペアリングモードにする方法は、キーボードの取扱説明書に掲載されているので確認をしておきましょう。しばらくすると、「使用可能な機器」の中に表示されるので、タップをして選択します。キーボードによっては入力を求められる場合があるため、表示されているキーを入力して、Enterキーを押すと使えるでしょう。

まとめ

Bluetoothキーボードは、デバイスが対応していれば、新たな付属品をつけることなく使用することができます。さらに、ケーブルを使用せずに無線でキーボードを使うことができる便利な機器です。
しかし、現在では大きさや給電方法が異なるさまざまな機能を搭載したキーボードが販売されているため、自分に適したBluetoothキーボードを探し出すことは難しいかもしれません。

たとえば、サイズによって持ち運びがしやすくなるものや、電池容量が大きいため長時間使用できるものがあります。キーストロークが深いものは、キーを押していることを感じやすいです。
さらにマルチペアリング機能があると、1台のキーボードに複数のデバイスを接続することができます。キーボードによっては、使用できるデバイスのOSが決められていることがあるので、購入をする前に注意が必要です。

今回は、Bluetoothキーボードを選ぶために参考となるBluetoothとはどのようなものかという説明と、キーボードを選ぶときのポイントを紹介しました。キーボードによって、サイズ、電池容量、キーストローク、対応OS、マルチペアリングを抑えておくと選びやすいです。

自分が使用する用途に近いBluetoothキーボードを見つけることが難しいなら、ピックアップして紹介した中から合いそうなのを選んでみるとよいかもしれません。

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