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玄関のサムターンを取り外して交換する!防犯性向上のテクニック

投稿日:2019-10-17 更新日:2019-10-23

玄関のサムターンを取り外して交換する!防犯性向上のテクニック

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

空き巣の侵入方法には、ドアに穴を開けるなどして内側から鍵を開ける「サムターン回し」という手口があります。そんなサムターン回しを防止するため、現在では取り外しができるサムターンも増えています。サムターン回し防止のアイテムがあると知り、交換したいと考えている人もいるでしょう。

そこで、今回はサムターンの取り外しができるタイプについてご紹介します。鍵を開けるためのハンドルになるサムターンを外すことで、内側から鍵を開けるのを困難にします。交換方法についてもご説明するので、設置の際はぜひお役立てください。

防犯対策にはつまみを取り外しできるサムターンが有効!?

近年では、針金で開錠する「ピッキング」の予防策として、開錠しにくい鍵穴が多くなっています。しかし、なかには「サムターン回し」という空き巣の手口もあるのです。サムターンとは、ドアの内側から開錠・施錠するための、つまみ部分をさします。

いくら外の鍵穴を強化しても、サムターン回しで開錠できます。そのため、サムターンを取り外せるタイプにしておくことが、有効な予防法になるでしょう。

そもそも「サムターン回し」ってなに?

サムターン回しとは、ドアスコープ(のぞき穴)やドアの窓ガラス、ドア自体に穴を開けて内側からサムターンを回して開錠する方法です。侵入されるだけでなくドア自体も壊されてしまうため、非常に厄介な手口といえます。

玄関のサムターンを取り外して交換する!防犯性向上のテクニック

サムターン回しに「カバー取り付け」することも可能

サムターン回しに有効な手段として、「専用カバーの取り付け」があります。サムターンのまわりを覆うカバーアイテムで、外側から手を入れたときに、サムターンを回しにくい仕組みになっているのです。大掛かりな工事が必要なく、取り付けも簡単なため、チャレンジしやすい予防方法でしょう。

ただし、サムターン用のカバーは、場合によって有効でない場合があります。カバーの内側まで手が届くほど大きな穴を開けられてしまうと、サムターン回しが可能になってしまうのです。

使うときだけつまみを付けてサムターン回しを回避!

サムターン回しに対して高い防犯性を発揮するのは、サムターンの取り外しができるタイプです。サムターンのつまみを取り外すことで、外側から手を入れて回すのが不可能になります。そのため、カバーよりも効果的といえるでしょう。

サムターン回しを難しくするその他の方法

サムターン回しを困難にするなら、「インナー錠」に交換するのもおすすめです。インナー錠は、内側も鍵穴になっていて、サムターンがありません。そのため、サムターン回しによる開錠の予防になるのです。

ほかにも、外側から鍵をかけると、サムターンが機能しなくなる仕組みのものもあります。施錠後に侵入犯がサムターンをひねっても、開けることはできません。

脱着式サムターンはどう使えばいいの?

脱着式サムターンは、まだ知られていないことが多いため、どう使えばよいかわからない人もいるかもしれません。そこで、以下では脱着式サムターンの使用方法についてご紹介します。

サムターンのつまみを取り付けるとき

サムターンのつまみを付けるときは、サムターンの上にあるボタンを押しながら、先端を穴に差し込みます。先端を差し込んだら、サムターンを回して開錠しましょう。開錠できたら、ボタンから手を放します。

サムターンのつまみを取り外すとき

サムターンを取り外すときは、サムターンのつまみを回して施錠します。施錠できたら、上にあるボタンを押しながらサムターンを引き抜いてください。引き抜いたサムターンは、なくならないように保管しましょう。

取り外したつまみをなくさないために

取り外したつまみは、家の鍵と同じくらい大切なものになります。ポケットに入れているだけでは落下のおそれもあるため、キーホルダーやストラップにくくり付けておきましょう。常に結び付けて持ち歩くことで、紛失のリスクを減らすことができるのです。

サムターンを取り外して交換する方法は?

脱着式サムターンに交換するには、既存のサムターンを取り外して交換する必要があります。以下では、サムターンの交換方法についてご説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

手順1:サムターンのつまみと、固定ねじを外す

サムターンを取り外すときはまず、サムターンつまみ部分についているネジをドライバーでゆるめます。そうするとつまみ部分が外せるようになるので外しましょう。つまみ部分の奥にはさらにネジがあるため、同じくドライバーで外します。

手順2:フロントプレートを外す

サムターンのネジが取れたら、次はフロントプレートのネジをゆるめて取り外しましょう。フロントプレートとは、ドアの側面についている金属板です。

手順3:サムターン自体を外して交換する

フロントプレートの奥には金属ピンがついており、サムターンやシリンダーを固定しています。今回は、そのうちサムターンのみを外すため、サムターン側についている金属ピンを外しましょう。

手順4:シリンダーの固定を戻す

新しいサムターンを、先述までの説明とは逆の手順で取り付けていきます。取り付けたら、開錠と施錠をしてみて、正しく作動するかをチェックしてみましょう。正常に動いたら、シリンダー側から鍵で開錠・施錠をチェックしてみます。サムターンとシリンダーの両方に異常がなければ、交換は終了です。

玄関のサムターンを取り外して交換する!防犯性向上のテクニック

さらなる防犯対策で侵入できない玄関に!

サムターンを取り外しができるタイプにすることで、防犯効果は期待できます。しかし、空き巣はサムターン以外の場所を狙うこともあるため、万が一に備えて対策をしておくことも大切です。

シリンダーをピッキングに強いタイプに変える

防犯効果を高めるなら、シリンダーをディンプルキー用のものに変えるのがおすすめです。ディンプルキーとは、鍵の金属部分に丸いデコボコがついているタイプの鍵をいいます。ディンプルキーはシリンダーの構造が複雑なため、針金では開錠しにくくなっているのです。

玄関のサムターンを取り外して交換する!防犯性向上のテクニック

鍵を追加・補助錠を利用する

鍵を増設したり、補助錠を付けたりするのもよいでしょう。とくに補助錠の場合は、鍵の型番やメーカーに縛られないため、性能のよいものを取り付けることができるのです。

空き巣は開錠に5分以上かかると、諦める傾向が強いため、鍵の数を増やしておくだけでも威嚇効果が期待できるでしょう。ただし、手慣れた空き巣は、すぐに開錠してしまうおそれもあるため、補助錠をディンプルキータイプにしておくのもおすすめです。

デッドボルトをかま式へ変える

デッドボルトとは、ドアと壁の間へ入ることによって、ドアをロックするための部分のことです。通常のデッドボルトは、1本のカンヌキがドアと壁の間に入ることで、ドアをロックします。しかし、カンヌキが真っすぐなので、ドアを破壊されると、こじ開けられてしまうのです。

しかし、かま式のデッドボルトの場合、カンヌキの上に返しがついています。返しがあることでより固定され、ドアを破壊されてもこじ開けにくくなるのです。そのため、ドアの防犯性向上に役立つでしょう。

ドアのすき間を作らない

ドアの防犯をするなら、ドアと壁の間にすき間を作らないことが大切です。すき間があると、バール(L字に曲がった工具)で無理やりこじ開けられることがあります。そのため、こじ開けられそうなすき間をふさぐことが重要といえます。

すき間を埋めるなら、ガードプレートというアイテムがおすすめです。ガードプレートは、ドアと壁の間に設置することで、すき間を極力減らすことができます。

まとめ

防犯を考えている方のなかには、日ごろからしっかりと施錠を心がけている人もいるでしょう。しかし、侵入犯の手口には、ドアや窓を壊して、内側の鍵から開錠する「サムターン回し」という方法があります。そのため、施錠をしていても開けられる場合があるのです。

サムターン回しを予防するには、内側の鍵である「サムターン」というつまみの部分を守る必要があります。防犯を徹底するなら、サムターンを取り外しできるタイプに交換するのがおすすめです。

取り外しができるサムターンは施錠と同時につまみが外れ、家主が持ち歩ける仕組みになっているため、侵入犯がドアや窓を壊しても解錠できません。そのため、サムターン回しに対して強い効果を発揮するでしょう。

一方、家主が持ち歩くことによって紛失するおそれがあるため、サムターンはストラップやワイヤーなどでカバンにつないでおきましょう。

鍵交換は自力でもおこなえますが、失敗するとドアが使えなくなるリスクもあります。より早く、確実に作業をするなら、鍵のプロに任せるのがおすすめです。業者依頼をお考えでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社ではお近くの加盟店から業者をご紹介することも可能なため、迅速な対応が実現できるのです。

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この記事を書いた人
編集者:さくら
危険な目に合ったことがきっかけで、防犯について知識を深めることに。家庭菜園も趣味としており、害虫や害獣に対する知識も豊富。

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2019-10-23 09:46:14
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