下草刈りをして苗木を雑草から守ろう!言葉の意味や適した時期を解説

2021.4.30

下草刈りをして苗木を雑草から守ろう!言葉の意味や適した時期を解説

苗木を成長させるために行われる下草刈りは大変な作業です。なぜなら雑草を広い範囲で刈らなくてはいけないためひじょうに重労働になります。

体力が疲れているときは、作業すること自体、気が進まないことも多いかと思います。ただサボってしまうと苗木が死んでしまうかもしれません。

今回は草刈りが苗木の成長にどのように関係してくるのかについてと、刈り終わった雑草の処理についてご紹介します。

下草刈りの意味って?なぜ必要なの?

下草刈りを行うことで苗木の周りにある雑草を取り除けます。日本では夏になると高温多湿な気候になり、雑草が生い茂りやすいです。苗木が小さいうちは雑草が生い茂ることで、日光を遮ってしまいます。そうなると苗木は上手く栄養を作れず成長できません。

また周囲の雑草と水や地中の栄養分の奪い合いをしなければなりませんから、雑草があるとやはり成長できません。そのため人が下草刈りをして苗木の成長を助けてやる必要があるのです。

下草刈りには苗木以外の雑草をすべて刈り取る全刈りと、一部の草木を残す筋狩りや坪刈りがあります。坪刈りは苗木を植えたエリアの周囲だけを下草刈りすることで、坪刈りは苗木を植えた列にそって下草刈りを行うことです。苗木を植えて1年目は筋狩りや坪刈りで必要な部分だけ行って、労力を少なめにできます。

しかし3年も経つと苗木から少し離れた雑草が成長して苗木をおおい始めます。大きくなった雑草は刈るのに時間がかかるので2年目以降からは全刈りを行ったほうがかえって無駄な労力を使わずに済むようです。
      なぜ下草刈りが必要なの?

下草刈りに適した時期について

苗木がほかの草木より大きくなるまで、毎年夏の時期に行われており、年1回のときは、7月上旬から8月上旬かけて作業されています。年2回行う場合は6月下旬から7月上旬にかけて8月中旬に作業されています。

スギやヒノキの苗木の場合は植えてから5年間くらい下草刈を続けるようです。

土壌の状態が悪い土地に植えた苗木は成長が遅くなるので、10年ほどに下草刈りの期間が延びます。けれども後半は2年に一回でよいなど状況によって頻度は変わるようです。

苗木を植えた後1年目は、一年生植物(一年以内に生長して開花・結実そして種子を残して枯死する植物)が生えてくることが主らしく、苗木を日光から隠すことはないためそこまで広い範囲は下草刈しないようです。

むやみに下草刈りをするとススキなどの多年草の成長を早めてしまいます。(先に成長した雑草が刈られススキなどを覆うものがなくなるため)

2年目から4年目は下草刈りがとくに必要な時期で多く下草刈をしなければなりません。
      下草刈りはいつ頃におこなうの?

苗木を守る下草刈りに必要な道具

下草刈りにはカマか刈払機が用いられます。カマは刈払機に比べて作業効率は落ちますが細かい作業に向いています。刈り残しがあるとそこからつる植物などが繁殖しやすいのでしっかりと仕上げるために必要です。

長柄のカマと短柄のカマを使い分けているようで、長柄のカマは立った姿勢で作業できるので疲れにくいです。

しかし勢いよく振れるので、誤って苗木も刈ってしまう危険があります。そのため苗木の周辺は短柄のカマで丁寧に行います。

刈払機は早く刈れて便利ですが、扱いがカマより難しいうえに細かい作業には向いていません。

また岩に刃が当たるとかけて、飛んでくる危険があるので岩の多い場所では使えません。刈払機でざっくりと作業したあとに短柄のカマで刈り残しを処理します。

取り除いた雑草の正しい処分方法とコツ

下草刈りを終えた後にでる雑草の山は、可燃ゴミにできますが、重くてかさばりますから捨てるのにも苦労します。

そこで一度、天日干しをして軽くしましょう。薄く広げて天日干しをすると乾燥するので圧縮しやすくなります。水分が抜けているので、天日干し前に比べると軽くなっているので持ち運びもしやすくなるでしょう。

ゴミとして捨てる以外に「たい肥」として利用する方法もあります。刈った草を天日に干したあとに土に埋めておくことで肥料になります。

また「完熟たい肥」としても使えます。作り方は雑草を箱や掘った穴に入れて米ぬかや石灰窒素などと混ぜ合わせて置いておきます。すると雑草が腐って完熟たい肥になるので活用してください。
      下草刈りで出た雑草の処分方法は?

まとめ

苗木を元気に成長させるためには、周囲の雑草を刈り取る下草刈りが不可欠です。下草刈りを行わないと、雑草が苗木を覆ってしまうことや周囲の栄養を奪ってしまうことで苗木の成長を邪魔してしまいます。

下草刈りは場所によっては刈払機が使えません。そのうえ丁寧な作業を行う段階では、苗木を傷つけないように短柄のカマを使うので腰を痛めやすいです。さらに行う時期は植物が元気になる夏場なので大変な重労働だといえます。

下草刈りを終えたあとの雑草の処分も大変ですが、日干しにすることで少し楽に作業できます。そのまま、たい肥として使えば大きく移動させる必要がなくなります。

とても大変な下草刈りを行わなくてはならないときは草刈りのプロに依頼すると時間が節約できますし、きれいに仕上げてくれますよ。

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