
「最近ネットが遅いから光回線プロバイダを乗り換えたい!」
「キャンペーンがお得な乗り換え先を知りたい!」
通信速度や月額料金などのインターネットへの不満は、プロバイダを乗り換えるだけで解決できる可能性がかなり高いです。
なぜ同じ光回線でもプロバイダを乗り換えるだけで速度が速くなることがあるのかというと、プロバイダによって通信方式や通信設備の規模、バックボーンと呼ばれる大元のネットワーク品質が違うから。
ただプロバイダ乗り換えや変更と聞くと「難しそう」と思う人も多いはず。そこで、この記事では乗り換えが初めての方でもわかりやすいように「プロバイダの乗り換え方法」をPCの設定画面写真付きで解説していますよ。
さらに、「プロバイダを乗り換えるときに注意すべきこと」「おすすめ乗り換え先プロバイダ」も紹介しています。
心配なポイントを解決しながらお得なプロバイダに乗り換えたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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プロバイダ変更の前に知っておきたい3つの基礎情報
損なくスムーズにプロバイダを乗り換えるためには、知っておくべき基本情報が3つあります。
- 工事不要で乗り換えられるのはフレッツ光系プロバイダか光コラボだけ
- プロバイダの乗り換えにおすすめのタイミング
- 乗り換えにかかる費用
どれも乗り換える前に気になるポイントではないでしょうか。
実際、上記のポイントをよく考えずに乗り換えを決めてしまうと、工事がいらなかったのにわざわざ回線を工事をしてしまったり高い費用を払ったりしてしまう危険性もありますので、順番に確認していきましょう。
フレッツ光系プロバイダだけ工事不要で乗り換えられる
記事のはじめにご説明したとおり、「フレッツ光+プロバイダ」または「光コラボ」以外で契約している方はプロバイダのみの乗り換えができません。
かならず新規に回線を引き込む工事が必要になります。
つまり、現在フレッツ光+プロバイダか光コラボを契約しているのに、他回線プロバイダに乗り換えてしまうと、新規工事が必要になり手間が増えてしまうというわけです。
プロバイダ乗り換えに工事が必要かどうか、乗り換え元と乗り換え先ごとに簡単にまとめると次のとおりです。
乗り換え先→ ↓乗り換え元 |
フレッツ光プロバイダ | 光コラボ | auひかりプロバイダ | その他回線のプロバイダ |
---|---|---|---|---|
フレッツ光プロバイダ | 工事不要 | 工事不要 (転用) |
工事必要 | 工事必要 |
光コラボ | 工事不要 (事業者変更) |
工事不要 (事業者変更) |
工事必要 | 工事必要 |
auひかりプロバイダ | 工事必要 | 工事必要 | 工事必要 | 工事必要 |
その他回線のプロバイダ | 工事必要 | 工事必要 | 工事必要 | 工事必要 |
※この表はスライドできます
光コラボとは、2015年から始まったフレッツ光回線とインターネットプロバイダの一体型(コラボレーション)サービスのことです。
以前は光回線とプロバイダを別々に契約する形でしたが、光コラボはプロバイダとフレッツ光回線がセットでサービス提供されているため、光コラボ契約だけでネット利用ができるようになりました。
別々に契約するよりネット料金が安くなり、支払いもまとまるので、現在は利用者が6割を超える主流の光回線サービスとなっています。
「auひかりもプロバイダが選べるから工事不要じゃないの?」と思うかもしれませんが、auひかりプロバイダからauひかりプロバイダに乗り換える場合も回線工事が必要になります。
また、その他の回線系の例としてはソニーネットワークコミュニケーションズ社が独自の回線を使って提供している「NURO光」や、「Pikaraなどの地域の電力会社が提供している光回線」があげられます。
「プロバイダだけ乗り換えたいけど自分の場合は工事なしできるのかわからない」という方は、まずご自分がフレッツ光または光コラボで契約しているのか確認するとよいでしょう。
転用と事業者変更を簡単に解説
ここでは、プロバイダの乗り換えについて調べると見かける「転用」と「事業者変更」とは何か簡単に解説しておきますね。
※すでにご存じの方は読み飛ばしてかまいません。
転用とは、「現在フレッツ光回線とプロバイダを別々に契約している方」が、回線とプロバイダが一緒になった光コラボプロバイダに乗り換えることです。
おすすめポイント
- 工事不要で光コラボに乗り換えられる
- 別々に契約するより基本的に毎月料金が安くなる
- 支払い先が光コラボプロバイダ一本にまとまるのでわかりやすくなる
- フレッツ光回線の契約解除料(解約金)は不要
事業者変更とは、「現在光コラボで契約している方」が、別の光コラボプロバイダに乗り換えることです。
また、光コラボからフレッツ光+プロバイダの契約に切り替えることも事業者変更といいます。
おすすめポイント
- 工事不要で他の光コラボプロバイダに乗り換えられる
- 乗り換え手続きが簡単
- プロバイダ解約手続きが不要
共通のおすすめポイントは、回線工事不要で手軽に乗り換えられる点です。
とくに転用の場合は、料金がお得になったり支払いがわかりやすくなったりとメリットが多いんです。
ただし、注意点としてはどちらも「乗り換え元のプロバイダに契約解除料(解約金)やキャンペーン契約解除料を支払わなければならない場合」があげられます。
たとえば2年契約の場合、25ヶ月目の更新月に解約するなら解約金なしで乗り換えられますが、指定更新月以外は解約金がかかってしまいます。
また、適用中のキャンペーン条件に最低●ヶ月利用といった項目がある場合は、最低期間未満で解約すると契約解除料を支払わなければいけないこともあるでしょう。
不要な出費を避けるため、次に「乗り換えにおすすめのタイミング」を解説していきますね。
プロバイダの乗り換えにおすすめのタイミング
プロバイダを変更するおすすめのタイミングは下記の2つのいずれかになります。
- 更新月など契約解除料の発生しないタイミング
- 乗り換え予定先プロバイダがキャンペーン中のとき
では、それぞれの理由をお話します。
1.の契約解除料が発生しないタイミングである更新月は、損せず乗り換えるなら絶対に確認しておくべきポイントです!
更新月とは、プロバイダごとの契約期間がちょうど満了になる月を含む、解約金なしで乗り換えられる月のことです。
基本的に2年契約なら25ヶ月目、3年契約なら37ヶ月目が更新月にあたりますが、実際の更新月がいつなのかは契約書や問い合わせで確認しておきましょう。
一般的にプロバイダの解約金の相場は5,000円~2万円です。
光回線自体を乗り換えるわけでもないのに高い額の契約解除料を支払うのは、少しキツいですよね。
不要な出費を抑えるためにも、プロバイダは更新月に乗り換えるのが鉄則です。
とはいえ、更新月まで何ヶ月も契約期間が残っている場合、不満のあるプロバイダを利用し続けるのもツラいものです。
そこで、2のキャンペーン中に乗り換えるのも重要になってきます。
光回線プロバイダのキャンペーンでは、「高額キャッシュバック」や「契約解除料(更新月以外の解約で発生する契約解除料)負担」などのユーザーの利益になるキャンペーンを開催していることが多いからです。
「契約解除料負担キャンペーン」を利用すれば、更新月でなくても契約解除料の支払いを心配せずに済みます。
この「契約解除料負担キャンペーン」で負担してもらった契約解除料は後日私たちの手元にキャッシュバックされることもあるんですよ。
そのため、「更新月までまだまだあるけど、お得にプロバイダを乗り換えたい」という場合は、キャンペーン開催中のプロバイダを探して乗り換えることがおすすめです。
また、引っ越しシーズンの3月を迎えた現在はキャンペーン金額が増額されているプロバイダが増えているので乗り換えどきですよ。
プロバイダ乗り換えにかかる費用
プロバイダを乗り換える場合にかかる費用をまとめると次のとおりです。
乗り換え先へ支払う費用
- 契約事務手数料
- 【工事が必要な場合】回線工事費用
乗り換え元へ支払う費用
- 契約解除料(解約金)
※更新月は不要 - 【事業者変更の場合】承諾番号払出手数料(転出料)
- 【工事が必要な場合】回線撤去費用
※回線撤去が必要な場合のみ
乗り換え先へ支払う事務手数料と、事業者変更で必要になる転出料はどちらも3,000円ほどの場合が多いです。
ただし、どの費用も具体的な金額はプロバイダによって違うことがあるため、実際に乗り換える前にプロバイダへ正確な金額を確認しておくとよいでしょう。
「費用の計算は複雑で嫌だ」という方は、冒頭で紹介した光コラボ比較ナビがおすすめです。
光コラボ比較ナビは、キャンペーン特典も含めての乗り換え費用や料金を無料で見積もってくれるサービスです。
自分の状況に合った損しない乗り換え先を楽に探したいなら、問い合わせだけでもしてみるとよいでしょう。
プロバイダの変更は3ステップでできる!
何だか難しく思えるプロバイダの変更ですが、変更自体はたった3ステップでできるんです。
STEP1:乗り換え先のプロバイダに申し込む
STEP2:契約中のプロバイダの解約手続きをする
STEP3:パソコンのプロバイダ設定を切り替える
では具体的にどのように進めていくのか押さえていきましょう。
STEP1:乗り換え先のプロバイダに申し込もう
まずは乗り換える先のプロバイダに申し込みましょう。
ここで、「あれ?今契約中のプロバイダを解約するのが先じゃないの」と思われた方もいるのではないでしょうか。
じつは「インターネットの利用不能期間を出さない」ためには、乗り換える予定のプロバイダに前もって申し込みをしておくことが欠かせないんです。
しかしながら、マンションタイプの回線の場合は、解約→新規契約という流れでしか手続きできません。
運が悪いと数週間のインターネット利用不能期間が発生する可能性があるので、乗り換え予定のプロバイダへの申し込みは早めにおこなってくださいね。
インターネットの申し込みフォームを利用すると、最短3日~1週間ほどで新規契約先が使えるようになることがあります。
「なるべく早く新しいプロバイダを利用したい」という方には、この方法での契約がおすすめです。
STEP2:契約中のプロバイダの解約手続きをしよう
乗り換え先プロバイダへの申し込みができたら、次は現在契約中のプロバイダを解約する手続きを進めましょう。
プロバイダの解約は、ほとんどの場合「プロバイダの会員ページ」から可能です。
しかし、プロバイダによっては「解約は電話申請のみ」という場合もあるので、契約しているプロバイダがどんな方法で解約申請を受け付けてくれるのか確認しておきましょう。
もし電話申請だった場合は、まずサポートセンターなどに電話をかけて解約したいことを伝えましょう。
するとそのあとに解約の書類が郵送されてきます。
その書類に必要事項を記入して返送すれば、解約手続きができます。
解約を進めるうえで気を付けることは、プロバイダによっては「変更(解約)手数料」がかかる場合があることです。
この変更(解約)手数料は、契約解除料と違って更新月でもかかることがあります。
変更(解約)手数料の有無は事前に問い合わせて確認しておきましょう。
STEP3:パソコンのプロバイダ設定も切り替えよう
契約しているプロバイダの解約手続きができたら、最後にパソコンのプロバイダ設定の切り替えをしましょう。
「プロバイダ設定の切り替え」といっても、難しいものではなく、パソコンの選択画面にあるプロバイダ設定ページのプロバイダのIDとパスワードを新しいものに差し替えるだけです。
この差し替える作業は、基本的には契約書と一緒に送られてくる説明書どおりにすれば、簡単にできますよ。
差し替える作業は新規契約プロバイダが開通してからおこなってくださいね。
プロバイダ設定の切り替え方(Windows10の場合)
1.設定を立ち上げる
2.設定の「ネットワークとインターネット」をクリック
3.項目一覧の「ダイヤルアップ」をクリック
4.ダイヤルアップ項目内の「新しい接続を設定する」をクリック
5.新しく立ち上がったウィンドウの「インターネットに接続します」をクリック
「インターネットに接続します」はデフォルトで選択されているので、そのまま「次へ(N)」ボタンをクリックしてください
6.「新しい接続をセットアップします」をクリック
7.接続方法選択画面に切り替わる
光回線はPPPoE認証接続設定になるので、「(PPPoE)」という表記のものをクリックしてください。
8.「ユーザー名」に「新プロバイダのID」、「パスワード」に「新プロバイダのパスワード」を入力
接続先名のところは、自分が理解できれば何を設定しても構いません。
9.接続の使用準備完了画面に切り替わる
新規契約プロバイダのIDとパスワードを入力すると、接続の準備が整ったことを告げる画面に切り替わるので、「今すぐ接続します(N)」をクリックしましょう。
すると、
接続処理をしている画面に切り替わるので、接続されるのを待ちましょう。
接続完了を告げる画面が出れば、新規契約プロバイダの設定は完了です。
10.現在契約中のプロバイダを削除する
ダイヤルアップ項目の接続中プロバイダのアイコンをクリックすると、上の図のように表示が展開されます。
「削除」ボタンをクリックすると、
削除して良いか尋ねるポップアップが表示されるので、そのポップアップにある「削除」ボタンをクリックしてください。
これで旧プロバイダは削除完了です。
おまけ:ルーターの設定について
Wi-Fiの接続方法によってはルーターでプロバイダの設定をしなくてはならない場合もあります。
ルーターでの設定には設定ツールを用います。
ルーターの設定ツールの種類には下記の3パターンがあります。
- ウェブブラウザタイプ
- パソコン用インストールコンテンツタイプ
- スマホアプリタイプ
どの方式が対応しているかは、ルーターの機種やメーカーによって違います。
ルーターでのプロバイダ設定が必要な場合は、ご自身のルーターがどの方式に対応するのか確認したうえで、設定するようにしてくださいね。
ちなみに、ルーターでできるプロバイダの設定は次の3つです。
- PPPoE認証接続設定
- IPアドレス自動取得設定
- IPアドレス固定接続設定
このうち、光回線プロバイダで使うのは、PPPoE認証接続設定になります。
PPPoEというのは、「Point to Point Protocol over Ethernet(イーサネットでのポイント間通信ルール)」の略で、プロバイダとの接続に認証IDと認証パスワードが必要な形式をいいます。
一般的には「ダイヤルアップ」という別名で知られているものです。
ダイヤルアップというのは、パソコンなどの情報端末がプロバイダに
「もしもし。こちらは【ユーザーのパソコン】です。これからIDとパスワードをお答えしますので、インターネットへのゲートを開けてください」
と問い合わせをすることから、そのように呼ぶのです。
ルーターの設定変更方法
ルーター設定についてのお話のおしまいとして、Buffalo社製のルーターを例に具体的な設定方法をご紹介していきますね。
- 設定ツールを立ち上げ、Internet/LAN設定を設定
- ページメニューから「PPPoE」を選択(先ほどお伝えしたとおり、光回線はPPPoE認証接続設定だから)
- PPPoEページの接続先リストにある「接続先の編集」ボタンをクリック
- 接続先設定画面が立ち上がる
- 接続先設定画面の「接続ユーザー名」に「新プロバイダのID」、「接続先パスワード」に「新プロバイダのパスワード」を入力 ※「接続先名」は自分が理解できれば何でも良い
- 「新規追加」ボタンをクリック→接続先リストに新プロバイダが登録される
- 現在契約中のプロバイダを削除する
※機種によっては先に古いほうを消さないと新しいものが登録できない場合があるので注意!
この設定方法はBuffalo社製の場合のものです。
お使いのルーターの取扱説明書などを参照のうえ、ご使用の機種に合わせた方法で設定してくださいね。
その他のプロバイダ乗り換え簡単ガイド
ここでは次の4パターンの乗り換え方法について、手順を簡単に解説していきます。
- 光コラボへの転用
- 光コラボの事業者変更
- ドコモ光のプロバイダ乗り換え
- 回線ごと乗り換える場合(工事あり)
ご自身の乗り換えパターンに合ったところだけ簡単に確認しておけば、次に何をやればいいか迷わずに済みますよ。
【光コラボへ転用】する手順
現在フレッツ光回線+プロバイダで契約している方が、光コラボプロバイダへ乗り換えることを転用といいます。
転用の手順は次のとおりです。
- フレッツ光に転用承諾番号を発行してもらう
- 乗り換え先の光コラボプロバイダに申し込む
- 転用完了後、パソコンの設定を切り替える
- 乗り換え元のプロバイダを解約する
まずはフレッツ光公式で「転用承諾番号」を発行してもらいます。
NTT西日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
NTT東日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
転用承諾番号を発行してもらう以外は、普通のプロバイダ乗り換えとあまり変わりません。
乗り換えを希望する光コラボプロバイダへ申し込み、転用が完了して乗り換え先のプロバイダへ接続できるようになったらパソコンの設定を切り替えましょう。
最後に乗り換え元のプロバイダを解約すれば転用乗り換えはすべて完了です。
新しいプロバイダが開通する前にプロバイダを解約してしまうと、ネットが使えない期間ができてしまう可能性があるためご注意ください。
ちなみに、フレッツ光回線を解約する必要はありませんよ。
【光コラボ事業者変更】の手順
光コラボプロバイダをご利用中の方が他の光コラボプロバイダへ乗り換えることを「事業者変更」といいます。
事業者変更の手順は次の3ステップです。
- 契約中のプロバイダに「事業者変更番号」を発行してもらう
- 乗り換え先の光コラボプロバイダへ申し込む
- 事業者変更が完了したらパソコンを設定する
「解約はいつするの?」と疑問に思われるかもしれませんが、事業者変更では解約作業は必要ありません。
事業者変更をすると乗り換え元のプロバイダとは自動的に解約されるので、ひと手間省けるんです。
ただし、承諾番号払出手数料(大体のプロバイダは3,000円)という費用がかかる点だけご注意くださいね。
【ドコモ光のプロバイダ乗り換え】手順
ドコモ光をご利用中の方が、同じドコモ光のプロバイダに乗り換える場合は、ちょっと変わった手続きとなります。
変わってるというと面倒そうに思うかもしれませんが、むしろ簡単な手続きで乗り換えられるんですよ。
- ドコモに電話かドコモショップ店頭でドコモ光プロバイダの変更を申し込む
- ドコモから伝えられた切り替え日になったら案内に従ってパソコンを設定する
ドコモ光プロバイダ乗り換えは、プロバイダではなくドコモに申し込むところが大きな特徴です。
乗り換え先プロバイダへの申し込みも、契約中プロバイダの解約も必要ありません。
つまり、ユーザーがやることは「ドコモへの申し込み」と「パソコンやルーターの設定作業」だけなんですね。
注意点としては、ドコモへの申し込みは電話かドコモショップ店頭に限られることです。
webからの申し込みはできない点だけ覚えておきましょう。
【光回線ごと乗り換える】手順
工事をして回線ごと乗り換えなければならないケースは次の2つです。
- フレッツ光回線か光コラボをご利用中の方が、他回線プロバイダへ乗り換える場合
- 他回線プロバイダをご利用中の方が、フレッツ光回線か光コラボへ乗り換える場合
要するに、違う回線のプロバイダに乗り換える場合は回線工事が必要ということですね。
光回線ごとプロバイダを乗り換える場合、次のような手順で乗り換えを進めていきます。
- 契約先プロバイダに申し込む
- 工事日などを打ち合わせる
- 契約中プロバイダの解約手続きを進めておく
- 回線工事に立ち会う
- 回線開通後、パソコンやルーターを設定する
光回線の工事自体は次のような流れで進んでいきます。
- 工事日に業者が来る
- 電柱から伸ばした光回線を家の中に引き込む
- 家の中に光回線終端装置(ルーターのような形の機器)を置く
- 開通を確認して工事完了の同意書にサインする
工事の日にユーザーがやることは、「業者に何か聞かれたら答えること」「開通を確認して同意のサインをすること」くらいです。
また、回線工事ありの乗り換えの場合、「家に穴を開けないといけないの?」という心配をされている方が多いとは思いますが、実際に家に穴を開けるケースはほとんどありません。
回線の引き込みは、電話回線がすでに引き込んである部分や、エアコンのダクト部分を利用できるためです。
ただ、どうしても配線の都合上などで穴を開けるしかない場合もあるため、賃貸で新規に光回線を契約する場合は事前に大家さんなどに確認しておきましょう。
※穴自体は7mmほどの小ささです
落とし穴にはまらないために!プロバイダ変更の注意点5つ
プロバイダの変更で気を付けなければならないポイントは、全部で5つです。
- 乗り換え後の料金を確認する
- 契約中のプロバイダの解約日の設定ミス
- プロバイダのメールアドレスが使用不能になる
- IP電話番号も使えなくなる
- オプションの解約忘れ
それぞれ何に気を付けるのかを見ていきましょう。
乗り換え後の料金を確認する
「プロバイダを変更して、月額料金を安くしたい」と考えている場合はとくに注意しなくてはなりません。
当然のことですが、プロバイダを乗り換えた結果安くしようとした月額料金が高くなってしまっては本末転倒ですよね。
また、月額は安いものの初期費用を含めて考えると結果的に総支払額が高くなってしまう場合もあります。
プロバイダを変更するときは事前に細かい「料金シミュレーション」をしておくことをおすすめします。
とはいえ、自力でさまざまなプロバイダの料金を比較するのはかなり面倒なので、利用料金を抑えるためにプロバイダを乗り換えるなら「光コラボ比較ナビ」の専門スタッフにシミュレーションしてもらうのがお手軽でしょう。
見積もりだけ無料でしてもらったりわからないことを教えてもらったりしておくことで、不要な出費を防ぐ助けになりますよ。
契約中のプロバイダの解約日の設定ミス
現在契約中のプロバイダの解約日を間違えてしまうのは、絶対に避けたい事態のひとつです。
もしも、新規契約プロバイダの開通日前に現在のプロバイダを解約してしまうと、インターネットを使えない期間が発生してしまいます。
とはいえすでにお伝えしているように、解約→新規契約の流れでしか進められないマンションタイプは仕方がないでしょう。
しかし、戸建てタイプの場合はできるだけ現行のプロバイダの解約日と新プロバイダの開通日を同じ日にするとインターネットが使えない期間がなくなります。
プロバイダのメールアドレスが使用不能になる
プロバイダを変更すると、現在契約中のプロバイダのプロバイダメールアドレスは使えなくなってしまいます。
なぜかというと、プロバイダを変更するとプロバイダメールのドメイン名(メールアドレスの@から後ろの部分)が変わってしまうからです。
ドメイン名というのは、インターネット上の住所のようなものです。
要するに「ドメイン名が変わる=引越しをする」ことにあたります。
リアルな引っ越しでは引越し前後に郵便局で住所変更手続きをすると、旧住所宛の郵便物でも新住所に1年間は配達してもらえます。
しかし、メールアドレスを変更してしまうと古いアドレス宛のメールは一切見られなくなってしまいます。
一応メールアドレスを残す有料サービス(月額料金200円~400円ほど)はありますがプロバイダによってはこの手のサービスをおこなっていない場合もあります。
重要なメールがプロバイダメールアドレスにある場合は、Gmailなどのフリーメールアドレスに転送しておくと良いでしょう。
IP電話番号も使えなくなる
プロバイダを変更することでプロバイダメールアドレスだけではなく、IP電話番号(050-〇△×-□◇※∇)も使えなくなってしまいます。
またメールアドレスと違い、電話番号には保存サービスがありません。
そのため、電話番号を引き続き使いたい場合は、「アナログ戻し」という工事をする必要があります。
アナログ戻しとは、NTT発行の電話番号をIP電話番号にしていた場合のみにおこなえるIP電話番号解除手続きやそれに伴う工事のことを指す言葉です。
プロバイダ発行のIP電話番号は引き継げません。
電話番号の発行元がどちらであるのかを間違えないでくださいね。
オプションの解約忘れ
意外と見落されがちなのが、契約しているオプションの存在です。
オプションの解約を忘れていたばっかりに毎月一定額を無駄に払っていた、というのではあまりにももったいないですよね。
もしもプロバイダのオプションサービスに加入している場合は、そちらの解約も忘れないようにしましょう。
もしも乗り換えたプロバイダがネットにつながらなかったら
できればあって欲しくない状況ですが、プロバイダの変更をして、インターネットが不通になってしまった場合の対処法も合わせてお伝えしておきますね。
プロバイダを乗り換えたあとでインターネットがつながらなくなってしまったときは、以下のことを試してみましょう。
- プロバイダに開通していることを問い合わせる
- モデムなどの接続機器の電源を切って、30分間ほど待ってから再起動させて接続してみる
- 接続機器を初期化する
開通日を迎えているのにつながらない場合は、まずプロバイダのサポートセンターに電話をかけて、開通していることを確認しましょう。
なぜなら、まれにプロバイダ側の手違いが原因で、プロバイダ-ユーザー間の回線が開通していないケースがあるからです。
また開通していてもプロバイダの繫忙期間(新年度すぐなど)であれば、契約が立て込んでいる関係で開通手続きが遅れてしまっている可能性>もあります。
プロバイダ側に原因がある場合は、問い合わせて待つしかありません。
2.の手段は接続機器に何らかの不具合があった場合の解決策になります。
サポートセンターから回線自体に何の不調もないと伝えられた場合は、使用している機器に問題がある可能性を考えましょう。
その場合はルーターやパソコンといった接続機器の再起動をすれば多くの場合は解決します。
もし再起動させてもつながらないときは、最終手段として接続機器の初期化をしましょう。
もしも初期化してもダメな場合はサポートセンターに相談してくださいね。
プロバイダを乗り換えたほうがいい4つの理由
そもそもプロバイダとは、回線接続業者や接続サービス自体を意味する言葉です。
プロバイダは、光回線業者と私たちをつないでくれる大切な存在になります。
それはなぜかというと、プロバイダがなければ、私たちはインターネットを利用できないからです。
プロバイダと光回線のたとえ話としては、高速道路がよく使われます。
この場合、道路が光回線、料金所がプロバイダとして説明できます。
道路を走ろうとしても、料金所を通過できなければ目的地へたどり着くことはできませんよね。
このように光回線があってもプロバイダがなければ、私たちはインターネットにアクセスできません。
では、そんな重要なプロバイダを乗り換える必要性とは何なのでしょう。
通信速度が改善される
プロバイダを乗り換える意味のひとつは、通信速度が改善される場合があるためです。
光回線の通信速度の速い・遅いには、じつは通信設備の品質とプロバイダのユーザー数が関わっていることがあります。
人気のある光回線プロバイダには、多くのユーザーが集まります。
そのため人気プロバイダでは、夕方から夜にかけての利用が集中する時間帯に「ユーザーの人数がプロバイダの許容量を上回ってしまう状態」になりがちです。
利用者の人数に対して通信設備やネットワーク品質などが間に合っていないと、回線が混雑してしまい通信速度が下がることも少なくありません。
つまり、人気だけど通信速度が遅いプロバイダから利用者が少ないか通信品質が高いプロバイダへ乗り換えることは、インターネットを快適にさせる特効薬といえるでしょう。
「通信速度が速くて混雑しにくいプロバイダってどうやって選ぶの?」と思うかもしれませんが、重要なのはIPv6 IPoEという最新のインターネット通信方式に対応しているプロバイダかどうかです。
IPv6 IPoEに対応しているプロバイダやオプションを利用することで、混雑しにくい高速インターネットを楽しむことが可能ですよ。
ちなみに従来利用されていた通信ルールは、IPv4 PPPoE方式といいます。
IPv6やIPv4といった、ちょっとややこしいネット通信の知識について解説した記事もありますので、「高速なプロバイダって何が違うの?」と気になる方は目を通してみてくださいね。
高速通信方式IPv6 IPoE対応のおすすめプロバイダ
![]() オープンサーキット ![]() |
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「最新オンラインゲームや映画の高画質配信をストレスなく楽しみたい」ということであれば、混雑に強いIPv6 IPoE接続に対応したプロバイダがおすすめです。
「ネットのややこしい話は苦手」と思われる方のために、簡単に説明しますね。
多くの人がたくさんのデータ通信をするとネットの混雑が発生して、通信速度が遅くなってしまうことがよくあります。
IPv6 IPoE接続というのは、その混雑を避けてデータ通信できる最新のインターネットの仕組みと考えればOKです。
ただ、「そんな高速ネットができるプロバイダって料金が高いんじゃないの?」と心配になるかもしれませんね。
オープンサーキット>はIPv6 IPoE接続対応で、初期費用2,200円&月額1,980円という格安料金で利用できるおすすめのプロバイダです。
※フレッツ光回線費用は別途必要です。
フレッツ光回線がすでに引かれていて、対応するルーターを持っている場合は最短1時間で乗り換え開通できる手軽さもポイント。
「フレッツ光+プロバイダで契約してるけど料金も高くて遅い」という方は、オープンサーキットにプロバイダを乗り換えることで快適なネット生活にチェンジできる可能性がありますよ。
高速通信の仕組みは公式サイトでより詳しく解説されているので、気になる点があればチェックしてみてくださいね。
月額料金が安くなる可能性がある
プロバイダの月額料金は各社それぞれ違うため、プロバイダ乗り換えは毎月料金の安さに直結します。
しかし、乗り換えるプロバイダの選択を間違えると、かえって月額料金が高くなることもあります。
ミスを防ぐためにも、プロバイダを変更する際は月額料金について事前に詳しく確認しておきましょう。
また、割引期間によって月額料金が変わっていくプロバイダもありますので、割引キャンペーン期間にも注意しましょう。
サポートサービスの向上が期待できる
「光回線が突然つながらなくなって、慌ててサポートセンターに電話をしたのに全くつながらなかった……」
このような経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
サポートセンターへのこうした不満解消にも、プロバイダの変更は有効な選択肢です。
なぜならプロバイダを乗り換えることによって、より良いサポートサービスを受けられる可能性があるからです。
サポートセンターの稼働時間はプロバイダによって、24時間対応や午前9時から午後9時までなどと違いがあります。
できるだけ、長時間の受付をしていたりチャットなどのサポート体制が充実したプロバイダを選ぶことでいざトラブルが起こったときに対応してもらいやすくなるでしょう。
キャンペーンや契約解除料負担がお得
現在主流の通信サービスは光コラボです。
光コラボとは、フレッツ光回線とプロバイダがセットになった通信サービスのことです。
プロバイダ料金と回線料がコミコミなので毎月料金がおよそ1000円ほど安くなり、プロバイダ独自のサービスやキャンペーンでよりお得になっていることもあります。
有名な光コラボは、大手スマホキャリアのソフトバンク光やドコモ光などでしょう。
現在光コラボプロバイダは、引っ越しシーズンの3月を控えていることもあり、新規顧客獲得のために「キャンペーン合戦」を繰り広げています。
このキャンペーンは何万円もの高額キャッシュバックであったり、月額料金割引であったりと各社さまざまです。
そのなかには「乗り換え先プロバイダが契約解除料を全額(または上限〇万円まで)負担する」というキャンペーンを開催している場合があります。
つまり、乗り換えにかかる費用負担キャンペーンを開催しているプロバイダを狙って乗り換えれば、よりお得にプロバイダの変更ができるんですよ。
安心感とお得なキャンペーンでおすすめのプロバイダ3選
ここでは、代表的な光コラボのおすすめプロバイダをご紹介していきます。
ご説明したようにより良いプロバイダへ乗り換えることで、通信速度の改善や月額料金の引き下げ、サポートサービスの向上が期待できますよ。
現在フレッツ光や光コラボ以外をご利用中の方は回線工事が必要になりますが、乗り換え費用負担や高額キャッシュバックを受け取りやすいプロバイダもご紹介していますので、少ない費用負担で乗り換えられるはずです。
また、光回線の選び方の基本はスマホとのセット割を狙うことです。
ドコモ、au、ソフトバンクでスマホを契約している方は対応キャリアの割引がある光回線を使うことで、毎月のスマホ料金が永年で最大1,000円前後安くなります!
現在契約中のプロバイダではお使いのスマホが割引されないという方も、乗り換えを検討してもよいでしょう。
So-net光プラス
プロバイダ名 | So-net光プラス |
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料金 | 戸建て:3,480円 集合住宅:2,480円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 新規回線工事費:14,000円~3,0000円 ※工事費と同額の毎月割引によって実質無料 |
契約期間 | 3年 |
解約金 | 20,000円 |
特徴 | 2年間料金が2,480円または3,480円! auスマホが最大1,000円割引(固定光電話セット契約の場合) ネット設定訪問サポートが無料 |
実測速度 | 下り平均速度: 187.54Mbps 上り平均速度: 157.65Mbps |
So-net光プラスは、大手企業ソニーコミュニケーションズ社が運営する光コラボプロバイダです。
高速接続方式に対応し、月額料金もお得なことから「速くて安いプロバイダにしたい!」という方にはSo-net光プラスがおすすめですよ。
さらに、So-netの特徴として、サポート体制が手厚いというポイントがあります。
とくに、インターネット設定を専門スタッフが訪問してサポートしてくれる「訪問設定サポート」が無料なのは、詳しくない人にとっては心強いでしょう。
また、固定光電話を利用する場合はauスマホの料金が最大1,000円永年割引になる点も、auユーザーの方にとっては大きなメリットですね。
So-net光プラスの申し込み手順
ここでは、So-net光プラスへの申し込み手順を簡単にまとめてあります。
ただし、現在「フレッツ光回線+プロバイダ」または「他の光コラボプロバイダ」で契約している場合は前準備が必要です。
現在「フレッツ光回線+プロバイダ」で契約している場合
→「転用手続き」となるため、NTTで「転用承諾番号」発行!
NTT西日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
NTT東日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
現在「他の光コラボプロバイダ」で契約している場合
→「事業者変更」となるため、契約中のプロバイダで「事業者変更番号」を発行!
「転用承諾番号」または「事業者変更番号」を発行したら、下記のとおりSo-net光プラスへの申し込みを進めましょう。
- 公式サイトへアクセス
- 「Web新規入会」ボタンをクリックまたはタップ
- 3つのボタンのうち、現在の利用状況に合ったボタンをクリックまたはタップ
- インターネット利用エリアや利用場所を選択
- 名前や住所など詳細なお客様情報を入力
- 申し込み内容送信後、「申し込み受付メール」が届いたら完了!
So-netの特徴でもお伝えしましたが、申し込みにおいてもSo-netはサポートが行き届いています。
申し込みサイトの案内もわかりやすく、チャットサポートもつねに表示されています。
そのため、申し込みや契約についてわかりにくいことがあればすぐに質問することができますよ。
ソフトバンク光
プロバイダ名 | ソフトバンク光 (窓口エヌズカンパニー) |
---|---|
料金 | 戸建て:5,200円 集合住宅:3,800円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 新規回線工事費:無料 ※回線工事費分のキャッシュバック |
契約期間 | 2年 |
解約金 | 9,500円 |
特徴 | 回線撤去、乗り換え解約金を最大10万円まで負担 新規36,000円、転用・事業者変更15,000円キャッシュバック ソフトバンクスマホが永年1,000円割引 |
実測速度 | 下り平均速度: 186.6Mbps 上り平均速度: 134.52Mbps |
ソフトバンク光の最大の特徴は、あんしん乗り換えキャンペーンでしょう。
あんしん乗り換えキャンペーンが適用されると、解約金や工事費などの乗り換えにかかる費用を最大10万円までキャッシュバック負担してもらえます。
「元のプロバイダが遅くてすぐに乗り換えたいのに解約金がかかってしまうので乗り換えづらい」というときも、損せず乗り換えられますね。
さらに、この記事でご紹介しているソフトバンク光正規代理店窓口から申し込むと、新規申し込みで36,000円、転用または事業者変更で15,000円キャッシュバックがもらえますよ。
もちろんソフトバンクスマホの月額料金も永年1,000円割引になります。
ソフトバンクユーザーで「乗り換え費用なしでキャッシュバックがほしい」という方はソフトバンク光がおすすめですよ。
ソフトバンク光の申し込み手順
ここではキャッシュバック特典付き窓口からソフトバンク光に申し込み手順を簡単にまとめています。
申し込み前に、現在「フレッツ光回線+プロバイダ」または「他の光コラボプロバイダ」で契約している場合は次の前準備をしておきましょう。
現在「フレッツ光回線+プロバイダ」で契約している場合
→「転用手続き」となるため、NTTで「転用承諾番号」発行!
NTT西日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
NTT東日本のフレッツ光回線を契約中の方はこちらで発行(公式)
現在「他の光コラボプロバイダ」で契約している場合
→「事業者変更」となるため、契約中のプロバイダで「事業者変更番号」を発行!
「転用承諾番号」または「事業者変更番号」を発行したら、下記の流れでソフトバンク光への申し込みを進めましょう。
- 公式サイトへアクセス
- 緑色の「Webお申込み」ボタンをクリックまたはタップ
- 「新規」「事業者変更」「転用」のうち現在の利用状況に合ったボタンをクリックまたはタップ
- 利用中の回線や携帯電話会社を選択
※ソフトバンク・ワイモバイルご利用中の方は必ず「セット割希望」を選択! - 名前や住所など詳細なお客様情報を入力して送信
※この時点で勝手に契約されることはありませのでご安心ください。 - 内容確認のための電話がかかってくる
- 電話で申し込み内容を確認したら受付完了!
スマホの割引や適用できるキャンペーンについては、申し込み時「ご質問等」欄に記入したり折り返し電話がかかってきたときにスタッフに相談するとよいでしょう。
気になることや不安なことは詳しく聞いておくことが、損や失敗なく乗り換えるコツですよ。
ドコモ光(GMOとくとくBB)
プロバイダ名 | GMOとくとくBB |
---|---|
料金 | 戸建て:5,200円 集合住宅:4,000円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 新規回線工事費:無料 |
契約期間 | 2年 ※更新月が3ヶ月間と長い |
解約金 | 戸建て:13,000円 集合住宅:8,000円 |
特徴 | 高性能wifiルーターが無料レンタル! ドコモスマホが永年1,000円割引 専用訪問サポートが無料 |
実測速度 | 下り平均速度: 226.17Mbps 上り平均速度: 178.4Mbps |
ドコモ光は20社近くのプロバイダがあり、タイプA、Bなどといくつか種類があります。
とはいえ、速度や通信品質に違いはなく、料金が一番安いタイプAのプロバイダの中から選べばOKなんです。
Aプロバイダの中でおすすめなのは、大手通信企業GMOインターネット株式会社が運営するGMOとくとくBBです。
人気の特典は「【web限定】好きな動画チャンネルをセットで最大2万円追加キャッシュバック(チャンネルセットなしでも5,500円)」。
また、最大通信速度1.7Gbpsの高性能wifiルーターが無料でレンタルできるので、スマホやタブレットでのネットを快適に楽しめますよ。
ドコモスマホならギガライトプランでもギガホプランでも永年1,000円割引になるので、ドコモユーザーでかつスマホやタブレットでも高速にネットを使いたいという方におすすめですね。
GMOとくとくBBも専用の訪問サポートが無料となっているので、安心感あるプロバイダといえるでしょう。
ドコモ光GMOとくとくBBの申し込み手順
GMOとくとくBBドコモ光への申し込み手順は2通りあります。
あなたが現在契約しているプロバイダによって手順がじゃっかん違うため、当てはまるほうで手続きを進めればOKですよ。
「フレッツ光回線+プロバイダ」「ドコモ光以外の光コラボ」「他社回線」で契約している方は、上記の申し込み手順で手続きを進めていきましょう。
次に、「GMOとくとくBB以外のドコモ光プロバイダ」で契約している方向けの申し込み手順です。
別のドコモ光プロバイダからGMOとくとくBBドコモ光へ乗り換えるには、ドコモ光へ連絡して申し込みを進めることになりますよ。
まとめ
ここまで、プロバイダを変更する方法や必要性、その際の注意点、おすすめのプロバイダについてお伝えしてきました。
プロバイダの乗り換え・変更の流れや注意点をまとめると下記のとおりです。
変更・乗り換えの流れ
- 乗り換えたいプロバイダへ新規契約申し込み
- 現在契約中のプロバイダを解約
- ※回線工事が必要な乗り換えの場合は工事が必要
- パソコンでプロバイダ設定を切り替える
おもな注意点
- プロバイダ切り替え前に契約中プロバイダを解約するとネット空白期間ができる
- 現在のプロバイダメールアドレスは使えなくなる
- IP電話を使っている場合は番号が使えなくなる
- オプションも忘れずに解約
初めての乗り換えには不安がつきものですが、きちんと手順をおさえておけば決して難しくはありませんよ。
この記事を安心して快適なプロバイダを利用する助けにしてくださいね。
- So-net光
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