
「ポケットWiFiって1ヶ月以内でも使えるのかな?」
旅行や出張、急な入院など、自宅のWiFiが使えない場所へ行くことになって焦ったことはありませんか?。
こんなとき、短期間のレンタルを専門とするポケットWiFiサービスを利用すれば、最短1日からWiFi利用が可能です。
「数日じゃ足りないから1ヶ月だけ使ってすぐ解約したい」という場合は、1ヶ月だけお試しできるサービスがおすすめ。
ただし、きちんとサービス選びをしなければ、古い機種を契約して速度に不満を持ってしまったり速度制限にかかってしまったりといったトラブルの可能性も。
この記事ではポケットWiFiを1ヶ月だけ、1日だけ利用したい人のためにおすすめのサービスや安心して利用できるサービスの選び方をわかりやすくお伝えしていきます。
※すぐに短期間使うのにおすすめのポケットWiFiを知りたいという方は下記のまとめをご覧ください。
AiR-WiFi
WiFiレンタルどっとこむ…1ヶ月「以内」の利用におすすめ。最短1日/最安440円(税込)~利用可能!
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT…1ヶ月「以上」の利用を考える人におすすめ。1年間月額料金無料!……21日間の全額返金保証お試しあり。縛り期間もなし!
記事内では「ポケットWiFi」をソフトバンク・Y!mobile(ワイモバイル)のサービス名ではなく、モバイルルーターを用いたデータ通信サービスと定義しています。また、特別な断りがない場合金額はすべて税別表記となっています。各情報に関して細かな精査を行ってはおりますが実際の料金やプラン、キャンペーンは予告なく変更される場合があり、本文と差異が生じる場合がありますのでご留意ください。
数日から1ヶ月以内の利用におすすめのポケットWiFiの選び方
数日から1ヶ月前後の短期間ポケットWiFiを利用したい場合、次の5点に気を付けてサービスを選ぶのが重要です。
・利用したい期間はどれくらいか
・無制限プランがあるか
・料金がいくらになるか
・取り扱い機種が古すぎないか
・解約金がかからないか
それでは、各ポイントが重要な理由を簡単にご説明していきましょう。
利用したい期間はどれくらいか
ポケットWiFiを利用するうえでは「どのくらいの期間利用したいか」というのが大切になってきます。
というのも、利用期間によってはおすすめサービスが変わってくる場合があるからです。
たとえば、一時的な出張や入院であれば、契約なし・日額料金で利用できる短期レンタルサービスがおすすめとなります。
また、引っ越しの後、光回線工事までのつなぎに一時的にポケットWiFiを使いたいときにも重宝しますよ。
一方、試しに1ヶ月ほど利用して、それ以降も使っていきたいのであれば、契約期間縛りのないサービスである程度試してから契約したほうがお得に利用できるでしょう。
このように利用希望の期間によって選ぶべきサービスがおおまかに決まってきます。
そのため、まずは「自分はポケットWiFiをどの程度使う予定であるか」という見通しを立てておくと、目的に合わないサービスを選んでしまう危険性は減るでしょう。
無制限プランがあるか
1ヶ月ほどの間とはいえ、ポケットWiFiを利用するのであれば、無制限プランのあるサービスを利用するべきです。
なぜなら、データ容量に上限があると、上限までデータを使ってしまった場合、通信速度が制限されて快適なネット利用が難しくなってしまうためです。
とくに、いつもスマホの月間ギガ数が上限に引っかかって通信が遅くなってしまうような人は、無制限プランでの契約がよいでしょう。
料金がいくらになるか
「利用期間中の料金の総額がいくらになるか」はサービスを選ぶ決め手になります。
契約なしで1日単位から利用できる短期レンタルサービスであれば、基本的に申し込み時点でホームページで利用期間の合計料金を試算できるようになっています。
1ヶ月単位での短期レンタルサービスの場合は、「(利用月数×料金)+諸費用の総支払額」で見積もりを出しておくとよいでしょう。
初期費用(税込):事務手数料3,300円
月額(税込):4,048円
合計(税込):(4,048円×2ヶ月)+3,300円=11,396円
「2ヶ月だけの利用で10,000円って高くない?」と思われるかもしれませんが、契約期間ありのサービスを早期解約した場合は2万円前後の解約金がかかることが多いため、結果的にはお得に使えます。
取り扱い機種が古すぎないか
複数の機種を取り扱っているサービスでの短期契約を考える場合、「取り扱われている機種が古すぎないか」という点にも注意。
機種があまりにも古すぎる場合、最新の通信規格に対応していないため速度が遅かったり不具合が起きたりする可能性があるためです。
契約したい機種がいつごろ発売されたかだけでも確認しておけば上記のようなミスを防げるでしょう。
たとえば、短期レンタルサービスの大手・WiFiレンタルどっとこむで取り扱われているポケットWiFi機種とその発売年は下記の表のとおりになります。
機種名 | 発売年 |
WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 2020年 |
WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W06 | 2019年 |
801ZT | 2018年 |
WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX05 | 2018年 |
601HW | 2017年 |
GlocalMe | 2016年 |
FS030W | 2016年 |
WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX03 | 2015年 |
501HW | 2015年 |
E5383 | 2014年 |
303ZT | 2014年 |
WiFiレンタルどっとこむでは全部で13機種が取り扱われていますが、発売から3年以内の機種と3年以上経っている機種の比率は半々です。
基本的には最新~1年以内に発売した機種が性能的におすすめとなります。速度にこだわりがなく普通に通信できればいいという人なら、発売2~3年以内の機種でも大きな不満を感じることはほとんどないでしょう。
解約金がかからないか
契約期間のあるポケットWiFiでは、契約更新月以外のタイミングで解約する場合、基本的に「契約解除手数料(解約金)」という費用が必要です。
短期レンタルサービスや「契約期間・縛り期間なし」と公式サイトに書かれているサービスなら、基本的に解約金は不要なはずです。
ただしキャンペーンなどで「指定期間以内に解約した場合はキャンペーン違約金が必要」と記載されている場合もあります。
こうした解約金での損を防ぐためには申し込み前に公式サイトやキャンペーン詳細をよくチェックしておきましょう。
1ヶ月だけ使いたいならAir-WiFi
1ヶ月だけポケットWiFiを使う場合、1日から使えるレンタルサービスだと割高になってしまうという問題があります。
そんなときは、1ヶ月だけお試ししてすぐ解約できるポケットWiFiサービスがオススメ!
サービス名 | Air-WiFi |
運営元 | 株式会社 Ocean Map |
月額料金(税込) | 3,278円 |
取り扱い機種 | U2s・G4・U3 |
初期費用(税込) | 契約事務手数料:0円(お試し利用の場合) |
キャンペーン | 30日間お試しモニター |
AiR WiFiは契約期間縛りなしで使えるポケットWiFiサービスです。
現在月額無料、初期事務手数料なしで30日間お試しモニター利用できるキャンペーンを開催中。
お試しには返金手数料1,100円、メンテナンス費用2,200円が必要になりますが、日割りにすると1日あたり110円で済む計算に。
1日から使えるポケットWiFiレンタルサービスが1日あたり400円~500円が相場なので、1週間以上~1ヶ月以内の使用ならAiR-WiFiのお試しキャンペーンが圧倒的に割安ですよ。
1ヶ月以内の短期利用ならWiFiレンタルどっとこむ
1ヶ月「以内」の数日利用なら、証明書などの契約書類不要で1日から利用できる短期レンタルサービスがおすすめです!
1日から使えるレンタルサービスの中では、安さ・使いやすさ・取り扱い機種の豊富さからWiFiレンタルどっとこむがイチオシとなります。
サービス名 | WiFiレンタルどっとこむ |
運営元 | 株式会社ビジョン |
日額料金(機種による) | 440円~1,980円(税込) |
取り扱い機種 | WX06・801ZT・W06・FS030W など |
送料(税込) | 発送料:1台550円/2台以上1,100円(上限4台まで) 返却手数料 ・宅配返却:お客様負担(利用運送会社の送料) ・空港返却:1台550円/2台以上1,100円(上限4台まで) ・ポスト返却:517円 |
ただ、本当にWiFiレンタルどっとこむが他の短期レンタルのポケットWiFiより、メリットがあるのか気になる人もいますよね。
そこでWiFiレンタルどっとこむ・グローバルモバイル・WiFi東京レンタルショップという短期レンタルサービス大手3社を比較しました。
サービス名 | 無制限プラン | 日額料金(税込) | 機種の豊富さ |
WiFiレンタルどっとこむ | あり | 440円~1,980円 | ◎ |
グローバルモバイル | あり | 480円~580円 | 〇 |
WiFi東京レンタルショップ | あり | 440円 | △ |
※こちらの表は、スクロールできます。
表のとおり、WiFiレンタルどっとこむは料金の安さと取り扱い機種の豊富さでイチオシとなります。
また、WiMAXかソフトバンク回線対応機種であれば、データ容量無制限での利用も可能です。
利用回線名 | 機種名 | 月間データ容量上限 | 発売年 |
ソフトバンク回線 | 801ZT | 月間上限7GB/10GB | 2019年 |
601HW | 無制限(1GB/日制限あり) | 2017年 | |
GlocalMe | 無制限 | ||
501HW | 2015年 | ||
E5383 | 月間上限5GB/無制限 | ||
303ZT | 無制限 | 2014年 | |
au回線 | FS030W | 月間上限5GB | 2016年 |
WiMAX回線 | WX06 | 無制限(3日10GB制限あり) | 2020年 |
W06 | 2018年 | ||
WX05 | 2018年 | ||
WX03 | 2016年 |
※こちらの表は、スクロールできます。
使い勝手の面では、受け取りや返却も郵送だけでなく複数の方法に対応していて使いやすくなっています。
受取方法
・宅配便(指定場所が受取可能であれば、自宅以外に病院やホテルでの受け取りもできる)
・空港
・コンビニ
返却方法
・宅配返却……宅配便を利用してレンタル物品を返送
・空港返却……空港のレンタルWiFiカウンターなどを利用して返却
・ポスト返却……郵便ポストを利用してレンタル物品を返送
以上のことから、「1日から1ヶ月以内ですぐ手軽にポケットWiFiを利用したい」という人にはWiFiレンタルどっとこむがもっともおすすめとなるでしょう。
1ヶ月以上使うなら楽天モバイルアンリミット
サービス名 | 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT |
運営元 | 楽天モバイル株式会社 |
月額料金(税込) | 3,278円 |
キャンペーン | プラン料金3ヶ月無料 |
取り扱い機種 |
・Rakuten WiFi Pocket 2B ・Aterm MP02LN ・Aterm MR05LN RW |
初期費用(税込) | 契約事務手数料:3,300円 |
大きな特徴は、「月間データ容量無制限」「縛り期間なしで解約金無料」の2点です。
ネックとしては、新しい通信キャリアのためドコモやauの回線に比べると対応エリアがやや狭いこと。
そのため、お申し込み前にお住いの地域が対応エリア内かどうか確認しておいたほうがよいでしょう。
試しに使ってみたあとも引き続きお得なポケットWiFiを使っていきたいのであれば、楽天モバイルUN-LIMITはよい選択肢となってくれるでしょう。
1ヶ月以内でもポケットWiFiをレンタルすべき理由
たとえ1ヶ月以内しか使わなくとも、自宅のWiFiが使えない環境に行くのであれば、ポケットWiFiをレンタルするべきです!
このようにお伝えすると「スマホのテザリングあるし、ポケットWiFiレンタルしなくてもよくない?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、お得度を重視してインターネット通信を楽しみたいのであれば、ポケットWiFiをレンタルするのがベターといえるでしょう。
理由は次の3点です。
・スマホのデータ容量上限やバッテリー残量を気にしなくて済む
・無制限プランがある
・短期レンタルサービスなら最短1日からレンタルできる
それぞれどういうことかを説明していきますね。
スマホのデータ容量上限やバッテリー残量を気にしなくて済む
スマートフォンには「テザリング」という、他の通信端末を簡単にインターネット接続させられる機能があります。
ドコモやau、楽天モバイルでは無料(ソフトバンクでは月額税込550円)で利用できることから、特別な契約なしにとても手軽に利用できるものでもあります。
ただ、手軽で便利であるとはいえ、テザリングにはデメリットもあるんです。
ポケットWiFiとテザリングのメリット・デメリットをわかりやすくまとめた表を作ったので、まずはこちらをご覧ください。
ポケットWiFi | スマホのテザリング | |
メリット |
・サービスによってはデータ容量無制限で利用できる ・スマホのバッテリーに影響は与えない |
・スマホさえあれば利用できる ・キャリアによっては無料で使えることもある |
デメリット |
・ポケットWiFiの端末がスマホと別で必要 ・スマホと別で料金を支払わなければなければならない |
・ギガ死しやすくなる ・バッテリー残量が減りやすくなる |
※こちらの表は、スクロールできます。
テザリングはスマホ1台あれば、インターネット通信できることが魅力です。
しかし、テザリングはスマホのギガを消費するのでスマホがギガ死しやすくなってしまいます。
(Rakuten UN-LIMITプランなら楽天モバイル回線の対応エリア内であれば無制限で通信できるので、Rakuten UN-LIMITユーザーはテザリングでのギガ死の心配はほとんどないでしょう!)
スマホのギガ死は、データ容量の追加購入で解除可能です。
ただし、データ容量の追加購入はドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアでは1GB1,100円(税込)かかります。
そのため、ギガ死解除のたびにデータ容量を追加すると月額料金が1,100円(税込)ずつ増額されてしまうんです。
また、スマホのテザリングでは、スマホがモバイルルーターの役割を担います。
その結果、スマホは常に通信状態となり、バッテリー残量が減りやすくなってしまいます。
一方、ポケットWiFiは独自のギガを使用するので、スマホのギガを消費することがありません。
また、スマートフォンを通信状態にし続ける必要もないので、スマホのバッテリー残量も減りにくいといえます。
つまり、外出先でしばしば複数の機器をネットにつなぐのであれば、コスパやバッテリー持ちを考えると、スマホのテザリングを使うよりもポケットWiFiをレンタルするべきといえるでしょう。
無制限プランがある
「短期間しか使わない前提のレンタルサービスだと、使えるギガ数がスマホよりも少なそう」と思っている人もいるかもしれませんが、短期向けのレンタルサービスでも無制限で使えるプランが用意されています。
無制限プランは月間データ容量上限がありません。
そのためとくに、「月末より前にスマホがギガ死して苦労したことがある」という人は、無制限プランのあるレンタルサービスを利用したほうが安心してポケットWiFiを利用できるでしょう。
短期レンタルサービスなら最短1日からレンタルできる
また、短期レンタルサービスでは最短1日からのレンタルにも対応しています。
たとえば、短期レンタルサービスの代表格である「WiFiレンタルどっとこむ」の場合、最短1日から、最安440円(税込)で利用できます。
最短1日から利用できるのであれば、解約金などの無駄な出費を心配しなくてよいので、お財布に優しいといえますよね。
短期間でもお得にポケットWiFiを使っていきたいのであれば、レンタルサービスがどのくらいの期間からのレンタルに対応しているかも確認しておくとよいでしょう。
まとめ
1ヶ月ほどの短期間であっても、ポケットWiFiを使うことでお財布に優しくインターネットを楽しめます。
短期間でも使いやすいポケットWiFiを選ぶうえでは、
・利用したい期間はどれくらいか
・無制限プランがあるか
・料金がいくらになるか
・取り扱い機種が古すぎないか
・解約金がかからないか
という5つのポイントに注目してサービス選びをすることが肝心です。
当編集部がおすすめするのは次の3つのポケットWiFiサービスになります。
・AiR-WiFi
・WiFiレンタルどっとこむ……1ヶ月「以内」の利用におすすめ。最短1日/最安440円(税込)~利用可能!
・楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT……1ヶ月「以上」の利用を考える人におすすめ。1年間月額料金無料!……21日間の全額返金保証お試しあり。縛り期間もなし!
この記事でご紹介したことを参考に自身に合うポケットWiFiを選んで、快適なインターネットライフを過ごしてくださいね!
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