エアコンの掃除は簡単?自分でできるエアコン掃除をご紹介します!

2021.9.14

エアコンの掃除は簡単?自分でできるエアコン掃除をご紹介します!

最近では、フレックスタイム制やリモートワーク(在宅勤務)など新しい働きかたも導入され、1日の多くを自宅で過ごす人も増えてきたことでしょう。自宅で快適に過ごすため、そして体調を管理するために、エアコンは大切な役割を果たします。

しかしエアコンは部屋の中でもホコリがたまりやすく、さまざまなリスクも生まれやすい場所です。エアコンは掃除やメンテナンスをしてきちんと使用しなければ、体調を崩す原因となってしまうのです。

そこで、今回は自分でできるエアコンの掃除を、簡単にできる方法から本格的なクリーニングまで詳しく解説します。

エアコンを掃除するメリット

エアコンは部屋の空気を大量に吸い込むため、部屋の中に浮かぶホコリを集めてしまいます。こうして集まったホコリはフィルターやエアコンの内部にたまり、エアコンの故障や健康を害する原因になります。

部屋で快適に過ごすためにもシーズンの切り替わりにエアコンを掃除しておきましょう。エアコンの掃除はただキレイになるだけではなく、次のようなメリットも期待できます。

エアコンの効率的な運転

エアコンは効率的に熱を入れ替えられるよう、金属の配管が張り巡らされた形状になっています。ここにホコリがたまることで最適な温度になるのが遅れ、余分な電力を使うことになるのです。

カビの予防・除去

エアコンは空気の温度を変化させるとき、含まれる水分の一部が水として熱交換器に付着(結露)します。これにホコリが加わると、アレルギーの原因となるカビが繁殖しやすい環境となるのです。

害虫の対策

適度な湿り気とホコリはカビだけでなく、害虫にとっても絶好の環境です。とくにエアコン内で発生した水を排出する「ドレン管」はエアコンの配管内で外とつながる部分で、この先端からゴキブリなどが侵入することもあります。このような点も、定期的な清掃が重要な理由のひとつです。

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花粉対策

屋外からの花粉侵入を防ぐため、花粉対策としてエアコンが欠かせない方も多いのではないでしょうか。しかしこうした対策を取っても、ドアの開閉や服などから少なからず部屋へと持ち込んでしまいます。そして室内に持ち込まれた花粉はホコリと同じように、エアコンへと集まってくるのです。この花粉を除去するためにも、フィルターなどのエアコン掃除は欠かせません。

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こうした観点から、エアコン掃除はシーズンオフとなる春や秋に一度はやっておくことをおすすめします。しかし「業者に依頼するのはなかなか面倒」「知らない人を家にあげるのはちょっと……」という方向けに、次の章からは自分でできるエアコン掃除の簡単な方法をご紹介していきます。

エアコン掃除をする前に準備しておくこと

自分でおこなうエアコン掃除1:フィルターのお手入れ

まずは自分でもできる「フィルターのお手入れ方法」についてご紹介していきます。お掃除機能付きエアコンでない場合、シーズン中、週に1度は掃除しましょう。

まずは掃除機などでホコリを取る

作業中に舞うホコリを最小限に抑えるため、外側のカバー(パネル)を掃除機やハンディークリーナー・ぞうきんなどで取り除きましょう。カバー部分のホコリを取り除いたらカバーを開け、フィルター表面のホコリも同様に掃除します。

フィルターを取り外す

家庭用エアコンのフィルターは上から横まで、溝に沿うように取り付けられていることが多いため、つまみ部分を持ち引き出すようにして取り外します。フィルターを取り外した後は汚れてもよい新聞紙などの上へ置き、表側から掃除機やハンディークリーナーなどでホコリをしっかりと吸い取りましょう。

フィルターの水洗い

裏面に空気清浄カートリッジがついている場合は一度取り外し、水道の勢いで裏面から汚れを押し流しましょう。残った汚れは古い歯ブラシなどで優しくこすり、取り除くようにしてください。それでも取れなければ中性洗剤や重曹などを併用し、ぬるま湯で汚れを落とし切ります。

空気清浄カートリッジは基本的に水洗いするべきでないとされていますが、たまったホコリはしっかりと取り除いておきましょう。

フィルターの乾燥

水洗いしたフィルターはすぐエアコンへと付けず、水気を取るために陰干しで乾燥させる時間を取りましょう。十分に乾いたら「空気清浄カートリッジ」を裏側に取り付け、エアコン本体へと戻せば掃除完了です。

自分でおこなうエアコン掃除2:吹き出し口・ルーバーのお手入れ

エアコンの吹き出し口もホコリやカビなど、汚れが付着しやすい部分のひとつです。こうした箇所も手の届く範囲できれいにしておくと、快適な生活環境へとつながることでしょう。

吹き出し口やルーバーのお手入れは、次のような手順でおこなうことをおすすめします。

コンセントを抜く

不意にエアコンが動いて手が挟まれる危険、感電の危険などを防ぐためにも、掃除前にはエアコンのコンセントを抜いておいてください。

吹き出し口を手で開ける

ホコリを内部へ侵入しにくくするため、多くのエアコンでは電源を切った状態で吹き出し口が閉まるようになっています。ただしこの部分は手で動かせるため、力をかけすぎないようにして開きましょう。とくに吹き出し口内部のルーバーはデリケートな部品となるため、必要以上に動かさないようにしてください。

エタノールなどを使って汚れを落とす

カビ汚れを落とすためには、たんぱく質を変性させる掃除用の「エタノールスプレー」を利用しましょう。カビが目立つ場所に吹きかけ、ティッシュなどを使って汚れをぬぐい取ります。高い場所にあるエアコンは脚立などを利用し、安全に作業できるようにしてください。

必要に応じてルーバーの取り外し

外側のルーバーは比較的取り外しやすいため、カビが目立つ場合は取り外して掃除することをおすすめします。左右それぞれにはめ込んである部分があり、角度を調整しつつ内側へしならせるようにすることで取り外すことが可能です。戻すときにも同様の手順で、割らないよう慎重に作業してください。

エアコン掃除の全体の流れ

自分でおこなうエアコン掃除3:シロッコファンなど内部の掃除

ホコリの一部はフィルターを通り抜けて内部の熱交換器(フィン)やシロッコファンなど内部へも付着し、それがカビなどを繁殖させる要因となります。そのためシーズンオフにはホコリをしっかりと落としておきたいところです。

なお内部の掃除でも感電防止やはさまれ事故などを防ぐため、エアコンのコンセントは抜いてから作業をおこないましょう。

熱交換器(フィン)部分のホコリ取り

フィルター掃除のときに気になったら、掃除機・ハンディークリーナーなどで軽く掃除をおこないましょう。ただしエアコンにとって繊細かつ重要な部分のため、掃除機の先端をぶつけて曲げるようなことがないようにしてください。

(難易度高)エアコン内部の掃除

エアコンの奥、熱交換器(フィン)・シロッコファンの本格的な掃除をおこなうには、エアコンを分解していく必要があります。難易度もこれまでの掃除と比べるとぐっと跳ね上がるため、できれば業者に依頼することをおすすめします。

ここではエアコン内部の掃除について、順を追って簡単に説明します。

エアコン内部の掃除手順

  1. エアコンのカバー部分を取り外し、熱交換器(フィン)やシロッコファンなどが見える状態にする。
  2. 壁などに水が付かないよう、周りをビニールで覆い養生をおこなう。エアコンから垂れた水も受けられるように配慮する。
  3. 薬品や水(高圧洗浄機)などを使い、汚れをしっかりと落とす。
  4. 乾燥させる
  5. エアコンを組み立て直す

なお業者へのエアコン掃除依頼については、この後の章でも詳しく取り上げます。

自分でおこなうエアコン掃除4;室外機のお手入れ

エアコンの室外機はメンテナンスしない前提で設計されていることが多く、掃除をしなくても問題なく動きます。ただしあまりにも汚れていると稼働効率の低下などにつながるため、周辺の掃除は定期的におこなっておくようにしましょう。

周辺の掃除

エアコンの室外機周辺に物などがあると、空気の流れが悪くなってしまいます。室外機のまわりにはできるだけ物を置かないように心がけましょう。また、ゴミや枯れ葉がたまる前にほうきで掃き掃除をしておくとよいでしょう。

室外機の表面

室外機は屋外に設置されているため、雨風によって汚れやホコリがつきやすいです。大きなゴミは取り除き、細かいゴミは掃除機やブラシを使ってきれいにします。

なお、室外機の裏側は繊細なつくりになっているので、やわらかい素材のブラシを使用するなどの工夫をしましょう。詳しい手順や注意事項は、以下の記事からご確認ください。

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4.	吹き出し口とルーバーを掃除する

内部の掃除は業者に依頼することも検討を

ここまでエアコンの掃除方法をお伝えしてきましたが、面倒そう・難しそうと感じる方も多いでしょう。そんな方は、プロの手を借りることも検討してみましょう。プロにお任せしてしまえば、頑固な汚れと格闘する必要はありません。

また、エアコン内部のお掃除は、部品の分解や組み立てが必要になるため、一人で失敗なく済ませるのは難しいかもしれません。プロに依頼すれば、部品をなくしたり壊したりといった失敗のリスクもなく、ただ待っているだけでエアコンをきれいにしてもらえます。

無料で見積りを出してくれる業者も多いので、まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。

もちろん、エアコンの表面から内部、室外機まですべてを完璧に掃除しなくとも、日々できる範囲のお手入れをするだけでも汚れがつきにくくなります。ぜひ、できることから実践してみてくださいね。

まとめ

エアコンを掃除することで花粉や害虫、カビ対策にもなります。自宅で安全に気持ちよく過ごすため、シーズンの切り替わりにはエアコンの掃除をしましょう。

ですが、一人ですべての作業をおこなうのは大変ですし、失敗のリスクもあります。必要に応じてエアコンのクリーニング業者にも相談してみてくださいね。

業者選びに迷った際は、ぜひ弊社までご相談ください。ご相談内容をふまえ、全国各地の加盟店の中からあなたにピッタリの業者をご提案いたします。見積り無料・キャンセル無料の業者をお探しすることもできるので、「とりあえず値段を知りたい」という方もお気軽にご連絡ください。

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