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鉢植えOK!常緑樹のみかんで見た目もおいしい家庭菜園のコツ

2018-07-04

鉢植えOK!常緑樹のみかんで見た目もおいしい家庭菜園のコツ

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

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家で植物を育てるときに観賞だけじゃなく果実が収穫できたらうれしいですよね。
みかんは柑橘類の中で日本一栽培されている果実だということをご存知でしょうか。他の柑橘類と比べると耐寒性があるため、庭で育てることが容易だというのも、みかん栽培に人気がある理由かもしれません。
しかもみかんの木は地植えだけでなく、鉢植えでも育てることができます。鉢植えの利点は何といってもコンパクトに木を育てることがでるというところです。もちろん大きく育てたいというならスペースを確保して、みかんを地植えで育ててみましょう。

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鉢植えでも育てられる!ベランダで?みかん栽培

おいしいみかんをたくさん実らせようと思うのであれば、地植えの方が育てやすいようです。しかし育て方のコツさえわかっていれば鉢植えでの栽培も十分に可能です。なので、ここではみかんを鉢植え栽培するうえでのコツを紹介していきます。
鉢植えでも育てられる!ベランダで?みかん栽培

【1】地域とみかんを確認する

みかんは栽培に適した地域があります。新潟や茨城以西などの標高が低めの中間地と太平洋側の温暖地と沖縄の亜熱帯で栽培可能な果樹になります。
暖かい地域がみかんの栽培に適しているので、購入する前に栽培が可能かどうか確認をしましょう。寒冷地であれば防寒対策をする必要があります。

【2】みかんの品種を選ぶ

鉢植えでは通常より小ぶりの小みかんを選ぶのがいいでしょう。大きい果実の場合1枚でも葉が落ちてしまうと、光合成を十分に行うことができず上手く成長しなくなってしまうことがあります。
小ぶりなみかんを選んで栽培すれば、そのリスクを減らすことができ、鉢植えという限られたスペースでも十分な発育が望めるでしょう。

鉢植えで育てるのに人気の品種は以下の通りです。
・極早生温州みかん エヌワン
・宮川早生 温州みかん
・石地温州みかん
・興津早生温州みかん

【3】鉢を置く場所を決める

日当たりと風通しのよい場所を選ぶことが重要です。冬季であればそれほど重要ではありませんが、果実の育成には健全な葉に太陽の光があたることが必要です。
鉢植えの利点は、場所を動かすことができることです。動かしすぎはみかんの木にストレスがかかってしまいますが、育ちやすい場所を探して季節ごとに動かしてもいいでしょう。
みかんは暑さには強いですが、夏場あまりにも直射日光が激しく当たる場合や、みかんが得意でない冬は日当たりのより良い場所に移動させるなどがおすすめです。
鉢植えでも育てられる!ベランダで?みかん栽培

【4】水を適切に与える

みかんは水切れをしても葉がしおれないため、水が足りていないことに気づかないことが多いです。夏は毎朝1回の水を与え、冬は4~5日に1回、日中に水を与えるようにしましょう。

【5】冬の防寒対策をする

みかんは暑さには強いですが寒さに弱いです。木の上部をビニールで巻いたりするなどして寒さから守ります。

【6】肥料を適切に与える

みかんはたくさんの果実を実らせるので、肥料切れを起こさないようにしましょう。鉢植えで育てる場合は地植えの場合よりも回数を多く年4回肥料を与えましょう。時期は以下の通りです。
▼春肥3月
▼夏肥6月
▼初秋肥9月
▼秋肥11月上旬

【7】土選び

鉢植えで育てる場合の用土は水はけ、水もちの良いとことが大切で、この条件さえ満たせばあまり選びません。みかん専用の培養土なども販売されているため、それを利用するのもよいでしょう。

みかんを地植えするなら

みかんを地植えするうえでのポイントを紹介していきます。

日当たりのよい場所を選ぶ

みかんの地植えで一番気を付けなければいけないことは、日当たりのよい場所を選ぶことだといっても過言ではありません。みかんの糖度を上げるためには日に当たる時間が重要だとも言われています。庭の南側に植えられなければ、西日がしっかりと当たる場所を選びます。
さらにその中から、冬に冷たい風が当たらない場所を選べることがベストです。

土を選ぶ

みかん栽培には粘土質の土が不向きと言われています。木を植える際に腐葉土やたい肥を土と混ぜ合わせて植えることで成長を促すことができます。このように土がしっかりしていれば植えてすぐには肥料の必要はありません。
みかんを地植えするなら
Photo by Amazon

肥料を与える

みかんは常緑樹なので、葉が一年中付いています。
その上、実も取れるとなれるのはうれしい庭木となりそうですね。しかし、常緑樹で実をつけるみかんはそのぶん養分が必要になるので、そのときどきに肥料を与えるようにしましょう。
肥料を与えるのに適切な時期は次のようになります。

▼春肥2月下旬~3月下旬
▼秋肥10月下旬~11月下旬

甘いみかんに育てるためのポイント

自分で育てたみかん。せっかくなら甘いみかんを収穫できる方が嬉しいですよね。みかんは手間をかけるほど甘い果実を収穫することができます。
どうすればみかんが甘く収穫できるのかのコツを紹介します。
甘いみかんに育てるためのポイント

【施肥】

甘いみかんを作るためには土づくりが重要です。土の表面が固いと根がじゅうぶんに発達しないので土の表面を軽く掘り起し有機配合肥料と混ぜながら与えましょう。

【剪定】

不要な枝を剪定することで中まで太陽の光が入るようにしましょう。枝が多いとそれだけ栄養が必要になりますので余計な枝を落とし実が結びやすくしてください。
鉢植えの場合、剪定の時は切りすぎないようにするのもポイントです。切りすぎるとかえって芽を吹いて大きくなります。

【摘蕾(てきらい)】

余分な蕾を手で落としましょう。落とさないでいると小さなみかんしかできなかったり、翌年にみかんの実が付かなかったりする場合があります。

【摘果(てきか)】

実を多く付けると株に負担がかかりやすくなるため、余分な実を落としましょう。落とさないでいるとみかん同士がぶつかり傷ついたりします。そうすると栄養も分散してしまいます。摘果の目安としては1枝に残す枝は2個程度です。確実に翌年に実らせたい場合は1枝に1個だけ残すようにしましょう。
摘果の時期は、8月中旬から9月下旬までに済ませるとよいとされています。

【収穫】

品種によって収穫の時期は違いますが、基本的にヘタの反対部分が橙色に着色したら収穫しても大丈夫です。みかんの果実は樹に長くならせておくことで甘みが増し、酸味も減っておいしくなりますが、長くならせすぎると翌年の花芽が付きにくくなります。なので、12月中には収穫を済ませるようにしましょう。

剪定して美味しい実を収穫しよう

おいしいみかんを収穫するためには剪定が重要です。剪定をしないと実を多くつけすぎたり、まったく実らなかったりします。剪定を行うことで、みかん栽培で一番大切な日当たりをよくできますし、余分な枝を払うことで養分を分散させず、成長を促すことができるのです。
美味しいみかんができるように剪定の時期やコツを紹介していきます。

剪定して美味しい実を収穫しよう

【剪定の時期】

みかんの新芽が出るのは4月下旬頃からなので剪定の適期は2月~3月上旬頃です。みかんには春・夏・秋の年3回の成長期があり枝を伸ばしていきます。若木や鉢植えの苗木の場合は春先にしか伸びないこともあるので、ある程度の樹形を保ちながら3~5年をかけて少しずつ大きさをコントロールしましょう。

【剪定の方法】

みかんの剪定は不要な枝を落とす、間引き剪定が基本です。間引き剪定とは枝を付け根から落とし日当たりや風通しを向上させるための剪定となります。不要な枝の選び方は下記の枝を選ぶようにしてください。

・枯れている枝
・病気の枝
・害虫の被害のある枝
・下に垂れている枝
・徒長枝(とちょうし)

▼徒長枝とは
徒長枝は、普通の枝よりも葉と葉の節間が長いという特徴があります。主に日照不足や肥料不足によって起こる現象です。
徒長枝を放っておくと、花芽が付きにくい上に養分を取られてしまうのでより樹形を乱してしまいます。早めに剪定し、徒長枝が出ないよう肥料を足すなど改善しましょう。

また、実を付けた枝は翌年実が付かないので3分の1程度切ってしまいましょう。逆に身を付けなかった枝は残すようにしておきましょう。

剪定して美味しい実を収穫しよう

【剪定の注意点】

●一気に剪定をしない
常緑果樹のみかんにとって葉を大量になくすことは大きな負担になります。剪定後もとに戻ろうとエネルギーを消費してしまうので後々の花や果実に影響が出てきます。1回の剪定は1割から2割に抑えましょう。

●春に伸びた新芽は切らない
春に伸びた新芽は枝の先端部分につきます。新芽を切ることで果実がつかないこともあるので注意しましょう。

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まとめ

みかんの木は常緑果樹として1年中葉を茂らせて見た目がきれいです。
秋から冬にかけて黄色い果実がつくので見て目の変化も楽しめます。
玄関先やベランダなどふだん草花を育てているスペースで気軽に育てることができますので、みかんを育ててみてはいかがでしょうか。
みかんの剪定は慣れていないとどんなふうに剪定すればいいのか迷うと思います。剪定をする時間がない、失敗したくないと思う時は剪定の業者を利用してみてもいいでしょう。

剪定を依頼したい方は業者に相談することをオススメします

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