生活110番ニュース お庭

このエントリーをはてなブックマークに追加

芝生の10月のお手入れ方法を解説!暖地型と寒地型の違いを知ろう!

投稿日:2019-08-26 更新日:2019-08-26

芝生の10月のお手入れ方法を解説!暖地型と寒地型の違いを知ろう!

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

芝生は暑い時期によく成長するタイプと、寒い時期に強いタイプがあります。芝生のタイプによって特性は変わるため、お手入れの仕方も異なります。では、夏から冬へと季節が移りゆく10月頃にはどのような手入れをすればよいのでしょうか。

今回のコラムでは、芝生のタイプ別に手入れのポイントについて解説していきます。芝生を10月に手入れするときのコツを知り、冬に備えておきましょう。

暖地型芝生の10月のお手入れ方法!

暖地型芝生とは、その名の通り温暖な地域でよく育つ芝生です。古くから日本に自生しているノシバやコウライシバなども暖地型芝生にあたります。

暖地型芝生は気温の高い夏に最盛期を迎え、気温が下がると休眠に入ります。10月になると涼しくなるので成長スピードが落ちますが、まだ緑色の姿を保っています。その後、秋の終わりごろから冬場には枯れて茶色くなりますが、春になってあたたかくなると再び成長しはじめるでしょう。

芝生の10月のお手入れ方法を解説!暖地型と寒地型の違いを知ろう!

芝刈り

涼しくなってくる10月には次第に芝生がのびなくなります。夏場に比べると、芝刈りの必要性も少なくなるといえるでしょう。

暖地型芝生は10月中旬ごろまでに最後の芝刈りをおこない、刈り納めとします。このあと、次の春に芝生が成長しはじめるまでは芝刈りの必要はありません。

水やり

暖地型芝生の成長がゆるやかになる10月には、水やりもほとんど必要ありません。10月は降雨だけでも十分な水を与えることができます。

ただし、芝生が乾燥しているようであれば、様子をみて水やりをしてください。芝生の葉先が丸まっていたら乾燥しているサインです。

肥料

芝生は10月以降になるとさらに成長しなくなり、やがて休眠に入ります。そのため、多くの栄養を必要としていません。

とくに、10月後半になると肥料は必要ないとされています。10月は全体的に芝生のメンテナンスが少ない季節といえるでしょう。

病害虫

芝生は10月ごろに翌年の春に発症する「春はげ症」や「立枯病」などの病気にかかることがあります。そのため、10月の時点では芝生に異変がなくても、半年後に病気にならないように薬剤をまいておくこともあるようです。

害虫はじめじめして風通しの悪いところを好む傾向があるので、夏に比べて乾燥している10月ごろはあまり心配しなくてもよいそうです。芝生を好むシバツトガやコガネムシの幼虫に葉が食べられているようであれば、殺虫剤を使用して駆除しましょう。

いずれにしても、10月は病害虫のリスクが少ない時期ではありますが、翌年も元気に芝生を育てたい人は、芝生の知識が豊富な業者に相談してみるのもよいかもしれません。

寒地型芝生の10月のお手入れ方法!

寒さに強い寒地型の芝生には、ペントグラスやブルーグラス、ライグラスなどがあります。寒地型芝生には欧米原産のものが多いですが、日本でも北海道や東北などの涼しい地域では育てやすいでしょう。

寒地型の芝生は15℃~20℃くらいの涼しい季節に成長するという特徴があります。寒さに強く、冬でも葉は緑色のままですが、5℃より寒くなると成長が止まってしまいます。

また、寒地型の芝生は暑すぎる環境でも育ちません。25℃以上になると成長が止まるだけでなく、夏に枯れてしまう場合もあります。そのため、寒冷地の方が育てやすいといえるでしょう。

芝生の10月のお手入れ方法を解説!暖地型と寒地型の違いを知ろう!

芝刈り

寒地型芝生の苦手な暑い夏が終わり、涼しい10月になると成長が盛んになります。芝生がよくのびるので、葉の長さが2.5cmくらいになるようにこまめに芝刈りをおこないましょう。

芝刈りの頻度の目安としては、10日に1回くらいになります。秋雨や台風などで芝刈りができない日もあるので、芝生がのびすぎないように計画的に芝刈りをおこないましょう。

水やり

寒地型芝生の成長が旺盛になる10月は、こまめな水やりが必要です。目安としては、週に2~3回程度の水やりをしていきましょう。10月は秋雨や台風が多い時期でもあるので、降雨の状況によっては水のあげすぎにならないように気をつけてください。

肥料

芝生の成長期には多くの栄養を必要としています。より元気できれいな芝生を育てたい人は、芝生に肥料を与えてください。

寒地型芝生には、10月に窒素やカリなどが含まれた化学肥料をまくのがおすすめです。肥料をまいた後は、水やりもおこないましょう。

具体的にどのような肥料を選べばいいか迷う人は、芝生の知識がある業者に相談してみるのもよいかもしれません。芝生を10月にしっかり手入れをして、秋冬もきれいな状態を維持していきましょう。

病害虫

病害虫は湿気の多い場所や、風通しの悪い環境だと発生しやすくなります。10月は意外と雨が多かったり、朝晩の寒暖差によって夜露が発生したりすることもあるので、異変がないか注意して観察しましょう。

具体的には葉が赤茶色に変色する「さび病」や、芝生にクモの巣のような糸状の菌が付着する「ピシウム病」などの症状があらわれやすくなります。異変をみつけたら、はやめに薬剤で対処するようにしてください。

10月の芝生に関して知っておきたい3つのこと

同じ芝生でも、暖地型芝と寒地型芝では育て方が違うということをお伝えしてきました。ここでは、芝生の10月の手入れについてさらに詳しく紹介していきます。

雑草対策をしよう

芝生の中に雑草があると、芝生に必要な養分が奪われるだけでなく、見た目もよくありません。雑草の繁殖力はとても強いため、放置しているとどんどん増えて手がつけられなくなるおそれもあります。

10月ごろは、暖地型芝の成長が止まっても秋冬に成長する雑草が生えてくることがあります。これから芝生が休眠するからといって、雑草を放置しておくと繁殖が進んでしまうので、はやめに除草することが大切です。また、冬の雑草が生えてくる前に、除草剤を使って雑草を予防することもできます。除草剤は、芝生がある場所でも使えるものを選びましょう。

また、10月は寒地型芝生にとっては涼しく成長しやすい季節です。ただし雑草が生えると、芝生に必要な養分をとられてしまうおそれもあるので、雑草対策をしっかりおこないましょう。

暖地型の芝生に着色剤を塗ろう

暖地型芝生は冬になると成長が止まってしまうため、見た目が茶色くなります。冬でも芝生の緑色をキープしたい場合は、着色剤を使うという方法があります。

きれいに仕上げるには、霧状に散布できる噴霧器を使ってムラなく芝生に着色することがポイントです。冬場も庭の緑を保つことができるので、ひと手間加えてみてはいかがでしょうか。

芝生の10月のお手入れ方法を解説!暖地型と寒地型の違いを知ろう!

寒地型の芝生の種まきをしよう

10月は寒地型芝生の種まきに適したシーズンでもあります。反対に、暖地型芝生は冬に向かって成長しなくなるので、芝張りや種まきには向いていません。

寒地型芝生は15℃~20℃くらいでよく育つので、10月に種まきをすると発芽させやすいといえます。これから芝生を育てたいと考えていて、なおかつ寒冷地に住んでいる人は、芝生を10月に取り入れるのがおすすめです。

まとめ

芝生を10月に手入れする場合、暖地型芝と寒地型芝によって頻度が異なります。暖地型芝は成長がゆるやかになるため、芝刈りや水やりはほとんど不要だといえるでしょう。寒地型芝の場合は、成長期なのでこまめな芝刈りや水やりが必要です。元気に育てるために、肥料を与えるのもおすすめです。

いずれの芝生も、10月には寒い時期に発芽する雑草の対策が欠かせません。芝生の中に雑草があると、見た目が悪いだけでなく養分も奪われてしまいます。そのため、こまめに草を抜いたり、除草剤を使って雑草を予防したりするなどの対策をおこないましょう。

暖地型芝の場合は、冬になると枯れて茶色くなってしまいますが、10月ごろまでに着色することで冬場も緑色を保つことができます。冬場も庭の景観を保ちたいと考えている人は試してみるのもよいかもしれません。

寒地型芝の場合は、芝生が元気に成長する季節なので、種まきをすることも可能です。寒冷地に住んでいる人は、これを機に芝生を育ててみてはいかがでしょうか。

芝生の10月の育て方については、芝生の知識が豊富な業者に相談してみるのもおすすめです。長くきれいな芝生を楽しみたい人は、ぜひ業者も活用してみてください。

芝張りは下地作りが重要
現地調査、事前見積もり無料!
※対応エリアや加盟店によって変わります
芝張りで重要なのは下地作り。この作業を手抜きしてしまうと、芝がきれいに育ちません。上手くいかないときはプロにお任せするのも1つの手です!
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
芝生を活性化させるエアレーション施工もおこなっています。
芝張り 平米 2,500円(税抜)~
この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
2投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019-08-26 13:12:46
https://www.seikatsu110.jp/garden/gd_turf/159430/
お庭
芝生は暑い時期によく成長するタイプと、寒い時期に強いタイプがあります。芝生のタイプによって特性は変わるため、お手入れの仕方も異なります。では、夏から冬へと季節が移りゆく10月頃にはどのような手入れをすればよいのでしょうか。今回のコラムでは、芝生のタイプ別に手入れのポイントについて解説していきます。芝生を10月に手入れするときのコツを知り、冬に備えておきましょう。
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

お庭 芝張り

芝張りのお問い合わせ・ご相談はこちら

芝張りについてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!