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天然芝で温かみのある庭づくりを!人工芝との違いやメリットを解説

投稿日:2018-04-19 更新日:2019-05-17

天然の芝は人工の芝と何が違う?設置にかかる費用から張り方まで紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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庭があると景観を楽しむこともできますが、手入れをする手間もかかります。とくに、雑草は何度抜いてもいつの間にか生えてくる厄介な存在です。

雑草を生えにくくするグラウンドカバーは、芝生などの植物で地面をカバーすることができます。防草目的以外にも、庭の景観がよくなるというメリットもあります。

今回は、そんなグラウンドカバーに適した天然芝の張り方や、人工芝との違いについて紹介していきます。天然芝を張るメリットやコストについても解説するので、庭づくりの参考にしてみてください。

天然芝って何?

庭に芝生を張ることを検討する場合、天然芝と人工芝どちらが適しているのか迷うかもしれません。ここでは天然芝と人工芝の違いを解説します。

天然芝には大きくわけて日本芝と西洋芝があります。日本芝は温暖な気候に強く、寒さに弱いので、冬になると枯れてしまう品種が多くあります。西洋芝には寒さに強い品種もあり、1年中緑色が楽しめるものもあります。

いっぽう人工芝は、天然芝に似せて作られた合成樹脂の芝生のことです。原料にはポリエチレンやウレタンなどが使用されていて、芝生の長さや色合いもさまざまな種類から選ぶことができます。

天然芝と人工芝の大きな違いは、手入れの有無にあります。天然芝は自然のものなので、手入れを怠ると枯れてしまったり、芝生の中に雑草が生えてきたりすることがあります。しかし、人工芝の場合は1度設置すると手間をかけずに維持することができます。設置費用は人工芝の方が高くなりますが、ランニングコストがほとんどかからないというメリットもあるのです。

また、人工芝は季節によって枯れる心配もないので、冬場も青々とした見た目を楽しむことが可能です。ただし、経年劣化によって変色したり、芝生のうえを歩いているうちにつぶれてしまったりすることは避けられません。人工芝の寿命はおよそ10年といわれていますが、きちんと手入れした天然芝はさらに長持ちさせられるでしょう。

天然芝を張るメリット

人工芝には手入れの必要がほとんどないというメリットがありましたが、天然芝を張るメリットもたくさんあります。ここでは、天然芝のメリットに着目していきます。

季節によって景観が変わる

天然芝は自然の植物なので、季節によって見た目が変化していきます。夏には鮮やかな緑色が涼しさを演出し、冬になると枯れて茶色に変わる芝が多いです。冬場に芝生が枯れていると庭が寂しく感じられるかもしれません。しかし、休眠している間は芝刈りが必要ないうえに、自然の風景を庭でも感じられます。

また、天然芝によく似せて作ってある人工芝もありますが、やはり自然のものは庭で育てているほかの植物にもなじみやすいでしょう。少々手入れの手間はかかりますが、芝生を維持すると庭への愛着も増していきそうです。

設置費が安い

天然芝を張るもう1つのメリットは、初期費用が安いことです。1㎡あたりの金額は人工芝だと約7,000円~10,000円以上かかります。なかにはスポーツ用の芝生などさらに高価な人工芝もあります。

それに比べて、天然芝だと半額以下の約2,000円~6,000円程度の設置費用となります。庭が広くなるほど大きな差額ができるので、よく検討してから導入しましょう。

天然芝のメリット・デメリット

天然芝は手入れが大変

庭の景観となじみやすく、人工芝よりも安価で導入可能な天然芝ですが、もちろんデメリットもあります。前述のメリットと比較して、検討してはいかがでしょうか。

雑草対策が大変

天然芝は土のうえに張るため、どうしても雑草を完全に防ぐことができません。なかには芝生の生育環境を好んで芽を出しやすい雑草もあります。

芝生に雑草が生えてきたときは、手で抜くか、除草剤を使って枯らしましょう。除草剤を選ぶときは、芝生を枯らさずに雑草だけを枯らせるものを選んでください。ただし、芝生の中で小さな子供やペットが遊ぶ場合は、健康に十分配慮する必要があります。

水やり・芝刈りが大変

芝生は水不足になると枯れてしまいます。とくに日差しが強い真夏には毎日水やりをした方がよいとされているので、毎日手入れをする時間がない人にとっては大変かもしれません。

また、夏場は芝生が生い茂るシーズンです。芝刈りをしないで放置していると、どんどんのびて見た目も悪くなってしまいます。芝生をきれいに維持するためにはこまめな芝刈りが欠かせないというのも、忙しい人にとってはデメリットであるといえるでしょう。

天然芝の手入れには水道代や芝刈り機などの費用もかかるため、初期費用が安くてもランニングコストがかかってしまいます。しかし、きちんと手入れをすれば、人工芝よりも長く保つことができるでしょう。

天然芝を張りたいけれど、手入れが追いつかないという場合には業者に依頼するというのも1つの方法です。きれいな芝生を維持したい人はぜひ相談してみてください。

人工芝のメリット・デメリット

天然芝を張ってみよう

手入れの必要もありますが、やはり天然芝があると庭の景観はさらによくなりそうです。ここでは実際に天然芝を張るときの方法や、費用について紹介します。天然芝を張るときは、事前の準備が大切な作業となりますので、あわせてチェックしてください。

必要なものは?

天然芝を張るときは、まず芝生のマットが必要です。芝生は種から育てることもできますが、芝生を四角く切り出した「切り芝」というマットや、ロール状になっているものを敷くと手軽なのでおすすめです。芝生の金額は種類によって異なりますが、1㎡で約2,000円~6,000円のものが多いそうです。

芝生の張り方にもさまざまな方法があり、隙間を少なくするとコストがかかる分、早く仕上がります。反対に、隙間をあけて芝生を張ると仕上がりまで時間はかかりますが、コストをおさえることができます。必要な芝生の枚数は芝生の張り方や庭の広さによっても異なるので、のちほど紹介する芝生の張り方を参考にしてみてください。

ほかにも、芝生を張ったあとにまく目土(めつち)とスコップ、目土をなじませるときに使うトンボやブラシも必要です。芝生が定着するまでは毎日水やりが必要なので、ホースも用意しておきましょう。

張る前の下準備

芝生を張る前には、地面を整えておくことがとても大切です。芝生は1度張るとはがす機会がないので、しっかりと準備をしておきましょう。

芝生を張る場所は、日当たりと風通し、水はけがよい場所が好ましいです。まず、地面に芝生の根が定着するように、石や雑草を取り除きましょう。とくに、雑草は芝生を張った場所にも発芽します。雑草が芝生の成長の妨げになることもあるので、除草を怠らないようにしてください。

石や雑草を取り除いたあとは、肥料や川砂を入れて芝生が育ちやすい土づくりをします。芝生は水はけが悪いと根が腐りやすいので、土壌を整えておく方が望ましいでしょう。庭の土質にあったやり方については、業者に相談してみるのもよさそうです。

土壌を改良したあとは、地面を平らにならして踏み固めておきます。芝生を張ったときにでこぼこがあると水たまりになりやすいので、しっかり整地するようにしましょう。

芝生を張る

地面が整ったら、いよいよ芝生を張っていきます。ここでは代表的な芝生の張り方を紹介します。

まず、ベタ張りという方法は芝生のマットを互い違いに隙間なく張っていく方法です。雑草が生えにくく、仕上がりまでの時間が短いというメリットがあります。ただし、芝生のマットがたくさん必要になるので、コストが高いというデメリットも考えられます。

目地張りは隙間をあけて芝生のマットを張っていく方法です。仕上がるまでにやや時間がかかりますが、ベタ張りよりも安くできるのが特長です。

さらにコストを下げる場合は、市松張りという方法もあります。市松模様のように、マット1枚分の間隔をあけて張っていくので、芝生の量はベタ張りの半分ですみます。しかし、芝生が成長するまでの間は地面がむき出しになるので、雑草が生えやすくなってしまいます。時間と手間をかけられる人向きの方法です。

芝生を張ったあとは、地面に定着するようにしっかりと押しつけ、目土で隙間を埋めていきましょう。また、芝生のうえにもトンボを使ってまんべんなく目土をすりこみます。

水を撒く

芝生を張ったあとは、たっぷりと水をまきます。芝を張ったばかりだと根が育っていないので、水不足をおこしやすくなります。そのため、雨の日以外は水やりを欠かさないように気をつけてください。また、芝生が育つまで3ヶ月程度は踏まないように気をつけて、大切に芝生を育てていきましょう。

天然芝の貼り方手順

まとめ

芝生には天然芝と人工芝があります。人工芝は初期費用がかかりますが、その後の手入れが不要なため、ランニングコストや手間が少ないというメリットがあります。

それに対して天然芝は人工芝に比べるとやはり手間はかかってしまいます。しかし、初期費用が安いだけでなく、季節によって見た目の変化を楽しめるほか、庭の景観にもなじみやすいという植物ならではのメリットもあります。

天然芝を張る前には、地面をしっかりと整え、十分な準備をしておくことが大切です。芝張りのあとは、水やりをして大切に芝生を育てていきましょう。天然芝の手入れだなと思ったら、業者に依頼するのもおすすめです。ぜひ天然芝を張ってすてきな庭を楽しんでください。

芝張りを依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「芝張り」をご覧ください。

(この記事は2019年5月17日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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