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剪定とは違う、見た目をよりきれいにする刈り込みのポイント

投稿日:2019-04-26 更新日:2019-04-26

生活・剪定とは違う、見た目をよりきれいにする刈り込みのポイント

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剪定と刈り込みは、植物の健康面や見た目を整える上で、欠かすことのできない手入れです。しかしどちらも枝や葉を刈る作業のため、見ただけでは違いがわからないかもしれません。

そこで、この記事では刈り込みと剪定の違いを紹介していきます。また、そのうえで刈り込みの手順をお伝えするので、清潔感のある栽培をするための参考にしてみてください。

剪定と刈り込みの違いは?

剪定と刈り込みは、どちらも人の手によって植物の形を変える作業です。適切な作業をおこなうためにも、それぞれどんな違いがあるのか見ていきましょう。

剪定は間引きをする

剪定は、見た目を整える意図も含みますが、主な目的は植物の健康面を管理することです。その例として、栄養を植物全体に行き渡らせられるように枝の密集具合を調整したり、害虫予防のために枝を選別したりということがあげられます。これらの作業は、まとめて間引きと呼びます。

剪定方法は、主に基本剪定と軽剪定の2つに分けることができます。基本剪定とは、複雑に絡みあった枝を透くことで密度を下げ、風や日光が全体に行き渡るようにすることです。この作業をすることで、栄養バランスの向上や病気からの予防などの対策をとることができます。

また、植物の大きさを維持したい場合には、伸びようとする枝を切り落とす作業などもここに含まれるため、軽剪定と対比して強剪定とも呼ばれます。軽剪定とは大きく植物の形を変えずに整える作業の総称です。

軽剪定には、茎や幹の先端を切り落とす摘心や、主茎以外を取り除き幹の発育を促すわき芽かきなどが含まれます。こうした作業は果実や花の数を制限することで、質を向上させるような効果があります。

刈り込みは形を整える

健康面の管理をする剪定に対して、刈り込みの目的と方法はどのようなものなのでしょうか。刈り込みをおこなう目的は、見た目を整えることです。そのため、形を思い通りに揃えることができ、作業時間も短くおさえられます。育成する植物を、目隠しの役割で庭の仕切り代わりに使用する場合などは、剪定よりも刈り込みに重きを置いたほうがよいでしょう。

剪定と刈り込みの違いは?

刈り込みをする時期は?

刈り込みをおこなう時期は、剪定の時期と同様です。しかし、植物によって剪定に適した時期は異なります。

針葉樹なら4月~5月

マツやスギ、ドイツトウヒなどの針葉樹は、寒さに強い植物なので冬でも刈り込みができますが、春の芽吹く前におこなうのが理想的です。

落葉樹なら11月~2月

モミジやオオデマリ、ヤマボウシなどの落葉樹は落葉が終わるころに刈り込みましょう。
ただし、ハナミズキは休暇期に刈り入れるのがよいため、時期が異なるので注意が必要です。

常緑樹なら5月~6月

オリーブやツゲ、サンゴジュなどの常緑樹は柔らかい新枝が安定するころがよいでしょう。

刈り込みのコツ

刈り込みの目的は形を整えることです。ただし、なんとなく刈り始めてしまっては、せっかく育成した植物の形を取り返しのつかないものにしかねません。そうならないためにも、ここで刈り込みの手順についてしっかりポイントをおさえておきましょう。

全体像を決めてから

一番重要なことは、刈り始める前に完成後の全体像を決めておくことです。ただ理想の形を思い描くのではなく、刈り込む対象の作業前の形や周りの環境を考慮して、具体的な全体像を定めておきましょう。

下から上へ

刈り込みを始める際は、下から手を入れ始めて徐々に上へ移動していきまよう。理由は植物下部の枝の発芽力が上部の枝より弱く、この手順を怠ると下の枝から枯れていくおそれがあります。

また、植物の上面は水平に切る必要があります。そのため、刈り込む際には、定規のような役割を果たせる道具を用意することをおすすめします。一例として業者は糸や竹竿を活用するようですので参考にしてみてはいかがでしょうか。

刈り込みバサミは両手で動かさない

刈り込みバサミは片手で扱える大きさではないため、両手で使用する人がほとんどでしょう。しかし両手で持つものだからといって、動かし方がひとつというわけではありません。

正しい刈り込みバサミの使用方法は、片手を固定して切りたい個所を指定して、もう片方の手でそこを刈り取る形をとります。こうすることによって刃先のぐらつきをおさえて、意図しない刈り込みを防ぐことができます。

刈り込みのコツ

大きな木の刈り込みは大変

刈り込みについての基礎知識や手順はここまで紹介した通りですが、庭植えの大きな樹木に対して実際におこなうとなると、なかなかスムーズにはいきません。まず、準備段階で、自分の育成している樹木に合った刈り込みバサミを購入しましょう。

また、高所作業となるため、脚立やはしごなどの道具も必要になります。その場合、1人では落下の危険がありますので、人手も必要になるでしょう。

そのため、ご自身での刈り込み作業に自信がなければ業者に依頼することをおすすめします。道具や人手を準備する労力や作業中に怪我をするおそれもなくなり、さらに美しく樹木を整えてもらえるでしょう。

高所の刈り込みを業者に依頼する場合、業者によって料金体系が日当制と単価制にわかれます。日当制の相場は約20,000円前後になります。また、場合によっては時給制になることもありますので事前に確認しておきましょう。

単価制の相場は、樹木の高さで料金は変動します。低木から6~7メートル前後の高木までであれば、1本あたり約2,000円~20,000円前後が料金相場となります。高木の場合は、作業に時間や日数を要することがあるため、相談して見積りを出してもらうことをおすすめします。

まとめ

刈り込みと剪定の違いは、見た目を整えることを目的とするか植物の健康管理を目的とするかということです。刈り込みは、今回紹介したポイントを意識しながら練習を重ねれば、ひとりでもおこなうことができる作業です。

しかし見た目を整えるだけとはいえ、植物を枯れさせないことが前提ですので注意して行いましょう。また大きな木に関しては、落下などによって怪我をする危険があるためできれば業者に依頼することをおすすめします。

また、大きな木でなくても刈り込みの作業を上達させたい方は、一度業者に依頼してやり方を学んでみるのもよいかもしれません。

剪定を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「剪定」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-04-26 17:35:53
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