
シーザーのドッグフードは、香りが強く、高い食いつきが期待できるウェットフードです。
ラインナップも多く、好みに合わせて選んであげられるのも魅力です。
ただ、シーザードッグフードには見た目を良くするための着色料等の添加物が含まれているのが不安とお考えの方もいますよね。
たしかに添加物は基準内の量が含まれていて、ドッグフードをカビなどから守るための防腐剤など、必要なものもあります。
しかし、色が識別できない犬にとって着色料は不要で、わざわざ見た目を色づける必要はないのです。
ということは、シーザーは健康によくないのか?与えない方がいいのか?
この記事で詳しく解説していきます!
シーザードッグフードを検討したい方は、原材料や添加物から安全性をたしかめて、しっかり比較してから決めるのが良いですよ!
▼愛犬に安心できるウェットフードを与えたい、食いつきが悪いからシーザーが気になっている、という方はこちらのウェットフードもおすすめです。
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メイン食材が肉や魚のものから選べるので、どちらがいいのか迷っている方にもおすすめ!
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目次
シーザードッグフードに使われている原材料の注意点
シーザーの安全性をしっかりたしかめるため、原材料からみてみましょう。
シーザーは商品の種類が多いですが、例として公式サイト上に掲載されている代表的な「成犬用吟選ビーフ ビーフ味」を挙げています。
※気になる原材料は赤色で表記
シーザー成犬用吟選ビーフ ビーフ味原材料 |
肉類(チキン、ビーフ等)、ひまわり油、穀類、チーズ、ディル、ビタミン類(B1、B5、B12、D3、E、コリン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mg、Mn、P、Zn)、アミノ酸類(グリシン、システイン、メチオニン)、増粘多糖菌、リン酸塩(Na)、EDTA・Ca-Na、キシロース、発色剤(亜硝酸Na) |
参照:シーザー公式
シーザーの商品1種類にはこれだけの原材料が使われていますが、主原料や添加物等にはやはり気になる原材料があります。
原材料表記にあいまいなところがある
シーザーのメイン食材となる肉類ですが、表記が「チキン、ビーフ等」となっています。
つまりチキン、ビーフ以外にも材料が使われているという表記ですが、具体的にどんな肉類が使われているのかは不明です。
ドッグフードの原材料は、分量が重い順に掲載されています。
そのため質量が多い肉類が目立って記載されることが多いですが、産地などを詳しく記載することがそのフードの栄養や安全性を証明するために重要です。
シーザードッグフードのメイン食材であるチキンやビーフは、「どこ産の肉」を使っているか記述がないので、100%信頼できるとは言えません。
シーザーには発色剤が使われている
シーザーの種類によるのですが、亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)という発色剤が含まれているものがあります。
発色剤とは、フードの色を鮮やかにするために用いられる食品添加物のことでウェットフードに使われることが多い原材料です。
冒頭でもお話しましたが、犬にとってニオイや栄養のほうが重要であるため、ドッグフードに発色剤・着色料は使う必要はありません。
発色剤はとくに犬にとって良い栄養があるわけでもないので、亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)は避けるに越したことない原材料ですね。
発色剤未使用・良質なタンパク質豊富なウェットフードに切り替えもあり
シーザーの発色剤やメイン食材に不安があるなら、発色剤未使用でメイン食材も明確なウェットフードを選んだ方が安心できる食事を与えられます。
ウェットフードは種類が多いですが、なかでも【ブッチ】は無添加でグルテンフリー。愛犬の好みに合わせて、3種類の味から選べます。
- ●肉と魚両方入ったタイプあり!好みで迷っている方におすすめ。
- ●グルテンフリーで余分な人工添加物不使用。安心できるウェットフード。
- ●栄養価が高いので、主食にもなるウェットフード。
- ●シーザーより値段は高い。
- ●ラインナップは3種類で、シーザーよりは種類が少ない。
ブッチはシーザーよりも値段が高めなのですが、初回限定で3種類(800g×3)セット3,000円(税込)でお試し可能なので、食いつき具合と好みを手軽にチェックできます。
シーザーを与えるときに気をつけること
シーザーのドッグフード(トレイタイプ)は100gあたり約65kcalなので、愛犬に与えるときは給餌量を調節したり、他のフードとあわせる必要があります。
シーザーを愛犬に与えるときの目安
シーザー公式サイトでは、シーザードッグフードを与えるときは単体で与えるのではなく、他のドライフードなどと混ぜて食べる方法もおすすめされています。
ドライタイプのドッグフードとシーザーを混ぜて1日2回与えるとき、1回の目安量は以下の通りです。
- ●体重1kg成犬の場合:トレイ1/2個+ドライフード5g
- ●体重5kg成犬の場合:トレイ1個+ドライフード30g
参照:シーザー公式
栄養バランスを整えるためにも、犬種問わず成犬が1日に必要とする栄養を満たすように調節が必要です。
シーザーだけを与えると餌代はかさんでしまう
シーザードッグフードは、トレイタイプでひとつあたり100円を超える価格のため、公式サイトの目安通りにシーザーを1日2トレイ毎日与えると、1ヶ月で6,000円を超えます。
そのため、シーザーを愛犬に与える時は、やはり他の主食いトッピングする前提で購入し、食いつきアップのために与えるのが良いでしょう。
シーザードッグフードの特徴を改めてご紹介
シーザーは、パッケージのつぶらな瞳をした白いウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアが印象的ですね。
ウェットフード中心のラインナップがそろっているシーザーですが、改めて全種類の特徴をご紹介します。
シーザーのラインナップは3タイプ42種類
シーザードッグフードは、まず大きく分けて以下の3種類。
- ●トレイ・パウチタイプ
1つ100gで販売。ビーフ・チキンなど味の種類がある。 - ●トッピング・カップタイプ
12g×3など小分けで販売。ドライフードと一緒に与える前提の商品。 - ●ミニ缶・スナックタイプ
80gごとに販売。こちらもドライフードと一緒に与える前提の商品。
シーザーはタイプごと様々なラインナップがそろっていて、それぞれ用途に合わせて与え分けることができます。
※それぞれのタイプを個別に取り上げますが、販売価格は購入店舗によって異なりますので、記載する販売価格はあくまで目安です。
シーザートレイ・パウチタイプの特徴
【トレイ・パウチタイプ】は最もラインナップが豊富です。
1缶100g入りで、通販サイトなどでは24個2,594円~などのまとめ買いも可能です。
トレイタイプのフードは全年齢対応で種類も豊富にあるので、愛犬の好みに合ったフードを選べば満足に健康をサポートできます。
シーザートッピング・カップタイプの特徴
【トッピング・カップタイプ】は、ドライフードにかける前提で販売されているタイプのフードです。
子犬から成犬向けにチキン・ビーフ・鶏レバー味などがあり、シニア向けにチキン&野菜味がそろっています。
ドライフードだけでは水分量が足りないので、水分補給や食いつきアップのために与えるのに向いています。
シーザーミニ缶・スナックタイプの特徴
【ミニ缶・スナックタイプ】は、年齢ごとのラインナップわけはされておらず、素材を生かした調理法で品質にこだわったシンプルな仕上がりになっているそうです。
この缶タイプでは着色料・保存料不使用となっているので、添加物が気になる場合は缶タイプも試してみてはいかがでしょうか。
缶タイプは1缶80g入りで、通販サイトでは24個入り2,618円~から販売されています。
缶詰タイプのフードは、とくに年齢制限はありません。
こちらもパウチタイプ同様、与えるときは栄養の偏りを防ぐためにも総合栄養食のドライフードといっしょに与えることをおすすめします。
シーザーは全てカロリーが低め
シーザーの公式サイトによると、ドライフードスプーン1杯(約5g)とシーザーの缶半分(約50g)のカロリーが同じだと記述があります。
ウエットタイプはドライタイプよりも水分が豊富に含まれているのですが、じつはドライフードよりカロリーが低くなりやすいです。
そのため食欲旺盛で成長期の愛犬にとっては、高い満足感を得ることができますね。
シーザーは商品ラインナップ豊富でお得だが、やはり添加物は気になる…
シーザーのドッグフード、とくにトレイタイプは「子犬用」「成犬用」「11歳から」「14歳から」などさまざまな年齢の犬に対応しており、味のラインナップも豊富です。
愛犬の好みではなく、食いつきが悪かったときに別のラインナップのものをすぐに試せるのはうれしいですね。
ただ、やはりシーザードッグフードの肉類があいまいな点や、発色剤が使われているところに不安が残ります…
また、シーザードッグフードはトッピング向きのフードです。
ウェットフードを主食にしたくて、かつ安心できるものを与えたいなら、【ブッチ】のような添加物不使用で生産工場がしっかりしているものを選ぶのもありです。
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