
お部屋の雰囲気を一瞬で変えてくれるものの一つがアンティーク照明です。しかし、詳しくしらない方も少なくありません。
取り付けが難しそうですが、実はそう簡単に取り付けることができるかもしれません。
そこで今回はアンティーク照明について詳しくご紹介していきます。
シャンデリアやペンダントライトも物によっては、簡単に取り付けられるアンティーク照明もあるので、ポイントを押さえてぜひチャレンジしてみましょう。

目次
まずはアンティーク照明がどのようなものか見てみよう!
アンティーク照明はさまざまな種類があります。そこで人気なものからいくつかご紹介していきます。
Cerdeco アンティークスタンドライト TBL03
外装サイズ:約21.3×26.3×18.1㎝で、ワット数は25ワットです。
重さは1.1kgと卓上ランプとしては若干重たく感じますが、オレンジ色の光が温かみを感じさせます。
シャンデリア コンチェルト(Concerto) シンプル 5灯アンティーク調シャンデリア (ラスティブラウン)
外装サイズ:約44×36cmでチェーンの長さは9cm。
こちらは引掛けシーリングタイプになっており、シャンデリアは壁スイッチの仕様です。
そのため本体にはひもが付いていません。
背が低くて、チェーンが短めなので低い天井でも設置できます。シンプルな作りなのでどんな部屋でも調和するデザインになっています。
インターフォルム(INTERFORM INC.) ペンダントライト Verdun [ヴェルダン] アンティーク(サビ加工) 電球別売 LT-8802AN
外装サイズ:約36×35.8×27cmで電球タイプはLEDです。
重さは2.70kgと他の物と比べて軽めになっています。
素材は、スチール、ガラス、アルミでできてきます。
色:ブラウン
無骨ながらも、独特な存在感を放つ工業的デザインをアレンジした作りになっています。またディティールの質感にもこだわった商品になっています。
アンティーク照明といってもこのように様々なデザインの照明があります。レビューも書いてあるので、自分のイメージにあったものを選ぶ参考になるのではないでしょうか。
アンティーク照明を選ぶ前に。事前に確認しておきたいポイント
デザインや好みだけでアンティーク照明を選んでしまいがちです。しかし、いざ取りつけようと思っても種類によっては取り付けられないこともあります。そこで選ぶ前に確認するべきポイントをいくつかご紹介していきます。
取り付けかたを確認!
アンティーク照明の取り付け方法はいくつかあります。選んだ照明によっては配線工事が必要となる場合があるので、業者に依頼しなければなりません。
しかし中には配線工事が難しい場合もあります。そういったときはコンセント式で取り付けることも可能です。事前に業者に確認しなければなりませんが、どうしてもつけたいアンティーク照明がある場合は業者の相談してみてもいいかもしれません。
耐荷重もチェックしておこう
照明器具の重さによって取り付け方法が変わってきます。
例えば、3キロ未満だと引掛けシーリングのみで取り付けが可能ですが、5キロ以上だと直付け工事が必要となってきます。
そのため、種類を選ぶ前に重さを知っておく必要があります。
照明の明るさは大丈夫?
照明は電球の種類で明るさがかわってきます。
白熱電球は安く、種類も豊富です。しかしLED電球より、どうしも電気代がかかってしまいます。
しかしLED電球は白熱電球と、比べると明るさは落ちてしまいます。
LEDでも明るい光を発する物を選べば、省エネにもなり、暗さを感じることが少なくなるのではないでしょうか。
また、照明器具の種類にデザインによっても明るさに差がでることもあります。そのため、電球選びも重要となってくるのです。
アンティーク照明の取り付け方①:引掛けシーリングの場合
天井からでている配線コードにプラグを差し込み専用ソケットを取り付けるだけで、照明が取り付けられる方法が引っ掛けシーリングタイプです。
この引掛けシーリングさえついていれば、アンティーク照明を自分でつけることができます。しかし、照明器具を移動する予定があるかたや照明の重さによっては取り付けられない照明もあるので注意が必要です。
アンティーク照明の取り付け方②:壁掛け照明の場合
アンティーク照明の種類の中には、壁掛け照明になっているものもあります。
このタイプだと天井から出ている配線コードに、直接アンティーク照明の配線コードを取り付ける方法になることもあり、この方法を直結タイプといいます。
この直結タイプで取り付けるには電気工事の配線工事が必要となるので、自分で行うことができません。
しかし、地震などの大きな揺れが不安なかたや重さがある照明器具を取り付けたい方はおすすめの方法となっています。
電気配線工事が必要なときは電気工事士資格を持った業者へ!
付けるときに気を付けなければならないのが、配線です。配線によっては電気工事が必要となる場合があります。とくに直結タイプのアンティーク照明を取り付けるなら、電気配線に取り付ける必要があります。
こういった電気配線を直接接続する場合は、電気工事士の資格が必要となってくるのです。そのため、いくら簡単でも自分でやろうとすると法に触れてしまうおそれがあります。
まとめ
アンティーク照明はとてもおしゃれで心が華やぎます。
しかし、取り扱い方を間違ってしまうと大けがにつながるおそれもあるので注意が必要です。
また、取り付ける方法を間違えると怪我につながる可能性があります。ほかにもアンティーク照明を取り付けるときには、高所での作業になります。どうしても自分で取り付けるときには、2人以上での作業をおすすめします。
照明の種類によっては電気工事が必要となる場合があります。そうなると、自分だけでの設置は不可能となるので、必ず業者に依頼しましょう。
しっかりとした業者に依頼することで、素早く安全に取り付けてもらえのではないでしょうか。
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