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玄関の引違戸の鍵を交換して防犯対策!鍵の選びかた・交換手順を解説

投稿日:2019-10-18 更新日:2019-10-18

玄関の引違戸の鍵を交換して防犯対策!鍵の選びかた・交換手順を解説

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

古い住宅によく見られる引違戸の鍵を一度も交換したことがないという方は意外と多いのではないでしょうか。しかし、一度も交換したことなければ旧式の鍵となるため、防犯性は高いとはいえません。

そのため防犯面を考えて、鍵を交換したいと考える人もいるでしょう。引違戸の鍵の交換をするときは、自宅の戸に合ったものを選ぶことが大切です。

そこで、今回は引違戸の鍵の選び方と交換方法についてご紹介します。選び方や交換方法を知ることで、玄関の防犯性を高めることができるでしょう。引違戸の鍵交換は自力でもできますが、難しい場合は業者に依頼をすることをおすすめします。

玄関の引違戸の鍵にはどんな種類がある?

古いタイプの引違戸には、単純な構造の鍵が用いられることも多く、防犯性がやや低いとされています。そのため、よく使用される鍵の仕組みを知り、そのうえで、新しい鍵への交換を検討してみましょう。

玄関の引違戸の鍵を交換して防犯対策!鍵の選びかた・交換手順を解説

引違戸の鍵の種類

引違戸に多く用いられる鍵には、おもに「召し合い錠」と「戸先錠」があります。基本的には召し合い錠が使用されますが、戸先錠を組み合わせる様式もあるため、以下でご説明します。

●召し合い錠

召し合い錠は、おもに「2枚の戸が重なる部分」に取り付けられます。鍵はカンヌキ型になっており、施錠すると、2枚の戸の間にカンヌキが入って固定するのです。そのため、施錠中に戸をスライドさせることができなくなります。

ただし、古い召し合い錠の鍵穴は単純構造のタイプが多いため、針金を差し込むと開錠できる場合があるのです。そのため、鍵自体の防犯性は低いとされています。

●召し合い錠+戸先錠

引違戸には、召し合い錠に加えて「戸先錠」というカギを組み合わせた、二重ロックの様式もあります。戸先錠とは玄関の枠部分と、扉の引手に取り付けられる鍵です。召し合い錠と組み合わせることで、防犯性を高くすることができるのです。

しかし、いずれの鍵も手慣れた侵入犯の場合、単純構造の鍵なら簡単に解錠されてしまうおそれがあります。そのため、防犯性の高い鍵に交換するのがよいでしょう。

●プッシュ栓錠・内締まり錠

プッシュ栓錠とは、外側からのみ施錠できるタイプの鍵をさします。一方で、内締まり錠は、内側からしか施錠ができないタイプです。どちらも日本で古くから引き戸で使われている鍵ですが、外か内からしか開錠・施錠ができないため、利便性に難を感じる場合は交換することをおすすめします。

●万能引き戸錠

引違戸に使用する鍵としておすすめなのは、万能引き戸錠です。万能引き戸錠は、外内どちらからでも施錠ができます。そのうえ、万能引き戸錠のなかには、防犯性の高い「ディンプルキー」という鍵を導入しているタイプもあるのです。

防犯性を高めるなら

引き戸の防犯性を意識するなら、ピッキングのしにくい鍵や、そもそもピッキングすることができない鍵がおすすめです。3種類の鍵を紹介しますので順番に見ていきましょう。

●ディンプルキー

ディンプルキーとは、鍵穴に差し込む部分に丸いデコボコがついている鍵です。鍵穴の構造が複雑なため、ピッキングに強く、容易に開けることができないといわれています。防犯性が高いため、近年では、万能引き戸錠などさまざまな鍵製品に用いられるのです。

●脱着式サムターン錠

脱着式サムターン錠とは、内側についている「サムターン」という鍵を回すつまみが取り外せるタイプをさします。サムターンを回して施錠すると、つまみ部分が外れる仕組みになっており、鍵穴に取り付けると開錠できる仕組みです。

侵入犯のなかには、戸に穴を開け、内側からサムターンを回して開錠する「サムターン回し」という手口があります。取り外しができる脱着式サムターン錠なら、つまみ部分が取れるため回すことができません。そのため、サムターン回しに対して、高い効果を発揮するでしょう。

●デジタルキー

さらに高い防犯性を求めるなら、指紋認証や暗証番号などのデジタルキーもおすすめです。デジタルキーでは鍵を必要とせず、指紋や番号入力だけで開錠できます。鍵穴が存在しないため、ピッキングに対して高い防犯性を期待できるでしょう。

●引違戸ごと交換が必要な場合も

引違戸の場合、木の枠組みとガラスで構成されているタイプが多いです。防犯性の高い鍵に交換しても、ガラスを破られるなどして強引に侵入されることも考えられます。そのため、防犯性を意識する、玄関の引違戸を交換するのもおすすめです。

近年では、割れにくい複層ガラスや、頑丈な素材の枠を使うことで、強度を高くした引違戸もあります。引違戸の魅力でもある和の雰囲気も保たれているため、和式住宅の景観を崩す心配もないでしょう。

鍵を購入する際に確認するポイント

鍵を購入するときには、あらかじめ確認するべきポイントがいくつかあります。何も確認せずに購入して、取り付けられなかったということがないよう、どこに気をつければよいか見ていきましょう。

●メーカーや型番の確認

鍵を交換する前に、自宅の引違戸についている鍵のメーカー名や型番を確認しましょう。メーカー名や型番が一致しなければ、鍵をはめ込むための穴に入らず、鍵が使えなくなるおそれがあるのです。メーカー名や型番は、鍵穴の上や下に刻まれていることが多いため、確認してみましょう。

●サイズを確認

鍵を購入する前に、鍵のサイズも確認しておきましょう。おもに「戸の厚さ」や「戸の面の大きさ」、「鍵部分の大きさ」や「ネジの位置」を図ります。サイズの計測ができたら、形や厚みが同じ鍵を選びましょう。

玄関の引違戸の鍵を自分で交換する方法

玄関の引違戸の鍵は、自力で交換することができます。しかし、慣れないまま作業に映ると、予想以上に時間がかかったり、失敗したりするおそれもあります。そのため、必要な道具や手順を理解することが大切です。

鍵交換に必要なもの

鍵交換に必要なのは、新品の鍵本体、ドライバーの2つです。鍵はネジで固定されているため、ドライバーを使うことでゆるめることができます。ただし、ネジのくぼみには+型と-型の両方がある場合も考えられるので、ドライバーはプラスとマイナスを用意しておくのがよいでしょう。

玄関の引違戸の鍵を交換して防犯対策!鍵の選びかた・交換手順を解説

交換の手順

道具の準備ができたら、鍵の交換に移っていきましょう。以下では、鍵交換の手順についてご説明するので、よろしければ参考にしてみてください。

1.鍵を固定するネジをドライバーで外す
2.鍵のついている金属板と、鍵穴を外す
3.新品につけ替える
4.新品をネジで固定したら完成です

ネジを固定したら、開錠・施錠をしてみて、正しく動作するか確認してみましょう。不具合があれば、解体して取りつけ直してみてください。難しそうなら、業者に依頼をして任せるのもおすすめです。

鍵を交換する際の注意点

賃貸住宅で鍵を交換する場合は、管理人や管理会社に許可を取ってから取り掛かりましょう。賃貸物件の場合、物件に備えつけられているドア部分は、管理者側の所有物になるため、勝手に交換作業をすると契約違反やトラブルになるおそれもあるのです。

また、引違戸の場合、鍵が入っていた切り抜き穴に対して、新品の鍵が大きい場合は、鍵本体もしくは戸を切り抜いて大きさを整えることもあります。間違えると鍵がはまらなくなるケースもあるので、難しいと思ったら業者に任せましょう。

引違戸の鍵交換を自分でやるのが難しいときは

引違戸の鍵だけではなく、扉ごと交換したい場合や最新式の鍵に交換したい場合、自力でおこなうのは難しいでしょう。そのため、無理をせず業者に依頼することをおすすめします。

しかし、業者に任せたことがないと、どのようなメリットがあるのか、いくら必要なのか、などわからない点が多く不安になるかもしれません。そこで、以下では業者に依頼するメリットと費用相場についてご説明します。

業者に依頼するメリット

業者に依頼をする大きなメリットには、安心して作業を任せられる点にあります。鍵屋などの業者は、専門知識やスキルをもっているため、より確実に取り付けてもらえるでしょう。

また、業者は豊富な種類の鍵を取り揃えている場合があります。そのため、鍵選びに迷ったときは、自宅の戸に合う鍵を業者につけてもらえるのです。その分、部品代もかかりますが、自力で鍵を用意する手間を省くことができるうえに、間違って鍵を購入することを防げるでしょう。

鍵交換にかかる費用

引違戸の場合、鍵交換にかかる費用は「作業代+出張代+部品(鍵)代」で計算します。その相場は約15,000~25,000円前後です。鍵本体を自力で用意すると費用が安くなりますが、自分で鍵を買ったお金を合わせると、コストは同じと考えたほうがいいでしょう。

しかし、鍵交換の料金は変動する場合があります。業者によって、同じ作業内容でも料金設定が違うためです。そのため、依頼をするときは複数の業者から見積りを取ることをおすすめします。見積りを比較することで、適正価格で依頼できる業者を見つけることができるでしょう。

玄関の引違戸の鍵を交換して防犯対策!鍵の選びかた・交換手順を解説

業者に依頼する際の流れ

業者依頼をする場合は、まず業者を探しましょう。業者を見つけるときは、インターネットで検索し、業者のホームページを探します。ホームページに連絡先が記載されていることが多いため、電話で依頼ができるでしょう。また、家の近くに鍵屋などの心あたりがあれば、そこに連絡するのもおすすめです。

いくつか業者を見つけたら、見積りを取りましょう。見積りを比較する際は、より費用相場に近く、作業内容が明確な業者を選ぶのがポイントです。依頼の際は安い業者を選びたくなるかもしれませんが、安いだけで作業内容があいまいだと、交換後に追加料金が発生する場合があるのです。

依頼したい業者を選んだら、連絡をして日程調整をおこないましょう。日程が決まったら、当日に交換作業に来てもらいます。お支払いは作業後になるケースが多いため、当日までにお金を用意しておきましょう。

しかし、業者のなかにはホームページがない場合もあるため、見つけにくいことがあるかもしれません。もし、業者探しに困ったら、ぜひ弊社をご利用ください。弊社では、鍵交換を検討されている方へ業者を紹介するサービスを提供しております。

お問い合わせいただきましたら、最適な業者をご紹介させていただくので、満足してご利用いただけるでしょう。弊社は24時間無料でお電話を受けつけていますので、困ったときはいつでもご相談ください。

まとめ

引違戸の鍵は古いタイプのものが多く、ピッキングで簡単に開錠されるしまう場合があります。そのため、防犯性の高い鍵に交換することをおすすめします。引違戸の場合は、防犯性の高いディンプルキーを導入した「万能引き戸錠」がいいでしょう。構造が複雑で、針金による開錠にも強いディンプルキーを導入することで、侵入のリスクを減らすことができるのです。

鍵の交換は自力でもおこなうことができます。そのため、好きなタイミングでチャレンジができるでしょう。ただし、交換作業が難しいと感じたら、無理せずに業者を呼ぶことが大切です。正しい方法で鍵を交換しないと、施錠ができなくなり、手間だけがかかってしまうでしょう。そのため、技術のある業者に相談・依頼してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
編集者:まこと
家の掃除が得意。特技を活かし、ライターになった。短時間で家の掃除ができる効率的な手法を編み出すのが得意。

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2019-10-18 17:43:32
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