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びわの育て方は手入れの仕方がコツ!おいしい果実を収穫してみよう!

投稿日:2019-04-19 更新日:2019-04-19

びわの育て方は手入れの仕方がコツ!おいしい果実を収穫してみよう!

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6月ごろに旬をむかえるオレンジ色のびわは、さっぱりとした甘みがおいしい初夏を代表する果実のひとつです。数年前までは、近所の庭先に実っているのをよく見かけたものです。最近では、びわの葉を使ったお茶やビワから作ったジャムなどの加工品も、数多く販売されているのを目にしますね。

びわは気候さえ合えば、育てるのは難しくありません。ここでは、びわの育て方やおいしい果実をつけるためのコツなどをご紹介します。びわを正しく栽培して、おいしい果実を収穫しましょう。

びわは寒さに弱い…びわの生育に適した条件とは

びわは本来、温暖な気候を好む果樹です。そのため、氷点下が続くような寒冷地での栽培には適していません。毎年果実をつけるはずのびわですが、収穫量が安定しないおそれがあります。また、正しいびわの育て方をしても樹勢が弱まり、花や果実が枯れてしまうこともあるようです。

しかし、現在は品種改良も盛んにおこなわれており、耐寒性のあるものも数多くあります。びわの栽培を始めるのなら、育てる地域の環境に合わせた品種を選ぶといいでしょう。

もし寒冷地で育てるのであれば、地植えではなく鉢植えをおすすめします。鉢植えなら、暖かい時期は日当たりの良い場所で管理をし、気温の低い冬場は室内に移動することで寒さや霜などから守ることができます。また、少々手間はかかりますが、ビニールシートをかぶせたり、布などで木全体をおおったりする防寒対策も有効です。

ただ、びわは鉢植えも庭植えも基本的に日当たりの良い場所が適しています。たくさんの花を咲かせて果実をつけたいのなら、日向で育ててあげましょう。

また、びわは種から果実をつけるまでに10年近くかかります。そのため1日も早く果実を実らせたいということであれば、大きく育った苗木の購入をおすすめします。それでも花が咲くようになるまでは、数年は必要となるでしょう。

びわの育て方は手入れの仕方がコツ!おいしい果実を収穫してみよう!

びわを植える際の手順と時期について

果樹によっては、同じ品種では受粉できないものがあります。つまり、雄雌が異なる木をそれぞれ植えないと実がつかないのです。しかし、びわは苗を1本育てていけば果実をつけるため、種ひとつからでも気軽に栽培を始めることができます。

種まき

種まきは、4月から6月ごろが適しています。果実から種を取り出したら、芽が出やすいように表面の茶色い皮をむいておきましょう。びわの種は乾燥した状態が苦手なので、土に埋めたあとはたっぷりと水を与えてください。順調に育てば1か月くらいで発芽してきます。

植え付け

植え付けは春先の暖かい時期が適しています。寒い時期の植え付けは、株を弱らせてしまうおそれがあるので避けましょう。苗が若いころは、株が倒れるのを防ぐことと木がまっすぐ上に育つように、添え木などをしてあげるといいですよ。

土づくり

生長したびわは乾燥に強いですが多湿には弱いため、なるべく水はけの良い土質にしてあげましょう。土質は弱酸性が好ましいですが、やせた土壌でなければ順調に育ちます。

植え替え

鉢植えをして2~3年に1度は、5月ごろの暖かい時期に植え替えが必要になります。そのままにしておくと、根が栄養を吸収できなくなったり、腐ったりなどして株が枯れてしまうおそれがあるからです。

鉢底から根が見えているようであれば、根詰まりのサインとなります。根鉢を崩さないようにして、ひとまわり大きな鉢に植え替えていくようにしましょう。この機会にびわの育て方を庭植えに変えて、大きく育てていくのも良いかもしれません。

びわの基本的なお手入れ方法とは

びわは環境が良ければ、幹や枝葉はすくすくと成長していきます。しかし、おいしい果実をつけるびわの育て方にはコツがあり、適切な時期に手入れをしていくことが大切です。

水やり

鉢植えの場合は、水切れによる枯れを防ぐために表面の土が乾いたら、水を与えるようにしましょう。しかし、多湿には弱いので水の与えすぎも良くありません。地植えでしっかり根づいたあとは、自然の降雨だけでも育っていきます。

肥料

より丈夫で健康な株へと生長させるために、適切な時期に肥料を与えましょう。苗木や若木のころには、生長を促すための肥料がおすすめです。成木になったら肥料は、年4回ほど与えていきます。果実に栄養を与えるために2月ごろと、栄養を消費したあとの6月ごろです。さらに、花芽をつけるために9月ごろと、開花の近づく11月ごろに与えるのがおすすめです。

剪定

剪定をする時期は、育てているびわの生長具合によっても変わってきますが、大切な作業のひとつです。健康で丈夫に育て、おいしい果実を収穫するためには欠かせません。しかし、慣れていな方や作業がわからないといった場合、自分で剪定するのはやめておきましょう。びわが枯れてしまったり、果実が実らなかったりすることがあります。

摘蕾と摘果

びわは9月ごろになると、1つの房に数十もの蕾をつけ始めます。その房に咲いた花が実になるのです。しかし、そのままにしておくと栄養が分散されてしまい果実が大きくならず、味も薄くなってしまうおそれがあります。おいしい果実を収穫するためにも、蕾を摘み取って減らす摘蕾が大切になるのです。

そして3月ごろの暖かくなった時期に摘蕾と同じように、小さな果実を摘み取る摘果もおこないましょう。1つの房に果実を5つほど残すようにします。そうすることで、甘味のある果実に成長することでしょう。ただ、びわの果実は寒さによって傷むことがあるので、摘果の後に袋掛けをしておくといいですよ。

びわの育て方は手入れの仕方がコツ!おいしい果実を収穫してみよう!

びわの実を収穫するためには適切な剪定が必要

びわを育てる方法の中でも、大切な手入れの1つが剪定です。正しくおこなわないと果実がなるどころか、花すら咲かないかもしれません。びわは3月ごろの成長期をはじめ、1年の間に次々と新しい芽を出してきます。そのため、枝の内側まで日光が届くように混みあった枝葉を間引くような剪定をするくらいであれば、とくに時期は選びません。

植え付けをして2年ほどは枝分かれが盛んです。この枝を全部残しておくと木全体へ行き渡る栄養がばらついて、弱い枝が多くなってしまうおそれがあります。そのため、同じ場所から出ている不要な枝は、間引いていきましょう。個々の枝をしっかり育てることよって、木の骨格が作られていきます。

そして3年もすると、枝が間伸びして混み合う部分が増えてきます。それらの不要な枝を枯れ枝などと一緒に根元から切り取るようにします。枝葉が重なることで起きる蒸れをなくし風通しを良くすることで、さらに光合成しやすい環境を作るのです。こうした剪定は、病害虫の発生を予防することにも効果的でしょう。

びわは自然の状態で大きく育つと、10メートル以上に生長することもある果樹です。そのため、4年ほどたって大きくなってきたら、剪定で高さ調整していくようにしましょう。木の1番上で枝分かれしている箇所を切ることで、木が上へ伸びるのを抑えることができます。

また、びわの品種によっては、上に伸びて成長するものと、横に広がって成長するものとがあります。上に伸びる品種の場合には、枝を横に広げるように紐などで誘引してあげると、剪定や収穫などの手入れもしやすくなるでしょう。

しかし、木を小さくしたいからといって、太い枝を切るような強剪定はおすすめできません。花が咲くはずだった枝先を切りすぎることで、花や実のつきが悪くなるおそれがあるのです。枝を切るときには、枝先から50センチ前後にとどめておくのが良いでしょう。こうした剪定は、樹勢の強い3月ごろにおこなうようにしてください。

まとめ

びわの育て方で1番のコツとなるのは、木の成熟具合にあった剪定です。環境さえ良ければ丈夫な木に育っていきます。そして、ある程度大きく育つまでは果実がなることよりも、木を生長させることに重点をおきましょう。花が咲くまで根気よく育てることが大切です。

また、大きく生長したびわの剪定となると大変な労力が必要となるでしょう。そのようなときは、業者に剪定の依頼をすることも1つの方法のです。色鮮やかなおいしいびわを収穫するためにも、健康で丈夫な果樹を育ててみましょう。

剪定を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「剪定」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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