急にシャッターが上がらない！焦らず原因を突き止めよう！

日々の生活を楽にしてくれるシャッターは急に開かなくなることもあります。今まで開いていたシャッターが急に上がらないとなると焦ってしまいます。経年劣化などの原因も考えられますが、実は意外な原因で開かなくなっているかもしれません。そこで今回はなぜシャッターが上がらないのか原因を詳しくご紹介していきます。

無料で電話相談する!

0120-447-110

24時間365日・日本全国受付対応！お気軽にご相談ください

通話無料

0120-447-110

メールで相談する

シャッターが上がらない原因

シャッターが上がらない原因は手動と電動でも変わってきます。まずは落ち着いて確認してみましょう。

手動シャッター

手動シャッターは電源の連動がないため、うっかり鍵をかけっぱなし、ということがよくあります。当然、鍵をかけっぱなしでは、シャッターを開けようとしても開きません。

とくに早朝や夕暮れ以降の時間帯は、周囲が暗く視認性も落ちてしまうため、鍵がかかっているか確認しづらくなります。すると、このようなうっかりが増えてしまうのです。

また、鍵やロックの不具合で、手動窓シャッターが開かなくなってしまうこともあります。鍵の部分も長年使っていくにつれてどうしても劣化してしまうため、定期的なメンテナンスをしておきましょう。

電動シャッター

電動式のシャッターによくあるのが、電源が「OFF」になってしまっていることです。
そんな簡単なことかと思ってしまいがちですが、実はシャッターが動かないときに最も多い原因の一つとなっています。

場合によっては、家のブレーカーが落ちていて、シャッターが開かないということもあるのです。ブレーカーを確認するときは半落ちになっていないかを合わせて確認することをおすすめします。

電動式のシャッターが開かないときは、まず電源が入っているかどうかを確かめ、同時にブレーカーが落ちていないかを確認してみましょう。

上記が問題ないときは、もしかしたら、シャッターがなにかに引っかかっている可能性があります。最後に使用したときに、引っかかりがなかったか思いだしてみましょう。引っかかっている位置で、開かない原因が違ってきますので、引っかかりを事前に確認しておくようにしましょう。
　　　　　　　　

シャッターの鍵が開かなくなる原因

シャッターが上がらない原因として鍵がかかっていることもあります。今のシャッターに鍵が付いていることも多くそういった原因が考えられるのです。しかし、突然この鍵が開かなくなることもあります。

とくに手動シャッターの場合は構造上、長年の使用でゆがんでいることが多く、きちんとシャッターが下りなくなっている場合があります。こういった状況でも、施錠しようとすると鍵がうまく回らず、鍵の開閉ができなくなるのです。

また、シャッターはどうしても外部の汚れが付きやすく、劣化も早く進みます。知らない間に鍵のシリンダーにゴミが溜まっていることもあるので注意が必要です。
少しでも、鍵が回りにくいと感じたら早めに業者の方に相談することをおすすめします。無理に使用していると、取り返しがつかなくなることもあります。

シャッターの修理は自分でもできる？

シャッターが上がらないときは誰でも焦ってしまいます。また、シャッターの修理を自分ではできないかと思っている方もすくなくありません。
まず開かなくなったら、落ち着いて、ゴミを取り除くことをおすすめします。シャッターのガイドレールにゴミが溜まっているとシャッターが動かなくなるのです。細い割り箸などをつかい、ゴミやホコリを取り除いていきます。その後に、シリコンスプレーなどを使用することをおすすめします。潤滑が足りてなく、重くなり開かなくなっていることも考えられます。

無理にガチャガチャと開けてしまうと壊れる原因になってしまいますので、まずは上記のことを試してみてもいいかもしれません。しかし、素人が無理に色々部品を触ってしまうと取り返しがつかなくなることも考えられます。少しでも不安があるかたは業者に相談してみたほうがよいと言えるのではないでしょうか。

シャッターが上がらない・鍵が開かないときの修理方法

シャッターが上がらないときの原因が鍵だと交換ぐらいは自分でできそうと思っている方も多いかと思います。基本的な作業工程は以下の通りです。

・交換前の部品を外します。
・シャッターの裏側からシリンダー部品をシャッターの全面に取り付ける鍵穴カバーに固定していきます。
・左右にあるアームのシャッターを内側のスライドアームに連結していきます。

一見簡単そうですが、同じ部品や適合する部品を見極めるのは難しく、素人ではなかなか探しだすことができないことも多いようです。
また、部品がさびついてる場合や経年劣化で変形している部品は外れない場合があるので、調節や加工が必要となってきます。
　　　　　　　　

まとめ

シャッターが上がらない原因はさまざまです。また、長くシャッターを使うためには日々のメンテナンスも必要となってきます。また、不具合を感じたら、すぐに業者に相談することをおすすめします。そのまま放置しておくと、シャッターについている安全装置が作動しないこともあります。重大な事故になる前にシャッターの修理はもちろん、点検などの相談に乗ってくれることでしょう。

シャッター修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「シャッター修理」をご覧ください。