
最近、美容や健康によいと注目を集めているユーグレナ。
使ったことはなくても一度は名前を聞いたことがあるという方はいるのではないでしょうか。
じつはこのユーグレナ、使われているのは人間用のものだけではありません。
なんと、ユーグレナ入りのドッグフードというものがあります!
そこで今回は、ユーグレナのドッグフードについて特徴やペットへの与え方などを解説します。
愛犬の健康が気になるという方は、ぜひどんな効果があるのかを知っていただき試してみてもいいかもしれませんね。
そもそもユーグレナとは?
ユーグレナのドッグフードについてお話しする前に、そもそもユーグレナとはなにかという点についてご説明しましょう。
名前を聞いたことがあっても、実際にどんなものなのかよく知らない方が多いと思います。
ユーグレナとは、簡単にいってしまえばミドリムシのことです。
小学校の理科の授業で習ったことがあるはず。
和名がミドリムシで学名がユーグレナなので、この2つの言葉はまったく同じものを指しています。
ユーグレナは、わかめなどと同じ藻類であり植物ですが植物の特徴の1つである細胞壁をもちません。
細胞壁があると人間の消化器官では消化が難しくなってしまうため、ユーグレナは普通の植物と比べると栄養素の吸収率がよいといえるのです。
また、ユーグレナの優れた点は栄養の吸収効率の良さだけではありません。
食用のユーグレナに含まれる栄養素はなんと59種類もあるのです!
さらにその59種類の栄養素のなかには、ユーグレナ特有の成分とされている「パラミロン」というものがあります。
これは人間には消化できず食物繊維のような働きをすると考えられており、コレステロールなどの不要物を吸着する性質があるといわれています。
これらの栄養素が必要なのは、もちろん人間だけではありません。
犬もまた、ユーグレナに含まれる栄養素を必要としているのです。
ユーグレナには犬が食事から摂取する必要がある必須アミノ酸がすべて含まれているので、効率よく栄養を摂取することができるでしょう。
ユーグレナのドッグフード(チキン)の商品詳細
ここでは、ベーシックタイプの総合栄養食「ユーグレナのドッグフード(チキン)」ついてお話ししていきますね。
まず、気になる原材料ですがユーグレナのドッグフード(チキン)にはもちろんユーグレナ以外も使われています。
主な原材料としては鶏肉や小麦粉、大麦やハト麦などの穀物や昆布などが含まれているほかにユーグレナも含まれています。
グレインフリーではありませんが酸化防止剤や香料などの人工添加物は含まれていません。
酸化防止剤として自然由来の成分であるビタミンEを使っているので、安心して愛犬に与えることができます。
そして、ユーグレナは自然豊かな石垣産のものを使用しています。
ユーグレナのドッグフードの特徴
ここからはさらに踏み込んで、ユーグレナのドッグフードの特徴を見ていきましょう。
国産素材を使用
健康に気を使ってユーグレナ入りのドッグフードを選ぶのですから産地も気になりますよね。
ユーグレナのドッグフードの原材料は完全国産です。
使用されている鶏肉や野菜などは、生産者の顔が見えるものになっています。
また、人工添加物不使用なのも安全面においてはうれしいですね。
ユーグレナを使用している唯一のドッグフード
ユーグレナ・オンラインから出ているユーグレナのドッグフードは、現在販売されているなかでは唯一のユーグレナ入りドッグフードです。
ユーグレナの入ったサプリメントはほかにもありますが犬の食事そのものをユーグレナによって改善できるのは、株式会社ユーグレナが販売しているドッグフードだけなのです。
サプリメントですと犬に与えるだけでも大変です。
薬のようなものを飲むのが嫌いな犬の健康のためにはユーグレナのドッグフードはよい選択肢だといえるでしょう。
獣医師が推奨している
ユーグレナのドッグフードは、実際に使用している獣医師が推奨しています。
動物の健康の専門家ともいえる獣医師に太鼓判を押されたユーグレナのドッグフードは、安心して愛犬に与えることができるものではないでしょうか。
ユーグレナのドッグフードの与え方
ここまで見てきたように、ユーグレナのドッグフードは多様な栄養を含んだ健康によいものですが、だからといって大量に与えれば健康になるというものではありません。
適量を心掛けて与えるようにしましょう。
適正給与量には個体差がある
犬に与えるべき量は、その個体によってまちまちです。
主に犬の体重と年齢によって変わってくるので、確認しておきましょう。
体重・年齢が同じでも、運動量や体質によっても適正量は変わってしまいます。
最初は公式に示された目安にしたがった量を与え、その後は体重の変化や便の状態によって与えるドッグフードの量を調整してあげてください。
また、一度に多量に与えるのはよくありません。
ユーグレナ特有の成分であるパラミロンは消化できないものなので、一度に大量に食べるとお腹を壊してしまうおそれがあります。
1日に2~4回程度にわけて与えてあげると良いでしょう。
ユーグレナのドッグフードの注意点
ユーグレナのドッグフードには、いい点ばかりではなく注意点もあります。
実際に愛犬に与える前に、よく確認しておきましょう。
穀物が多く入っているため、犬の穀物アレルギーに注意する
ユーグレナのドッグフードには、多くの穀物が使われています。じつは犬は穀物が苦手なのですが、それには大きくわけて2つの理由があります。
穀物アレルギー
人間同様、犬もアレルギーをもっている場合があります。ハウスダストアレルギーや食物アレルギーなど、犬の身体はデリケートなのです。
そして、穀物は犬にとってアレルギーの原因になりやすいといわれているのです。アレルギーが心配な方は注意したほうが良いかもしれません。
愛犬が穀物アレルギーを持っているのであれば、グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを検討してみましょう。
▼グレインフリーのドッグフードの例
消化不良
犬は人間と違って基本的には肉食動物です。もちろん「うちの子なんでも食べるよ!」という場合もありますよね。
ただ、一つ理解していただきたいのは肉食動物は草食動物に比べると胃腸が短く、消化能力では劣っています。
そのため大量の穀物を与えてしまうと消化不良を起こすおそれがあります。
消化器官に負担を与えることにもつながってしまうため、一度に与えるのでなく数回にわけて与えてあげましょう。
まとめ
人間だけでなく、犬の健康も気遣ってあげたいですよね。
そんなときは、ユーグレナのドッグフードを検討してみるといいかもしれません。
そもそもユーグレナとはミドリムシのことで、ユーグレナ特有の成分を含む59種類もの栄養素があります。
さらに植物でありながら細胞壁をもたないため、消化吸収が非常にしやすいというのも特徴です。
そんなユーグレナを用いた唯一のドッグフードであるユーグレナのドッグフードは、ユーグレナ以外の原材料もすべて国産にこだわっています。
さらに人工添加物不使用で安全性も高く、獣医師も推奨している安心なドッグフードといえるでしょう。
ただし、ユーグレナのドッグフードには穀物が多く含まれているという点には注意が必要です。
穀物アレルギーの原因になるほか、大量に与えると消化不良を起こしてしまうおそれがあります。適量を守って正しく健康に与えてあげましょう。
▼ドッグフードの適切な与え方
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