バラを剪定して翌年もきれいに咲かせよう!剪定手順を詳しく解説

2021.4.30

バラを剪定して翌年もきれいに咲かせよう!剪定手順を詳しく解説

自宅の庭でバラを育てたい方もいるのではないでしょうか。バラはとても綺麗で、庭に植えると心も華やかになります。種類によっては手入れが大変なものもありますが、きちんと育てることができれば長い間、バラの観賞を楽しむことができます。

しかし、バラを植えても放置したままであったり手入れをきちんと行っていないと病気になりやすくなってしまったりする危険があります。

今回はその中でも重要なバラの剪定をする上で、その手順やポイントなどを説明していきます。

剪定の必要性と放置するリスク

バラを剪定する目的としては、大きく分けると以下の2つのことがあります。
 

・つるや枝などが絡まっているバラを整えて、見た目を美しくしやすくするため。
・状態のよくない枝を切り落とすことで、バラ全体に養分がいくようにする。

 
バラは枝を切ることで新芽が成長して花をつける植物です。切った枝は3年ほど経つと花がつきにくくなるので、新しい枝と入れ替え、古い枝を根元から切ることによって常にたくさんの花を咲かせることができるようです。

剪定を行わないと余分な枝にまで養分がいってしまい、花がちいさくなってしまったり次第に花が付かなくなってしまったりするようです。また、剪定をしないと日に当たらない日陰の部分もできてしまうので、虫が付きやすくなってしまいます。

そのためバラの剪定はキレイな花を咲かせるだけでなく、株の健康を保たせるためにも重要な作業なのです。

剪定の必要性と放置するリスク

バラ剪定に必要なものと注意点

この章では、バラの剪定に必要なものと注意する点を説明します。

準備するもの

剪定ばさみ:バラの剪定には欠かせないものです。主にこれで枝を切る作業になります。

皮などの手袋:バラにはトゲなどもあるので素手では危険です。ケガを防止するために使用します。

のこぎり:中にははさみで切れないような太く頑丈な枝もあるかもしれません。その際にはのこぎりを使用して枝を切っていきます。

 

剪定する際の注意点

バラを剪定する時、以下のことを注意してください。

切り口の芯が変色しているような枝は弱っているので付け根から切り落とす

2、3年経っても伸びない枝は根本から切り落とす

切り落とすのは、外向きの芽の5mmから7mmまで

 
バラ剪定に必要なものと注意点

基本的なバラの剪定手順

バラは、それぞれの季節に応じた手入れが重要になってきます。そこで、ここでは季節ごとにバラの剪定手順を説明していきます。

夏の手入れ:バラが植えてある場所の環境によっても変わってきますが、9月上旬がもっともいいといわれています。全ての枝をチェックして、その中でも株の外側に向いている外芽の上で切り落とし、そのとき見つかった太い芽なども切っておくとよいです。

太い芽を切る理由は、太い芽は養分をどんどん吸い取ってしまうため、花が咲く前に切っておけばバラ全体にバランスよく養分がいきわたるからです。

冬の手入れ:春になり、健康な花を咲かせるためにも重要になってくるのが冬の剪定です。2月頃が一番剪定に適した時期だといわれています。この時期が年を通してバラの活動が一番鈍くなるからです。

春に綺麗な花を咲かせるために余分な枝を切り取り形を整えておきます。このときつぼみがあるような枝もみつかると思いますが、つぼみがありすぎると全体に養分がいきわたらなくなることもあるので少し摘み取るようにしましょう。

花後の手入れ:健康に咲いた花はキレイだと思いますし、長く楽しみたいですが、次の開花に影響が出る可能性もあるので、葉がなくならない程度に枝を切り取りましょう。

つるバラとミニバラの剪定

バラの中にはつるバラやミニバラといったものがあります。つるバラとはつる状の枝を伸ばし、1年間の中で春にだけ花を咲かせるものをいいます。ミニバラとはその名の通り他のバラと比べて花が5cm程度の小さい物をいいます。この章ではこれら2種類のバラの剪定方法を説明します。
 

つるバラ

剪定が遅くなってしまうと曲げるときに枝が折れやすくなってしまうので、最低でも年に1回剪定を行うようにする必要があります。つるバラを剪定する時はフェンスに引っ掛かっているつるを取ります。この時、年数が経っている古い枝は切り落としましょう。そのあと新たに伸びてきたシュートをフェンスにひっかけます。

花が咲いて、花びらの外側が茶色に変化してきたら咲き終わりが近いということなので、花首の下あたりから切り落とします。これは余分な部分を除去することによってバラ全体に養分がいきわたるようにするためです。
 

ミニバラ

剪定の時期は夏と冬でやり方がそれぞれ異なってきます。ミニバラは春夏が成長期といわれており、その時期は弱めの剪定を、一方気温が低く寒い時期が多くなる秋冬は強めの剪定を行います。これは春に健康な枝を伸ばしていくために冬にしっかりと栄養を与えなければならないためです。

5月頃から最初の花が咲き始めます。バラの花が咲き終わるぐらいのタイミングで咲き終えた枝の部分を切り落とします。これは咲き終わっている花にまで余計に養分がいってしまい、バラ全体にいきわたらない事態を防ぐためです。

12月から2月頃のような冬の時期、バラは休眠期に入ります。この時期は生長も少ないため剪定をするには一番いい時期です。そのため茎全体の半分程度まで切って、春に新しい枝を伸ばせる準備をしておきましょう。

作業が終わったあとはバラを日当たりのいい場所に置いて、土の中が乾燥しきってしまわないぐらいの頻度で水やりを行います。二回目の剪定では、変色している枝や葉などをカットしていきますが、大きさは全体の3分の1になるようにします。こちらも作業後は一回目同様の方法で水やりを行います。

まとめ

基本的にバラの剪定は自分でおこなうことのできる作業ですが、本当にこのやり方で大丈夫なのか、ちゃんと成長してくれるのか不安な方もいると思います。バラの調子がよくないときに自分の勝手な思い込みで対応してしまって取り返しのつかないことになってしまうこともあります。

そのため、バラの剪定を業者さんに依頼するのもひとつの手です。業者さんに依頼することによって得られるもうひとつのメリットは、クオリティの高い庭づくりができるということです。費用が掛かってしまいますが、自分で剪定することが難しいと感じた場合は、業者さんへ相談するようにしましょう。

剪定できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「剪定」をご覧ください。

この記事を書いた人
編集者:たかし
過去に引越し経験が多く、手伝いをお願いされることもしばしば。これまでの経験をもとに、引越しの料金節約法や庭づくりといった分野が得意。

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