自宅で美味しいレモンを育てよう!レモンの苗木の選び方と種類をご紹介

2021.4.30

自宅で美味しいレモンを育てよう!レモンの苗木の選び方と種類をご紹介

レモンは、強い酸味と香りがあり、世界中で楽しまれている果実の一つです。料理の風味づけやジュース、紅茶に浮かべたりと使いかたも様々あり、風邪予防や美容の効果も期待できるため人気の果実です。また無農薬栽培したものを求めて、自宅で栽培する方も増えてきました。自宅でも栽培することは可能ですが、しっかりと理解しておかないと実が付かないかもしれません。ここでは、レモンの種類と苗木の選び方をご紹介していきます。

レモンの種類はどれにする?トゲなし?酸味少な目?

レモンにはたくさんの種類があります。ここでは苗木の品種をご紹介していきます。

リスボン

レモンと言えばこの種類の味をイメージするほど、商業的に多く使われている純粋レモン種です。トゲが多いですが、栽培は容易にでき、厚い葉のため日差しから果実を守ってくれます。

ユーレカ

種がすくなくトゲもすくないため、急速に人気がでてきました。純粋レモン種で、耐寒性はリスボンより劣ります。

マイヤー

酸味が控えめでオレンジとレモンを交雑した品種といわれており、一般的なレモンの味とは少し違います。実付きもよく育てやすく、香りが強いのが特徴です。また小さく育てることも可能となっています。

これらの品種の中でも様々な種類があり、味や自分好みのレモンをみつけることができるかもしれません。
      レモンの種類はどれにする?トゲなし?酸味少な目?

レモンの苗の選び方。よい苗を選ぶならここに注目

苗木次第で今後の成長が決まってくるといっても過言ではありません。
いい苗木は、こまかい根が幹近くにたくさんついており、ただ太い根は避けるようにしましょう。また、こぶのようにふくれているものや根に白いカビがついていたりすると害虫や病気の心配があるので避けたほうがよいでしょう。根の状態を見ることができないかもしれませんが、選び方はほかにもあります。

1.接ぎ木苗の場合……接ぎ口がきれいで目立たなくしっかりついてしているものを選ぶ
2.挿し木苗の場合……鮮やかな芽が出ていて木がぐらつかない苗を選ぶ

ほかにも、枝も品種独自の太さと張りがある苗が丈夫とされており、幹が太くツヤがあるほうがよいでしょう。また、芽や葉が充実したくさんついている苗は育てやすいと言えるでしょう。
もしどうしても不安であれば、信用のある生産地や苗木を専門に扱っているところから選ぶといいでしょう。
      レモンの苗の選び方。よい苗を選ぶならここに注目

いつ購入するのがレモンにいい?

レモンを新しく植えつけるなら、3月下旬~4月上旬に植え付けを行うのがいいでしょう。その後、5~6月に開花期を迎えて実をつけます。
プランター栽培の場合も同じように、3月に有機質肥料と6月開花期と9月頃~11月に化成肥料を、3回に分けて行います。
レモンは寒さに弱く、3℃を下回ってしまうと全体が枯れてしまうことがあります。そのため、寒さの厳しい地域で育てる場合は、冬の間は寒さ対策が必要であり、プランターであれば屋内に移動させてあげましょう。

レモンは発芽後、1本の枝を育ていきます。その後、枝分かれした枝のうち2~3本を選び育ていきます。十分に実をつけられるようになるのは株が成熟して、枝分かれが進んでからになります。そのため、枝分かれの少ない苗は比較的安価ですが、購入後1~2年は枝を育てる必要があります。十分に枝分かれした苗は、うまくいけば購入した年から収穫を楽しむことができるかもしれません。

レモンは収穫までにおよそ半年かかり収穫適期は11月以降になります。黄色いレモンを収穫したいのなら12月頃がおすすめですが、10月頃にとれる緑色のレモンも料理などに十分に使うことができます。

レモンが実をつけるために!育て方のご紹介

レモンに実が付きやすくなる育て方をご紹介していきます。

土や鉢植え

レモンは水はけのいい有機物の多い用土を好みます。まず、腐葉土を2~3割ブレンドしていきます。鉢は、プラスチック製の軽いものよりは重量のあるものにしておいたほうがいいでしょう。成長すると枝が増えていくので、重くなります。そんなときに倒れる心配がなくなります。

肥料や水やり

水は、土の表面が乾いたらたっぷり与えるようにしましょう。レモンは肥料を多く必要とします。寒肥として油粕などを2月頃に与え、更に時期に応じて追肥をします。樹が弱っているようであれば、速効性の液肥をしましょう。肥料切れを起こさないようにすることが大事です。

増やし方

近い分類の植物同士をつないで、1つの植物として育てる方法を接ぎ木と言います。レモンは接ぎ木で増やすことができます。株の一部を切りとり、発根させて増やす方法を挿し木といいレモンは発根がよいのでこの方法でも増やしていくことが可能です。

日当たりや置き場所

できるだけ日当たりのいい場所に置くようにしましょう。

季節ごとの育て方

季節ごとに育て方が決まっているので、スケジュールに従って手入れをしていかなければなしません。肥料の時期、剪定、摘果時期などをしっかり理解し、カレンダーやスケジュール帳などに書き込んでおくといいでしょう。

虫対策

とくに、アゲハチョウの幼虫であるアオムシがつきやすいです。見つけ次第取り除くようにしないと、成虫になっていつの間にか葉っぱを食い荒らされていることがあります。また、葉や果実がこすれあってできた傷からカイヨウ病が発生することもあります。

収穫

青くて香りのいい時期に収穫し、室内で追熟させたほうがおいしくなります。樹になった状態で熟させることをしがちですが、はやめに収穫してもいいかもしれません。

植物はどんなに遅くても成長します。上手に育てば芽が出て、葉や枝が伸びたあとに、甘い香りの花を咲かせます。
      レモンが実をつけるために!育て方のご紹介

まとめ

レモンは苗木次第で、その年に実をつけてくれるかもしれません。また冬でも比較的暖かい日が続けば、つぼみをつけることができます。しかし、害虫や病気から守るという手間は確実にかかってきます。どんな苗木から育てていくのかわからなかったら、業者に相談してみるのもいいかもしれません。育てていくうえでの対策なども教えてくれるかもしれません。

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