
有名ドッグフードのモグワンとカナガンは、販売会社が一緒なので一見全く同じドッグフードに思えて、「うちの愛犬はどちらを選べばいいのか?」迷いますよね。
まずは、2つのドッグフードの成分を分析し「こんな愛犬はモグワン、こんな子はカナガンが向いている」をまとめてみました。
モグワン
チキンとサーモンメインで香り高い!
肉か魚か迷っている方には「モグワン」がおすすめ
カナガン
関節を強くする成分がモグワンの5倍以上!
トイプー・ダックス・マルチなど、足腰が心配な子には「カナガン」がおすすめ
モグワンカナガンの基本情報 | ||
主原料 | チキン&サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、ココナッツオイル | 骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25% |
関節サポート成分量 | 80mg/kg | 1,000mg/kg |
価格(税込)/内容量 | 4,356円/1.8kg | 4,356円/2kg |
100gあたりのカロリー | 363kcal | 351.1kcal |
ただモグワンとカナガンは、レビューで悪い評判がちらほら。
どちらも良い意見ばかりで怪しいというイメージをお持ちの方もいると思います。
実際モグワンとカナガンを愛犬に与えた方に聞くと、「あからさまな売り込み目的の宣伝が怪しい」という評判もありました。
この記事では、モグワンとカナガンが「怪しい」と思う口コミ評判とその理由をご紹介し、2つのドッグフードの成分なども比較していきます。
目次
怪しい?モグワンとカナガンの口コミ評判は?
モグワンカナガンが怪しいかどうか、実際にモグワンカナガンを愛犬に与えたことがある方の意見を見ていきましょう。
モグワンとカナガンの口コミ評判
今回はモグワンとカナガンを犬猫に与えている方を対象に、「怪しいと思うかどうか」アンケートを実施しました。
モグワンとカナガンはドッグフードとして怪しいと思うか、その答えと理由を聞いてみました。
1人目【怪しくない】
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【モグワンは怪しいと思う?】 いいえ 【その理由は?】 一般的にホームセンターで市販されているフードの方が安価で危険な材料が使われているのでそちらの方が悪いフードだと思います。 モグワンは安心して与えられるフードだと思います。 【カナガンは怪しいと思う?】 いいえ 【その理由は?】 モグワンと同様。 |
2人目【怪しい】
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【モグワンは怪しいと思う?】 はい 【その理由は?】 周りのペット関係の仕事の人が言っていたから 【カナガンは怪しいと思う?】 はい 【その理由は?】 アフィリエイトなどの噂をよく聞くからです。 |
たしかに世の中には広告収益で運営しているサイトは数多くあります。当サイトもその類いですが、サイトは信用こそが第一のため、自分たちで徹底調査したうえで「本当に良い」と判断した商品しか紹介はしていません。
ドッグフードに関して嘘の情報を発信するのはNGなので、モグワンとカナガンは質が悪いドッグフードではないことはたしかです。
3人目【一部怪しい】
- ●ホームセンターなどで売られている市販ドッグフードのほうが怪しい
- ●商品を購入させる目的で良い評価をしているのが怪しい
- ●怪しい評判がありながらもしぶしぶ購入してみたら、実際食いつきが良かった
その他にもモグワンとカナガンを食べて「便が緩くなった」という評判もありましたが、これはフードの切り替え時に新しいフードに消化器官が慣れるための一時的な症状の可能性もあります。
モグワンカナガンにかぎらず、新しいドッグフードに切り替えた時便が緩くなるのを防ぐためにはフードの切り替えを少しずつ行い、長期間かけてゆっくりフードに慣れさせてあげることが大事です。
モグワンとカナガンの食いつきに関する評判は?
モグワンとカナガンは食いつき良さも売りにしていますが、実際与えた方に、ドッグフードの食いつき具合や満足度を聞いてみました。
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★★★★☆ 【モグワンを選んだのはなぜですか?】 |

▲愛犬のトイプードルもモグワンにしっかり食い付いてくれたみたいです!
実際ドッグフードの好みはあるので、残念ながらあまり食いつかなかったという子もいます。
しかしモグワンカナガンは、より多くの犬が好みやすいニオイや味などを研究し、日々食いつきアップの工夫をしています。
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★★★★☆ 【カナガンを選んだのはなぜですか?】 |

▲愛犬がカナガンをペロリと食べきったようです!
モグワン
チキンとサーモンメインで香り高い!
肉か魚か迷っている方には「モグワン」がおすすめ
カナガン
関節を強くする成分がモグワンの5倍以上!
トイプー・ダックス・マルチなど、足腰が心配な子には「カナガン」がおすすめ
モグワンとカナガンどちらが優れているフード?
結論を先に言うと、モグワンとカナガンは愛犬の好みも関係するので、明確な優劣を付けることはできません。
どちらのドッグフードにも悪い評判と良い評判があり、レビューだけでは判断が難しいです。
ただコスパなど本当に細かい点を見ていくと、モグワンとカナガンで多少差があることは分かりました。
長期的にみるとカナガンのほうがコスパが良い
モグワンとカナガンの1日の給与量からコスパで比較してみると、カナガンのほうがモグワンより「若干餌代が安くなる」という結果となりました。
もっとシンプルに、体重3kgの成犬が1日70gのドッグフードを食べ続けた場合1日餌代がどれだけかかるか計算していきます。
モグワンの餌代の計算式1gあたりの価格:4,356円÷1,800g=2.42円
1日70g与えると…70×2.42=約170円
カナガンの餌代の計算式1gあたりの価格:4,356円÷2,000g=2.18円
1日70g与えると…70×1.98=約153円
※給餌量70gはカナガンモグワンが体重3kgの成犬に与える推奨量の範囲です
モグワン | カナガン | |
通常価格(税込) | 4,356円 | 4,356円 |
内容量 | 1.8kg | 2kg |
1袋使い切る期間 | 約26日 | 約29日 |
1日あたりの餌代 | 170円 | 153円 |
1日ドッグフードを70gずつ与えたとすると、モグワンとカナガンを食べきるまでに3日差が出ました。
そして結果1日あたりにかかる料金を計算すると、カナガンの方が17円安いです。
たかが17円の差か…と思われるでしょうが、1ヶ月だと527円、1年だと約6,324円違ってきます。
長期的に与えると想定したとき、カナガンの方がコスパは良くなりますね。
ちなみにモグワンとカナガンの販売会社(株)レティシアンのスタッフさんに「正直モグワンとカナガンどちらのほうがお得なのか」聞いたところ、カナガンのほうがコスパは良いと販売会社の方もお話していました。
モグワンとカナガンどちらも栄養価は十分
カナガンは、主原料としてイギリス国内にてストレスフリーの平飼いされたチキンが使われています。
チキンには、動物性タンパク質・ビタミン・リンなどによる愛犬の筋肉維持、毛並みや健康的な皮膚の維持など、身体づくりに必要な栄養素が豊富に含まれていて、モグワンのメイン食材でもあります。
加えてカナガンは野菜や果物、ハーブ類などもバランスよく配合されており、さらには骨・関節サポートに必要なグルコサミン・コンドロイチンも豊富に含まれています。
反対にモグワンは、チキンだけでなくサーモンも使って香りを高め、肉と魚どちらの好みにも対応できるように工夫されています。
モグワンカナガンともに悪い評判はありますが、どちらも栄養価が高い+独自の強みがあるドッグフードなのです!
カナガンはフードのラインナップが豊富
カナガンには、ドライフードのほかに「デンタル」「ウェットフード」と「ビスケットタイプ」があり、モグワンよりラインナップが豊富というメリットがあります。
カナガンデンタルケアフード
通常のカナガンと同じくドライフードタイプで、海藻成分がたっぷりな「カナガンデンタル」という商品があります。
しっかり特許を取得している商品なので、長く続けて身体の内側から効果的な健康をサポートできます。
また通常のカナガンでは割引がありませんが、カナガンデンタルは初回1袋半額で購入できるメリットもありますよ。
価格(税抜) | 5,456円 |
内容量 | 2kg |
原産国 | イギリス |
原材料 | 骨抜き七面鳥生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、チキンオイル3.1%、アルファルファ、乾燥卵3.1%、エンドウ豆タンパク、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、D、E)、プロデン・プラークオフ®2500mg/kg、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、セイヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ |
100gあたりのカロリー | 約375kcal |
カナガンのウェットフード
カナガンにはチキン ウェットタイプという、総合栄養食のウェットフードもあります。
ドライフードとは原産国が違いますが、原材料に使われている素材も新鮮なチキンの生肉を使用するなど品質の高さにも違いはありません。
なので、ウェットタイプのみを主食として使用することも、他のフードをトッピングしたりアレンジすることも可能です。
価格(税込) | 3,520円 |
内容量 | 400g×3缶セット |
原産国 | ドイツ |
原材料 | 骨抜きチキン生肉(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ)、ニンジン、エンドウ豆、ブロッコリー、ビタミン類(ビタミンD)、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン、無水ヨウ素酸カルシウム)、緑イ貝、サーモンオイル、リンゴ、ホウレンソウ、海藻、パセリ、ユッカ、ローズヒップ、イラクサ、マリーゴールド、アカニレ、アニス、セイヨウハッカ、ローズマリー |
賞味期限 | 開封後1~3日、冷凍保存なら1ヶ月ほど |
100gあたりのカロリー | 約105.82kcal |
参照:カナガン公式
カナガンウェットの保存方法開封前:直射日光が当たらない涼しい場所にて常温保存しましょう。
開封後:真空状態にできる容器に詰め替え、冷蔵保存なら3日以内、冷凍保存なら7日以内で使い切るのが適切です。
また冷凍保存したウェットフードを解凍するときは、電子レンジにて500Wで30秒かけて、少し温かいくらいにしておきます。
ただし、500W30秒以上で温めると栄養素が壊れてしまう可能性が高いのでおすすめしません。
原材料の数値まで細かく書かれているのはカナガン
モグワンとカナガンの原材料を見比べてみると、モグワンとカナガンには原材料の表記の違いが見られました。
片方のフードにしか使用されていない原材料はオレンジ色にしています。
モグワン | カナガン | |
肉類 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%) | 骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、 |
脂質 | サーモンオイル2%、ココナッツオイル | 鶏脂3.1%、サーモンオイル1.2% |
野菜と果物 | サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ | サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、クランベリー |
ハーブ類 | アルファルファ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ | アルファルファ、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
その他 | ビール酵母、ミネラル類(硫酸第一水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 | ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg |
モグワンとカナガンどちらにも肉と野菜が含まれているので、栄養バランスは取れています。
ただ、モグワンとカナガンの原材料について(株)レティシアンに確認したところ、100%無農薬ではなく放射能検査・残留農薬検査は行われていないとのことでした。
一見安全性に不安を感じるかもしれませんが、香料・着色料といった人工添加物を使用していないため、愛犬の健康への配慮は怠っていないと回答をいただきました。
モグワンとカナガンの基本情報
モグワンとカナガンの評判を色々ご紹介してきましたが、改めて2つのドッグフードの基本情報や成分を詳しく見ていきましょう。
モグワン | カナガン | |
特徴 |
|
|
価格(税込) | 4,356円 | 4,356円 |
内容量 | 1.8kg | 2kg |
主原料 | チキン&サーモン | チキン |
100gあたりの価格 | 242円 | 218円 |
100gあたりのカロリー | 約344kcal | 約361.25kcal |
原産国 | イギリス | イギリス |
対応犬種 | 全犬種 | 全犬種 |
対応年齢 | 生後4ヶ月~シニア | 生後2ヶ月~シニア |
モグワンとカナガンの基本情報を見てみると、どちらも「イギリス」原産のドッグフード。
イギリスやドイツなどはペット先進国であり、ドッグフードの品質は人間の食べ物と同じくらいしっかり管理されています。
先進国のペットフード規制モグワンとカナガンの原産国イギリスは、FEDIAF(ヨーロッパペットフード工業会連合)により、ペットフードの規制が日本より厳しい国です。HPでもしっかりとペットフードの安全・品質の保証をうたっているため、フードの安全性が高いのはたしかです。参照:FEDIAF(ヨーロッパペットフード工業会連合)
ネットでモグワンカナガンの評判は様々で「怪しい」と感じる方もいますが、一定の安全性は証明できているドッグフードです。
どちらのドッグフードも全犬種に対応していますが、多少内容量やカロリーなどに違いがあります。
モグワンには原材料にサーモンも含まれているので、「うちの子は魚のほうが好み」など食いつき具合に合わせて選んであげられますよ。
モグワンとカナガンの成分比較
モグワンとカナガンの成分を詳しく比較すると、関節サポート成分量がはっきり違い、どちらがどんな愛犬に向いているかがもっと具体的に分かります。
モグワン | カナガン | |
粗タンパク質 | 28% | 33% |
脂質 | 12% | 17% |
粗灰分※ | 8% | 9% |
粗繊維 | 3% | 3.5% |
水分 | 8% | 8.5% |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% | 2.8% |
オメガ3脂肪酸 | 1.29% | 0.9% |
グルコサミン | 180mg/kg | 1000mg/kg |
コンドロイチン | 125mg/kg | 700mg/kg |
リン | 1.27% | 1.42% |
マグネシウム | 0.17% | 0.1% |
ナトリウム | 0.3% | 0.6% |
カルシウム | 1.65% | 1.86% |
カリウム | 1% | 0.6% |
※粗灰分とは、ミネラル・ナトリウム・カルシウムの総含有量のこと
モグワンカナガンともに、AAFCOの栄養基準をクリアしているので総合栄養食として栄養の基準をクリアしているドッグフードです。
成分分析値を比べてみると、グルコサミン・コンドロイチンの含有量に大きな差があります。
グルコサミンとコンドロイチンは骨・関節サポートの役割をもっているため、子犬の身体作りやシニア犬の健康サポート、腰に負担がかかりやすいダックスなどに重要な栄養素です。
成分を比べると、カナガンは骨・関節サポートに特化したドッグフードだと分かりますね。
モグワンとカナガンはじつは開発元が違う
モグワンとカナガンは、(株)レティシアンという会社が取り扱っているドッグフードなのですが、じつは開発元が違います。
モグワンは、(株)レティシアンとイギリスのドッグフード生産工場の専門家と共同開発したフードです。
そしてカナガンは、イギリスのSymply Pet Foods(シンプリーペットフーズ)社が開発したドッグフードで、もともとイギリス国内で販売されているものを日本でも販売しています。
モグワンとカナガンはどちらも原産国がイギリスで、生産工場も同じという共通点はありますが、開発元自体は違うので、元々別物として開発されたドッグフードだと覚えておきましょう。
モグワンとカナガンのお得な購入方法は同じ!
モグワンカナガンともに通常購入といわれる「単品購入」と、決まった周期でフードが届く「定期コース購入」「まとめ買い」という3種類の購入方法があります。
通常購入 (税抜) |
定期コース・ まとめ買い |
|
モグワン | 4,356円 |
|
カナガン | 4,356円 | 1袋でもずっと10%offで購入できる。 1回の購入金額が多いほど割引率が高い。
|
通常購入の場合、モグワンもカナガンも割引はなく通常価格+送料640円(税抜)。
代金引換での購入だと代引手数料237円がプラスされた金額での購入になります。
なので、モグワンカナガンを継続して与えるのなら1袋だけ購入する場合でも10%割引してくれる定期コース購入の方がお得ですね。
気に入らなければいつでも休止できて、しつこいドッグフードの勧誘がないのは安心できるところです。
- ●フードが切れるころに、商品が届く
- ●いつでも休止・再開ができる
- ●お届け周期、商品の個数・組み合わせも自由
- ●10,000円(税抜)以上購入で、送料・代引手数料が無料
定期コース購入やまとめ買いであっても合計金額が10,000円(税抜)以下の場合、送料や代引手数料がかかってしまうのも共通なので覚えておくといいでしょう。
また、カナガンのまとめ買いのメリットとして、組み合わせも自由なのも魅力です。
じつは、輸入販売元が同じである「カナガン」「モグワン」「アランズナチュラルドッグフード」「ピッコロ」のなかであれば、どのフードの組み合わせ方でもまとめ買いできます。
カナガン+モグワン
カナガン+アランズナチュラルドッグフード
カナガン+ピッコロ…など
モグワンやカナガンどちらかのフードを定期コース購入して、ほかのフードも合わせて購入すると、まとめ買いとして割引対象となります。
不定期開催の100円モニターの裏側
モグワンカナガンどちらも、「100円モニター」が不定期で募集されます。
公式サイトでの募集はなく、モグワンとカナガンの「100円モニター」」のバナー広告か(株)レティシアンのバナー広告から応募することができます。
ドッグフードとはまったく関係のないサイトでバナー広告が現れることもあるので、具体的にどこのサイトでバナー広告が出現するかについてはレティシアンさん自身もわからないとのことです。
100円モニター募集の広告を見つけられるかは「運」といえます!
レティシアンさんにうかがったところ、100円モニターの募集が不定期的に行われている理由は、各ドッグフードの在庫量が関係しているそうです。
なのでドッグフードの在庫量により100円モニター募集人数も変わり、時期的なねらい目はほかの時期と比べ在庫量が多い夏(7~8月)です。
ただし、暑さで食欲不振の愛犬にお試しで与える飼い主さんが殺到する可能性もあります。
また、ペット博などのペットに関するイベントが数多く開催される春(3~4月)は在庫量も少なくなるため、すぐ限定人数に達して終了してしまうことが多いので注意しましょう。
レティシアンが販売する他のドッグフードと値段を比較
株式会社レティシアンが販売しているドッグフードは種類が多く、モグワンカナガンと比較してどのように違うのかも見ていきましょう。
今回はパッと見て比べやすくするため、あえて価格だけを比較してみました。
価格(税込) | 内容量 | |
モグワン | ¥4,356 | 1.8kg |
カナガン | ¥4,356 | 2kg |
ネルソンズ | ¥8,580 | 5kg |
ピッコロ | ¥4,356 | 1.5kg |
アランズ | ¥4,356 | 2kg |
単純なコスパで見ると、ネルソンズが5kgで8,580円なので一番レティシアンのドッグフードのなかでお得に見えますね。
ただ、ネルソンズは大粒のフードで、どちらかというと大型犬向け。
小型犬に新鮮なまま与えることを考えると、1.8kg4,356円のモグワンがコスパNO1と言えます。
まとめ:モグワンとカナガンは2つとも市販のドッグフードよりはるかに安全
モグワンとカナガンには悪い評判もありますが、市販のなにを使っているのかよく分からないドッグフードより栄養価は高いドッグフードなのはたしかです。
怪しいのはあくまで宣伝方法で、ドッグフード自体の質が悪いわけではありません。
モグワンとカナガンに優劣を付けるのは実際難しいですが、改めてモグワンとカナガン2つのフードでどちらが「どんな愛犬に向いているか」まとめました。
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