スマホを本体のみ格安購入する方法!今おすすめのSIMフリー機種6選

2021.9.14

スマホを本体のみ格安購入する方法!今おすすめのSIMフリー機種6選

「スマホを本体のみとにかく安く購入したいけどボロボロの中古は嫌!」という方には、掘り出し物の未使用スマホがおすすめです。

中古スマホでもっとも状態がいいものはほぼ新品の「未使用品」で、中古品の中では価格も高めです。

しかし、中古スマホ専門店イオシスでは人気スマホの未使用品が格安で購入できます。

代表的な人気機種の未使用品価格は次のとおりです。

人気機種の未使用品を買う

    • コンパクトなサイズ感と必要十分な性能のベストセラーiPhone8
      先月42,800円→19,800円!
    • Androidスマホの鉄板!SHARP製の美しい液晶SHARP AQUOS sense3
      発売価格31,680円が20,800円!
    • 軽くてシンプル。最低限の機能があればいい人向けのGalaxy A20
      ドコモ公式価格21,384円が10,800円!

※すべて税込表記・SIMフリー・SIMロック解除済みスマホです

「手っ取り早く今スマホを本体のみお得に買う方法が知りたい」という方は、ぜひ一度イオシスで気になる機種の価格をチェックしてみてくださいね。

この記事でわかること

☑スマホ本体のみはどこで買えるのか、どうやって買うのがおすすめか
☑どのスマホを買えばいいのか、自分に合ったスマホの選び方
☑スマホ本体のみでできること、できないこと

「スマホをキャリア契約せずに買いたいんだけど、どこで買えばいいの?」

「友達にスマホをもらったけど、本体のみでもアプリは使えるの?」

スマホを使っていて、こんな疑問を持ったことはありませんか?

この記事では、「スマホを本体のみ、キャリア契約なしで」買ったり使ったりする方法や注意点を解説しています。

さらにお得な買い方だけでなく、あなたの目的に合ったスマホの選び方、おすすめのSIMフリー機種6選まで、どこよりもわかりやすくレクチャーしていきますよ。

「欲しい機能がついてないスマホを買ってしまった」

「ほかの店のほうがずっと安かった」

というような、あるあるな失敗を防ぐための対処法も書いてあるので、気になるところだけでもチェックしてみてくださいね。

  • 年間40万台以上販売の老舗中古スマホ専門店
  • 未使用スマホの在庫が豊富!
  • 長めの初期保証と赤ロム永久保証で安心!
  • バッテリー最大容量80%以上のiPhone!安心の三つ星スマホ
  • すべての通信キャリアで使用可能!ネットワーク利用制限なし
  • 1年間の無料返品交換保証付きで安心!
記事内の情報に関して細かな精査を行ってはおりますが実際の料金やプラン、キャンペーンは予告なく変更される場合があり、本文と差異が生じる可能性がありますのでご留意ください。

スマホは本体のみで簡単に買える!お得に買う方法徹底解説

ネットで簡単!スマホの本体購入
「スマホはキャリアショップでしか買ったことがないから本体だけ買える場所がわからない」

「家電量販店でキャリア契約を勧められたけど、スマホ本体だけでは買えないの?」

このようなお悩みや疑問を持っている方は意外といるのではないでしょうか?

しかし結論からいうと、「スマホを本体のみで買うのはすごく簡単」です!

極端なことをいえば、買うだけだったら「Amazonで選んでポチる」だけでスマホ本体が手に入りますよ。

しかし、スマホを本体だけで買ったことがないと、「本当にその買い方で大丈夫か?」「もっとお得な買い方があるんじゃないか?」と不安に思ってしまいますよね。

そこで、ここでは「おすすめの買い方」と「スマホを買える通販サイト」を、セール情報やポイント解説も交えて紹介していきたいと思います。

スマホ本体を買うならネット購入がおすすめな4つの理由

スマホ本体はネットで購入するのが基本的におすすめです。

理由は、ズバリ次の4つです。

ネット購入がおすすめな理由

    • 基本的に本体価格が店頭で買うより安い
    • 選べる機種やカラーバリエーションの選択肢が豊富
    • 移動の手間や交通費が必要ない
    • 家電量販店の通販サイトならポイント付与率が他社カードでも10%になることが多い

ご存じの方も多いかもしれませんが、ネット購入がおすすめの一番の理由は、基本的に店頭より価格が安い!という点です。

実際に大手家電量販店の店頭価格を調査してみたところ、大手通販サイトAmazonとは次のような価格差(2019年7月時点)がありました。

機種名 店頭価格(税込) Amazon価格(税込) 差額
富士通 arrows M04 32,011円 26,400円 5,611円
HUAWEI P20 lite 21,470円 23,310円 -1,840円
ASUS zenfone Max Pro M2 38,340円 33,294円 5,046円
SHARP AQUOS sense2 31,439円 26,850円 4,589円
Motorola moto G7 32,702円 30,016円 2,686円
OPPO AX7 32,270円 19,864円 12,406円
SHARP AQUOS zero 101,110円 85,000円 16,110円
HUAWEI P30 83,570円 76,732円 6,838円
ASUS zenfone5Z 75,373円 71,000円 4,373円

一部機種は店頭のほうが安いものもありますが、基本的にはAmazonのほうが1割ほど安くなっていますね。

実店舗の維持費などがない分、ネットでの販売価格は基本的に店頭より安く設定されているんですよ。

また、遠くの店まで買いに行ったり、店員さんを探して店内をさまよったりする労力がいらないのは助かりますよね。

せっかく気に入った機種があっても買いに行ったら店頭在庫が切れていた……というような悲劇も避けられます。

あと意外と知られていないのが、家電量販店の通販サイトで買うと他社カードでも10%ポイント還元がつくことが多いというメリット。

店頭では他社カードのポイント付与率は下がってしまうので、ちょっと損した気分になりませんか?

「家電量販店独自のカードを作らずにポイントをたくさん貯めたい」という方は、ぜひよく利用する量販店の通販サイトを利用してみてください。

スマホをネット購入するときの注意点

逆に、スマホをネットで購入する場合の注意点は3つです。

ネット購入の注意点

    • 実機を確認できない
    • 詳しいことは自分で調べる必要がある
    • トラブルが起きたとき実店舗に持ち込んで相談できない

ネットの本体写真だけ見て買った場合、いざ届いてみたら、

「手に持ってみたら意外と重さを感じた」

「実際に目で見てみたらあまり色が好きじゃなかった」

という不満を持ってしまうかもしれません。

それに、スマホに詳しくないのであれば、どんな機能があるのかなどは店員さんや詳しい人に直接話を聞きたくなりますよね。

とはいえ、この2つのデメリットは、「事前に店頭で実機を触って確認したり気になることを質問したりしておいて、購入自体はネットでする」という方法で回避できます。

移動しなくてもいい、というメリットと矛盾してしまいますが、お得に納得できる買い物をしたいのであれば、ひと手間かけたほうが確実ですよ。

そうはいっても、実機を直接見に行くのもなかなか面倒なもの。

そうした場合は「機種名 レビュー」で検索して実際に使用している人のレビューを探せば購入の参考になるでしょう。

ネット購入のトラブル対処法

スマホをネット購入した場合、一番困るのはスマホにトラブルが起きた場合ではないでしょうか。

キャリアショップで買ったスマホにトラブルが起きたときは、キャリアショップに直接持ち込んで修理受付してもらったり代替機を貸し出してもらったりサポートしてもらえます。

しかし、本体のみで買った場合はキャリアのサポートはありません(家電量販店もスマホの修理受付はしていません)。

そこで、スマホを本体のみで買ってトラブルが発生した場合の対処法を紹介しておきます。

スマホ本体をネットで買ったときのトラブル対処法

    • 届いたスマホ本体に異常があった場合は、通販サイトの規約を確認の上で返品等手続き
    • 使っているうちに不具合が発生した場合は、スマホメーカーに保証や修理対応について問い合わせる

不具合が起きた場合は基本的にメーカー対応に頼ることになるので、保証書や説明書は絶対に保管しておいてくださいね。

Amazonで買い物するとき注意すべきポイント

Amazonで買い物をするときは、「怪しい業者から買うのを避ける」のも大事な注意点です。

「怪しい業者ってどんな業者?」と思う方も多いと思いますので、順番に解説していきますね。

まずAmazonには「マーケットプレイス」という「Amazon公式以外の業者でも出品・販売できる売り場」があります。

このマーケットプレイスには大手企業のような安全な業者以外にも、身元の怪しい個人業者なども多く登録されています。

Amazonをきちんとした実店舗ストアとすると、マーケットプレイスは露店のようなものともいえます。

マーケットプレイスで怪しい業者から商品を買ってしまうと、「お金を払ったのに商品が届かない」「個人情報だけを抜き取られた」というようなトラブルにあうかもしれません。

こうしたトラブルを避けるためには、「Amazon.co.jpが販売・発送します」と書かれた商品を選ぶのがもっとも確実です。

欲しい商品に「〇〇が出品し、Amazon.co.jpが発送します」または「〇〇が出品・発送します」と書かれていた場合は、出品者がきちんとした企業かどうか検索してみましょう。

はっきりした企業情報が出てこないようなら避けたほうが無難です。

スマホを本体のみで買える通販サイトは3種類。どこで買うのが一番お得?

スマホを本体のみで買える通販サイトはたくさんありますが、大まかには次の3種類に分けられます。

スマホが買える通販サイト
  • Amazon、楽天といった大手総合通販サイト
  • ヤマダ電機、ビックカメラといった家電量販店の通販サイト
  • その他さまざまなスマホ通販サイト

「どこで買うのが一番安いの?」という疑問が浮かぶと思いますが、実は単純に比較するのは難しいんです。

なぜかというと、おもに次のような理由があるためです。

  • 機種によってショップごとに値引き幅が違う
  • ショップごとのセール次第で価格が変動する
  • 手持ちのポイント次第でより安く買える場合がある

つまり、「機種、ショップごとの割引、ポイントなどの理由から人によって本当に安く買えるサイトが変わってくる」んですね。

スマホを通販で買えるサイトは本当に数多くあるので、自分にとってどの通販サイトが一番お得か比較したり選んだりするのは大変な作業です。

そこで、スマホを買うための通販サイトの選び方をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

通販サイトの選び方
  • とにかく本体価格が安いショップを探すなら価格コムで欲しい機種の価格を一括比較
  • 価格コムでの比較が面倒ならAmazonや楽天で手軽に購入
  • 決まった家電量販店をよく使っているならその家電量販店の通販サイト

Amazonと楽天のセール、どっちがスマホ本体を安く買える?

Amaxonと楽天、スマホ本体を安く買えるのはどっち?
結論からいうと、「Amazonプライムデーでセールになっているスマホ本体を買う」ほうが安く買えます。

楽天市場には「楽天スーパーセール」という大型割引セールがありますが、スマホ本体のみの割引率は低く、プライムデーほど値下げされません。

楽天でスマホを買うなら、楽天モバイルと契約して端末購入すると楽天ポイント還元で大幅に安くされます。

楽天モバイルでの契約を考えているなら、そのため、Amazonよりもお得になる可能性が出てきます。

しかし、「スマホ本体のみを契約なしで手軽に買いたい」という方は、Amazonプライムデーに買うほうがおすすめというわけですね。

もちろん楽天ポイントが十分に貯まっているなら、楽天市場で買うのもアリですよ。

それでは、ここからはAmazonプライムデーについて説明していきましょう。

Amazonプライムデーとは
  • 人気商品が大幅割引されるAmazon最大のセール
  • 毎年7月開催
  • 参加条件はAmazonプライム会員であること

2019年のプライムデーは7/15、7/16の2日間に渡って開催されました。

プライムデーの特徴は「スマホを含めた人気目玉商品が個数限定で大特価」になる点です。

「本当にお得なセールなの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんので、定価と比べた価格もまとめておきますね。

2019年のプライムデーセールスマホの価格
機種名 セール価格(税込) 定価(税込) 値引き額
ASUS Zenfone5 43,490 円 57,024 円 13,534 円
ASUS ROG Phone 70,600 円 129,060 円 58,460 円
OPPO R15 Neo 21,980 円 32,270 円 10,290 円
OPPO Find X 89,980 円 120,830 円 30,850 円
OPPO R11s 28,980 円 62,618 円 33,638 円
Motorola moto Z2 play 27,800 円 53,800 円 26,000 円

もっとも値引き額が大きい機種は、最高のゲーミング性能を誇る高額機種の「ASUS ROG Phone」でした。

キャリア契約なしに6万円近い値引きは驚きというほかありませんよね…。

ちなみに、Amazonにはプライムデー以外にも、12月にAmazonサイバーマンデーという電子機器の大型セールがありますよ。

 

ここでは2019年のサイバーマンデーでセール対象だったスマホ情報を紹介しておきますね。

特価スマホ(税込)

    • 最新ゲームで勝ちにいけるガチ勢向けゲーミングスマホ「ROG phone」
      定価87,450円 → 59,800円
    • グラデーションデザインが美しく夜景撮影にも強い高性能機種「OPPO R17 pro」
      定価76,868円 → 46,980円
    • 連続待受時間1ヶ月超え(公表値)の大容量バッテリー「ASUS Zenfone Max Pro M1」
      定価32,780円 → 16,800円

およそ15,000から30,000円ほどの値下げとなっていましたよ。

サイバーマンデーはAmazonプライム会員なら先行してセールに参加出来たり、商品によっては割引額が増えたりするといったメリットがあります。

ただ、Amazonプライム会員の会員費は税込で月額500円、年額で4,900円かかります。

セールのためだけに会員費を払うのもなんだかもったいない気もしますよね…。

そこで、セールのため無料でプライム会員になるなら、「プライム会員30日間無料お試し」を利用する方法をおすすめします。

無料期間中でもプライムデーに参加することができるので、「セールには参加したいけど会員費は払いたくない」という方は、ぜひこの方法を試してみてください。

Amazonプライム会員になると、商品が通常より早く届く「お急ぎ便」や映画やアニメなど膨大な番組が無料で視聴できる「Prime Video」などの満足度の高い特典が多く使えますよ。

家電量販店通販サイトのお得なポイントの貯め方、使い方

家電量販店でスマホ本体を購入するとポイントがお得
ここでは、家電量販店の通販サイトを利用するなら知っておきたいお買い物ポイントについてわかりやすくまとめていきますよ。

まずは、代表的な大手家電量販店の通販サイトを簡単に紹介しておきます。

量販店名 概要 通販サイト名
ヤマダ電機 2002年からずっと売上シェア第一位
通販サイトでSIMフリースマホセール中!
ヤマダウェブコム
ビックカメラ 価格設定が比較的安い
ネットショップでもLINE payやビットコイン支払いができる!
ビックカメラ.com
ヨドバシカメラ 家電量販店通販サイト売上第一位
配送会社が指定できる
ヨドバシ・ドット・コム
ソフマップ ビックカメラの子会社でポイントを流用できる
中古専門ショップを持っておりスマホも買える!
ソフマップドットコム

家電量販店のポイントを貯める上で通販サイトを利用する最大のメリットは、「支払方法に関わらずポイント付与率が基本10%」という点です。

(ただし、店頭と同じく商品や機種によってポイント付与率が変わることがあるので、購入前によく確認してください)

店頭でのポイント付与率は、「現金はポイント付与率10%だが、他社クレジットカードでは8%に下がる。ただし量販店独自のカードなら10%以上の高還元率」というのが一般的。

しかし、ネット購入なら、「わざわざ量販店の高還元カードを作らなくても普段使うカードでの支払いで10%ポイント還元が狙える」んですよ。

もちろん現金振り込み払いでネット購入してもOKです。

また、実店舗での買い物でポイントが十分貯まっていれば、そのポイントを通販サイトでの買い物でも利用できますよ。

ただ、通販サイトでポイントを使う注意点として、「店舗で貯めたポイントを通販サイトで使うときは、通販サイトで使うためのネットポイントと共通化する」という作業が必要になります。

わかりにくく聞こえるかもしれませんが、「実店舗で使っているポイントカードの会員情報と、通販サイトでの会員情報を紐づける」ということですよ。

ポイント共通化の方法は家電量販店ごとに違うので、次の章から簡単な手順をご紹介していきますね。

家電量販店のポイント共通化手順

ヤマダウェブコム

☑専用アプリで「店舗で貯めたポイント」と「ヤマダウェブコムで使うネットポイント」を共通化する

共通化の方法

  1. ヤマダ電機のポイントアプリ「ケイタイde安心」アプリをスマホにダウンロードし会員登録
  2. ケイタイde安心アプリの「ポイント情報」→「ポイント共通化」を実行
  3. 持っているヤマダ電機ポイントカードを読み取る
  4. 「ヤマダウェブコム」トップの右上にあるログインを選択し、ケイタイde安心アプリで登録したメールアドレスとパスワードでログインする
  5. ヤマダウェブコムで貯めたポイントで買い物ができるようになる
ビックカメラ.com

☑ビックカメラ.com」の会員メニューで「店舗で貯めたポイント」と「ビックカメラ.comで使うネットポイント」を共通化する

共通化の方法

  1. ビックカメラ.comトップの右上にある「ご利用ガイド」から新規会員登録をする
  2. ポイントカード番号を入力
  3. 会員登録後、「会員メニュー」にログインし「ネット⇔お店のポイント共通利用手続きをする」を選択
  4. ポイントを共通化したいポイントカードの番号を入力して申し込めば完了
ヨドバシ.com

☑「ゴールドポイントカード」を使っている場合は一度店頭に行く必要あり

☑「ゴールドポイントカード・プラス」の場合はweb上だけで手続きできる

共通化の方法

  1. ゴールドポイントカードを持ってヨドバシカメラ店頭に行き、案内カウンターで「アクセスキー」を発行してもらう
  2. ヨドバシ.comに新規会員登録をする
  3. ヨドバシ.comにログインしてポイントカード番号と発行したアクセスキーを入力し、ポイントを共通化する

※ゴールドポイントカード・プラス会員の場合は、カード左下の10桁の「お客様番号」と、カード発行時に送付された「初期パスワード」で3の手続きを進める

ソフマップドットコム

☑会員登録の際に「ソフマップカード」の番号を入力するだけでOK

☑同じビックカメラグループのビックカメラとコジマのポイントも移行して使える

ソフマップ店舗ポイントの共通化方法

  1. ソフマップドットコムに新規会員登録するとき、ソフマップ会員カードの番号を入力すればOK

ビックカメラ、コジマのポイントをソフマップポイントに移行する方法

  1. ソフマップドットコム会員メニューから、ポイント情報の「詳細を確認する」をクリック
  2. 「ビックカメラ、コジマのポイントをソフマップポイントに交換する」を選択して手続きを進める

もしわからないことがあれば、各通販サイトの「利用ガイド」などで確認したり、問い合わせたりしてみてくださいね。

ポイントの共通化作業が終わったら、実店舗で貯めたポイントを使って、通販サイトでネット購入ができるようになりますよ。

もちろん、通販サイトで貯めたポイントは実店舗でも利用できます。

人気スマホ2機種の価格をAmazonと家電量販店通販サイトで比較

スマホ本体の価格を厳密に比較することは難しいと言いましたが、Amazonと家電量販店の通販サイトを比べたときに大きな価格差があるのかは気になりますよね。

「家電量販店のほうがAmazonより高い」というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

そこで、コスパがよくて人気のスマホ2機種の最新税込価格をまとめて見比べてみました。

機種名 HUAWEI P30 lite
発売時期 2019年夏モデル
特徴
  • 美しいデザインとコスパのいい性能
  • トリプルカメラレンズで撮影が楽しい
ショップ名 Amazon ヤマダウェブコム ビックカメラ.comicon ヨドバシ.com ソフマップドットコムicon
価格
(税込)
28,600円 31,799円 31,800円 31,800円 30,560円
ポイント なし 3,180pt(10%) 3,180pt(10%) 3,180pt(10%) 3,056pt(10%)

※こちらの表はスライドできます。

機種名 SHARP AQUOS sense3
発売時期 2019年冬モデル
特徴
  • SHARP製の高精細なIGZO液晶で美しい写真や動画を楽しめる
  • おサイフケータイ対応、防水防塵機能も高く使いやすい
ショップ名 Amazon ヤマダウェブコム ビックカメラ.comicon ヨドバシ.com ソフマップドットコムicon
価格
(税込)
34,000円 37,800円 37,400円 37,400円 37,400円
ポイント 0 3,780pt(10%) 3,740pt(10%) 3,740pt(10%) 3,740pt(10%)

※こちらの表はスライドできます。

Amazonのほうが本体価格が安い傾向はあるものの、ポイント還元を考えると家電量販店通販サイトとそう大きな差はないといえます。

もちろんセールによって価格は変わりますが、「家電量販店通販サイトのほうが明らかに高い」とは限らないので、選ぶ際は参考にしてみてくださいね。

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを本体のみ購入する方法

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを本体のみキャリアで購入する方法は2つあります。

キャリアスマホを本体のみ購入するには

    • 通信契約をしている場合はキャリアオンラインショップで購入
    • 通信契約していないキャリアのスマホは中古で白ロムスマホを購入

補足 白ロムとは?
キャリアで売っていたスマホから通信に必要なSIMカードを抜いた状態のスマホ本体のこと。
基本的に同じキャリアのSIMカードなら挿すだけで使える。

基本的に通信契約をしていないキャリアのスマホ本体のみをオンラインショップで購入することはできません。

店頭では通信契約なしで購入できるのか、当編集部が実際に問い合わせたところ、「ショップによって違うので事前に問い合わせが必要」との回答をいただきました。

とはいえ、キャリアショップで端末を買うとショップ独自の頭金を5,000円~10,000円ほど支払わなければならない可能性があります。

そのため、「どうしてもキャリアで売られているスマホが安く欲しい!」という場合は、中古ショップで白ロムスマホを探すとよいでしょう。

品質や安全面で信頼できる中古ショップでスマホを買う方法は「中古で格安にスマホを買う方法」でご紹介していますよ。

 

スマホ本体は中古でも買える。安くて安心な中古専門店も紹介

スマホ本体が買える安くて安心な中古専門店
ここまでセールやポイントを利用して、スマホ本体をネットで安く買う方法を紹介してきました。

でも、欲しい機種がセールになるとは限りませんし、普段家電量販店を使わない方だとポイントも貯まっていませんよね。

正直に言うと、「キャリア契約より新品のスマホ本体を安く買うのは難しい」んです。

とくに、10万円前後の高額機種ともなると、セールやポイント利用なしで買うのはお財布に厳しくなりますよね…。

そこでおすすめしたいのが、「中古スマホを買う」という方法です。

あくまで一例ですが、発売時定価10万円を超えるSonyの高性能機種「Xperia XZ3」は、中古専門店イオシスでは3万円を切っています。

Xperia XZ3 最安29,800円

とはいえ、「中古!?誰かが使ったスマホなんて嫌!」と思う方もいますよね。

実は、「未使用の中古スマホ」もあるんですよ。

「未使用だけど開封だけされたもの」「展示品だったもの」といった新品に近いものでも、「中古スマホ」として扱われる、というわけですね。

「できるだけ安くて新品に近いものがいい」という方は、未使用品のような状態のいい中古スマホを。

「多少の傷は気にしないから、とにかく安くてちゃんと使えればいい」という方は、実際に使われていた分安くなっている中古スマホを選ぶとよいでしょう。

SIMフリースマホの中古品を買う方法やチェックするべきポイントをより詳しく解説した記事もありますので、中古スマホに興味がある方は参考にしてみてくださいね。

 

スマホ本体を中古で買うときの注意点と対処方法

スマホ本体を中古で買うときにとくに注意すべき点は次の3つです。

中古スマホの注意点

    • 予期せぬ不具合や故障が発生する可能性がある
    • 「SIMロック解除済み」と書かれていない中古スマホは元の販売キャリア以外で使えない可能性あり
    • 「ネットワーク利用制限▲」と書かれたスマホは急にネットが使えなくなる赤ロム端末になる可能性あり

品質管理やクリーニングを徹底していても、どうしても一度使用されたスマホは不具合が起こりやすくなる可能性があります。

中古スマホでもできるだけ長く使いたいのであれば、未使用に近いランクのものを買ったり、長期保証プランをつけたりするのがおすすめです。

また、中古スマホ市場にはキャリアで購入したスマホも多く出回っています。

大手キャリアで購入したスマホには、はじめそのキャリアのSIMカードでしか通信できない「SIMロック」がかけられています。

買ったスマホをほかのキャリアや格安SIMで使う予定があるのであれば、「SIMフリー(もともとどのキャリアのSIMカードでも使える製品)」か「SIMロック解除済み」と書かれた商品を選びましょう。

「ネットワーク利用制限▲」と記載があるスマホは、「前のスマホ所有者がスマホを買ったキャリアにまだスマホ代金を分割支払い中」という意味です。

なぜこんな記載があるのかというと、前の所有者がキャリアへの分割支払いを滞らせてしまうと、スマホを売ったキャリアがそのスマホの通信を制限してしまう可能性があるため。

こうした理由でネット制限されたスマホ端末は、通称赤ロムと呼ばれています。

中古ショップで買ったスマホが赤ロムになってしまった場合、イオシスとリコレ!の保証対応は次のとおりです。

    • イオシスの赤ロム永久保証 「保証期間の有無に関わらず同等商品との交換、または全額返金」
    • リコレ!の赤ロム保証 「商品到着から3年以内なら返品可能」

ネットワーク利用制限▲の中古スマホは、「赤ロムになるリスクはあるが価格は安い」というメリットもあります。

リスクを避けたい方は「ネットワーク利用制限▲」ではない中古スマホを買ったほうがよいでしょう

多少リスクがあってもより安く中古スマホを買いたいという方でも、「ネットワーク利用制限▲」のスマホを買うなら赤ロム保証のあるショップで買えば安心です。

ちなみに、キャリア契約の予定がない、またはWi-Fiでしか使わないということであれば「SIMロック」と「ネットワーク利用制限▲」について気にする必要はありませんよ

対処方法は「大手の中古スマホ専門店」を利用

「中古スマホが欲しいけど上手に選べるか不安」という場合は、大手の中古スマホ専門店で買うのがおすすめです。

未使用は当然のこと商品の状態を細かくランク分けしてあるので、自分の目的と予算に合った中古スマホを選びやすくなっていますよ。

さらに、初期不良保証以外に長期保証プランもつけられるショップもあるので、「中古スマホでも安心して使いたい」という方にはぴったりです。

ここでは、おすすめの中古スマホ専門店を簡単に紹介しておきますね。

 

老舗の中古スマホ専門店「イオシス」

一目でわかるイオシス
イオシス
  • 年間販売40万台以上!
  • 保証の充実度 
  • サイトの充実度 
  • 中古iPhoneの取り扱いに強い
  • Amazonアカウントで支払いができる
  • 未使用中古品は保証期間が6ケ月と長い

イオシスは20年以上中古スマホを取り扱っている老舗です。

日経新聞など多くのメディアで取り上げられているもっとも有名な中古スマホショップといえるでしょう。

スマホの取り扱い台数は12,000台以上で、とくにiPhoneの取り扱いが豊富です。

安くiPhoneを買いたいという方は、まずイオシスをチェックしてみるのがおすすめですよ。

「購入前に商品の状態をより詳しく知りたい」というときは、トップページの「お問い合わせ」からメールで問い合わせてみてくださいね。

初めての中古スマホで不安があるときは、納得いくまで質問してから購入するのがおすすめですよ。

会社名 株式会社イオシス
本社所在地 大阪市中央区博労町三丁目5番1号
設立 平成8年4月
支払方法 Amazon pay、クレジットカード、代金引換、銀行振込、郵便振替
配送 即日配送、日時指定可能、送料640円

また、イオシスで実際にスマホを購入した体験談や口コミを下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

イオシスの評判・口コミを中古白ロムスマホやiPhoneを購入した体験談から徹底調査!
関連記事 イオシスの評判・口コミを中古白ロムスマホやiPhoneを購入した体験談から徹底調査!
2021.04.30

 

高品質・低価格をお約束「にこスマ」

一目でわかるにこスマ
  • お急ぎの方は必見!当日発送の可能
  • 大手企業のグループ会社だから安心 
  • 購入後のサポートも充実 
  • 店舗で買うよりぐんと低価格で販売
  • 厳しい検査チェックで中古でも安心して使用できる
  • 1年間の返品交換保証あり

にこスマは、大手企業のグループ会社が運営している中古スマホ専門ショップです。

にこスマが人気の理由は、「高品質商品のみ販売されている」からです。

また、低価格でネットワーク制限もありません。(※メーカー販売品のみ)

購入後のサポート体制も充実しているので、中古スマホが初めての方は、試してみてはいかがでしょうか。

きっと満足いきますよ。

運営会社名 株式会社Belong
本社所在地 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目8-10 外苑マンション301
設立 令和元年2月
支払方法 クレジットカード、代金引換、Amazon Pay、Apple Pay
配送 ヤマト運輸 日時指定可能
全国配送料無料 代金引換手数料無料

大手量販店ソフマップの中古専門ショップ「リコレ!」

一目でわかるリコレ!
リコレ!ソフマップの中古通販サイト
ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」
  • 大手量販店ソフマップ運営
  • サイトの使いやすさ 
  • 企業の安心感 
  • 「第5回 日本ネット経済新聞賞・中古品部門賞」受賞
  • ソフマップ会員ならポイントを貯める/ポイントで払うどちらもOK
  • ソフマップのプレミアム長期保証がつけられる

リコレ!は大手家電量販店ソフマップの運営する中古専門ショップです。

リコレ!の特徴は「web上で商品の写真を360度回転させて確認できること」です。

ネット通販の弱点である「実機が確認できない不安」を解決してくれる良いシステムですよね。

また、リコレ!での買い物には「ソフマップのポイントサービス」が利用できます。

ソフマップの保証もつけられるので、ソフマップポイント会員の方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

運営会社名 株式会社ソフマップ
本社所在地 東京都千代田区外神田1-16-9
設立 昭和57年4月
支払方法 クレジットカード、コンビニ・ATM決済、代金引換、銀行振込、郵便振替、ポイント払い
配送 現在配送無料キャンペーン中
通常時3,000円以上無料、3,000円未満540円

 

自分に合ったスマホの選び方は?目的ごとにポイント解説

目的別でスマホを選ぶ
ここでは、「どんなスマホを買えばいいかわからない」という方でも目的にあったスマホを買えるよう、選び方をレクチャーしていきますね。

「選び方のポイントだけ知りたい」という方は、こちらをご覧ください。

スマホの選び方ポイントまとめ
  • SIMフリーモデル
  • 価格帯や機能の選択肢が豊富なのはiPhoneよりAndroid

目的ごとの選び方ポイント

  • 使いやすいスマホが欲しいなら「シンプルな操作モード」があると安心
  • 動画を楽しむなら「5.5インチ前後の大画面がおすすめ」「解像度はフルHDで十分」
  • よくカメラ撮影をするなら「レンズのF値は2.0以下が望ましい」「画素数は800万あれば十分」
  • ゲームや重めのアプリを使うなら「クロック周波数2.0Ghz(ギガヘルツ)以上のCPU」と「RAM4GB以上

スマホを本体のみで買ったあと、キャリアと契約して使う可能性を考えるならSIMフリーモデルがおすすめです。

中古スマホの章でも触れましたが、SIMフリーとは、「どのキャリアのSIMカードも使える端末」という意味です。

「はじめは家でWi-Fiだけで使う予定だったけど、メインスマホが壊れてしまったのでしばらくSIMカードを入れて使いたい」という場合も、SIMフリースマホならSIMカードを入れ替えれば代替機として使えますよ。

ただし、使いたいキャリアの周波数帯(簡単に言うとキャリアの電波の種類)にスマホ本体が対応しているかどうかは調べておく必要があります

対応周波数帯に関しては、中古スマホ専門ショップのイオシスが詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

参考:周波数帯について

iPhoneとAndroidの違いは?

次に、iPhoneとAndroidの違いについても簡単におさらいしておきましょう。

iPhoneとは
  • Apple社製スマホのシリーズ名
  • 搭載されているOS(スマホ本体やアプリを動かす基本ソフト)はApple社の「iOS」
  • 最新技術で仕上げられた美しいディスプレイと高級感あるデザインが特徴
  • 機種の数は少ないがどれも高性能で、最新機種は10万を超える高価格
Androidとは
  • スマホ本体を作っているメーカーはさまざま
  • 搭載されているOSはGoogle社の「Android」
  • 機種によってデザインや性能が異なり選択肢が豊富
  • 1万円台の低価格帯から10万円前後の高価格帯まで多くの機種が出ている

機種を選ぶのが面倒だし高くても高品質なスマホが欲しい」ということであれば、iPhoneが無難な選択になります。

SIMフリーiPhoneを安く買う方法についてはこちらの記事で紹介していますので、「もともとiPhoneを使っていたし移行が面倒だからまたiPhoneに買い換えたい」という方も、チェックしてみてくださいね。

自分の目的に合ったスマホを安く買いたい」という方は、Androidスマホのほうが選びやすいでしょう。

ただ、Androidスマホは選択肢が豊富な分、自分に合った機種はどれなのか選ぶのが少し大変です。

そこで、スマホを使う目的ごとに、チェックするべきポイントをそれぞれ簡単に解説していきますね。

目的別にスマホの選び方を詳しく解説

安心して使いやすいスマホが欲しい

「シンプルな操作モード」はスマホ操作が苦手な人も安心

雨などによる故障が怖い人は「防塵(ぼうじん)・防水性能」もチェック !

「スマホは難しい」「複雑な操作は苦手」という方には、わかりやすくて簡単な操作モードがあるスマホがおすすめです。

電話、インターネット、メールなど、何をすればいいか直感的にわかるよう画面に表示されるので、「どこを触ればいいのかわからない」という方でも安心して使えますよ。

また、「外でスマホを使うことが多いので雨の日が心配」という方は、防塵・防水性能が高いスマホを選ぶとよいでしょう。

防塵・防塵性能は「IP●●」という値で表されます。

防塵性能は0~6等級、防水性能は0~8等級あり、数字が大きいほうが性能がよいということになります。

水たまりに落としてしまっても大丈夫なスマホが欲しい方は、「IP67」を基準に選ぶとよいでしょう。

ちなみに、IP67は防塵性能6等級、防水性能7等級という意味ですよ。

使いやすさでおすすめのスマホ「富士通 arrows M05」の紹介はこちらから!

動画を楽しみたい

「画面サイズ」は大きいほど普段の画面の見やすさや動画の迫力アップ

「画面解像度」は高いほど高精細

動画を見るためにスマホを買うなら、画面サイズは大きいほうが迫力ある映像が楽しめます。

最近は5.5インチ以上が大画面スマホとして扱われることが多いため、画面サイズ5.5インチを基準に探してみましょう。

画面サイズが大きいと、表示部分が多くなるため、字幕だけでなく普段のネット閲覧も見やすくなります。

ただし、大きなスマホは人によって持ちにくかったり重かったりするので、できれば実機を触って確認するのがおすすめです。

また、画面解像度とは「どれだけ細かい粒で画面を表示しているか」という値です。
画面解像度が高ければ高いほど、「より細かい粒をたくさん敷き詰めて画面を表示している」ということなので、高精細な映像が楽しめますよ。

「じゃあどれくらいの画面解像度のスマホを買えばいいの?」というと、「フルHD」であれば十分です。

もちろん、フルHD以上の解像度なら高画質な映画や写真がよりきめ細かく表示されますよ!

動画を楽しみたい人におすすめの「SHARP AQUOS sense3」の紹介はこちらから!

カメラ撮影に強いスマホが欲しい

「F値」が小さいと明るい写真が撮れる

「画素数」は800万あれば十分

セルフィー機能やAI撮影モードがあればシチュエーションにぴったりな撮影ができる

スマホカメラのF値は簡単に言うと、「レンズがどれくらい光を取り入れるようにするかを決める値」です。

F値が小さいほどよく光を取り入れた明るい写真が撮れる上、早く撮影してくれますよ。

カメラ性能が高いと言われるスマホのF値は2.0以下です。

ほかにも、カメラ性能を宣伝するのに「1200万画素を実現!」というような言葉を聞いたことはないでしょうか?

カメラの画素数とは、「どれだけ多くの細かい画像の粒で写真を表現しているか」を意味します。

ただ、スマホカメラの画素数は800万から1000万ほどあれば十分、と言われているので、画素数の高さにそれほどこだわる必要はないでしょう。

また、「よく自撮りをする」「夜景をきれいに撮りたい」といった撮影目的があれば、対応した撮影機能がある機種を選ぶのがおすすめです。

カメラ撮影が好きな人におすすめの「Motorola moto g8 plus」の紹介はこちらから!

ゲームを快適にやりたい

サクサク快適にゲームをするなら「CPUのクロック周波数」が大事

RAMが4GB以上あればさらによし

3Dゲームはデータ量が多く、性能の低いスマホだと動作が遅くなりがちです。

重いアプリを快適に使うためには、CPU(セントラルプロセッサーユニット)というスマホのデータ処理速度を決める内部パーツが重要になります。

CPUはスマホに限らず、パソコンやさまざまな電子機器に搭載されていて、よく頭脳のようなものと例えられていますよ。

CPU性能の簡単な見方としては、「クロック周波数」と「コア数」を確認するとよいでしょう。

クロック周波数は「CPUがデータを処理する速度」、コア数は「同時にデータを処理できる数」と思ってもらえば大丈夫です。

3Dゲームや重いアプリを使う場合はクロック周波数が2.0Ghz(ギガヘルツ)以上の機種をおすすめします。

コア数はクアッドコア(コア数が4つ)以上が望ましいですが、クロック周波数ほど重要ではありません。

RAMとはランダムアクセスメモリの略で、複雑な計算をするときに一時的にメモを取るノートのような役割をしています。

RAMは4GB以上あればとくに困ることはないでしょう。

ゲームをガンガン遊びたい人におすすめの「ASUS zenfone Max Pro M2」の紹介はこちらから!

あなたに合ったスマホの選び方は決まりましたか?

次の章ではお手頃な価格でおすすめできるSIMフリースマホを紹介しているので、この章で覚えたことを参考に気になる機種をチェックしてみてくださいね。

 

SIMフリースマホのおすすめ機種6選を1~4万円のお手頃価格でピックアップ!

この章では、SIMフリースマホでおすすめの機種を目的ごとに紹介しています。

また、値段も4万円以下の買いやすい価格帯から、コスパのいい機種をピックアップしているので「安くスマホが買いたい」という方もぜひご参考にしてみてくださいね。

価格欄は現在のAmazonまたは楽天最安価格を記載しています。実際の価格は購入時ご自身でも必ずご確認ください

 

スマホに不慣れな人も使いやすい「富士通 arrows M05」


富士通 arrows M05

arrows M05のおすすめポイント
  • かんたんセットモード搭載
  • 防塵・防水性能 
  • ワンセグ・おサイフケータイ

富士通 arrows M05」は、前モデルのM04と同じく使いやすさに重点を置いた、初心者に優しいスマホです。

一番の特徴は「かんたんセットモード」。

電話、メール、インターネットなど必要な機能がすぐ使えるように表示されるので、「どこを触ればどうなるのかわからない」という不安を抱かずに使えるようになっています。

また、防塵・防水性能はIP68というもっとも高い等級のため、水たまりに落としても大丈夫。

さらに、米国MIL規格という厳しい基準に合格した頑丈さを誇るため、スマホをよく落として壊してしまう、という方にもおすすめですね。

価格(税込) 30,057円
発売時期 2019年冬モデル
大きさ 幅72×長さ149×厚み8.8(mm)
画面サイズ 5.8 インチ
バッテリー 2880 mAh(最大540時間待受)
重さ 166(g)
カラー ブラック、ホワイト

 

ベストセラースマホがパワーアップ「HUAWEI P30 lite」


HUAWEI P30 lite

P30 liteのおすすめポイント
  • 価格破壊の性能
  • カメラ性能 
  • 持ちやすいデザイン

「HUAWEI P30 lite」は、優れたコスパで2018年ベストセラーとなったandroidスマホ「P20 lite」の後継機種です。

快適な動作性能、フルHD以上の高精細な液晶画面、さらにはトリプルレンズ採用のカメラと、3万円前後とは思えない完成度。

レビュー評価も高く、現在価格.comの人気ランキングでも上位に輝いています。

ハイレゾ音源にも対応しているため、音楽や動画の音にこだわる方にもおすすめできそうですね。

迷ったらとりあえずP30 liteを買っておけば大丈夫といえるスマホですよ。

価格(税込) 28,600 円
発売時期 2019年夏モデル
大きさ 幅72.7×長さ152.9×厚み7.4 (mm)
画面サイズ 6.15インチ
バッテリー 3340 mAh
重さ 159 (g)
カラー ピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック

 

グラデーションカラーが美しい「OPPO Reno A」


OPPO reno A

OPPO Reno Aのおすすめポイント
  • 本体カラーの美しさ
  • 画面の見やすさ
  • 美しい有機ELパネル

スマホを選ぶとき、気に入ったカラーや好みの見た目で選ぶことってありますよね。
そんなデザインを重視する方におすすめしたいのが、「OPPO Reno A」です。

カラーコーティングを重ね合わせることで複雑で美しいグラデーションを実現しています。

さらに、画面の表示範囲が広いので電子書籍や動画も大きく見やすいです。

また、美しい見た目に反してIP7の防水性能を誇るため、急な雨に打たれても安心できるでしょう。

おサイフケータイや顔・指紋認証といったあると嬉しい機能も完備しているため、使いやすさにも優れた機種といえますね。

価格(税込) 32,900円
発売時期 2019年秋モデル
大きさ 幅75.4×長さ158,9×厚み7.8 (mm))
画面サイズ 5.2インチ
バッテリー 3600 mAh
重さ 169.5 (g)
カラー ブラック、ブルー

 

ゲームアプリもサクサク動く高スペックスマホ「ASUS Zenfone MAX Pro M2」


ASUS Zenfone Max Pro M2

Zenfone Max Pro M2のおすすめポイント
  • ゲームも快適な上位CPU
  • バッテリーの持ち 
  • 指紋・顔認証

「快適にゲームができる性能で、できるだけ安いスマホが欲しい」という方は、「ASUS Zenfone MAX Pro M2」がおすすめです。

Snapdragon660という、比較的上位のCPUが搭載されており、大抵のゲームは快適に遊べます

ちなみに、スペックを言うとクロック周波数2.2Ghzでコア数は8つ(オクタコア)、RAMは4GBです。

さらに、Zenfone MAX Pro M2はバッテリー容量が非常に大きく、最大連続待受時間はなんと840時間と公表されています。

大抵のスマホが3~400時間なので、驚異的なバッテリーの持ちの良さですね。

「バッテリーがよく切れてイライラする」という方も検討してみてはいかがでしょうか。

価格(税込) 38,900 円
発売時期 2019年春モデル
大きさ 幅76×長さ158×厚み8.5 (mm)
画面サイズ 6.3インチ
バッテリー 5000 mAh(最大840時間待受))
重さ 175 (g)
カラー コズミックチタニウム、ミッドナイトブルー

 

高精細IGZO液晶で動画もキレイ!「SHARP AQUOS sense3」


SHARP AQUOS sense3

AQUOS sense3のおすすめポイント
  • SHARP製の美しいIGZO液晶
  • 防塵・防水性能 
  • ハイレゾ音源対応

AQUOS sense 3 SH-M12」は、「格安のスマホでも美しい画面で動画を見たい」という方におすすめのスマホです。

液晶技術に定評のあるSHARPが開発した「IGZO液晶」が採用されており、フルHD以上のきめ細かい画質で動画を楽しめます

IGZO液晶は省電力性も高いので、バッテリーの持ちもよくなりますよ。

前モデルよりバッテリー性能も強化されていて、連続待ち受け時間はなんと900時間以上(メーカー公表値)。

ほかにも、おサイフケータイ、防塵防水性能、指紋・顔認証などのあると嬉しい機能が多く搭載されています。

また、ハイレゾ音源(従来よりも音の情報量が多い音源)にも対応しているので、音楽好きの方にもおすすめしたい機種ですね。

価格(税込) 28,6000円
発売時期 2019年冬モデル
大きさ 幅70×長さ147×厚み8.9 (mm)
画面サイズ5.5インチ
バッテリー 4000 mAh(最大約910時間待受))
重さ 167 (g)
カラー ライトカッパー、シルバーホワイト、ブラック

 

デュアルカメラで撮影が楽しめる「Motorola moto g8 plus」


Motorola moto g8 plus

moto G7のおすすめポイント
  • カメラ性能 
  • 動画撮影 
  • 夜間撮影

Motorola moto g8 plus」の一番の特徴は、アウト(背面)カメラが3つ搭載された「トリプルカメラ方式」によるカメラ性能の高さです。

3つあるカメラのうち、メインカメラの性能は4,800万画素・F値は1.7と優秀なうえ、日陰や夜間でも十分明るい写真が撮れるようになっていますよ。

ほかにも、moto g8 plusは写真だけでなく動画でも「魅力的な撮影機能」を実現しているんです。

モトローラ独自の動画撮影技術と広角ビデオカメラによってブレが少なくてワイドなアクション動画も撮れるんですよ。

インスタグラムによく写真を上げたり、子どもや動物の動画を撮影するのが好きな方は要チェックのスマホです。

価格(税込) 35,273円(税込)
発売時期 2020年夏モデル
大きさ 幅75.8×長さ158.4×厚み8.3 (mm)
画面サイズ 6.24インチ
バッテリー 4000 mAh
重さ 188 (g)
カラー ポイズンベリー、コズミックブルー

 

スマホは本体のみで使えるの?一目でわかるできること、できないこと

「スマホをキャリア契約せずに買った場合は何ができるの?」

「電話やLINEは使えるの?」

という疑問をお持ちの方のために、ここでは「スマホ本体のみでできること、できないこと」をお伝えします。

ちなみに、ここでいう「スマホ本体のみ」とは、「キャリア契約をしていない、キャリア回線での通信に必要なSIMカードが挿入されていないスマホ」という意味ですよ。

スマホ本体のみでできること

    • ネットがなくても使えるアプリの利用
    • カメラで写真・動画撮影
    • 本体に入っている音楽や動画の再生、画像加工など
    • Wi-Fi環境があればネットやネットを使ったアプリ全般が利用可能(ネットサーフィン、動画閲覧・配信、ゲーム、SNSなど)

スマホ本体のみでも、ネットにつながずに利用できるアプリは問題なく利用できます。

また、Wi-Fiが使えるところならインターネットも、ネットを利用したアプリも問題なく使えるんですよ。

Wi-Fiではなく、メインスマホのテザリング(メインスマホを経由してほかの機器をネットにつなぐこと)でもOKです。

では、逆にスマホ本体のみでは「できないこと」とはなんでしょうか?

スマホ本体のみではできないこと

    • 電話
    • 電話番号認証が必要になるアプリ
    • 買ったばかりのiPhoneのアクティベーション(最初の利用設定)
    • SIMカードが必要とされるアップデート
    • Wi-Fi環境以外ではネットやネットを使ったアプリ全般が利用不可

電話番号が割り当てられたSIMカード(音声通話SIM)が入っていないスマホでは、当然電話はできません

また、LINEの新規アカウント登録のような、電話番号認証が必要な作業やアプリ登録もできないので注意してください。

もちろん、Wi-Fiやテザリングがなければ、インターネットにつないでサイトを見たりネットを利用するアプリを使ったりすることもできませんよ。

iPhoneを本体のみで買うならアクティベーションに注意!

iPhoneを本体のみ買った場合の注意点として、「SIMカードがないとアクティベーションができない」ということがあります。

アクティベーションとは、iPhoneを最初に起動したときに行う利用設定のことです。

iPhoneはキャリア契約とは関係なく、「SIMカードが入っていないとアクティベーションを完了できない」ようになっています。

iPhoneを本体のみで買ったり使ったりすることを考えるのであれば、アクティベーション用のSIMを用意しておく必要があります。

iPhoneアクティベーション用のSIMはAmazonでも買えますので、端末に対応しているか十分に確認したうえでご使用ください。

 

まとめ

「スマホを本体のみ買いたいけど、どこで買えばいいかわからない」

「どんなスマホを買えば満足できるのかわからない」

という方のために、ここまでスマホを本体のみで使ったり買ったりする方法について徹底的に解説してきました。

長くなってしまったので、ここまでの内容を簡単にまとめておきますね。

    • スマホを本体のみ買うにはキャリアでは基本不可能。ネット通販が手軽でお得
    • Amazonのセールや家電量販店のポイント利用でスマホは安く買える
    • 中古スマホ専門店なら保証つきでより安く買えることも
    • 満足できるスマホを選ぶためには自分の目的に合ったスペックに注目
    • スマホ本体のみでできることは「電話番号を使わないアプリ」
    • スマホ本体のみでもWi-Fi環境があればネットを使うのに困ることはあまりない

スマホは買える場所も選ぶべき機種も数多く、自分だけで調べるには大変な労力がかかってしまいますよね。

かといって何も調べずに買うと、

「使いたかった機能が使えなかった」

「ほかの店で買ったほうがずっと安かった」

というような不満を持ってしまうこともあるでしょう。

しかし、抑えるべきポイントをきちんと抑えておけば、ネットでポチッと手軽に定価よりも安くスマホ本体だけを買えるんですよ。

この記事を参考に、少しでもスマホを本体のみで買うときの失敗を減らして快適なスマホライフを送ってくださいね!

未使用スマホが安く買えるおすすめショップ


イオシス
  • 年間40万台以上販売の老舗中古スマホ専門店
  • 未使用スマホの在庫が豊富!
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  • 1年間の無料返品交換保証付きで安心!

ちなみにキャリアとの通信契約を考えているなら、キャリアの割引プログラムや特価セールを利用したほうがスマホを安く買えます

最新機種であっても、乗り換えキャンペーンや特価セールを上手に使えば半額近い価格で買えることもありますよ。

スマホを安く買う方法について、キャリア契約も含めて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね。

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