どうしよう鍵が閉まらない!そんなときに役立つ原因と対処法をご紹介

2023.1.17

どうしよう鍵が閉まらない!そんなときに役立つ原因と対処法をご紹介

玄関の鍵が閉まらず「どうしよう……」とお困りではありませんか?

鍵が閉まらないと防犯面が心配ですが、かといって無理やり閉めたら壊れてしまいそうで怖いですよね。

そんな方は当記事を読んでみてください。

鍵が閉まらない原因や対処方法を、症状別に分かりやすく解説しているので、適切な方法で今すぐ応急処置できます。

この記事のポイントは次のとおりです。

この記事のポイント
  • 鍵が閉まらなくなる原因は大きく3つある
  • 室外側の鍵が閉まらないときの対処法
  • 室内側の鍵が閉まらないときの対処法

当記事を読めば、鍵が閉まらないトラブルを速やかに、適切に解決できます。

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鍵が閉まらない、など今すぐ解決したいトラブルは、生活110番窓口にご相談ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により異なります

鍵が閉まらない原因は主に3つ

まずは鍵が閉まらないときに考えられる、主な3つの原因をみていきましょう。

1:ドア本体が歪んでいる
2:ドア鍵の内部が劣化している
3:ドアの鍵穴にゴミやホコリなどの異物がつまっている

これら1~3の原因は、どれも突然発生するものではありません。日常的にドアを開け閉めすることによって、ドアが歪んだり、鍵の内部が徐々に劣化したり、汚れが溜まっていって鍵が閉まらないようになるのです。

ドアの外側の鍵が閉まらない原因と対処法

まずはドアの「外側」から鍵が閉まらないときの対処法を確認しましょう。

主な原因は差し込む鍵や鍵穴の汚れ

ドアの「外側」から鍵が閉まらない状態になった場合に考えられる原因の多くは、ドアの鍵穴に詰まったゴミやホコリです。または鍵そのものに汚れが付着している場合や、錠前内部の滑りが悪くなった可能性が考えられます。

やってはいけない2つのこと

・鍵穴に異物を差し込む
このような場合は、つい鍵穴に針金や針などを差し込んでみたい気持ちになりますが、鍵穴に異物を差し込むことは絶対にしてはいけません。

なぜなら鍵穴の内側は複雑に入り組んだ構造となっているため、そこへ針金や針を差し込むと内部を損傷したり、差し込んだものが折れて取れなくなったりする可能性があるからです。そうなれば、自力で対処することができなくなってしまい、結果的に事態を悪化させる恐れがあります。

・鍵穴に油を差す
鍵が閉まらない状態になったとき、鍵の滑りをよくするつもりで、鍵穴に油を差すこともやめましょう。なぜなら、油がカギの内部に入り込むことでさらにゴミが付着しやすくなったり、油が固まったりしてさらに事態を悪化させる恐れがあります。

ちなみに鍵穴専用の油も市販されていますが、これらはあくまでも「不具合が起きないようにするために、鍵や鍵穴を長持ちさせる目的」で使用するものです。そのような理由から、鍵が閉まらない状態になってしまってから、専用油を差すのはオススメできません。あくまでも、日頃のお手入れのために使いましょう。

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対処法:鍵穴の汚れを取り除く

・掃除機を使って、鍵穴に詰まったゴミを吸い取る。
・スプレータイプの「エアダスター」を使って、鍵穴に詰まったゴミを強力に吹き飛ばす。

(サンワサプライ エアダスター 増量タイプ CD-32ECON )

これらの対処をしても直らない場合は、カギの修理をしてくれる業者に修理を依頼しましょう。

鍵業者を探すときは、生活110番窓口にご相談ください。
ご希望をしっかりとお聞きし、あなたにぴったりな業者をご紹介します。

ドアの内側の鍵が閉まらない原因と対処法

続いてドアの外側からは鍵を閉めることができるのに「内側」からは鍵が閉まらない、という場合はどうすればよいかみていきましょう。

主な原因は鍵の内部の劣化

ドアの「内側」から鍵が閉まらない状態になった場合に原因として考えられるのは主に、鍵の内部(ドア錠)の劣化です。形のあるものは何でも、長年使用していれば経年劣化していくものですが、鍵も例外ではありません。

鍵の開閉を行なうたび、鍵には負荷がかかります。長年にわたって負荷がかかり続けた鍵は、変形したり摩耗したりする可能性があるのです。

やってはいけないこと

ドアの内側から鍵が閉まらない状態になった場合、素人が修理するのは難しい場合が多いです。やみくもに鍵や鍵穴を触るのは控えましょう。

対処法:鍵修理業者に依頼する

鍵の修理をしてくれる業者に修理を依頼しましょう。

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ご相談はもちろん、調査・お見積りも無料です!(※)

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。

特に鍵の内部の不具合は、不用意に触ると元に戻せなくなることもあるため、自分で無理やり直そうとせず生活110番にご相談ください。

どちらからも鍵が閉まらないときの対処法

それでは、ドアの外側・内側両方の鍵が閉まらない状態になった、という場合はどうすればよいのでしょうか?

おもな原因は鍵穴の汚れや建付けの不具合

ドアの外側・内側両方の鍵が閉まらない状態になった場合、主な原因はとして考えられることは、ドアの鍵穴にゴミやホコリが詰まっていたり、蝶番が緩んだりしてドア本体の建てつけが悪くなっていることがあげられます。

やってはいけないこと

ドアの外側・内側両方の鍵が閉まらない状態になった場合も、やはり素人が修理するのは難しいといわれています。やみくもに鍵や鍵穴を触るのは控えましょう。

対処法は原因によって変わる

・ドアの鍵穴にゴミやホコリが詰まっている場合は、掃除機やエアダスターを使って両方の鍵穴を掃除しましょう。
・蝶番が緩んだりしてドア本体の建てつけが悪くなっている場合は、緩んだ蝶番を締め直してみましょう。
・それぞれの状況に応じ、上記の対処をしても鍵が閉まらない状態が直らない場合は、鍵の修理をしてくれる業者に、修理を依頼しましょう。(築年数の古い家屋においては、家全体の歪みから鍵が閉まらなくなることも考えられます。その場合は最終的に、工務店などに建てつけを修理してもらわなければならない可能性もあります)

原因がわからないときは鍵業者に相談する

最後に、いろいろ試しても鍵が閉まらない原因がわからないというケースもあると思います。ここまで、鍵が閉まらないときに考えられる主な原因をいくつかあげてきました。しかし、鍵は複雑な構造をしているため、不具合の原因は複数に及ぶ可能性があり、素人が自己判断で直すのは難しい場合もあります。

そんなときは専用の道具・専門知識・修理技術が必要となりますので、無理せず鍵の修理をしてくれる業者に修理を依頼することをオススメします。

生活110番では、あなたにぴったりな鍵業者をご紹介するサービスをおこなっています。

ご相談いただければ、すぐにお近くの鍵業者をご紹介し、加盟店スタッフが最短5分(※)で現場に駆けつけます。

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緊急のトラブルや、深夜早朝の鍵の不具合もしっかり対応いたしますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください。

まとめ 

ここまで鍵が閉まらない状態になった場合に、考えられる主な原因や対処方法についてご紹介してきました。鍵が閉まらない状態になるにはいろいろな原因があり、素人が対処するのは難しい場合もあります。しかし、鍵穴に詰まったゴミやホコリを掃除機などで取り除くという対処法や、不具合が起こる前に油を差すなどの対策は簡単にできるので、覚えておけば役に立つかもしれません。

一方で「最近鍵の調子が悪いなぁ」「防犯性の高い鍵に交換しようかな?」などと思っておられる方もいらっしゃると思います。玄関のカギをメンテナンスすることは、そのまま家や財産を守る事につながりますから、まずは信頼できる業者に見積りをとることからはじめてみてはいかがでしょうか?

生活110番加盟店による調査・お見積りは無料(※)です。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。

また、正式な契約まではいつでもキャンセルOKなので、いったん見積りだけとって費用次第で考えたい方もぜひご利用ください。

まずは生活110番窓口までお問い合わせくださいませ。

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