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キンモクセイの剪定方法とは?時期・方法を知って剪定してみよう!

投稿日:2019-11-01 更新日:2020-10-16

キンモクセイの剪定方法とは?時期・方法を知って剪定してみよう!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

キンモクセイの剪定は、樹形を整える目的のほかにも害虫や病気の発生予防にもなります。そのため、定期的な剪定が大切となるのです。正しく剪定をおこなうためには、剪定の適期や方法をきちんと知っておくことが重要となります。

このコラムでは、キンモクセイの剪定方法や時期、剪定時の注意点について紹介しています。ぜひここでキンモクセイの手入れ方法を身につけて、活用してみてください。

 

キンモクセイを害虫から守ろう!日ごろの手入れや剪定が大切です

キンモクセイの剪定時期は秋と春の年に2回

キンモクセイの剪定は、春(2月~3月ごろ)と秋(開花後の11月ごろ)におこなうのが最適です。キンモクセイの花芽は、夏に作るため誤って花芽を切らないためにも、花芽ができる前に剪定をしておくとよいでしょう。

また、秋にも花を咲かせるので秋に剪定をする際は、花が咲き終わったタイミングでおこなうのが最適です。ここでは剪定をするメリットや剪定道具についてみていきます。

剪定するメリット

キンモクセイを剪定することで、伸びた枝を除去することができるので、見栄えがよくなります。

枯れている枝や害虫被害に遭った枝を取り除くことで、元気な枝のみに成長に必要な栄養を運ぶことが可能です。また、不要な枝がなくなることで木の中の風通しがよくなるため、日差しが差し込みやすく花や実つきが向上します。

剪定は見た目をよくする以外にも、樹木そのものをより元気に育てることもできるためとても大切な作業となるのです。キンモクセイの花や実を楽しむなら、剪定はおこなうべきでしょう。

キンモクセイの剪定方法とは?時期・方法を知って剪定してみよう!

剪定で使用する道具

キンモクセイの剪定に取り掛かる前に、まずは以下の道具を準備してから取り掛かりましょう。道具を準備しておくことで、スムーズに作業をすすめることができます。道具の準備が不十分だと、ケガをするおそれもあるのでしっかりと用意をしておきましょう。

・軍手(ケガを防ぐ)
・剪定ばさみ(太い枝でも簡単に切れる)
・植木ばさみ(剪定ばさみでは切りづらい小枝などを切る)
・脚立(高い位置にある枝でも届く)

安全かつ正確に剪定作業をおこなうためには、これらの道具を準備してから取り掛かりましょう。作業前の準備段階をおろそかにしてしまうと、ケガをするもとになってしまうかもしれません。

業者に剪定を依頼する場合

剪定をおこなうにあたって、初めておこなう方や、自分で剪定できる自信がないといった人もいるかと思います。そういった方は業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

剪定に慣れていないと、剪定ばさみでケガをしてしまうおそれがあるため危険です。また、手元の作業に集中することで、脚立から足を踏み外してしまうことも考えられます。業者に依頼をすることで、以下のようなメリットが得られるためおすすめです。

・完成度が高く確実
・剪定をする時間を、ほかのことをする時間に使うことができる
・成長し過ぎて剪定が難しい樹木でも、きれいな仕上がりになる
・購入する道具を間違えると、無駄な費用を消費してしまい結果、依頼したほうが安くなる場合もある
・作業後にメンテナンスをしてくれる業者もある

業者による剪定費用は、樹木の高さによって費用が変動してきます。実際に業者に任せた場合、0~3mの低木・3~5mの中木・5m以上の高木でそれぞれ費用相場が違うので注意しましょう。低木の場合、約3,000~5,000円かかります。中木だと約6,000~8,000円、大木ですと、約15,000~20,000円となります。

ただし、場合によっては剪定費用のほかに追加料金が発生することもあるので、費用の詳細が気になる方は一度業者に問い合わせて確認してみるとよいでしょう。

キンモクセイの剪定は木の外側・内側で方法が違う

キンモクセイはほかの樹木と違い、外側と内側で剪定をおこなう頻度が異なります。樹形をきれいに整えるためにも、ここで正しい剪定方法を確認しておきましょう。

木の外側・内側の剪定頻度

キンモクセイは、外側と内側で剪定をおこなう頻度が異なります。木の外側は一年に1度剪定をおこなうのがおすすめです。対して木の内側は、3~4年に一度は剪定をしたほうがよいでしょう。キンモクセイの木は外側と内側で枝の成長速度が違います。とくに外側の枝は、1年間で約5cm伸びるため一年に1度の剪定が最適となるのです。

しかし、樹木によっては成長速度に違いがあります。枝の伸びが早いと感じた場合は、頻度にかかわらず剪定をおこないましょう。キンモクセイの樹形を維持するためには、定期的に剪定が必要です。剪定をしないと樹形が崩れ、見栄えが悪くなるので一年に一度は外側の剪定をしましょう。

キンモクセイの剪定方法とは?時期・方法を知って剪定してみよう!

木の外側の剪定方法

まずは側面から上面に向かって刈り込むように剪定をおこないます。その次に上面から側面に向かって剪定し忘れていないかの微調整をしましょう。

キンモクセイの剪定は外側から内側の手順で取り掛かるのがよいです。そうすることで、丸みを帯びた樹形を維持しながら剪定することができます。樹形をきれいに整えられる自信がない・確実にきれいにしたいといった心配がある場合は、剪定業者に任せてもよいでしょう。

木の内側の剪定方法

内側の剪定では、枝が込み合っている枝を透くように枝抜き(間引き)していきます。枝が複数伸びている箇所は、小透かし剪定をしましょう。小透かし剪定とは、根元から伸びた枝を残してその枝から伸びた枝や、3本に枝分かれしている枝を切る剪定方法のことです。

木の内側の枝が絡み合うと、日光が差し込みにくいです。それにともない、光合成ができない・元気に育ちにくい・弱りやすいといったトラブルが生じやすいので気をつけましょう。また、害虫が寄ってきやすくもなるので注意が必要です。

キンモクセイの木自体が大きくなって、枝が太くなっている場合は、枝おろしといった方法で整えましょう。枝おろしとは、枝をつけ根から切る方法を指します。

キンモクセイの内側は外側よりも剪定頻度が少ないので、剪定をおこなう際は枝が伸びて混み合っている箇所を中心に切りましょう。剪定がしづらいと、剪定すべき枝を見落としてしまうことがあるので、難しい場合は業者に任せるといいかもしれません。

剪定の注意点

キンモクセイは強く刈り込むと枯れる場合があります。太い枝を短くする剪定や、複数の枝や芽を切る剪定法(強剪定)にあまり耐性がないため、一気に剪定をしてしまうと弱りやすいです。また、花を楽しみたい場合は葉を残して剪定をおこないましょう。葉をすべて剪定してしまうと、枝の付け根から花が咲かなくなる場合があります。

ほかにもキンモクセイの葉は、左右対称に葉や枝がつく(対生)樹木なので互い違いに剪定したほうがよいでしょう。互い違いに剪定をしないと、枝や枝が込み合いやすいからです。

このようにキンモクセイの剪定は、キンモクセイの特徴や剪定をする目的に合わせておこなうことが大切です。剪定の仕方を間違えると、木が弱ったり花が咲かなくなったりするおそれがあるので注意しましょう。

原因を知っておこう!キンモクセイが枯れてしまうトラブル

たとえ正しい剪定の仕方や育て方をしていたとしても、場合によっては枯れてしまうこともあります。しかし、キンモクセイの木が枯れてしまう原因を知っておくことで、枯れるのを未然に防ぐことができます。枯れてしまう原因と基本的な育て方について確認していきましょう。

キンモクセイが枯れる原因

キンモクセイは、剪定の仕方や育て方などによって枯れてしまう場合があります。正しい剪定の頻度や方法をおこなうことで枯れるのを防ぐことができますが、不安な場合は業者に依頼をしましょう。

剪定が不十分だと、害虫や病気を発症させてしまい枯れることがあります。害虫は見つけ次第薬剤を散布して、それ以上状態が悪化しないように防ぎましょう。害虫によって引き起こす病気もあるので放置は禁物です。

ほかにも、間違った育て方によって枯れてしまうことがあります。自分では正しい方法だと思っていても、じつは間違った手入れをしていることがあるかもしれません。キンモクセイの育て方については、以下で紹介していきますので参考にしてみてください。

キンモクセイの育てかた

キンモクセイは、育て方次第で元気に育てることができます。キンモクセイは日当たりを好む樹木です。日当たりのよい場所で育てると、花付きがよくなって元気に育てることができます。日陰でも育てることはできますが、元気に育てるなら日当たりのよい場所のほうがよいです。

また、苗から育てていくときは水切れに十分注意をしてください。ある程度成長して根付き始めたのを目安に、水やりの頻度を減らしていきましょう。根付いたあとのキンモクセイは、土の表面が乾いたころ合いで水やりをするとよいです。

肥料は、年に2~3回程度与えるようにしましょう。冬の間に肥料を与えることで、春以降の生育がよくなりやすいです。また、8~9月ごろの開花前に与えると花付きがよくなるので覚えておきましょう。

キンモクセイはいくら大事に育てていても、枯れてしまうことはあります。日ごろの手入れ以外にも、集まりやすい害虫や病気にも気をつけて育てましょう。

キンモクセイの剪定方法とは?時期・方法を知って剪定してみよう!

注意が必要な病害虫

キンモクセイでは、カイガラムシやハダニといった害虫に気をつけましょう。これらの害虫は枝に密集して発生し、樹液を吸うのが特徴です。剪定や水やりといった手入れを怠ると発生しやすいので、注意しましょう。害虫の駆除をせず放置してしまうと、どんどん木が弱っていき最悪の場合枯れるおそれがあります。

害虫以外にも、褐斑病(かっぱんびょう)や葉先枯病といった病気に気をつける必要があります。これらの病気は葉にできた褐色の斑点が、次第に灰白色に変化していくのが特徴です。一度発症してしまうと、周囲の葉にうつるおそれがあるので放置せず除去しましょう。

キンモクセイの木で害虫を発見した際は、薬剤を散布して駆除してください。害虫は定期的な剪定で防ぐことができるので、もう一度剪定方法を確認しながら元気に育てましょう。

まとめ

キンモクセイは、黄色のかわいい花を咲かせる樹木です。このコラムではキンモクセイの剪定方法について紹介してきました。剪定をすることで、たくさんの花をつけて見栄えをよくすることが可能です。また、キンモクセイの木は外側と内側とで剪定頻度が異なるので、しっかりと確認をしてから取り掛かりましょう。

しかし、定期的に剪定をおこなっていたとしても間違った剪定方法によってキンモクセイが枯れてしまうおそれもあるので十分注意をしましょう。

かわいい花をたくさん咲かせたい場合は、剪定業者に任せると確実です。生活110番では剪定をおこなう業者を複数紹介しております。剪定業者をお探しになる際は、一度ご相談ください。お客様に最適な業者をご紹介します。

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生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-10-16 10:39:11
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