書画・美術品・骨董品鑑定に関する用語一覧

あ行

アンティーク
フランス語で骨董品を表す言葉。語源はラテン語でアンティクウスと言い、古代ギリシアやローマの遺物に対して使われた。

か行

鑑定士
美術品や骨董品など鑑定する目利き師。主に美術品や骨董品の価値を決めることを仕事としている。
鑑定書
鑑定の結果を保証する証書。極め書きとも言う。美術品の鑑定書は折り紙ということもある。
極書
鑑定書のことを指す。特に書画作品の鑑定書を指して使われることが多い。

た行

共箱
書画骨董品などで箱書きのある入れ物に収められているもののこと。

は行

箱書き
書画骨董品などが入っている箱に作品の題名や作者名等を記しているもののこと。

ま行

目利き
美術品や骨董品の真偽や良否について見分けて鑑定すること。あるいはその能力がある人のことを指す。

ら行

落款
落成款識の略。書画を作成した際に、製作者の名前や製作時期を記名したり、詩文を書きつけたもののことを言う。

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