あこがれのシャッターゲートの価格相場はいくら?施工事例もご紹介!

2021.4.30

あこがれのシャッターゲートの価格相場はいくら?施工事例もご紹介!

都心の住宅街でよく見かける駐車スペース前のシャッター。これはシャッターゲートというもので、高い防犯性とデザイン性をもっています。このシャッターゲートにあこがれている方もいらっしゃるかもしれませんが、その相場はいくらくらいなのでしょうか。今回はシャッターゲートの価格相場と施工例をご紹介します。

シャッターゲートの価格相場

シャッターゲートはおしゃれなだけでなく、防犯性能もあるエクステリアです。ここではシャッターゲートとその相場について解説します。

シャッターゲートとは

シャッターゲートとは車庫や駐車場スペースを、シャッターによって間仕切りするエクステリアです。シャッターゲートは防犯性能が高く、車庫のない家でも車を守ることができます。

人通りが多い都心の住宅街でよく導入されており、最近ではデザイン性を求めたシャッターゲートも増えています。

シャッターゲートの価格相場

そんなシャッターゲートの価格相場はいくらぐらいなのでしょうか。

シャッターゲートは手動か電動かで価格が大きく変動してきます。基本的に車の中からリモコンで操作できる電動のものを選ぶ方が多いようです。

そこで車1台分の電動シャッターゲート設置の一例をあげると、

シャッター本体:約115万円
工事費用:約50万円

となり合計で165万円ほどかかるようです。
メーカーやサイズにもよりますが、納得のいくシャッターゲートを設置するには、最低でもこれくらいかかると思っていたほうがよいでしょう。

外構工事の価格相場

シャッターゲート自体の価格は165万円ほどでしたが、シャッターゲートを設置する際にあわせて外構全体をフルリフォームしてしまう方も珍しくはありません。

外構全体をリフォームする場合は、門柱・門扉・塀・フェンスを設置します。これらの相場は合計で100万円前後のようです。

シャッターゲートの価格とあわせると、外構のフルリフォームには250万円以上かかると考えた方がよさそうです。

シャッターゲートの種類

シャッターゲートの価格はそれぞれの製品・メーカーによって異なります。ここではシャッターゲートの製品の例をご紹介します。

LIXIL「シングルシャッターS」

シングルシャッターSは、LIXILが販売しているシャッターゲートです。車一台分の大きさのシャッターゲートですが、車2台分のワイドシャッターSという製品もあります。

シングルシャッターSの特徴は「外観デザインの美しさを際立たせる重厚なテクスチャー」です。家の外壁にあわせてコーディネートすることができ、シャッター部分も開放感のある外観を印象付けます。

YKKAP「タウンゲート2」

タウンゲート2はYKKAPから販売されている電動シャッターゲートです。こちらも車を置くスペースにあわせて、サイズを選ぶことができます。

シャッターの種類を選ぶことができ、シャッターの中が見えるオープン型と中が見えない目隠し型、上半分がオープン型、下半分が目隠し型になっているハイリンクシャッターの中から選ぶことができます。

三協アルミ「シャッターゲートパレオ」

シャッターゲートパレオは三協アルミが販売している電動シャッターゲートです。最大で4台分のゲートを設置することが可能です。

電動シャッターには光電センサーがついており、シャッターの下降中に障害物があった場合ただちに加工を停止します。小さいお子さんや車が挟まれる危険性を少なくします。

シャッターゲートの施工例

ここでは実際のシャッターゲートの施工例をご紹介します。

オープン型シャッターゲート

こちらはオープン型のシャッターゲートを導入した例です。一番右側によく使う車を置いておけば、そこのシャッターを開けるだけで車の出し入れが可能です。


目隠し型のシャッターゲート

こちらは目隠し型のシャッターゲートの施工例です。外壁とあわせてコーディネートされています。


フルリフォーム・オープン型

こちらもオープン型のシャッターゲートの施工例です。外構をフルリフォームして、外壁や門柱にあわせたデザインで作られています。

外構のフルリフォームとシャッターゲートのみとでは価格は大きく変わってきますから、イメージをしっかり持って施工を考えたいですね。

シャッターゲートの確認申請について

建築基準法には、ある計画によりできるものが建築物に該当しないか確認する申請があり、これを確認申請とよびます。おもに小屋などを建てる際に必要になるものなのですが、シャッターゲートを含むエクステリアにも確認申請が必要になる場合があります。

業者に依頼して設置する場合は業者の方で、確認申請の有無や問題があるかないかを見てくれることが多いです。しかし個人でシャッターゲートを設置しようと考えている方の中には、この確認申請でトラブルが発生したということがあるようです。

違法建築とみなされる場合もあるため、不安な場合は業者に相談してみるとよいかもしれません。

まとめ

防犯性も高く、どこか高級感もあるシャッターゲート。あこがれという方も多いのではないでしょうか。シャッターゲートの価格相場は150~170万円ほどのようです。さらに外観にこだわりたい方は外構をフルリフォームしてみるのもよいかもしれません。こちらの相場は250万円ほどです。
設置の際には違法建築にならないか確認申請をしっかり行い、業者と相談しながら慎重に施工しましょう。

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