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クロトンを剪定して病気・害虫を予防!同じ時期には挿し木もできる

投稿日:2019-10-31 更新日:2019-11-05

クロトンを剪定して病気・害虫を予防!同じ時期には挿し木もできる

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

クロトンの剪定は春~夏ごろにかけておこないましょう。この時期はクロトンの成長が盛んになりやすく、枝や葉が混みあいやすいためです。また、枝や葉が混みあうと病害虫に侵されてしまうおそれもあるため、この時期に剪定をおこなうとよいでしょう。

ここではクロトンの剪定に適した時期や、剪定の仕方について紹介しています。元気なクロトンを少しでも長く観葉植物として楽しむためにも、正しい剪定方法を把握しておきましょう。クロトンの日ごろの手入れ方法や増やし方についても解説しているので、ぜひ一度確認してみてください。

観葉植物の「クロトン」にも剪定は必要

観葉植物の「クロトン」にも剪定は必要
クロトンなどの観葉植物にも剪定が必要です。ですが、剪定をするメリットがよくわからないといった方もいるかもしれません。クロトンは成長力が強く、成長するにしたがって葉が茂りやすいため剪定作業が必要となるのです。

葉が茂った状態で放置していると、成長に悪影響を及ぼすおそれがあるため放置はせず剪定をしましょう。剪定をおこなうメリットについては以下のとおりです。

・樹形を小さくできる
・葉や枝が茂ることによる「蒸れ」を防ぐ
・害虫を防ぐ

クロトンにとって厄介な害虫や病気は以下のとおりです。

・ハダニ:0.5mmほどの大きさで黄緑や赤色の虫
・カイガラムシ:2~10mmほどの大きさで白や茶色の虫
・アブラムシ:4mmほどの大きさで黄緑色の虫、集団で発生する
・褐斑細菌病(かっぱんさいきんびょう):葉の表面に褐色の斑点ができる病気

「観葉植物は葉を楽しむものだから」といって剪定をしていなかった人は、この機会に剪定をしてみましょう。剪定をしないと、せっかくきれいに色づいた葉が害虫や病気によって枯れてしまうかもしれません。剪定をすることで元気に育てることができ、見栄えもよくなるので剪定はしたほうがよいでしょう。

クロトンの剪定方法

先ほどクロトンを剪定するメリットについて紹介しました。ですが実際に剪定をするにあたって、どのように剪定をしたらよいかわからないといった人もいるかと思います。

クロトンの剪定時期は、成長が盛んになる5月~8月におこなうのがおすすめです。ほかにもここでは、剪定に必要な道具や剪定方法についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

剪定に必要な道具

クロトンは育てる環境によっては、2m以上まで成長することがあります。成長したクロトンを剪定する際に使用する道具についてここでは紹介していきます。一度ご確認ください。

・剪定バサミ:枝を切るために使用
・新聞紙  :切った枝や葉を回収するために使用

剪定をおこなう際は、剪定バサミを使用します。「普通の文房具用のハサミでもよいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、剪定をする際は避けましょう。

文房具用のハサミは紙を切るための刃が使用されているため、剪定時に使用してしまうと枝の切り口が傷みやすくなります。切り口が傷んでしまうと、枝が弱りクロトンが枯れてしまう原因となるおそれがあるのです。

ほかにも、刃が錆びているものは使用を避けたほうがよいでしょう。錆びていることで、枝の切り口から病原菌やカビが発生してしまうおそれがあるのです。

以上のことから、文房具用のハサミを使用してしまうと、切り口が傷んでクロトンが弱りやすいので剪定バサミを使うようにしましょう。適切な道具で剪定をすることによって、今よりも元気なクロトンを育てることができます。

透かし剪定

クロトンの剪定は透かし剪定でおこないましょう。透かし剪定は、伸びた茎や枝を取り除いて数を減らす剪定方法です。剪定をする枝には、次に紹介する枝などがあげられます。また、剪定をする際は、根元から切るのがポイントです。

・真上に伸びている枝  :樹形が崩れやすくなる
・茎同士が交差している枝:同上
・絡まっている枝    :風通しが悪くなって日光が差し込みにくい・害虫発生しやすい

枝や葉が伸び過ぎていると日差しが十分に当たらないため、元気に育てることができません。なので、枝や葉が伸びてきたら放置をせず剪定をしましょう。剪定をする枝は上記で説明した種類があげられるので、一度今育てているクロトンを確認してみましょう。透かし剪定をして、見栄えと健康状態を改善させましょう。

切り戻し剪定

透かし剪定のほかに、切り戻し剪定といった方法もおすすめです。切り戻し剪定とは、伸び過ぎた枝や茎を切って、株全体を小さくする剪定方法を指します。大きく成長し過ぎて樹形が崩れている場合には最適な方法です。

また、透かし剪定は根元から枝を切ると説明しましたが、切り戻し剪定では伸びた枝を途中で切るのが特徴です。剪定をする枝は透かし剪定と同じになります。

枝が混みあって葉が茂っている場合は、先ほど紹介した透かし剪定をおこないましょう。枝が伸びて樹形が大きくなっている際には、今回紹介した切り戻し剪定が有効となります。

剪定業者に依頼する

一般的に、クロトンは大きく成長しても2m程度までしか成長はしません。ですが、育てる環境がよいと3m以上になることもあるのです。成長し過ぎたことで、自分で剪定するのは難しい・どのように剪定をしたらよいかがわからないといった際には、業者に依頼をしてみるのもよいかもしれません。

また、愛着がわいているからといって剪定をせず放置してしまうと、樹木が弱ってしまうおそれがあります。業者に剪定を任せることで、今後もクロトンを元気よく育てていくアドバイスをもらえるかもしれません。

剪定のついでに挿し木でクロトンを増やしてみよう

クロトンを増やす際は「挿し木」による方法が一般的です。挿し木をする時期は、剪定と同じとなるため剪定をした際に、使用する枝を確保しておくとよいでしょう。クロトンをもっと増やしたいといった方はぜひ参考にしてみてください。

挿し木の方法

剪定のついでに挿し木でクロトンを増やしてみよう
挿し木作業は5月~8月におこなうのが最適です。クロトンは寒さに弱く、暑さに強いため、夏の時期におこなうことで成功しやすくなります。また、この時期は成長が盛んなため、挿してからの成長が早いのです。挿し木の手順については、以下を参考にしてみてください。

手順
1.枝を約10cmの長さで切る
2.枝についた葉は2枚程度残して、それ以外は取り除く
3.茎を数時間程度水に浸しておく
4.挿し木用の土(赤玉土など)を苗ポットに入れる
5.茎を挿す

苗ポットに挿した茎が発根して、安定するまでは風とおしのよい場所で育てます。土がつねに湿って湿度が高い環境だと、発根しやくなるといわれています。梅雨の時期におこなうとよいでしょう。直射日光に当てると土の方面が乾燥しやすくなるので、直射日光は避けて育てるようにしましょう。

クロトンを元気に成長させる手入れのコツ

クロトンを観葉植物として長く楽しむためには、クロトンがつねに元気である必要があります。元気に育てるためには、日ごろの手入れが重要となるため、ここではクロトンを元気に育てる手入れの仕方について説明していきます。

日当たりに注意する

クロトンを元気に成長させる手入れのコツ
クロトンの葉を色鮮やかにするためには、日光の光がとても重要です。当たる光が少ないと、葉の色が鮮やかになりません。クロトンは先ほど説明したように、寒さに弱いが暑さに強い特徴があるので、春から秋の間は屋外で育てると葉の色がきれいになりやすいです。

ですが、場合によっては葉焼けをしてしまうこともあるので注意しましょう。寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる対候性のある道具(太陽光や温度など自然環境に耐えられる道具)を活用することで葉焼け対策ができます。農作物を栽培している畑などで、よく目にすることが多いのではないでしょうか。冬は、室内の温かく日当たりのよい場所で育てるようにしましょう。

適度な水やりと肥料

水やり
クロトンは気温の高い夏になると、とくに活動が活発的になります。そのため夏は土全体が乾かないよう注意して水やりをしましょう。春や秋は、土の表面が乾いてきたら与えるようにします。

冬は活動が穏やかになるため、ほとんど水やりの必要がなくなります。水を与え過ぎてしまうと、最悪の場合枯れるおそれもあるのであげ過ぎには注意しましょう。土の表面が乾いていたら2~3日待って水を与えるのが目安です。

肥料
クロトンは肥料を与えなくても育つ植物ですが、成長を早くしたい・もっと元気に育てたいといった場合には効果的となります。活動が活発となる春から秋に与えると、元気に育ちやすいです。ですが、冬は成長が穏やかになるため与える必要はありません。水やりと同様に肥料も与え過ぎてしまうと枯れる原因になるため、冬の肥料は控えたほうがよいでしょう。

植え替え・植え付けをする

剪定や挿し木で増やすときと同様に、5月~8月におこなうのがおすすめです。クロトンのサイズが小ぶりで小~中鉢程度の場合は、年に1回の植え替えがよいでしょう。大鉢の場合は、剪定をして樹形を整えてからおこないましょう。2~3年に1回の頻度で植え替えるのがおすすめです。

植え替えをする際は、今使用している鉢よりも一回り大きめのものを準備しておきましょう。植え替え後は、しっかりと根が張るまでは直射日光を避けて育てます。約1週間~10日経ったら、日当たりのよい場所に戻して育てましょう。

まとめ

クロトンは暑さに強い観葉植物です。成長力が強く、春から夏にかけて活動が盛んなため気がついたら葉が茂っていたなんてこともあるかもしれません。クロトンが成長し過ぎて剪定ができない・大切に育てているから自分では手を加えられないといった際は、剪定のプロに任せてみましょう。

弊社は剪定に対応できる業者を紹介するサービスをおこなっています。観葉植物の剪定が可能な業者も紹介しているので、悩んでいる方がいましたら一度ご相談ください。無料で24時間いつでも電話対応もおこなっているので、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-11-05 16:10:42
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