
「市販フードと同じくらいの価格で、安全性が高いドッグフードってある?」
良質なドッグフードを愛犬に与えたいと思っていても価格が高いと続けるのが難しですよね。
そのためなるべく値段が安いほうが正直ありがたいですよね。
ドッグフードのコスパと、人工添加物不使用か、主原料に肉や魚を使っているのか、の3点に注目して最適なフードを探しました!
ネルソンズ:1ヶ月の餌代 5,549円(税込)
大容量で大粒。消化にも良い!大型犬や多頭飼いにおすすめ!
アカナ:1ヶ月の餌代 4,557円(税込)
内容量が選べるので小型~大型犬あらゆる犬種におすすめなフード!
アランズ:1ヶ月の餌代 6,138円(税込)
原材料が9種類!アレルギーが多い子におすすめ!
※体重5kgの小型犬1ヶ月の餌代を計算
目次
- 安くて安全性の高いドッグフードを選ぶポイント
- 市販フードとプレミアムフードはどっちがいいの?
- ドッグフードでおすすめの安いフードはある?市販ドッグフード成分比較
- コスパが良く安全性も高いドッグフードおすすめランキング10選
- 1位【1ヶ月5,549円(税込)】大型犬用のまとめ買いでもコスパが良い「ネルソンズ」
- 2位【1ヶ月4,557円(税込)】種類と内容量が選べる「アカナ グラスフェッドラム」
- 3位【1ヶ月6,138円(税込)】原材料の種類が少ない低アレルゲンフード「アランズ」
- 4位【1ヶ月5,394円(税込)】子犬からシニアまで続けられる「カナガン」
- 5位【1ヶ月10,137円(税込)】消化と栄養に優れた手作りフード「ココグルメ ポーク&ブロッコリー」
- 6位【1ヶ月11,253円(税込)】小分けになっていて与えやすい「サクラペットフード(カリカリタイプ)」
- 7位【1ヶ月8,866円(税込)】健康とダイエットに良い成分が豊富な「犬心 糖&脂コントロール」
- 8位【1ヶ月6,417円(税込)】栄養バランスと安全性に優れた「モグワン」
- 9位【1ヶ月11,005円(税込)】小型犬の食べやすさに特化した「レガリエ」
- 10位【1ヶ月8,525円(税込)】低脂肪高タンパクな「馬肉自然づくり」
- 迷ったときに選びたい【目的別】安いおすすめフード
- ドッグフードの与え方・保存方法のポイント
- ドッグフードの種類・違いについて
- 安くて良質なドッグフードは意外とある
安くて安全性の高いドッグフードを選ぶポイント
値段が安いドッグフードのなかでも、犬の健康に配慮されていて良質なものはたくさんあります。
そこで、コスパが良くて良質なドッグフードを選ぶためのポイントをご紹介していきます。
- 人工添加物に注目して選ぶ
- 主原料が良質なタンパク質であるものを選ぶ
- 原材料の産地や工場が公開されているものを選ぶ
1.人工添加物に注目して選ぶ
コスパが良いドッグフードのなかでも安全性が高いものを選ぶなら、人工添加物不使用のものであることが大事です。
ドッグフードには保存料や酸化防止剤などの人工添加物が含まれているものがありますが、本来犬が摂取する必要はありません。
一応既定の成分が定められていますが、安全性を重視するためなるべく添加物を避けたドッグフードが望ましいです。
- 着色料
- 保存料
- 保湿剤
- 酸化防止剤
なかでも着色料は、犬にとって最も不要な添加物です。
そもそも犬と人間は色の見え方は違うので、着色料を使ってドッグフードに色を付けても犬が「おいしそう!」と感じることはまずありません。
犬は嗅覚が優れているので、自然由来のニオイを生かした方が食いつきもよくなります。
またドッグフードにカビが生えたり酸化しないように酸化防止剤を使っているものがありますが、自然由来成分で酸化防止していて犬に悪影響がないよう配慮しているドッグフードは良いでしょう。
2.主原料が良質なタンパク質であるものを選ぶ
安全性の高いドッグフードを選ぶには、主原料に肉や魚がしっかり使われているのかも大事です。
基本的に値段が安くコスパが良いドッグフードは、小麦などのコストが低い食材が主原料です。
もちろん家計的には助かりますが、穀物に含まれるグルテンの過剰摂取はアレルギー発症の危険性があるため、主原料にしっかり新鮮な肉や魚が配合されている物の方が良質なドッグフードと言えるでしょう。
やや値段は高くなりますが、タンパク質やカルシウムなど犬が成長するために必要な栄養素をしっかり配合しているので、良質な主原料であることは大事です。
3.原材料の産地や工場が公開されているものを選ぶ
ドッグフードに使われている原材料の産地や製造工場がどこなのかが公開されているドッグフードは、商品として安心感があります。
とくにイギリスやドイツといったペット先進国は、ドッグフードの品質基準が厳しいので、産地や製造工場が公開されているものだと安全性が証明できています。
一例として、プレミアムフード「モグワン」の産地や工場はイギリスになっており、欧州ペットフード工業会連合FEDIAFの基準を満たしています。
理想的なドッグフードを与えるためにも、コスパだけでなく商品として信頼できるかも見ることが大事です!
市販フードとプレミアムフードはどっちがいいの?
ドッグフードは主に安価で手に入りやすい市販フードと、通販専門で少し価格が高めなプレミアムフードの2種類に分かれます。
実際コスパの面を考えると市販フードのほうがいいかもしれませんが、原材料の品質・添加物など安全性に明確な違いがあります。
原材料の品質
すべての市販ドッグフードが悪いわけではありませんが、あまりにも価格が安すぎる商品は原材料に「何が使われているか不明確」なドッグフードがあります。
プレミアムフードは、人間でも食べられる安全性が高い原材料のみを使用したり、厳選した食材を使っているので、少し値段は高めでも愛犬のアレルギーに配慮しているものが多いです。
市販ドッグフードの安全性は?成分的には大丈夫?
やや原材料に不安があるものもありますが、市販のドッグフードは基本的に安全性の基準を満たしている商品なので、多くは健康上に問題はありません。
ただ、ドッグフードを見たときに不自然な色が入っているのなら、着色料が使われている可能性が高いでしょう。
また賞味期限が1年以上など長すぎるものは、添加物で防腐処理をほどこし、無理やり賞味期限を引き延ばしているものもあります。
市販で安いドッグフードは、安全性に問題はないかもしれないが、不安を持ちつつ愛犬に与えることになると言えます。
ドッグフードでおすすめの安いフードはある?市販ドッグフード成分比較
ここで比較的コスパが良い市販のドッグフードと、プレミアムドッグフード計6種類の主原料、添加物、1kgあたりの価格、を以下の表にまとめてみました。
※安全性に不安がある原材料は赤色
6種類のドッグフードを比較してみると、原材料や添加物にかなり差があることが分かります。
犬の健康のためにはまず良質なタンパク質が必要なので、小麦粉やとうもろこしが主原料として使われているものだと安全性に不安があります。
良質なドッグフードは価格が高めですが、1kgあたり1,000~2,000円のドッグフードを選ぶことができれば、十分良質で安全なドッグフードを与えられます。
手作りという手もありますが、栄養バランスを考えなければならず、毎日食材を用意して作るので結果手間もかかりコスパが悪くなってしまうのです…
コスパが良く安全性も高いドッグフードおすすめランキング10選
今回、限りなく理想に近くなるよう、コスパが良く安全性が高いおすすめのドッグフードを10種厳選してご紹介します。
厳選理由1ヶ月の餌代を計算して「コスパが良いもの」「人工添加物不使用なのもの」「主原料も肉や魚が使われているもの」「産地が明確なもの」など、安全性とコスパを兼ね備えているものを厳選しました。
1ヶ月の餌代は体重5kgの成犬に与えるものとして、以下の計算式で求めています。
- 1袋の内容量(g)÷1日あたりの給与量=食べ終わるまでの日数
- 1袋の価格÷食べ終わるまでの日数=1日分の餌代
- 1日分の価格×1ヶ月=1ヶ月分の餌代
1位【1ヶ月5,549円(税込)】大型犬用のまとめ買いでもコスパが良い「ネルソンズ」
- 1粒約1cmのフード!大型犬が食べやすくておすすめ
- 大容量で多頭飼い、大型犬の1ヶ月の餌代が安くてコスパが良い
- タンパク質豊富で消化にも良い!お腹がデリケートな大型犬にもおすすめ
主原料 | チキン50%(乾燥チキン28%、チキン生肉22%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイルなど | ||
タンパク質 | 29.0% | 脂質 | 13.0% |
粗繊維 | 2.50% | 粗灰分 | 7.5% |
水分 | 8.0% | 100gあたりのカロリー | 369.4kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | イギリス |
内容量:価格(税込) | 5kg:8,580円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約5,549円 |
定期コース | 1・2袋:15%OFF 3袋以上:20%OFF |
ネルソンズは大きめな粒が特徴的で、大型犬でもしっかり噛み砕ける大きさ。
内容量も5kgのため大型犬や多頭飼いに向いているドッグフードです。
もちろん小型犬でも問題なく食べやすいフードで、原材料の約50%が肉類でタンパク質が豊富。
2種類のオリゴ糖を配合しているので、胃に負担をかけやすい大型犬も腸内環境をしっかりサポートしてくれます。
2位【1ヶ月4,557円(税込)】種類と内容量が選べる「アカナ グラスフェッドラム」
- 子犬からシニア犬まで切り替え不要!
- 原材料の肉類は鶏肉だけ。
- 愛犬の好みやアレルギーに合わせてフードを選びやすい。
主原料 | 生ラム肉、ラム肉ミール、グリーピース、赤レンズ豆、生ラム肉レバー、ラム脂肪、レッドデリシャスリンゴ、ヒヨコ豆、緑レンズ豆、イエローピース、生ラムトライプなど | ||
タンパク質 | 31.0%以上 | 脂質 | 15.0%以上 |
粗繊維 | 5.0%以下 | 粗灰分 | 7.5%以下 |
水分 | 12.0%以下 | 100gあたりのカロリー | 約339.3kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | カナダ |
内容量:価格(税込) | 340g:990円 2kg:4,840円 6kg:11,000円 11.4kg:18,040円 |
1ヶ月の餌代(税込) | 約4,557円 ※内容量2kgの場合 |
アカナのグラスフェッドラムは、犬の自然で野性的な食事を再現するため、低脂肪高タンパクなラム肉を中心に使い、豆類やくだものでバランスを取ったドッグフードです。
原材料の肉類はラム肉だけなので、他の肉類にアレルギーを持っている愛犬でも安心して与えられます。
とくに割引きなどはありませんが、内容量のラインナップが豊富で質の良いドッグフードを必要な分だけ購入できるコスパの良さが評価できます。
3位【1ヶ月6,138円(税込)】原材料の種類が少ない低アレルゲンフード「アランズ」
- 原材料全9種類、穀物などアレルギーが多い子におすすめ!
- 低脂肪高タンパク、低アレルゲンなラム肉メインで体型維持にもおすすめ!
- グレインフリー無添加で安全性が高い。
主原料 | ラム(生ラム肉、乾燥ラム肉、ラムオイル、ラムグレイビー)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、ベジタブル、ハーブミックス、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母 | ||
タンパク質 | 22.0% | 脂質 | 13.0% |
粗繊維 | 6.5% | 粗灰分 | 7.5% |
水分 | 8.0% | 100gあたりのカロリー | 約342kcal |
人工添加物 | オーガニック素材のみ | 産地と工場 | イギリス |
内容量:価格(税込) | 2kg:4,356円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約6,138円 |
定期コース | 1回の購入金額 7,000円未満:10%OFF 7,000円以上:15%OFF 20,000円以上:20%OFF |
アランズは人工添加物・穀物が不使用なのはもちろんですが、アレルギー反応のでやすい牛肉・豚肉・乳製品も一切使っていません。
原材料はラム肉など10種類のみととてもシンプルなので、アレルギーが心配な愛犬にも安心して与えられるでしょう!
4位【1ヶ月5,394円(税込)】子犬からシニアまで続けられる「カナガン」
- 関節サポート成分がとくに豊富!足腰の悩みがある子におすすめ!
- 小粒のドーナツ型。トイプードルやチワワなど小型犬にもおすすめ!
- 良質なタンパク質豊富で無添加グレインフリー。
主原料 | 骨抜きチキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル、乾燥全卵、チキングレイビー、サーモンオイルなど | ||
タンパク質 | 33.0% | 脂質 | 17.0% |
粗繊維 | 3.50% | 粗灰分 | 9.0% |
水分 | 8.50% | 100gあたりのカロリー | 約361.25kcal |
人工添加物 | オーガニック素材のみ | 産地と工場 | イギリス |
内容量:価格(税込) | 2kg:4,356円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約5,394円 |
定期コース | 購入個数に応じて10%~20%OFF適用 |
カナガンは子犬からシニアまで必要な栄養がそろっているドッグフードです。
主原料に鶏肉のみを使い免疫力を高めて健康状態を保つことができます。
カナガンは高級ドッグフードで価格は市販のものに比べて決して安くはありません。
ただ定期コースだと、購入個数により通常価格から10%~20%割引になるので、継続すると結果コスパが良くなるドッグフードです。
「手軽に食いつき具合を確かめたい…」という方でも半額で購入できれば、食いつき具合を確かめやすいですね!
5位【1ヶ月10,137円(税込)】消化と栄養に優れた手作りフード「ココグルメ ポーク&ブロッコリー」
- 栄養価が高く消化にも良い!ドライフードが苦手な子におすすめ!
- 初回60%offの大幅な割引きがうれしい。
- 未開封なら冷凍庫で約1年間も保存できる。
主原料 | 豚肉(バラ肉,ロース)、豚レバー、さつまいも、ブロッコリー、かぼちゃ、ごま、ミネラル類、ビタミン類 | ||
タンパク質 | 14.7%以上 | 脂質 | 7.8%以上 |
粗繊維 | 0.2%以下 | 粗灰分 | 1.2%以下 |
水分 | 68.2%以下 | 100gあたりのカロリー | 141kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | 産地:日本、一部海外 工場:日本 |
内容量:価格(税込) | 16袋入り(1袋100g):5,885円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約10,137円 |
定期コース | 1箱:4,708円(税込) |
ココグルメのポーク&ブロッコリーは、素材の栄養を生かした手作り風のドッグフードです。
レトルト食品に近い感覚で愛犬に与えることができ、初回なら60%offと比較的良心的な価格。
1袋100gと約1日分の内容量となっているので、いつでも新鮮なフードを手軽に与えることができますよ!
もちろんグルテンフリー・無添加でアレルギー・安全性も兼ね備えているドッグフードです。
6位【1ヶ月11,253円(税込)】小分けになっていて与えやすい「サクラペットフード(カリカリタイプ)」
- 国産ビーフの高い食いつき。
- お腹の調子を整える成分配合。
- 200gごとに小分けになっているので給餌量の計算がラク!
主原料 | 牛肉、豚レバー、鶏レバー、チキンエキス、とうもろこし、小麦粉、コーングルテンフィード、動物性油脂、植物性油脂、ふすま、脱脂米糠、亜麻仁油、グルコサミンなど | ||
タンパク質 | 29.0%以上 | 脂質 | 8.5%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 | 粗灰分 | 8.0%以下 |
水分 | 12.0%以下 | 100gあたりのカロリー | 約330kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | 日本 |
内容量:価格(税込) | 800g:2,178円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約11,253円 |
定期コース | 3袋以上:25%OFF |
サクラペットフードのカリカリタイプは牛肉・豚肉・鶏肉の3種類を使っていて、国内の工場で作られているドッグフードになります。
フードは賞味期限が未開封でも6ヶ月。
これだけ賞味期限が短いのは添加物を一切使用しないで作られているので、安全性も高いといえるでしょう!
またサクラペットフードにはカリカリタイプとやわらかタイプの2種類があります。
シニア犬など噛む力が弱い愛犬は、やわらかタイプのほうが食べやすいですよ。
7位【1ヶ月8,866円(税込)】健康とダイエットに良い成分が豊富な「犬心 糖&脂コントロール」
- 犬が発症しやすい7つの病気を同時にケアできる。
- 消化を助ける穀物のみ使用している。
- 低脂肪なのに消化しやすくなっている。
主原料 | 生牛肉、生鶏肉、生馬肉、植物油、魚粉、ココナッツ、大豆、ゴマ、とうもろこし、生魚、玄米、大麦、さつまいも、じゃがいも、海藻、はなびらたけ、冬虫夏草など | ||
タンパク質 | 23%~27% | 脂質 | 5%~9% |
粗繊維 | 5%~8% | 粗灰分 | データなし |
水分 | 10%以下 | 100gあたりのカロリー | 325kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | データなし |
内容量:価格(税込) | 1kg:2,860円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約8,866円 |
定期コース | 3袋:7,040円(税込) 6袋:12,540円(税込) |
犬心の糖&脂コントロールは、高脂血・高血糖から発症しやすい病気をケアするため、血糖値が上がりにくく消化しやすく作られた特別療法食フードです。
高脂血・高血糖は高脂血症や糖尿病などの病気を発症しやすく、万が一発症してしまうと他の病気を併発する危険もあるので注意が必要です。
高脂血・高血糖から発症しやすい病気肥満、糖尿病、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、高脂血症、膵炎、脂質代謝異常症
犬心の糖&脂コントロールは玄米やサツマイモを原材料として使うことで、血糖値と腸内環境を整えて、理想的な体型維持のサポートしてくれます!
8位【1ヶ月6,417円(税込)】栄養バランスと安全性に優れた「モグワン」
- コスパ一番より、フードの質を優先したい方におすすめ!
- 無添加で人間でも食べられる原材料のみ使用しているので安全性が高い。
- ココナッツオイルで抗酸化作用たっぷり。
主原料 | チキン&サーモン(チキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆など | ||
タンパク質 | 30.0% | 脂質 | 12.0% |
粗繊維 | 3.0% | 粗灰分 | 8.0% |
水分 | 8.0% | 100gあたりのカロリー | 363kcal |
人工添加物 | オーガニック素材のみ | 産地と工場 | イギリス |
内容量:価格(税込) | 1.8kg:4,356円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約6,417円 |
定期コース | 1袋:10%OFF 2袋以上:15%OFF |
モグワンは鶏肉やサーモンを豊富に使い、グレインフリーかつ高タンパク質に作られたドッグフードです。
人工添加物も不使用で、新鮮な食材に含まれる成分で栄養バランスもよく安全性もばっちり!
さらにグルコサミン・コンドロイチンという、関節サポート成分も配合されているので、骨が細い小型犬や健康面に気をつけたいシニア犬にも相性抜群です!
高級ドッグフードのなかではコスパが良く、定期購入で割引きが効くのは大きなメリット。
9位【1ヶ月11,005円(税込)】小型犬の食べやすさに特化した「レガリエ」
- 室内飼いの小型犬にピッタリのカロリーと栄養!トイプードル・チワワなどの超小型犬におすすめ!
- 食材の産地が明確で信頼性が高いフード。
- 初回は160g税込550円で安くお試しできる。
主原料 | 鶏肉、牛肉、旬の魚、鶏レバー、ジャガイモ、サツマイモ、ヤシ粉末、豚油かす、カツオとマグロの魚粉、ひよこ豆、アルファルファ、ひまわり油、ごま油、リンゴなど | ||
タンパク質 | 28%以上 | 脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 3%以下 | 粗灰分 | 7%以下 |
水分 | 10%以下 | 100gあたりのカロリー | 348kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | 産地:日本、オーストラリアなど 工場:日本 |
内容量:価格(税込) | 2袋入り1.7kg(1袋850g):6,028円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約11,005円 |
定期コース | 初回3日分:550円(税込) 2回目以降:22%OFF |
レガリエは鶏肉・牛肉・鶏レバー・魚肉といった4種類を独自配合して、最適な栄養バランスを整えているんです。
原材料にはマグロオイルやひまわり油なども含まれており、皮膚や毛艶の健康状態を保つために必要なオメガ3・6脂肪酸もしっかり摂取できます。
またレガリエは、小型犬が食べやすい自然な形状をしていて与えやすく、初回550円(税込)で食いつきを試せるのも魅力。
平均体重10kg以下の犬種におすすめ!チワワ、トイプードル、パグ、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、シーズー、ミニチュアダックス、マルチーズ、柴犬など
10位【1ヶ月8,525円(税込)】低脂肪高タンパクな「馬肉自然づくり」
- 低脂肪高タンパクな馬肉メイン、体重が気になる子におすすめ
- 初回限定20%off割引きで安く買える
- 消化吸収を促進する玄米・大麦・ハト麦を配合
主原料 | 馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム | ||
タンパク質 | 27.0%以上 | 脂質 | 11.1%以上 |
粗繊維 | 5.2%以下 | 粗灰分 | 2.2%以下 |
水分 | 7.0%以下 | 100gあたりのカロリー | 399kcal |
人工添加物 | なし | 産地と工場 | 日本 |
内容量:価格(税込) | 1kg:3,300円 | 1ヶ月の餌代(税込) | 約8,525円 |
定期コース | 初回1袋:2,640円(税込) 2回目以降:10%OFF |
馬肉自然づくりは、馬刺し用の馬肉や米ぬか、きなこ、おからといった国産食材のみ使用しているので、栄養価が高いのが特徴。
初回20%offで手に入りやすいのと、1ヶ月の餌代が高級ドッグフードのなかだと比較的安いのが厳選理由です。
馬肉はビタミンB12という成分が牛肉の6倍も含まれていて、神経を正常に保ち赤血球の働きを良くしてくれる効果があります。
さらに、皮膚を丈夫にするリノレン酸という成分も馬肉には含まれているので、皮膚の健康状態が心配な愛犬の心強い味方になってくれるでしょう!
迷ったときに選びたい【目的別】安いおすすめフード
ドッグフードでおすすめしたい安いフードを10選のなかでも、「ダイエット」や「アレルギー」など目的に合ったドッグフードをご紹介していきます。
安全性と安さのバランスが取れているフード【ネルソンズ】
安全性が高く安価なドッグフードを選びたい方には、【ネルソンズ】がおすすめです!
ネルソンズは主原料に乾燥鶏肉や生鶏肉を使い、消化不良を起こしやすい穀物を一切使用せず、サツマイモを炭水化物原料として採用しています。
さらに原材料は入荷する際に品質チェックが行われ、生産工程中にも30分おきに異常がないかチェックする徹底した管理のもと作られているんです。
また、ネルソンズの定期コースを利用すると、1袋でも15%OFFの7,293円(税込)で購入でき、3袋以上だと20%OFFの1袋あたり6,864円(税込)とかなり安価で手に入ります。
定期コースはお届け周期・個数を自由に決められて、お届け日の1週間前なら休止や再開、途中解約をいつでも行えますよ!
安全性重視の人におすすめしたいフード【レガリエ】
安全性を重視してドッグフードを選びたい方は、【レガリエ】がおすすめです!
レガリエは人間でも食べられる品質の国産食材を多く使用し、グレインフリーはもちろんですが、着色料や合成防腐剤なども使われていません。
保存料を一切使用していないため、賞味期限が未開封でも9ヶ月とかなり短いですが、内容量が850gと少ないので問題なく使い切ることができるでしょう。
またレガリエの定期便コースは初回限定価格550円(税込)となり、かなり安く食いつき具合を確かめられます。
もし食いつきが悪ければ初回のみで定期便コースを解約でき、食いつきがよければそのまま続けてみましょう!
子犬向けの栄養満点フードは【カナガン】
子犬向け用で栄養満点フードを選びたいなら、【カナガン】がおすすめです!
カナガンは全犬種のどんな年齢にも与えることができ、子犬でも食べやすい小粒タイプのドライフードになっています。
原材料には新鮮な鶏肉を始め、海藻やマリーゴールドなども使い、免疫力が高め尿路結石の予防もできるんです。
またカナガンにはドライフードだけでなく、缶詰に入ったウェットタイプのフードもあって、愛犬の好みに合わせてフードタイプも選べます。
ドライフードの食いつきが悪くなったら、ウェットフードに切り替えてもいいかもしれませんね!
シニア犬の健康長寿を目指せるフード【モグワン】
シニア犬の健康状態に気をつけたいなら、【モグワン】がおすすめです!
モグワンは健康面と食いつきを重視して、主原料に鶏肉とサーモンを中心にカボチャやリンゴなども配合されています。
カボチャの食物繊維で身体環境をサポートし、リンゴのポリフェノールで元気な若々しさを維持することができるんです。
またシニア犬に必要なグルコサミンやコンドロイチンも含まれていて、関節部分のサポートもしてくれます。
7歳以上になった愛犬にはいつまでも元気にいてほしいものなので、身体環境や関節部分などサポートしていきましょう!
お腹が気になる子へのダイエットフード【犬心糖&脂コントール】
ぽっこりお腹が気になる子には、【犬心】の糖&脂コントロールがおすすめです!
犬心の糖&脂コントロールは玄米や大豆などを使い、腸内環境を整えつつ血糖値の上昇を抑えて理想的な体型を維持することができます。
さらに、主原料には生の牛肉・鶏肉・馬肉を使っているので、低脂肪かつ低カロリーになっており、太りにくく作られているんです。
また肥満から併発する恐れのある、クッシング症候群や甲状腺機能低下症も同時にケアでき、病気が併発するリスクを抑えられます。
肥満になると体調不良や病気になりやすいので、日頃から食事や運動に注意して、愛犬が太らないようにしていきましょう!
ドッグフードの与え方・保存方法のポイント
ドッグフードの給与量はフードの種類によって違ってきます。そこで今回は一例として、ランキング10位の馬肉自然づくりの給与量をご紹介します!
体重 | 1日分の給与量 |
1~3kg | 24~55g |
4~6kg | 69~94g |
7~9kg | 105~127g |
10~12kg | 138~158g |
13~16kg | 168~196g |
17~20kg | 205~232g |
上記の給与量はあくまでも目安なので、愛犬の体調や運動量に合わせて調節する必要があります。
また給与量は各フードメーカーのパッケージや公式サイトにも記載されていますが、万が一記載されていない場合、こちらの計算式を参考にしてみてください!
- 犬の体重(kg)×100=1日運動していないカロリー数
- 1日運動していないカロリー数×参照数字=愛犬に必要なカロリー数
- 愛犬に必要なカロリー数÷フードのカロリー数×100=1日の給与量
【参照数字】
生後4ヶ月以内の子犬:3.0
生後4ヶ月以降の子犬:2.0
去勢をしない成犬やシニア犬:1.6
去勢をしている成犬やシニア犬:1.4
フードを食べないときはふやかしてあげよう
愛犬がドッグフードを食べてくれないときは、フードをお湯や犬用ミルクでふやかして与えてみましょう!
ドッグフードを食べてくれない原因には、ドライフードが口に合わない、もしくはフードが固くて嫌いなどが考えられるんです。
人間と同じく犬にも好き嫌いがあるもので、安全性が高く安価なフードを与えても、口に合わない可能性があります。
そこでお湯や犬用ミルクを使い、フードを柔らかくふやかすことで、ニオイが強くなり食いつきが良くなるかもしれません。
またフードをふやかす行為は、水をあまり飲んでくれない犬にも効果的で、食事と一緒に水分を取ってもらうことができます!
特にシニア犬は食事や水分補給への意識が薄れやすく、水分不足から便秘になってしまうので、水分をしっかり与える工夫が大切にですよ。
保存にはフードストッカーがおすすめ
ドッグフードを開封した後は、フードストッカーに入れて保存しておくのがおすすめです!
ドッグフードの袋にチャックが付いているものもありますが、どうしても密閉性が低く、空気が残ってしまいフードが酸化してしまう恐れがあります。
密閉性の高いフードストッカーを使うことで、酸化するリスクを軽減できます!
フードストッカーの値段は内容量や性能によって変わり、1,000円程度の安価なものから、10,000円程度のちょっと高価なものまであります。
高いものが一番いい!というわけではないので、自身が使いやすいと思うものを購入してみましょう。
ドッグフードの種類・違いについて
ドッグフードには、ドライ・ソフトドライ(半生)・ウェットの3種類のタイプがあります。
3種類のタイプはどんな特徴があるのか、どんな犬に向いているのか、を以下の表にまとめてみました。
フードタイプ | 特徴 | 向いている犬 |
ドライ |
|
|
ソフトドライ |
|
|
ウェット |
|
|
【ドライタイプ】のフードは固くカリカリとした食感になっていて、子犬から成犬に向いています。
ただ水分量がかなり少ないので、水分補給がしっかりできていない犬には向いていません。
【ソフトドライタイプ】はドライタイプよりも水分が多く、しっとりとした食感なので噛む力が弱い成犬やシニア犬でも問題なく食べることができます!
【ウェットタイプ】は他のタイプよりも、水分量が豊富でとてもやわらかい食感になっているため、子犬からシニア犬まで与えられるんです。
水分をあまり取ってくれない愛犬は脱水症状を起こす可能性があるので、水分補給もできるウェットタイプが向いていますよ!
総合栄養食や療法食の違いとは
ドッグフードにはフードタイプ以外にも、総合栄養食や療法食といった種類の違いもあるんです。
総合栄養食や療法食はフードを与える目的や栄養バランスなどが違ってきます。
実際にどんな目的になっているのか確認してみましょう。
総合栄養食毎日の主要な食事を目的に、フードと水のみで成長段階の健康維持を保てるような栄養素バランスのいいフードのこと
療法食犬が病気を発症した場合、治療内容に合うよう栄養成分の量・比率を調節し、治療を補助することを目的としたフードのこと
【総合栄養食】はドッグフードと水だけできちんと健康維持できるように、栄養的にバランスのとれたフードです。
基本的に総合栄養食だけで栄養素をしっかり確保できますが、給与量を調節すればご飯前の間食としておやつを与えたり、食いつき具合に合わせて野菜などを追加もできます。
【療法食】は、さまざまな病気に特化したものになり、治療を補助できるよう栄養・成分バランスを調節されているフードです。
療法食には病気を発症する前の対策として、免疫力を上げて発症するリスクを抑えるフードもあります。
特に7歳以上になったシニア犬は健康面に十分注意していきたいので、フード選びには療法食も視野に入れておきましょう。
安くて良質なドッグフードは意外とある
あまりにも安いドッグフードだと、安全性に不安があるのでおすすめはできません。
高級すぎるドッグフードも続けていくことが難しいので、今回は質と価格のバランスが取れたなるべく良いドッグフードをご紹介しました。
グレインフリーで穀物を避け、無添加でアレルギーにも配慮したフードは、愛犬にとってまさにベストフードといえますね。
ネルソンズ:1ヶ月の餌代 5,549円(税込)
大容量で大粒。消化にも良い!大型犬や多頭飼いにおすすめ!
アカナ:1ヶ月の餌代 4,557円(税込)
内容量が選べるので小型~大型犬あらゆる犬種におすすめなフード!
アランズ:1ヶ月の餌代6,138円(税込)
原材料が9種類!アレルギーが多い子におすすめ!
※体重5kgの小型犬1ヶ月の餌代を計算
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