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芝生の肥料におすすめなのは用途別の使い分け!特徴と撒き方を知ろう

投稿日:2019-06-19 更新日:2019-06-19

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

芝生を育てていると、成長が悪くなってしまうことがあります。芝生を回復させようと思ったときに考えるのは、肥料ではないでしょうか。しかし、肥料は種類が多いので、どんなものを与えればいいか分からなくなる場合もあるかもしれません。

与える肥料を間違えると芝生が元に戻らないこともあるので、肥料の種類を理解することは大切です。そこで今回は、芝生の肥料でおすすめの種類をご紹介します。

芝生の肥料を効くタイミングや長さで選ぶ

芝生の緑があざやかにならないときやしおれて元気がないときには、早く回復させたいと思う人も多いのではないでしょうか。しかし、肥料は種類によって違いがあるので、芝生の状態によって変える必要があるのです。

早く効く液体肥料

液体肥料はすぐに効果がでるので、即効性を求める場合はこのタイプが芝生の肥料としておすすめです。そのため、色のよくない芝生に使用すると本来のきれいな緑色に早く戻すことができるかもしれないのです。

早く長く効く化成肥料

芝生が成長する時期には、効果が長続きする化成肥料を使うようにしましょう。芝生は春になると成長することが多いので、この時期に栄養が多く必要になります。こういった時期に栄養が切れやすい肥料を使うと、芝生がうまく育たないかもしれません。

ゆっくり長く効く有機肥料

時間をかけて豊富な養分を作ることができるため、バランスの整った栄養を与えることができます。そのため、芝生が栄養不足などで弱るリスクを減らせるかもしれません。有機肥料は、長期間にわたって芝生に栄養を送ることができるでしょう。

肥料に含まれる成分

肥料に含まれる成分は、主にN(窒素)、P(リン酸)、K(カリウム)の3種類が含まれています。これを3大栄養素といい、どれも芝生を育てるのに欠かせない成分なのです。このほかにも芝生の成長を促す栄養素がいくつかあり、それが不足すると芝生がうまく育たないといわれています。

N(窒素)

N(窒素)は、植物の葉を大きくするために必要になります。葉を育てるので、芝生の密度を増やし、仕上がりをふっくらとさせる効果が期待できるのです。

P(リン酸)

植物の芽や根を育てる役割だけでなく、根を強くするため病害虫への耐性もつくのです。そのため、芝生が根を伸ばすためには欠かせない栄養といえます。

K(カリウム)

植物を傷や圧力に強くする作用を持っています。芝生は芝刈りをしたり、踏まれたりすることが多いので、傷や圧力への耐性が必要になるのです。

Ca(カルシウム)

植物の中にある細胞を強くすることで、病気や害虫に対して抵抗力をつけます。

ほかにも多数の成分が含まれている

3大栄養素以外にも、Mg(マグネシウム)やB(ホウ素)などの微量成分があることで、バランスよく芝生を成長させられるといわれています。そのため、微量成分も豊富に含んでいる方が、芝生の肥料としておすすめなのです。

Mg(マグネシウム)

ほかの成分が作られるのを補助したり、光合成をおこなう葉緑素を作ったりする役割があります。

B(ホウ素)

細胞の生成を助け、芽を育てる働きを担っています。

Zn(亜鉛)

植物が育つうえで大切なデンプンを作る働きを促進します。

Fe(鉄)

栄養を分解したり、合成したりする代謝の活動を補助します。

施肥の時期と量

芝生が成長する時期にあわせて、栄養を与える必要があります。肥料を撒くことを施肥といい、芝生が成長する春から秋ごろにおこなうのがよいとされています。

しかし、種類によっては芝生に肥料を撒くおすすめの量や頻度に違いがあります。芝生の種類にあった頻度と量を理解して施肥をおこなうことで、芝生をより長く楽しむことができるでしょう。

芝生には何種類もの品種が存在しますが、それらは大きく分けて暖地型芝と寒地型芝に分けられます。

暖地型芝は暖かい気候を好み、冬になると一度枯れて翌年に成長するのが特徴です。暖地型芝は2ヶ月毎に施肥をおこない、それを秋になるまで繰り返します。越冬前に施肥をおこなうことで、翌年の春には元気な芝を生やせるといわれています。

一方、寒地型芝は寒い気候を好み、冬でもあざやかな緑色を楽しめる品種です。施肥は秋まで毎月おこないますが、気温が高い環境では葉がいたみやすいので、夏場は肥料を控えめにするのがよいとされています。

暖地型芝でも寒地型芝でも、施肥する量は、種類によって変わってきます。そのため、適切な施肥の量を把握しておくことが大切なのです。

施肥のときに注意するポイント

肥料の撒き方や撒いたときの天気などが原因で、芝生が枯れてしまうことがあります。施肥するときは、散布する肥料の分量だけを注意していればいいというわけではないのです。

ムラにならないように

肥料を散布するとき、適当に撒いてしまうと芝生の成長に偏りがでてしまうことがあります。そのため、芝刈りをしたときにほかのところより短くきってしまい、茎だけ残ってしまったりする部分がでてくるかもしれません。そうならないためにも、散布するときは均一になることを意識して施肥をおこなう必要があるのです。

天気にも気をつけよう

夏場や天気がいい日などに、施肥をすると肥料焼けをしてしまうおそれがあります。肥料焼けとは、芝生に肥料が付着したまま強い日差しを受けると、いたんでしまう症状のことです。そのため、施肥えおこなうときは、曇りなどの日を選ぶことをおすすめします。施肥後は水をかけることで、芝生に肥料が残らないようにすると肥料焼けを防ぐ対策になります。

健康被害を出さないように

肥料を散布するときは、自分で吸い込んでしまわないように薬剤散布用のマスクを着用しておきましょう。臭いの強い肥料は、自分自身や近所の人が不快に感じることもあります。なかには臭いの薄いものや無臭のものもあるので、臭いが気になる場合はそういった芝生の肥料がおすすめです。

生育不良の原因が栄養不足とは限らない!?

正しく施肥をおこなっているのに芝生がうまく育たないときは、病気や害虫が原因かもしれません。そういったときは、いくら施肥をしても芝生は成長しないのです。

また、病気や害虫以外にも芝刈りの方法や与える水の量が原因でうまく育たないことがあります。そうなったときは、業者に依頼をするのもひとつの方法です。業者に依頼をすることで、芝生の生育不良を的確に解決できるのではないでしょうか。

まとめ

芝生を元気に育てるには、肥料の散布が欠かせませんが、目的に応じて使い分けるのが芝生の肥料でおすすめの方法です。

肥料を散布するときは、どんな栄養素が含まれているのかを把握しておくことも大切です。とくにN(窒素)、P(リン酸)、K(カリ)の3つは芝生を成長させるために必要な成分で、これらが不足すると成長がおくれる可能性もあります。

もし、肥料を与えても芝生が成長しない場合は、病害虫などのほかの原因が考えられます。そういったときは、業者に依頼することもおすすめです。業者に依頼することで、きれいな芝生を楽しむことができるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-06-19 14:28:12
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芝生を育てていると、成長が悪くなってしまうことがあります。芝生を回復させようと思ったときに考えるのは、肥料ではないでしょうか。しかし、肥料は種類が多いので、どんなものを与えればいいか分からなくなる場合もあるかもしれません。与える肥料を間違えると芝生が元に戻らないこともあるので、肥料の種類を理解することは大切です。そこで今回は、芝生の肥料でおすすめの種類をご紹介します。
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