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【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

投稿日:2020-01-16 更新日:2020-01-16

【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

人工芝を張ることで、景観をより美しくするだけでなく、雑草の対策もすることができます。育てる手間もかからないことから魅力を感じて、人工芝を張ろうとする方も多いです。しかし人工芝には多くの商品があるため、いきなりよい商品を購入するのは難しいでしょう。

自分に合った人工芝を購入するには、まず種類による特徴の違いを知ることが大切です。人工芝にはマットのように敷くロールタイプと、カスタマイズして張るジョイントタイプの2種類があります。それぞれスペースや用途などの点で向き不向きがあるため、あらかじめ違いを知っておかなければ後悔の原因になってしまうのです。

このコラムでは、人工芝の種類とその特徴などについて解説をします。欲しい商品が決まったら、あわせて解説をしている人工芝の張り方を学んで設置していきましょう。

【ロールタイプの特徴】人工芝をマットのように美しく敷ける

ロールタイプの人工芝とは、マットがロール状になっているような見た目をしている人工の芝生のことです。長細いカーペットを思い浮かべると、イメージがつきやすいでしょう。

サイズ感が大きめであるため、かたちに適したような場所だと、人工芝をわざわざつなぎあわせる必要がありません。しかし一部が傷んでしまうと、わざわざ切り取って張り替える作業をしなければならないのです。そのため、維持管理に少々手間がかかってしまうことを覚えておきましょう。

【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

ベランダ・屋外に設置する場合

ロールタイプは、広い屋外へ人工芝を設置したいときにピッタリの種類です。ロールタイプはカーペットのように細長いことが特徴です。人工芝のサイズが比較的大きいため、広い屋外だと一気に敷いてしまうことができます。

そのため敷くときの手間がかからず、継ぎ目が少なくて見栄えもよいことから、広い場所へ設置するには最適だといえるのです。

ただし、人工芝は熱に弱いことも特徴です。そのためベランダでタバコを吸ったり、屋外でバーベキューをしたりということができなくなります。もし人工芝に火が燃え移ってしまったら、商品によっては火災になりかねないので、控えましょう。

またベランダへロールタイプを設置する場合は、ほかにも注意する点があります。ロールタイプは水はけの性能があまりよくないため、ベランダのような日当たりの悪い場所だとジメジメしてしまいます。

その結果カビの発生などにつながるので、ベランダにロールタイプを設置したい方は、人工芝の下部に水はけがよくなるような「パネル」をつけるなどの対策をするとよいでしょう。

【ジョイントタイプの特徴】カスタマイズが手軽にできる

ジョイントタイプの人工芝とは、正方形の見た目をしている小さな人工芝のことです。基本的には、縦0.3m×横0.3mのサイズであることが多いですが、この長さは商品によって違ってくるようです。

ジョイントタイプは、基本的にパネルがついていることが多いです。そのため水はけのよさが問われないような屋内よりも、屋外向きの商品だといえるでしょう。

1枚1枚のサイズが小さいため、同じ人工芝をつなぎあわせて、設置して使用していきます。つなぎあわせて設置をするスタイルなので、自分の敷きたい場所に敷くことができます。

つなぎ合わせるときは、人工芝の引っ掛け部分に掛けていくだけなので、簡単に敷くことができるのも魅力です。「人工芝を敷く場所をカスタマイズしたい」という方にはピッタリの種類でしょう。

【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

ベランダ・屋外に設置する場合

ジョイントタイプの人工芝は、ロールタイプと比較するとベランダへ敷くのに向いているタイプだといえます。ジョイントタイプは小さいサイズであるため、狭い場所であるベランダでも、スペースの広さに応じて敷くことが可能なのです。

また比較的水はけがよいことから、雨がベランダに降り込んでも排水してくれるでしょう。ただし、タバコの火などによって火災が起きるリスクもあるため、火気には注意をしてください。

このようにジョイントタイプは狭い場所に向いているため、屋外でも細やかな場所へ人工芝を敷きたい場合にピッタリです。反対に広い場所だと継ぎ目が目立って見栄えが悪くなってしまうため、狭い場所に活用するとよいでしょう。

ほかにも気をつけるべきポイントがある

人工芝は、ロールタイプかジョイントタイプかによって、特徴が違ってきます。そのため、人工芝を購入するときは、まずどちらのタイプを選ぶのか考えることが大切です。

しかし、どちらのタイプを購入するのか決定しても、まだ見るべきポイントはあります。こちらでは、購入するときに確認したい、大切なポイントについて解説をします。ぜひこれらを参考に、使用する人工芝を絞っていきましょう。

ポイント1:色見はきれいか

人工芝といっても、商品によって色見がまったく異なります。安価なものであれば、芝生の色が1色になっていて、どことなく現実味のない印象を受けてしまいます。反対に高価な人工芝であれば、実際の芝生に似た色合いをしており、人工芝のよさと天然芝の見た目を掛け合わせたような芝生を張ることができるのです。

人工芝の外見を重視したい方は、お値段を考慮しながら、色見にこだわることも大切なポイントでしょう。

【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

ポイント2:幅は1mで大丈夫か

ロールタイプの人工芝は、一般的に幅が1mであることが多いです。しかし商品によっては、2mのものもあります。

広大な場所で人工芝を敷くというのであれば、1mよりも2mの幅のロールタイプを買ったほうが、設置の労力を削減することができるでしょう。事前に敷きたい場所の広さを考えたうえで、人工芝を選ぶことが大切です。

ポイント3:耐久性があるか

人工芝は、商品によって耐久性も異なってきます。人工芝は踏まれることの多い商品です。基本的には丈夫に作られているものの、耐久性が低ければ摩耗するスピードもはやくなるため、商品の状態が悪くなりやすいのです。

人工芝の耐久性は、素材によって決まります。とくにナイロンは太陽の光によって劣化をしやすいので、長期間使用したいという方は、ポリエチレンなどの別の素材のものを購入することをオススメします。

人工芝を買うにはホームセンターを利用しよう

ポイント1から3を見て、欲しい商品を想像することができたら、実際に購入をしましょう。人工芝は身近な場所でいえば、ホームセンターなどで売られています。また近くにホームセンターがない場合は、インターネットの通販サイトなどにも売られているため、利用してみると便利です。

人工芝を張る方法を知ろう!

人工芝を購入したら、実際に張りましょう。ジョイントタイプの人工芝であれば、つなぎあわせるだけで簡単に地面に張ることができます。しかしロールタイプは、継ぎ目の処理や固定作業などが必要になるため、人工芝を張る方法を知る必要があるのです。

人工芝を張るには、「DIYでおこなう方法」と「業者に任せる方法」の2種類があります。それぞれメリットが違ってくるので、特徴を知りながら自分に合ったものを選びましょう。

【人工芝】マットのようなロールと便利なジョイントの特徴を解説

費用をおさえたいならDIYで

人工芝を張る方法のひとつとして、DIYがあります。じつは芝張りの作業は専門的な道具を必要としないため、自力で張ることができるのです。そのため、「費用をおさえることを第一に考えたい」という方であれば、DIYでおこなうとよいでしょう。DIYで芝張りをおこなうには、まず以下を参考に、必要となる道具を用意してください。

【必要な道具】

  • 防草シート
  • ハサミ
  • カッター
  • U字ピン(地面が土の場合)
  • 接着剤(地面がアスファルトやコンクリートの場合)
  • 両面テープ
  • 養生テープ
  • 軍手
  • ハンマー
  • メジャー
  • トンボ
  • マジック

ハサミ・カッターは、人工芝のサイズを整える際に使用します。ほかには人工芝の接続に大切なテープ類や接着剤、地面を整えるときに必要なデッキブラシなどがあります。

また防草シートは雑草の成長を抑制する機能があるため、庭などの屋外で芝生を張ろうと考えている方は必要です。道具が用意できた方は、以下の手順に沿って人工芝を張りましょう。

【人工芝の張り方】

(1)地面を整える
まずは人工芝を敷く土台を整地します。土のうえに敷くのであれば、雑草や小石を取りのぞきましょう。地面をきれいに整えておかなければ、人工芝がデコボコになってしまい、仕上がりの印象が悪くなってしまいます。景観を気にする方も多いと思うので、整地はしっかりとおこなうことをおすすめします。

不要なものを取り除いたら、トンボなどで地面を固めていきます。地面を固めておくことで、仕上がりがよりきれいになるでしょう。このとき水はけの悪そうな場所があれば、川砂などを混ぜることで、排水性の向上につながります。

(2)防草シートを敷く
土の地面に人工芝を張る方は、雑草が生えてくることを防ぐために、防草シートを敷きましょう。まずは敷きたい場所に軽く敷いていきます。シートの長さが足りないときは、0.1mほど被るような状態で新しいシートを敷き直していきましょう。

大体敷くことができたら、シートをU字ピンで固定します。U字ピン同士は1m程度感覚をあけて、ハンマーで打っていくとよいです。U字ピンで防草シートを固定したら、ハサミやカッターを使って不要な部分をカットしましょう。

(3)人工芝を仮敷きする
続いて人工芝を敷いていきます。まずは、大体どれくらいの人工芝が必要になるのかを知るために、地面に簡単に敷いていきます。初めから人工芝を固定せず、簡単に敷いてイメージをつけることで、「人工芝を敷いている最中に、長さが足りないことに気づいた」などのトラブルを防ぐことができるのです。

途中で人工芝の長さが足らずに、新しい人工芝をつけ合わせるときは、重ねて張らないようにします。だいたいの場所が決まったら、ハサミやカッターを使って余分な部分をカットします。このときにたくさんカットしてしまうと、取り返しがつかなくなってしまうので、慎重に作業をしましょう。

(4)継ぎ目を処理
人工芝をカットできたら、見栄えを大きく左右する継ぎ目の処理に入ります。まずは継ぎ目となる人工芝の端を、養生テープを使って保護していきます。草をカバーするように貼っていきましょう。人工芝の端を養生テープで保護しておくことで、つなぎあわせるときに芝生の草を巻き込まず、きれいに張ることができるのです。

端を保護できたら、継ぎ目となる境界線を、防草シートにマジックで書きましょう。書くことができたら、その線が中心にくるように両面テープを防草シートへ貼っていきます。両面テープを貼れたら、そのうえから人工芝を張りつけていきましょう。

地面がアスファルトやコンクリートなどの場合は、加えて接着剤を接合部に塗りましょう。接着剤を塗ることができたら、アスファルトやコンクリートの芝張りはこれで完了です。

(5)人工芝の固定
地面が土の場合は、最後にU字ピンを使って、人工芝を固定します。U字ピンは0.5mほどの間隔をあけて打っていくと、よいでしょう。また人工芝同士の継ぎ目も、0.8mほど間隔をあけてU字ピンを打ってください。人工芝2枚とも、固定できるように打つ場所を決めましょう。

U字ピンをハンマーで埋め込んでいくときは、間に芝生の草を挟まないように注意しましょう。芝生の草をピンと地面の間に挟んでしまうと、草が少なくなるため、ピンの存在が目立ってしまうのです。ひと通りU字ピンを打ったら完成です。

きれいに仕上げたいなら業者にお任せをしよう

もうひとつは、業者に任せるという方法があります。業者へ芝張りを任せたときは、およそ5,000~10,000円がかかります。お金がかかってきてしまうため、なかなか依頼をするか迷ってしまう方も少なくないかもしれません。

しかし業者を依頼することで、さまざまなメリットがあります。たとえば芝張りに慣れた、経験豊富な業者であれば、人工芝をきれいに張ることができます。人工芝を張って見た目をきれいにしようと思ったのにも関わらず、継ぎはぎだらけで芝が大幅に浮き上がっているような見た目になってしまえば、少し残念な気持ちになってしまいますよね。

業者であれば、これまでの知識と経験を生かして、最善の芝張りをしてもらうことが期待できます。自力で張ってやり直すよりも、業者に任せてしまったほうが時間も節約できるかもしれないのです。

また芝張りは上記でもご紹介したように、防草シートを張るなどの作業も必要になります。防草シートは正しく張ることができないと効果を発揮しません。そのため素人が自力で芝張りをおこなうと、失敗して防草効果を得られないというケースもあるのです。このような事態を防ぐためにも、はじめから業者へ依頼しておくと便利でしょう。

業者へ依頼をしようとお考えの方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。弊社では業者を紹介するサービスをおこなっています。無料で見積りも承っているので、お気軽にご利用ください。

まとめ

人工芝にはマットのように敷けるロールタイプと、カスタマイズ性のあるジョイントタイプの2種類があります。ロールタイプは長細いかたちをしているので、継ぎ目がなく美しい見た目に仕上げることができます。

対してジョイントタイプは、小さな人工芝をつなぎ合わせて張っていくため、ロールタイプに比べて継ぎ目は目立ってしまいますが、狭い場所でも張ることができるので、張るときに便利です。

それぞれの魅力を考慮したうえでどちらの種類がよいかを選んだあとは、色見や長さ、耐久性などもあわせて検討して、購入する人工芝を決めましょう。

人工芝を購入したら、最後に張る作業があります。この作業によって見栄えは大きく変わってくるため、慎重におこなうようにしましょう。

もし確実に人工芝を張りたいと思ったら、業者へ依頼をすることをおすすめします。業者はこれまでの知識や経験を生かして、よりきれいに芝張りをおこなってくれるでしょう。

弊社では芝張りを請け負っている業者をご紹介しております。不明な点があれば24時間365日電話相談を承っているので、ぜひご利用ください。真摯に対応させていただきます。

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この記事を書いた人
編集者:くにひさ
手入れが行き届いた庭が好きで、業者の仕事を詳しく知ってもらいたいと思い、庭や害虫担当のライターになった。

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