
「契約して届いたポケットWiFiの使い方がよくわからない……」と途方に暮れかけていませんか?
ポケットWiFiを初めて使う人や機械に詳しくない人は、うまく自分のスマホやパソコンが接続できなくて困ってしまうかもしれませんよね。
そこで、この記事ではポケットWiFiの使い方や設定方法を図や写真を使ってわかりやすく説明していきます。
ポケットWiFiを契約したけれど、使い方がわからずにお困りの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、「ポケットWiFiの使い方で困ったときのためにサポートが丁寧なサービスを使いたい」という人には、下記のポケットWiFiでの契約がおすすめとなるでしょう。
- Mugen WiFi
……30日間お試しできる!しっかり使ってから契約したい人におすすめ
- AiR-WiFi
……30日間お試し&端末スペックを3種類から選べる!
- BIGLOBE WiMAX
……唯一の1年契約WiMAXプロバイダ。試しに使ってみたい人におすすめ!
- DTI WiMAX
……実質月額3,602円で最安級!3年間しっかり安く使いたい人におすすめ!
ポケットWiFiを使うための基礎知識
ポケットWiFiの使い方でお困りの人のなかには、「ポケットWiFiを持つのはこれが初めてなんだけど……」という人もいるのではないでしょうか。
ポケットWiFiには普段聞きなれない用語などが多くて、わからないことも少なくないですよね。
そこでまずはポケットWiFiが何であるかを簡単におさらいしておきましょう。
ポケットWiFiとは何か
ポケットWiFiは、持ち運べる通信端末(モバイルルーター)を利用するデータ通信サービスのことです。
また、通信端末自体を指して呼ぶこともあります。
ポケットWiFiのおすすめポイントは次のとおりです。
- いつでもどこでもWiFi環境が手に入る
- スマホの速度制限やバッテリー残量を気にしなくていい
- 通信費を安くできる
- 工事不要で利用できる
- 接続台数が多い
ポケットWiFiのメリットについては、こちらの章で詳しく説明していますよ。
「ポケットWiFi」という言葉は、元々はソフトバンク/ワイモバイルのデータ通信サービスの商品名でした。
しかし、いつの間にかモバイルルーターを用いたデータ通信サービス全般を指す代名詞となったんです。
そのため、この記事でもポケットWiFiはすべてのモバイルルーターを用いたデータ通信サービスを示す名前として用いています。
ちなみに、「モバイルルーター」はデータ通信サービスに使う端末を指す一般名詞です。
そのため、どこの会社製のものでも、データ通信用端末なら「モバイルルーター」と呼んでおけば間違いはありませんよ。
ポケットWiFiやモバイルルーターについては下記の図でわかりやすく解説しているので、ご確認くださいね。
ポケットWiFiの使い方
では、ポケットWiFiはどのようにすれば使えるのでしょうか。
ポケットWiFiの使い方は機種によって多少の違いはあるものの、基本的には下記の5STEPです。
- モバイルルーターにSIMカードを差し込む
- モバイルルーターの電源を入れる
- ポケットWiFiと接続したい通信端末で接続設定ができる画面を開く
- ポケットWiFiのSSIDを選んでパスワードを入力
- 接続完了!
全部で5STEPありますが、ポケットWiFi側の操作は1と2だけで、3~5はスマホやパソコン側の操作になります。
つまり、ポケットWiFiは「SIMカードを入れて、電源を入れれば使える」んです!
そうはいっても、まず「SIMカードって何?」という話ですよね。
SIMカードとは、通信に必要な小さなカードのことです。
このSIMカードがないと、ポケットWiFiは電源を入れても通信ができないんです。
そのため、まずはポケットWiFiにSIMカードを入れる必要があります。
とはいえ、「小さなカードを入れるのって何だか難しそう……」とも思いますよね。
じつはサービスによってはユーザー側でSIMカードの挿入が必要ないんですよ。
SIMカードを入れることを難しく感じる人は、SIMカードを入れる手間なしに電源を入れるだけで使えるサービスで契約すると手間を減らせます。
どんなサービスかというと、「クラウドSIM」というタイプの通信技術を採用したポケットWiFiサービスが該当します。
クラウドSIM系のレンタルポケットWiFiでは、2019年に一大ブームを巻き起こしたどんなときもWiFiなどが代表的です。
クラウドSIMとは、クラウドサーバーという場所に用意したSIMカードを利用して、今その場でもっともつながりやすい回線に自動的につながる最新技術です。
クラウドSIMは電源を入れるだけで使えるので、手間を減らしてポケットWiFiを使いたい人にはうってつけといえるでしょう。
【OS別】ポケットWiFiを接続・設定する方法
ポケットWiFi自体の使い方はSIMカードを挿入して、電源を入れるだけです。
では、ポケットWiFiをつなぐスマホやパソコンではどのようにすれば使えるのでしょうか。
スマホやパソコンにはOS(Operation System)と呼ばれる基本ソフトウェアがあります。
日本で使われているOSで代表的なものは次の4つでしょう。
【スマートフォン】
- iOS……Apple社製のモバイル端末用OS。iPhoneやiPadなどに搭載されている。
- Android……Google社製のモバイル端末用OS。多くのスマホやタブレット端末で採用されている。
【パソコン】
- Windows……Microsoft社製のパソコン用OS。日本でもっとも有名。
- Mac……Apple社製のパソコン用OS。
OSによって、接続設定の細かい部分が違います。
それでは、OSごとの接続設定の方法を簡単に確認しておきましょう。
iOSの場合
iOSを搭載したApple製品(iPhoneなど)をポケットWiFiにつなげたい場合は次の手順で接続設定をします。
- ホーム画面で「設定」アプリをタップ
- 項目「Wi-Fi」をタップ
- WiFiがONになっているか確認する
- 接続可能なアクセスポイント一覧にWiFi 端末のSSIDがあるか確認する
- SSIDのアクセスポイントをタップ
- パスワード入力画面でパスワードを入力し、「JOIN」をタップ
- チェックマークが表示されれば接続完了!
接続設定自体は上記の7STEPで完了します。
とはいえ、文字だけで見てもわかりにくい部分もあると思われるので、簡単に補足していきますね。
まず、「WiFiがONになっている」状態とは、下記の画像の状態になっていることをいいます。
【設定アプリの画面】
もしもボタンが緑色になっていない場合はタップして切り替えてくださいね。
次にSSIDやパスワードというのは、ポケットWiFiに割り当てられている暗証番号のようなものを指します。
基本的にポケットWiFiサービスでは、契約者以外に勝手に通信利用されないよう、ポケットWiFiにSSIDとパスワードを設定しています。
ご利用のポケットWiFiのSSIDやパスワードは次の図のような方法で確認できますよ。
大文字や小文字、数字のゼロとO(オー)の見間違いなどパスワードの入力ミスだけご注意くださいね。
Androidの場合
Android OSの製品とポケットWiFiをつなげる手順は下記のとおりです。
- メニュー画面で「アプリケーションボタン」をタップ
- アプリケーション一覧が表示されたら、「設定」ボタンをタップ
- Wi-Fiネットワーク画面の「Wi-Fi」項目でWiFiがONになっているか確認する
- 接続可能なアクセスポイント一覧にWiFi 端末のSSIDがあるか確認する
- SSIDのアクセスポイントをタップ
- パスワードを入力し、「接続」をタップ
- 「接続済み」などの表示が出れば接続完了!
Androidでの接続手順も7STEPになります。
機種によって、表示名称や表現が異なることもあるかもしれませんが、Android OSでの接続手順は上記のように要約できるでしょう。
WiFiがONになっていることが確認できれば、SSIDに対応するパスワードを入力すれば、接続完了です。
Windowsの場合
日本でもっとも有名なOS・WindowsとポケットWiFiを接続する手順は次のとおりです。
※Windowsでの接続手順は最新OSであるWindows10でのものになります。
- 「ネットワークアイコン」を選択し、WiFi設定がONになっているか確認する
- 接続可能なネットワーク一覧に、WiFi 端末のSSIDがあるか確認する
- WiFi 端末のSSIDを選択する
- 端末のパスワードを入力する
- 【接続済み】と表示されれば接続完了!
パソコン用OSの接続手順は5STEPとモバイル用OSよりも2STEP少ないです。
とはいえ、「『ネットワークアイコン』ってどこ?」という人もいるかもしれませんよね。
ネットワークアイコンは、画面右端に表示できる通知タブのなかにありますよ。
なお、通知タブは、タスクバー右端の吹き出しのようなアイコンをクリックすると表示させられます。
【ネットワークアイコンの位置】
もしもネットワークアイコンがグレーの表示になっている場合は、クリックして設定を切り替えてくださいね。
なぜなら、アイコンのグレー表示は設定がOFFになっていることを示しているからです。
設定が有効になっていれば、接続可能なWiFi一覧が表示されます。
お手持ちのポケットWiFiのSSIDが書かれたWiFiネットワークを見つけたら、クリックしてパスワード入力しましょう。
Macの場合
Mac OSとポケットWiFiの接続手順は下記のとおりになります。
- ステータスバーから WiFi アイコン(AirMac)を選択
- 接続可能なネットワーク一覧に、WiFi 端末のSSIDがあるか確認する
- WiFi 端末のSSIDを選択する
- 端末のパスワードを入力する
- SSID 表示の左側にチェックマークが表示されれば接続完了!
Macの場合は、Air Macが使えることが前提となります。
Air Macが使える状態は、下記の画像のうち右の2つのいずれかのアイコンが表示されている状態です。
左のWiFiマークが白抜きの扇形になっている場合は、Air Macが使えない状態です。
WiFiマークが図の右2つのいずれかのように表示されていれば、準備OKですよ。
あとはお手持ちのポケットWiFiのSSIDを選択して、パスワード入力すれば接続できます。
ポケットWiFiを持つメリット
ここまでポケットWiFiの使い方・つなげ方をお伝えしてきましたが、ポケットWiFiを持つことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ポケットWiFiを持つメリットには、おもに次の5つです。
- いつでもどこでもWiFi環境が手に入る
- スマホの速度制限やバッテリー残量を気にしなくていい
- 通信費を安くできる
- 工事不要で利用できる
- 接続台数が多い
どういうことかご説明していきますね。
いつでもどこでもWiFi環境が手に入る
ポケットWiFiはポケットに収まるほどコンパクトなサイズなので、どこにでも持ち出せます。
いわばWiFiスポットを持ち歩くようなものです。
つまり、いつでもどこでもWiFiを利用してインターネットにつながる環境を手に入れられるんです。
スマホの速度制限やバッテリー残量を気にしなくていい
外出先でインターネットを利用する方法には、スマホをポケットWiFi代わりにする「テザリング」という機能を利用する方法もあります。
しかし、テザリングを利用すると、使った分だけスマホのギガを消費してしまい、スマホが速度制限になりやすくなってしまいます。
また、テザリング時はスマホが常にWiFiルーターとして通信状態となるので、スマホのバッテリー残量も減りやすくなってしまうんです。
一方ポケットWiFiは独自のギガを消費するので、スマホが速度制限になりにくくなります。
さらにポケットWiFiに通信を任せることができるので、スマホのバッテリーも減りにくくなりますよ。
スマホのテザリングとポケットWiFiの違いについては、こちらの記事で詳しくお話しています。
通信費を安くできる
大手キャリアのスマホプランでは、月額料金が7,000円ほどする場合もあります。
キャリア名 | プラン名 | 月額料金 | データ容量上限 |
---|---|---|---|
ドコモ | ギガライト ギガホ2 |
3,980円~6,150円 7,150円 |
1~7GB 60GB |
au | auデータMAXプラン Pro | 5,480円 | 上限なし ※テザリングなどのデータ容量は合計30GBまで |
ソフトバンク | ミニフィットプラン メリハリプラン |
3,980円~7,480円 7,480円 |
1~5GB 50GB |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 0円(通常2,980円) | 上限なし |
※こちらの表は、スクロールできます。
しかし、ポケットWiFiでは、3,000~4,000円前後の月額料金で月間のデータ容量無制限のプランが利用できることがあります。
評判・口コミを見る | (3年契約) | ||
(縛りなし・2年利用の場合) | |||
(2年契約) | |||
(2年契約) |
※WiMAXはプロバイダのなかで実質月額がもっとも安いGMO WiMAXを取り上げています。
動画やスマホゲームが趣味で月に大量の通信量を使ってしまう人やスマホ以外にパソコンなどもネット利用したい人で通信費を安くしたいのであれば、ポケットWiFiを持つべきといえます。
工事不要で利用できる
光回線を利用する場合、避けて通れないのが回線工事です。
しかし、回線工事は工事の日程を調整したり、当日は在宅していなければならなかったりと、手間がかかります。
一方ポケットWiFiは端末を受け取ったあとは電源を入れるだけですぐに使い始められます。
そのため、「回線工事に振り回されたくない!」と思う人は、ポケットWiFiを利用したほうが、スムーズにインターネット回線を使い始められるでしょう。
接続台数が多い
スマホのテザリングは便利な機能ですが、同時接続台数は5台ほどとあまり多くはありません。
一方、ポケットWiFiは機種によるところがあるものの、最大で30台以上の通信端末を同時接続できるものもあります。
※一般的には10~15台ほどのものが多いです。
つまり、一度にたくさんの通信端末をインターネットにつなげたいのであれば、ポケットWiFiを利用したほうがよいでしょう。
ちなみに、ポケットWiFiのメリットについては、こちらの記事でも詳しくお伝えしていますよ。
ポケットWiFiを持つデメリット
ポケットWiFiのおもなデメリットは次の7つでしょう。
- 対応エリア外では利用できない
- 電波状況が安定しないことがある
- 速度制限がある
- スマホとは別に月額料金がかかる
- 充電の手間が増える
- 2種類の端末を持ち歩かなければならない
- 解約金が必要になることも
メリットに比べて多いように見えますが、不満なく利用できるよう正直にご説明していきますね。
それでは、それぞれの理由や対応策を確認しておきましょう。
対応エリア外では利用できない
スマホは対応エリアから外れた場所で使おうとしても、圏外になってしまいますよね。
じつは、ポケットWiFiも基本的にスマホの電波とほぼ同じものを利用しています。
つまり、対応エリアから外れた場合、ポケットWiFiも圏外になってしまうんです。
せっかくポケットWiFiを契約しても、圏外になってしまったら意味がありませんよね。
そのため、ポケットWiFiを契約する前には、使いたい場所が対応エリア内であるか確認しておくことが欠かせないといえます。
ポケットWiFiの対応エリアについては、こちらの記事でより詳しくお話していますよ。
電波状況が安定しないことがある
ポケットWiFiの対応エリア内でも、使う場所によっては通信が安定しないことがありえます。
たとえば、高層ビル群の影になる場所や地下鉄・トンネルのなかなどでは、対応エリア圏内であっても、ポケットWiFiがつながりにくくなる場合があります。
対応策としては、できるだけ電波がつながりやすいひらけた場所で利用する、クレードル(充電台兼補助アンテナ)を利用するなどがありますよ。
速度制限がある
スマホと同じように、ポケットWiFiにも基本的には速度制限があります。
速度制限の条件にはさまざまなパターンがありますが、「決められた月間データ容量以上にデータを使った場合」が一般的な条件となっています。
ポケットWiFiの速度制限は一定期間の経過以外の解決法はほぼありません。
※キャリア契約のポケットWiFiは容量を追加購入できますが、1GBあたり1,000円と割高です。
そのため、速度制限に引っかかってしまった場合は自動解除されるのを待ちましょう。
ポケットWiFiの速度制限については、こちらの記事もご覧ください。
スマホとは別に月額料金がかかる
ポケットWiFiとスマホを別々に契約している場合、当然ですがポケットWiFiの月額料金は別に支払わなければなりません。
ドコモやau、ソフトバンクなどのスマホキャリアで契約したポケットWiFiであれば、支払いをひとつにまとめることもできます。
しかし、キャリアポケットWiFiは月額料金が安くない場合もあるので、おすすめの選択肢とはいえないこともあるんです。
キャリア名 | プラン名 | 月額料金 | データ容量上限 |
---|---|---|---|
ドコモ | ギガライト ギガホ2 |
3,980円~6,150円 7,150円 |
1~7GB 60GB |
au | モバイルルータープラン | 毎月のスマホ代+ 4,462円 |
上限なし |
ソフトバンク | ミニフィットプラン メリハリプラン |
3,980円~7,480円 7,480円 |
1~5GB 50GB |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 0円(通常2,980円) | 上限なし |
※こちらの表は、スクロールできます。
キャリア以外のポケットWiFiとスマホを組み合わせるのであれば、ポケットWiFiを契約後にスマホを低容量のプランに切り替えると、月額料金の合計額を抑えられるでしょう。
充電の手間が増える
当たり前かもしれませんが、ポケットWiFiもバッテリー充電が必要です。
とはいえ、ポケットWiFiのバッテリー持ち(連続稼働時間)は10時間以上のものが多い傾向にあります。
10時間もバッテリーが持てば、日常的な利用であれば十分といえるでしょう。
ネットサーフィンや動画を見るといったWiFi通信が必要なとき以外は電源を切っておけば、よりバッテリー持ちがよくなるでしょう。
2種類の端末を持ち歩かなければならない
ポケットWiFiを使うということは、持ち歩く機器がひとつ増えるということです。
持ち歩く荷物を増やしたくない人にとっては、一番のデメリットかもしれませんね。
とはいえ、ポケットWiFiのサイズや重さはコンパクトなものでかなり小さめのスマホ程度です。
荷物がかさばるのが嫌という人は、できるだけコンパクトな機種を選んで契約するのがよいでしょう。
解約金が必要になることも
契約期間のあるポケットWiFiは、更新月以外は契約解除料(解約金)を支払わなければ解約できません。
ポケットWiFiの解約金の相場は1~2万円ほどです。
ところが、2万円前後あれば、ポケットWiFi端末を新品で購入できます。
決して安い金額ではありませんよね。
万が一のとき解約しやすいサービスのほうが安心できるのであれば、契約期間縛りのないサービスがよいでしょう。
もしくは1年程度の短い契約期間であれば、早めに契約更新月で解約できますよ。
サポートでおすすめできるポケットWiFiサービス
「使い方などでわからないことがあったら、誰かに相談したい」と思うのは、人として当たり前の話ですよね。
ポケットWiFiを安心して利用したいのであれば、サポートの評判がよいサービスを選びたいものです。
当編集部がアンケート調査したところサポートの評判がよいサービスは、代表的なWiMAXのプロバイダ(販売代理店)に多い傾向がありました。
WiMAXのプロバイダには20以上の会社が存在していますが、そのなかでもおすすめとなるのは、次の2つです。
- BIGLOBE WiMAX
……実質月額4,580円。WiMAX唯一の1年契約!キャッシュバックキャンペーン開催中。
- DTI WiMAX
……実質月額3,602円。誰にでもおすすめの月額最安級WiMAXプロバイダ。
それでは、それぞれの特徴を確認していきましょう。
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXはインターネットサービス大手のビッグローブ株式会社がサービスを提供しているWiMAXです。
契約期間 | 1年 |
---|---|
月額料金 | 3,980円 ※端末購入の場合:毎月800円×24ヶ月の支払いも必要 |
初期費用 | 契約事務手数料:3,000円 |
契約期間中の実質月額 | 4,580円 |
契約解除料(解約金) | 1,000円 |
取扱機種 | モバイルルーター:WX06・W06・WX05 ホームルーター:HOME L02・HOME 02 |
利用までの日数 | 通常2日~1週間 |
おすすめポイント | ☑1年契約で利用できる ☑ 老舗の通信企業運営の安心感 ☑SIMのみでも契約ができる |
現在開催中のキャンペーン | 15,000円キャッシュバックキャンペーン |
BIGLOBE WiMAXは こんな人におすすめ! |
|
当編集部がBIGLOBE WiMAXのユーザーを対象としたアンケート調査をしたところ、サポートサービスの手厚さを評価する声が多く寄せられました。
新田智美さん (50代・女性) 広島県広島市
住所変更のやり方がわからなくて電話をしたことがあります。とても不安だったのですが、電話対応がとても丁寧で安心しました。
橋本さん (40代・男性)
東京都品川区
WiMAX経由でプリンターと無線接続をしようとしたが、うまく行かずサポートを頼んだら一瞬で繋がるようになった。
ゾーロクさん (50代・男性) 大阪府大阪市
わからない事があり、問い合わせフォームから質問したら、それほど時間をかけずに丁寧な返答をメールでくれた。
わからないことがあるからこそ、利用するのがサポートサービス。
そのサポートが丁寧なことは、それだけ安心できますよね。
ちなみに、BIGLOBE WiMAXユーザーのアンケートの回答結果を集計したところ、総合評価は下記のとおりになりました。
料金満足度 | 3.4/5.0 |
---|---|
通信速度 | 3.7/5.0 |
通信の安定性 | 3.5/5.0 |
サポート満足度 | 3.5/5.0 |
おすすめ度 | 3.9/5.0 |
BIGLOBE WiMAXはWiMAXで唯一1年契約ができます。
また、クレジットカードと口座振替の2つの支払い方法に対応していますが、どちらの方法を選んでも、キャッシュバックを受け取れますよ。
※契約期間は1年ですが端末代は分割24回払いとなっている点のみご注意ください。
ポケットWiFi初心者であるのなら、BIGLOBE WiMAXはよい契約先となるでしょう。
DTI WiMAX
DTI WiMAXはDream Train Internet株式会社がサービスを提供するWiMAXになります。
契約期間 | 3年 |
---|---|
月額料金 | 1ヶ月目~2ヶ月目:0円 3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目~:3,760円 |
3年実質月額 | 3,435円(キャッシュバック適用時) 3,602円(キャッシュバック非適用時) |
初期費用 | 契約事務手数料:3,000円 |
解約金 | 1~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25~36ヶ月目:9,500円 37ヶ月目(更新月):0円 それ以降:9,500円 |
キャッシュバック額 | 最大6,000円(NTTグループカード払いの場合) |
取扱機種 | WX06・W06・HOME 02・L02 |
利用までの日数 | 3~7日ほど |
おすすめポイント | ☑キャッシュバックキャンペーンを利用しなくても月額料金がお得 ☑独自の会員優待サービス「DTI Club Off」がある ☑20ヶ月利用で新機種へ乗り換えられる |
現在開催中のキャンペーン | NTTグループカード新規入会キャンペーン |
DTI WiMAXはこんな人におすすめ! |
|
DTI WiMAXユーザーへのアンケート調査結果では、サポートサービスを評価する声が多くありました。
tomotresさん (40代・男性) 東京都西東京市
初めての解約の時は詳細がわからず電話でお願いし、とても手厚く対応していただいたのを覚えています。
HAROさん (30代・男性)
岡山県岡山市
料金プランについて詳しく聞いた時、丁寧に答えてくれました。
たけしさん (50代・男性)
神奈川県
3日間での10ギガ縛りについて質問したことがありますが、それに対してとても丁寧に対応してくれました。
カナさん (20代・女性)
神奈川県横浜市
プランや料金イメージなど、些細な質問にも丁寧に対応していただきました。
ちょっとしたことを尋ねても、丁寧な返答を得られるのは安心感がありますよね。
DTI WiMAXユーザーへのアンケートの集計結果は下記のとおりです。
BIGLOBEに比べるとやや利用者は少なかったですが、サポート満足度は高めに評価している方が多かったですよ。
料金満足度 | |
---|---|
通信速度 | |
通信の安定性 | |
サポート満足度 | |
おすすめ度 |
DTI WiMAXは3年契約となりますが、契約期間中の総支払い額の月当たり平均値(実質月額)では、BIGLOBE WiMAXよりも975円安いといえます。
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
月額割引タイプ | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末なし 評判・口コミを見る | |||
キャンペーンを見る | |||
※2年契約N適用時 評判・口コミを見る | |||
※1年契約・端末込み 評判・口コミを見る | |||
※2年契約 評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る | |||
評判・口コミを見る |
まとめ
ポケットWiFiは「SIMカードが入っている状態で電源を入れるだけ」で使い始められます。
とはいえ、ポケットWiFiとつなぐスマホやパソコンの接続手順はOSごとに少しずつ異なる部分があるので、よく確認してから接続設定をすすめましょう。
ポケットWiFiの使い方に自信がないのであれば、サポートサービスが手厚い会社で契約すると安心感があるでしょう。
サポートサービスが手厚い会社はWiMAXに多い傾向がありますが、おすすめは次のとおりです。
- Mugen WiFi
……30日間お試しできる!しっかり使ってから契約したい人におすすめ
- AiR-WiFi……30日間お試し&端末スペックを3種類から選べる!
- BIGLOBE WiMAX
……唯一の1年契約WiMAXプロバイダ。試しに使ってみたい人におすすめ!
- DTI WiMAX
……実質月額3,602円で最安級!3年間しっかり安く使いたい人におすすめ!
安心感があるサービスで契約して、楽しいインターネットライフを過ごしてくださいね!
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