玄関の鍵交換費用は約4万円|相場より安くなる超簡単な4つの方法

2023.9.12

玄関の鍵交換費用は約4万円|相場より安くなる超簡単な4つの方法

「業者に鍵交換してもらいたいけど、相場はどのくらいなの?」
「できるだけ安くお得に鍵交換をしたい!」

鍵交換を業者に依頼する前に、どのくらいの費用がかかるのか知っておくと安心ですよね。

弊社の加盟店が施工したデータによると、玄関の鍵交換にかかる費用は約4万円が相場です。

ただ、この費用はあくまで施工金額の平均を求めたものであり、交換先の部品や修理内容によって実際にかかる費用は変わります。

この記事では、余分な費用をかけずに業者に鍵交換してもらうための、以下の情報を紹介しています。

鍵交換費用を安くする4つのポイント
  • 賃貸住まいは大家や管理会社に相談する
  • なるべく今と同じ鍵を選ぶ
  • 軽い故障は修理で済ませる
  • 部分交換にする

参考にして、費用の心配なく安心して業者依頼できるように準備してみてください。

「鍵交換の費用をすぐに知りたい!」という方はぜひ弊社にご相談ください!
弊社【生活110番】にご相談いただければ、依頼後すぐに見積りを取ってくれる業者を探せます。

玄関の鍵交換の平均費用は約4万円

弊社加盟店が施工した「玄関の鍵交換」の平均費用は39,178円(約4万円)でした。

また、金額ごとの割合でも3~4万円未満が21%で、いちばん多くなりました。

金額ごとの玄関の鍵交換割合

【平均費用の算出方法】
集計期間:2021年1月~2021年12月(2,602件)
集計対象:弊社運営サイト全体における玄関の鍵交換の施工実績
集計方法:対象の平均値を算出(※)し、小数点以下を四捨五入
※大規模な施工など特殊なケースを除く費用の平均値を算出するため、上下2.5%の施工費用を異常値として集計対象から除外しています。

賃貸入居時の鍵交換費用は借主負担が一般的

賃貸物件(新築を除く)に入居する際は、防犯の面から鍵を交換するのが一般的です。

ただ、賃貸物件の鍵交換にかかる費用は、借主負担となる場合がほとんどです。

厳密にいうと、貸主と借主どちらが費用を負担するかは法的な決まりがなく、貸主の都合で決まることが多いです。

そのため、貸主に交換費用を負担してもらえないか交渉する余地はあります。

賃貸物件の鍵の交換費用の負担割合は、国土交通省が出している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン
」に以下のように記載されています。

入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、賃貸人の負担とすることが妥当と考えられる。

引用:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

このガイドラインを基準とするなら、貸主に交渉することも妥当です。

ただし、このガイドラインに法的な効力はないため、費用負担を貸主に強制することはできません。

あくまでも交渉の材料として使う程度にとどめましょう。

平均費用は約1万7千円

筆者が名古屋市内の賃貸物件23件の鍵交換費用を調べた結果、平均費用は17,429円でした。

最初にご紹介した平均費用より安いのは、実際には同じ鍵を何度も使っていて、交換手数料だけで済むことが多いからです。

ただし、同じ鍵を使うことによる鍵の流出を防ぐため、入居前の修繕工事やクリーニングの際には大家が鍵をもって作業に立ちあうケースが多いようです。

【備考】
調査サイト:SUUMO
対象:名古屋市内の賃貸物件、3LDKの部屋23件
最終閲覧日:2022年10月13日

鍵交換にかかる費用の内訳

では、鍵交換費用の内訳を詳しく解説します。

鍵交換費用は「部材費+作業費+出張費」の合計で決まります。

  • 部材費:新しく取り付ける部品代
  • 作業費:交換作業にかかる費用
  • 出張費:現場までにかかる費用 

鍵業者のホームページの掲載価格は、最低料金もしくは作業費、部材費のみを記載している場合が多いので、鵜呑みにしないほうがいいです。

実際の金額は上記3つの合計額で決まると覚えておきましょう。

それでは、部材費、作業費、出張費をそれぞれ詳しくご紹介します。

何にいくらかかるのかを知っておくと、前もってどれくらい費用がかかりそうか目安をつけやすくなりますよ。

内訳1.部材費(部品代)

鍵交換をすると、まず新しい鍵の部材費(部品代)がかかります。

金額はメーカーが決めているので業者ごとの差はありませんが、選ぶ商品によって大きく変動します。

ただ、部材費がわかれば総額が高くなるか安くなるか判断しやすくなります。

特に注目していただきたいポイントは2つです。

錠前は高額!

錠の中にあるシリンダーは高くても1万円くらいで買えますが、錠前(鍵と錠のセット)は高いものだと4~5万円くらいする商品もあります。

参考として、市販されている交換用の錠前をいくつかご紹介します。

少しでも費用を抑えたい方は、部分交換で済むならシリンダーだけ交換することも考えてみましょう。

※価格は2022年10月13日時点の情報です

日中製作所 レバータイプ 取替錠
価格 8,968円
YKK 玄関 MIWA TESP + LZSP レバーハンドル錠
価格 35,000円

シリンダーは鍵の種類で価格差がある

シリンダーはギザギザの鍵用より、表面がでこぼこの鍵用のほうが高額です。

なぜなら、でこぼこの鍵用のほうが防犯性が高いからです。

簡単に解説すると、シリンダーの内部の構造が複雑になり、解錠に手間と時間がかかるように作られています。

ただ、ギザギザの鍵用も近年は改良が重ねられて防犯性が大幅に向上しています。

少しでも安く交換するならギザギザの鍵用を選ぶのも手です。

参考として、市販されている交換用のシリンダーをいくつかご紹介します。

※価格は2022年10月13日時点の情報です

【ギザギザの鍵用シリンダー】

MIWA U9 LD/BH用交換シリンダー
価格 3,175円

【でこぼこの鍵用シリンダー】

MIWA(美和ロック) PRシリンダー
価格 7,800円

内訳2.作業費

作業費は鍵の交換作業にかかる費用です。

筆者が調査した10社の平均費用は10,670円〜(出張費含む)でした。

※2022年10月13日時点の情報です

業者のホームページに掲載されている作業料金は最低価格で、実際は鍵の故障具合や作業の難易度(作業量)によって変動します。

具体的にいくらかかるか知りたい方は、見積りをとってみましょう。

交換費用が高くなるケースは「鍵屋に聞いた!鍵交換の費用が高くなるケース」を参考にしてください。

内訳3.出張費

出張費は現場までの距離に応じて発生する費用です。

基本の設定金額に、現場までの距離や範囲を加味した料金を加算して算出されます。

ただ、業者のなかには作業費のなかに含めていたり、規定の範囲内なら無料だったりするところもあります。

依頼前にホームページを見て、出張費の有無を確認しておくとよいでしょう。

早朝や夜間は特別費がかかることがある

特別費は早朝や夜間などの作業に割増される費用です。

筆者が24時間対応の鍵業者4社を調査した結果、相場は5,000〜5,500円でした。

また、上記4社のホームページから早朝・夜間がいつを指すのかも調べました。

結果、多少の誤差はありますがだいたい夜9時~朝8時までが多いようです。

実際にかかる費用を知りたいなら見積りが必要

鍵交換を業者に依頼するときの費用は「部材費・作業費・出張費」を合わせた金額になります。
一律にこの金額で対応してもらえるといったものではなく、交換先の鍵パーツの料金や対応する時間帯などの要素で変わります。

そのため、実際にかかる費用を知りたい場合は業者に現地調査をしてもらい、見積りを取ってもらうことが必要です。

弊社【生活110番】では、現地調査や見積りを無料でおこなってくれる業者※を紹介することができます。
余計な費用をかけることなく、安心して鍵交換したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。

鍵屋に聞いた!鍵交換の費用が高くなるケース

今回記事の執筆にあたって鍵屋にアンケートをおこない、6社から回答をいただきました。

その中で鍵交換費用が高くなるケースについて質問したところ、大きく4つのケースがあることがわかりました。

壊れてから交換する場合

1つめは鍵が壊れてから交換するケースです。

軽度の故障であれば修理で直せる場合もありますが、完全に壊れてしまうと交換しか選択肢がなくなります。

修理なら数千円で済んだものが、鍵代と作業費で数万円まで膨らんでしまうこともあります。

そのため鍵屋としては、10年ごとの交換をおすすめするとのことです。

10年という数字は、日本ロック工業会が定めた一般錠の耐用年数に基づきます。

具体的には下記のとおりです。

日本ロック工業会の加盟各メーカーが、協議の上工業会として耐用年数を一般錠 10 年、電気錠 7 年と定めた。

引用:日本ロック工業会「錠の耐用年数についてのガイドライン」

取付時に加工が必要な場合

2つめは取付時に加工が必要な場合です。

例えば、勝手口や室内ドアにあるロック機能のないドアノブを、ロック機能付き(施錠可能)のドアノブに交換したい場合です。

ロック機能のないドアノブは、ラッチボルトとよばれるドアを固定する金具しかありません。

しかしロック機能付きのドアノブには、ラッチボルトに加えてデッドボルトとよばれる金具もあります。

デッドボルトはラッチボルトとセットで動いて、ドアを施錠・解錠する金具です。

ロック機能のないドアノブ
(ラッチボルトのみ)
ロック機能付きのドアノブ
(デッドボルト付き)
ロック機能のないドアノブ(ラッチボルトのみ) ロック機能付きのドアノブ(デッドボルト付き)

今回のような交換では、イラストからもわかるとおり、ドア枠にデッドボルト用の穴開け加工が必要です。

加工作業のぶんだけ作業費が高くなります。

特殊な鍵を交換する場合

3つめは特殊な鍵を交換する場合です。

例えば外国製のシリンダーを日本製に交換しようとすると、サイズなどが異なるため、ドアの加工が必要になることもあります。

また、一般家庭ではあまりないかもしれませんが、電気配線工事が必要な電気錠に交換する場合なども、高額になりやすいです。

鍵のグレードをあげた場合

4つめは今より鍵のグレードをあげた場合です。

同じメーカーでも防犯性能の高い鍵ほど高額になるため、グレードをあげれば鍵代が高くなります。

また素材や鍵の丈夫さなどでも値段が変わることがあります。

鍵の交換費用を安くする4つの方法

では、鍵の交換費用を安くするにはどうしたらよいのでしょうか。

今回は以下の4つの方法をご提案します。

  • 賃貸住まいは大家や管理会社に相談する
  • なるべく今と同じ鍵を選ぶ
  • 軽い故障は修理で済ませる
  • 部分交換にする

賃貸住まいは大家や管理会社に相談する

賃貸物件にお住まいの方は、まず大家や管理会社に相談しましょう。

前に触れたように、賃貸物件の鍵交換にかかる費用は借主負担となる場合がほとんどです。

ただ、壊れたり古くなったりしたのが原因で交換する場合は、故意ではないため大家や管理会社が負担してくれる可能性もあります。

原状回復を巡るトラブルとガイドライン」では、経年劣化による交換も貸主が費用を負担するのが望ましいとしているため、交渉してみる余地はあるでしょう。

ただし、契約内容によっては状況を問わず自己負担するように決められている場合があります。

例えば、賃貸契約書に特約として「経年劣化などによる交換も、部屋の借主が費用を負担する」などの記載がある場合です。

いちど、ご自身の賃貸契約書を確認してみてください。

なるべく今と同じ鍵を選ぶ

今と同じ鍵を選ぶことも、費用を抑えるポイントです。

先ほど触れたように、今より高性能な鍵を選ぶと、どうしても鍵代が高くなります。

また、サイズやタイプの違う鍵を選ぶとドアに穴開けなどの加工が必要になることもあります。

同じ鍵を選べばそのようなことはまずないので、特にこだわらない方は今と同じ鍵を選ぶのが無難です。

軽い故障は修理で済ませる

「鍵を回そうとすると引っかかって回しづらい」
「鍵を挿し込みづらい」

など、挿す鍵は壊れていないけれど調子が悪いときは、簡単な修理で直る可能性があります。

なぜなら、挿す鍵ではなく他のパーツの不具合が原因かもしれないからです。

例えば以下のような原因が考えられます。

  1. シリンダー(鍵穴)内部の潤滑剤が減って滑りが悪くなっている
  2. シリンダー(鍵穴)内部にゴミが詰まっている

このようなトラブルは自分で修理できるので、以下の修理方法をお試しください。

▼1.の修理方法
鉛筆の黒鉛かシャープペンの芯で鍵の切り込みやくぼみを強くなぞる

▼2.の修理方法
鍵穴にエアダスターのノズルを入れてゴミを吹き飛ばす

より詳しい手順は「5分でできる鍵修理の方法」を読んでみてください。

ちなみに、弊社加盟店が施工した玄関鍵の解錠・交換・作成依頼のうち、故障が原因の依頼から算出した平均費用は33,058円です。

修理であれば交換よりも6,000円ほど安くなります。

ただ、数字には最終的に鍵交換になったケースも含まれているため、実際はもっと安くなる可能性が高いです。

もし自分で修理してみて改善しないときは業者への依頼も検討してみてください。

部分交換にする

鍵全体ではなく、シリンダーと挿す鍵だけ部分的に交換する選択肢もあります。

よくある鍵のトラブルは、鍵穴や挿す鍵の不具合が原因になっていることが多いからです。

例えば下記のようなケースは部分交換で解決できます。

部分交換で解決できる鍵トラブルの例
  • 鍵を挿し込みづらい
  • 鍵を抜きづらい
  • 鍵が引っかかって回しづらい

全体の交換だと数万円かかるところ、部分交換すれば大幅に費用を抑えられます。

実際に弊社に寄せられた玄関の鍵の部分交換の事例をご紹介するので、最初にご紹介した費用(39,178円)と比べてみてください。

▼事例1(挿す鍵の交換のみ希望のお客様)

状況 鍵の種類 施工金額
賃貸物件へ引っ越しをする予定。オートロックと玄関の鍵が別なので防犯のために鍵を交換したい。 ギザギザの鍵 24,200円

▼事例2(挿す鍵の交換のみ希望のお客様)

状況 鍵の種類 施工金額
子供が鍵をなくした。以前同じことがあり、取り付けてもらった鍵穴と鍵本体はある。 穴があいているカギ 25,300円

▼事例3(シリンダーの交換のみご希望のお客様)

状況 鍵の種類 施工金額
ピンが抜けない。シリンダーは用意してある。 ギザギザの鍵 25,300円

シリンダーは手順さえ理解すれば自分で交換することもできます。

詳しい手順は次章で解説するので、挑戦してみたい方は引き続き読み進めてください。

【DIY】シリンダーは自分で交換できる

シリンダーは自分で簡単に交換できます。

とにかく安く鍵を交換したい方はぜひ挑戦してみてください!

交換する部品は今と同じメーカー・型番のものを選びましょう。

今と同じシリンダーなら、外して付け替えるだけで簡単に取り付けられるからです。

メーカー名や型番はドア側面のプレート上部に記載されていることが多いので確認してください。

その他、下記のサイズも計測し、適合するものを選びましょう。

  • ドアの厚み
  • プレートの縦と横の長さ
  • シリンダーの中心から端までの長さ
  • 側面のプレートの上下ネジの長さ

上記のポイントをわかりやすくイラストにまとめたので、こちらも参考にしてください。

鍵交換の確認事項

シリンダーの交換手順

ではさっそく、自分で交換する手順を解説していきます。

準備するもの
  • 新しいシリンダー
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
交換手順
  1. ドアの側面の上下ネジをプラスドライバーで外す
  2. カバーが外れる
  3. 室内側のピンを上下2本マイナスドライバーで引っかけて抜く◆シリンダーを手で押さえながらおこなうのがポイント!
  4. シリンダーが外れる
  5. 取り付け穴に合わせて新しいシリンダーをはめ込む

手順がまとまった動画も参考にしてみてください。

すでに何度も修理しているなら交換するほうがお得!

すでに何度も鍵を修理している場合は、思い切って交換をおすすめします。

その都度修理しても一時的な処置でしかありませんし、すぐにまた壊れてしまうおそれが高いからです。

何度も繰り返していると、最終的に修理費用のほうが高くついてしまうかもしれません。

それならば交換して長く使うほうがお得です。

鍵のプロのおすすめはディンプルキー

鍵屋へのアンケートで「おすすめの防犯性の高い鍵はなんですか?」と質問したところ、ご協力くださった6社のうち4社が「ディンプルキー」との回答でした。

ディンプルキーは鍵の表面にくぼみがあります。

くぼみは専用の機械がないと作れず、また鍵じたいが数ミリの摩耗でも回らなくなるくらい精密に作られていて、複製されづらいメリットがあります。

さらにディンプルキー用のシリンダーはピッキングに強い特徴もあります。

シリンダー内のピンを上下左右斜めにつけることで、ピンと鍵穴との組み合わせ数を膨大にしたからです。

いくら知識のある人でも、何万、何千通りの組み合わせには、さすがに諦めざるを得ないでしょう。

おすすめのディンプルキーや交換費用は「失敗なくディンプルキーに交換するポイント」を読んでみてください。

生活110番なら施工内容の相談も可能

業者依頼にて鍵交換費用を安くしたい場合、先ほどご紹介した方法のなかでは「同じ型の鍵を選ぶ」「鍵の一部分だけを交換する」が有効です。

業者に連絡をするときにこれらの方法で安くできないか、あらかじめ相談しておくと安く施工できるかもしれません。

ただ、初めて利用する業者に対して直接相談するのは気が引けるという方もいるでしょう。
そんなときは、弊社の【生活110番】をご利用ください。

弊社スタッフにご相談いただければ、なるべく安くなるやり方で鍵交換を施工をしてくれる業者を探すことができます。
ご要望があれば遠慮なくお伝えください。

鍵交換に関するよくある質問

最後に、鍵交換に関するよくある質問をまとめます。

まだ解決できていない疑問がある方はぜひ参考にしてください。

鍵交換の時間はどれくらいかかる?

鍵屋におこなったアンケートでは、開き戸は10~30分くらい、引き戸の召し合わせ錠は30~60分くらい、戸先錠は15~30分くらいとの回答でした。

作業時間はご自宅の環境などによっても変わるので、目安としてお考えください。

▼引き戸の召し合わせ錠・戸先錠とは?

引き戸の召し合わせ錠は左右の引き戸が重なる部分に取り付ける鍵のことです。

戸先錠は引き戸の取っ手に取り付ける鍵のことです。

引き戸の戸先と召し合わせ

鍵交換を依頼する業者を選ぶポイントは?

実際に作業を依頼する鍵屋を探すときは、3つのポイントに注意して探してみましょう。

1.料金がわかりやすいか

見積りの内訳などが不透明でわかりにくい鍵屋は、あとから追加料金がかかったり、別途費用が発生したりするおそれがあります。

思わぬ出費で困らないためにも、何にいくらかかるのかきちんと提示してくれる鍵屋を選びましょう。

2.ホームページに会社情報や実績は載っているか

ホームページに会社の住所、電話番号、代表者の名前などが載っているか確認しましょう。

これらの情報は、お客様に会社を信頼してもらうために欠かせない情報です。

逆にまったく情報がない鍵屋は、情報を載せたくない何かしらの理由があるかもしれないので、避けたほうがよいでしょう。

さらに、施工実績も調べてみましょう。

施工実績が多い鍵屋は、それだけ利用者が多く、信頼できる業者です。

3.口コミをチェック

利用者の口コミも参考にしてみましょう。

個人の見解なので鵜呑みにしすぎるのは危険ですが、実際の対応や作業の丁寧さなど、依頼しないとわからない情報を得ることができます。

ホームページに「お客様の声」として掲載している鍵屋も多いので、いちどチェックしてみてください。

今回ご紹介した内容は「信頼できる鍵屋の選び方」でより詳しく解説しています。

ぜひあわせて読んでみてください。

まとめ

今回は、鍵交換の費用相場や内訳、高くなるケースや安くする方法など、損をせずに業者依頼するための情報を紹介しました。
弊社データによると約4万円が費用相場ですが、以下の工夫次第で鍵交換費用を安くすることもできます。

安く鍵交換するポイント
  • 賃貸住まいは大家や管理会社に相談する
  • 同じ型の鍵を選ぶ
  • シリンダーを自分で直してみる
  • 鍵の一部分だけを交換する

また、弊社の【生活110番】では実際にかかる費用を調べるための現地調査・見積りを無料でしてくれる業者に依頼できます。
受付は年中無休のため、いつでもお気軽にご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。

鍵トラブルを迅速に解決!

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※対応エリアや加盟店によって変わります

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